カルドーソがチーム練習から除外

まずアイマールですが、日曜日の練習も前日とほぼ同じ。45分間はチームと一緒に練習しました。ナポリ戦へは出場できませんが、日曜日のパコス・デ・フェレイラ戦への出場の可能性はまだあります。そういえば、この日曜日の試合はRTPで放送されるので、RTPiでたぶん放送があるでしょう。パブロが出場できればよかったのですが、怪我をしてしまった今となっては、見れないのはすごく残念ですが無理はしないほうがいいと思います。

さて日曜日のベンフィキスタたちをびっくり仰天させたのは、カルドーソがチーム練習を禁止されたというニュース。前日土曜日の練習で他のチームメートに比べて熱心さが足りなかったという理由で、二日間のチーム練習の禁止と罰金が命じられました。そのためカルドーソは月曜日までジムでのトレーニングのみとなります。
複数の報道があるのですが、一番詳しく書いてあったDN(Diario de Noticias)によると、土曜日キケ監督は仮想ナポリとして、3－5－2の布陣でMoretto, Zoro, Katsouranis, Jorge Ribeiro, Ruben Amorim, Yebda, Fellipe Bastos, Nuno Gomes, Urreta, Makukula、そしてカルドーソによるチームを編成しました。このチームをベンフィカのスタメン組みと試合させたわけですが、そのさいにカルドーソは他のチームメートに比べてリズムも熱心さも足りなかったそうです。その後の記事の記述がよくわからないけれど、フリーキックも蹴りたがらず、監督が蹴るように命じたところbarreiraにボールを蹴り、それで監督の堪忍袋の緒が切れた、とかなんとか。

ベンフィキスタたちの反応は「キケとカルドーソの間に実際に何があったのか誰か教えて！！」という戸惑いが多いかな。
カルドーソの人となりを全然知らないから、なんともわかりませんよね。（これがダレッサンドロだったりしたら、ああ～～と納得しそうですけど。）　まあたぶん、自分はナポリ戦に出場できないのがわかっていて、だらだらやる気がない様子が見られたのでしょう。

大事なナポリ戦を控えて、チームがごたごたするのはあまりいい影響がなさそうでちょっと心配です。去年のサラゴサみたいなことにならないといいけれど・・・。
そのナポリは日曜日のセリエの試合で、2－1でフィオレンティーナに勝っています。波に乗っていそうで怖いですね。