日本では放送がまだだと思うので、試合経過についてあまり詳しく書かないことにしますね。
この試合を見ていて思い出したのは、ラニエリ解任直後のベティス戦(あっ、バレンシアの話ね)。あのときも良い出だしだったのに先制されましたよね。今日の試合も、「今日は行けるかも?」と思い始めた矢先に失点してしまって。でも、なんとなくそのベティス戦を思い出し、大丈夫、きっと逆転できるという気がしていました。ただあの時と違うのは、アイマールがいないことです・・・。
その逆転なのですが、サラゴサが先制点を逆転してリーガで勝利したのはなんと昨シーズンの3月4日ソシエダ戦(3-2)以来なのだそうです。(国王杯ではポンテべドゥラ戦でありますが) あのソシエダ戦は、アイマールが膝の怪我からリーガに復帰した試合で、自分でゴールを挙げた後観客席に投げキッスをしたんですよねえ。もう一年経つなんて。I miss Pablo so much!
今日は全体的に見てサラゴサのほうがアトレティコよりも良かったし、順当な結果だと思います。でも、ものすごく幸運だったことも確かです。下手したら前半途中で0-2になる可能性だってありましたし、危うくバレンシア戦の二の舞で最後に追いつかれるところでした。フォルランのあれは、もう駄目だあ!と半分目をつぶってしまった・・・。
そんなサラゴサには珍しい幸運は、もしやビジャノーバ監督がベンチを入れ替えたおかげでしょうか?! 通常ビジターが使うほうのベンチをサラゴサは使ったのだそうです。ビジャノーバが頼んだためですが、「自分の妙な習慣でね。それに第四審判と話すのが好きだから、近くなっていいでしょ。」と説明しています。
どおりでベンチが映ったとき、一瞬どちらのチームのものかわからなかったんですよね。特に試合の最後のほうでひと悶着起こっているのが画面に映し出されたとき、何が何だかわかりませんでした。これはペリオディコによると、アジャラとセサールの処置のためにピッチに出たビジャヌエーバ医師に、アギーレが「あんたたちは2部行きだ。」と言ったために、喧嘩になったのだそうです。一瞬誰かが退場になったのかと思いましたが、周囲の人になだめられ事なきを得ました。失礼な! そもそもアグエロが「今のサラゴサはすごく悪い。」とおとといだったか話しているのを読んだとき、「油断してくれているかも」と期待していました。バルサ戦の後で緊張がかなり切れていた上に、二部に片足を突っ込んでいるチームとの対戦という油断もあったのだと思います。
ビジャノーバの談話の一部:
これまでの試合と違って、中盤を支配できていました。ただ振り返ってみるとあまり決定的なゴール・チャンスはなかったかな。ディエゴにいい形でボールが渡る場面は少なかったような気がします。気になったのは、ディエゴと交代で試合の最後のほうで出てきたオリベイラが全然やる気がなかったこと。スタメン落ちがショックだったのかもしれません。(でもビジャノーバ監督の言葉からすると、この態度はやばいような。) そしてフアンフランは相変わらずmal。5枚目のイエローをもらったためビジャレアル戦は出場停止ですね。ただそうすると、パレデスが左SBで、パボンが真ん中? Even much worse...
さて、アメリカは日曜日から夏時間に。正式には午前2時に一時間時計を進めるのですが、そんな時間にそんなことできないのでもう家中の時計を進めておきました。一時間損をした気分です。大体、11月始めから3月始めまでの4ヶ月だけ通常の時間で、8ヶ月間も夏時間だなんて自然に反していると思います。
そういうわけで、ブログをアップする時間も今までより一時間早くなるはず・・・。
この試合を見ていて思い出したのは、ラニエリ解任直後のベティス戦(あっ、バレンシアの話ね)。あのときも良い出だしだったのに先制されましたよね。今日の試合も、「今日は行けるかも?」と思い始めた矢先に失点してしまって。でも、なんとなくそのベティス戦を思い出し、大丈夫、きっと逆転できるという気がしていました。ただあの時と違うのは、アイマールがいないことです・・・。
その逆転なのですが、サラゴサが先制点を逆転してリーガで勝利したのはなんと昨シーズンの3月4日ソシエダ戦(3-2)以来なのだそうです。(国王杯ではポンテべドゥラ戦でありますが) あのソシエダ戦は、アイマールが膝の怪我からリーガに復帰した試合で、自分でゴールを挙げた後観客席に投げキッスをしたんですよねえ。もう一年経つなんて。I miss Pablo so much!
今日は全体的に見てサラゴサのほうがアトレティコよりも良かったし、順当な結果だと思います。でも、ものすごく幸運だったことも確かです。下手したら前半途中で0-2になる可能性だってありましたし、危うくバレンシア戦の二の舞で最後に追いつかれるところでした。フォルランのあれは、もう駄目だあ!と半分目をつぶってしまった・・・。
そんなサラゴサには珍しい幸運は、もしやビジャノーバ監督がベンチを入れ替えたおかげでしょうか?! 通常ビジターが使うほうのベンチをサラゴサは使ったのだそうです。ビジャノーバが頼んだためですが、「自分の妙な習慣でね。それに第四審判と話すのが好きだから、近くなっていいでしょ。」と説明しています。
どおりでベンチが映ったとき、一瞬どちらのチームのものかわからなかったんですよね。特に試合の最後のほうでひと悶着起こっているのが画面に映し出されたとき、何が何だかわかりませんでした。これはペリオディコによると、アジャラとセサールの処置のためにピッチに出たビジャヌエーバ医師に、アギーレが「あんたたちは2部行きだ。」と言ったために、喧嘩になったのだそうです。一瞬誰かが退場になったのかと思いましたが、周囲の人になだめられ事なきを得ました。失礼な! そもそもアグエロが「今のサラゴサはすごく悪い。」とおとといだったか話しているのを読んだとき、「油断してくれているかも」と期待していました。バルサ戦の後で緊張がかなり切れていた上に、二部に片足を突っ込んでいるチームとの対戦という油断もあったのだと思います。
ビジャノーバの談話の一部:
「いつも同じことを言っている。選手たちにプレーしてほしいスタイル、私の求めていることを言っている。だからそれをやらない選手はプレーをしない。私はとても率直に話し、選手たちは私のメッセージを直ちにつかんだ。この態度と私たちが持っているレベルがあれば、とてもよくプレーすることができる。選手たちがまず最初に納得して、それが今日の試合の鍵だった。私はまだもっと良いサラゴサを求めている。」Aupaでは、マトゥザレムとオスカルが絶賛されています。ま、それは当然なんですが、個人的には勝利の鍵はセサールのセーブかと。
これまでの試合と違って、中盤を支配できていました。ただ振り返ってみるとあまり決定的なゴール・チャンスはなかったかな。ディエゴにいい形でボールが渡る場面は少なかったような気がします。気になったのは、ディエゴと交代で試合の最後のほうで出てきたオリベイラが全然やる気がなかったこと。スタメン落ちがショックだったのかもしれません。(でもビジャノーバ監督の言葉からすると、この態度はやばいような。) そしてフアンフランは相変わらずmal。5枚目のイエローをもらったためビジャレアル戦は出場停止ですね。ただそうすると、パレデスが左SBで、パボンが真ん中? Even much worse...
さて、アメリカは日曜日から夏時間に。正式には午前2時に一時間時計を進めるのですが、そんな時間にそんなことできないのでもう家中の時計を進めておきました。一時間損をした気分です。大体、11月始めから3月始めまでの4ヶ月だけ通常の時間で、8ヶ月間も夏時間だなんて自然に反していると思います。
そういうわけで、ブログをアップする時間も今までより一時間早くなるはず・・・。