
でも、アラゴン各紙には、特にそういう情報は載っていないんです。最後の練習で怪我でもしたのかな、と怯えていたけれど、そのような情報もなし。布陣についてはあまり触れていないか、または「ガビ、セラデス、マトゥ、アイマールの中盤」としているところが多いです。エキポは、最後の練習では、マトゥがセラデスとピボーテを組む布陣とマトゥが左、アイマールが右という布陣を試していたと、かなり曖昧に書いています。少なくともパブロが怪我をしたわけではなさそうですね。
本当に訳がわかりません。ビジャノーバ監督はとても慎重そうなので、二人も攻撃的な中盤の選手を使うのが嫌なのかも、アウェイですし。あるいは、昨日書いたロマンとパブロの関係のように、監督はアイマールとマトゥは共存できないと思っているのかも。実際、レクレ戦でもマトゥとディエゴ・ミリートが出れていたら、パブロのスタメン出場はなかったそうですから。
でもでも、アイマールはチームを勝利に導ける力があることをレクレ戦で立派に証明したじゃないですか!書き忘れていましたが、Aupaの採点ではチーム最高の4をただ一人もらっています。寸評も、
Fue el mejor del partido, a pesar de que no marcó. Forzó tres amarillas para tres rivales, combinó de forma sensacional con los delanteros y aportó mucha movilidad llegando desde atrás. Aguantó mientras le duraron las fuerzas. Su actuación... de notable alto.これで、次の試合で先発を外されたらモティべーションはがた落ちですよねえ。なんだかアルゼンチン代表のようなことになってきたような(涙)。痛みがまだかなりあるとか、レクレ戦で頑張りすぎて疲労が激しいとかなら仕方ないですが、戦術的理由からのスタメン落ちだったら嫌だなあ。AragonTVの誤情報という可能性もありますし、明日の試合開始を見てみないとわかりませんけれどね。
ゴールこそ決めなかったが、チームで一番良い選手だった。三人の敵に三枚のイエロー・カードを出させ、フォワードと素晴らしい連携を見せ、後方からの多くの動きに貢献した。体力が続く限り持ちこたえた。彼のパフォーマンスは・・・特筆するべきものだった。
動揺のあまり、さっぱりPREVIAらしきことを書いていませんが、守備陣はアジャラさんのところにチュースで決まりです。
エスパニョールは後半戦最も成績の悪いチームだそうですが、UEFAへの最後のチャンスとこの試合をとらえ、気合は充分入っているようです。ええっ、サラゴサよりも後半戦の成績が悪いのでしょうか?! でも、たぶん記事には書いてありませんでしたが、エスパニョールの次に悪いのはサラゴサでしょうね。ということは均衡したゲームになるのか・・・。
Montanyaのホテルで兄弟が働いているという人がAupaに書いていましたが、その兄弟はチームが滞在中毎日選手たちと接し、特にアイマールとよく話をしたのだそうです。パブロは、彼に「レクレ戦での勝利をファンが喜んでくれて自分もとても嬉しかった。エスパニョール戦では僕たちは全力を尽くすから心配しないで。」と言ったそうです。
なんだか頭が混乱気味ですが、とにかくサラゴサが勝利できますように。試合開始はモンジュイクで現地17時。