水曜日も、アイマールはジムでした・・・。一体、何?? レジェスも同じです。 で、さきほどO Jogoで、レジェスがMarcaのインタビューで答えたという内容を読んだのですけれど、この前の決勝戦の後半で交代したのは、「双子筋に打撲を受けて、それ以上続けられなかったため。」と言っています。PK戦に参加できなくて残念だったとも。レジェスがジムにいる理由はこれでわかりましたが、たぶんアイマールも同じように何らかの怪我を試合中にしたのでしょうね・・・。なのにパブロったら、試合はもちろん最後までプレーしたし、PKまで蹴ったし・・・。また無理したんじゃ?ととっても心配です。
その他のニュースは、スアソが木曜日にミラノで手術をする予定。
レジェスの買取には、あと75%分のパス、600万ユーロが必要だそうです。
コメント欄でうちっちさんに教えていただいた記事をご紹介:(もうとっくに皆知っていますよね。) 新天地ベンフィカで輝きを取り戻したアイマール 希代のファンタジスタが抱いた葛藤 (1/2)
題名が恐ろしくありきたりだし、希代のファンタジスタぁ~?! (いえ、まあそうなのかもしれないけれど、大げさな表現にぞくっと身震いが・・・) でも怖々読んでみたら、ちゃんとした記事でほっとしました。I think it's a good article! でも、せっかくFernando UrbanoさんというA Bolaの記者さんに書いてもらったなら、原文もあればいいのにと思うのですが、そういう風には行かないものなのでしょうか。だって、せっかくパコやたぶんパブロにも取材しているのに、これじゃ日本人にしか読めなくて不便ですよね。
この記事で、一つ違うかなと思ったのは、「昨シーズン傷めた恥骨炎が、サラゴサでのお粗末な治療でさらに悪化し、彼の持てる能力を十分に発揮できなくさせてしまっていたのだ。」というところ。確かにお粗末な治療で悪化したけれど、どうしようもなくなった挙句手術までする羽目になったんですよね。手術は一応ちゃんとしてもらったはずですが、リハビリが無茶苦茶だったためにコンディションが最悪のままリスボンに来たと・・・。(いまだに手術なんかしないほうが良かったのになあと思っていたりします。)
そうそう、「一見、ちょっと近所に散歩に出掛けてきますといった着の身着のまま、顔中に無精ひげをたくわえたアイマールは、ラフないでだちでリスボン空港に降り立った。」って笑いました。パブロの水準からすると、あの白いシャツは、決して「着の身着のまま」ではなく、「きちんとした服」のほうに入るのですけれど~!
それから、「キケ・フローレス監督は徹底してアイマールを擁護した。」という部分。まあ、これは事実だと思います。でも、なにしろ自分が最初からキケ監督にはものすごい不信感を持っているもので、(一応自らの要請で獲得したことになっている選手だから、外に向けて擁護しているだけでしょ。)と本気で思っていました。フォワードとしてアイマールを使うのも、(どれだけ役に立たない奴かということをベンフィキスタに知らせたいのかな?)とこれまた本気で疑っていました。だって、バレンシアでセカンド・トップで起用した挙句、あんまりにもアイマールが点を取れないので左サイドに移した監督が、パブロ自身のコンディションが良くない中、絶対に活躍できないとわかっているポジションで使う意味が心底わからなかったから。
でも最近少しそうなのかなあ?と思うようになったのは、キケ監督はとりあえずアイマールのことは信頼している。その理由は、ベンフィカの選手たちの中で、パブロはサッカー的な意味で一番頭の良い選手の1人だから。でも、キケ監督は別に全然アイマールのサッカーが好きなわけではないし、アイマールのサッカーに興味があるわけでもないし、アイマールに自分のサッカーをして活躍してほしいとも思っていないんじゃないかなあ。自分の作ったチームが勝つためにはパブロがいたほうが好都合だから、という理由だけで起用しているんだと思います。たとえ点が取れなくても、守備を献身的にしてくれるフォワードとして、試合の流れを読んで的確な選択をできるフォワードとして、ボールがない場所でも90分間走れるフォワードとして。
いつもボールに触っていて、天使のようなタッチでパスを出したり、ドリブルしているアイマールが見たい!と思ってしまうファンにとっては、フラストレーションのたまる起用法ですが・・・たぶんパブロ自身は、サラゴサで起こったことの後では、「どんな起用方法であろうと、良い状態で試合に出てプレーさえできれば、後は何も望みません」という心境なのかも~。実際、見ているほうも少しそんな気持ちになります。というわけで、リスボンはもう木曜日の朝ですが、今日の練習はどんな様子でしょうか・・・。
その他のニュースは、スアソが木曜日にミラノで手術をする予定。
レジェスの買取には、あと75%分のパス、600万ユーロが必要だそうです。
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題名が恐ろしくありきたりだし、希代のファンタジスタぁ~?! (いえ、まあそうなのかもしれないけれど、大げさな表現にぞくっと身震いが・・・) でも怖々読んでみたら、ちゃんとした記事でほっとしました。I think it's a good article! でも、せっかくFernando UrbanoさんというA Bolaの記者さんに書いてもらったなら、原文もあればいいのにと思うのですが、そういう風には行かないものなのでしょうか。だって、せっかくパコやたぶんパブロにも取材しているのに、これじゃ日本人にしか読めなくて不便ですよね。
この記事で、一つ違うかなと思ったのは、「昨シーズン傷めた恥骨炎が、サラゴサでのお粗末な治療でさらに悪化し、彼の持てる能力を十分に発揮できなくさせてしまっていたのだ。」というところ。確かにお粗末な治療で悪化したけれど、どうしようもなくなった挙句手術までする羽目になったんですよね。手術は一応ちゃんとしてもらったはずですが、リハビリが無茶苦茶だったためにコンディションが最悪のままリスボンに来たと・・・。(いまだに手術なんかしないほうが良かったのになあと思っていたりします。)
そうそう、「一見、ちょっと近所に散歩に出掛けてきますといった着の身着のまま、顔中に無精ひげをたくわえたアイマールは、ラフないでだちでリスボン空港に降り立った。」って笑いました。パブロの水準からすると、あの白いシャツは、決して「着の身着のまま」ではなく、「きちんとした服」のほうに入るのですけれど~!
それから、「キケ・フローレス監督は徹底してアイマールを擁護した。」という部分。まあ、これは事実だと思います。でも、なにしろ自分が最初からキケ監督にはものすごい不信感を持っているもので、(一応自らの要請で獲得したことになっている選手だから、外に向けて擁護しているだけでしょ。)と本気で思っていました。フォワードとしてアイマールを使うのも、(どれだけ役に立たない奴かということをベンフィキスタに知らせたいのかな?)とこれまた本気で疑っていました。だって、バレンシアでセカンド・トップで起用した挙句、あんまりにもアイマールが点を取れないので左サイドに移した監督が、パブロ自身のコンディションが良くない中、絶対に活躍できないとわかっているポジションで使う意味が心底わからなかったから。
でも最近少しそうなのかなあ?と思うようになったのは、キケ監督はとりあえずアイマールのことは信頼している。その理由は、ベンフィカの選手たちの中で、パブロはサッカー的な意味で一番頭の良い選手の1人だから。でも、キケ監督は別に全然アイマールのサッカーが好きなわけではないし、アイマールのサッカーに興味があるわけでもないし、アイマールに自分のサッカーをして活躍してほしいとも思っていないんじゃないかなあ。自分の作ったチームが勝つためにはパブロがいたほうが好都合だから、という理由だけで起用しているんだと思います。たとえ点が取れなくても、守備を献身的にしてくれるフォワードとして、試合の流れを読んで的確な選択をできるフォワードとして、ボールがない場所でも90分間走れるフォワードとして。
いつもボールに触っていて、天使のようなタッチでパスを出したり、ドリブルしているアイマールが見たい!と思ってしまうファンにとっては、フラストレーションのたまる起用法ですが・・・たぶんパブロ自身は、サラゴサで起こったことの後では、「どんな起用方法であろうと、良い状態で試合に出てプレーさえできれば、後は何も望みません」という心境なのかも~。実際、見ているほうも少しそんな気持ちになります。というわけで、リスボンはもう木曜日の朝ですが、今日の練習はどんな様子でしょうか・・・。