受験生のいる母ですが~
今月上旬に歌舞伎座さよなら公演 夜の部を観てきました。
建て替えの決まった歌舞伎座です。
明治生命館や黒田記念館、そして鳩山会館と同じ岡田信一郎の設計。
和風建築もありだったのです。
開場前の歌舞伎座は、黒山の人だかり。
記念撮影をする人が後を絶ちません。



看板には、演目のクライマックスが描かれています。
おっと~これは 見ちゃいけないシーンも…。
結末を描いたものまで。
夜の部
壺坂霊験記(つぼさかれいげんき)
高坏(たかつき)
籠釣瓶花酔醒(かごつるべさとのえいざめ)
16:30~21:00






仕事帰りでは間に合わない中途半端な時間ですが、満席でした。
去年、今日の出し物とほぼ同じものを観ているので、予習はばっちりです。
客席が静かにならなくても、いきなり開幕。ちょっと驚き。
観ていると、だんだんセリフが解るようになってくるのが不思議です。
開演中、食べたり飲んだりは自由で、売店でお弁当をはじめ、きんつばやアイスモナカ
を実演販売しています。東京土産もたくさん売っていて、幕間の時間がもう少しあれば、もっとよく見れるのにと残念でした。
座席間は狭く感じられます。昔の人と体格が違うから、いたしかたないですね。



高坏のタップまがいの足技のクライマックスシーンで
「待ってました!」の掛け声が。
ふさわしい掛け声に 感動~。
舞台装置や背景の美しさに見惚れて
そして役者さんの優美な動きを堪能した一時でした。
ぐるぐる建物内を探検し
二階席から舞台を見たり
天井を見上げたり…
しばらく
「つくづく嫌になりんした」という 花魁八ツ橋
のセリフが耳に残りました。
役者が違うと ずいぶん印象も違います。


さようなら。歌舞伎座!
◇歌舞伎座
竣工 1924年
設計 岡田信一郎
所在 東京都中央区銀座4-8
歌舞伎の楽しみ方がわかるサイト
ご機嫌歌舞伎座ライフ
今月上旬に歌舞伎座さよなら公演 夜の部を観てきました。
建て替えの決まった歌舞伎座です。
明治生命館や黒田記念館、そして鳩山会館と同じ岡田信一郎の設計。
和風建築もありだったのです。
開場前の歌舞伎座は、黒山の人だかり。
記念撮影をする人が後を絶ちません。



看板には、演目のクライマックスが描かれています。
おっと~これは 見ちゃいけないシーンも…。
結末を描いたものまで。
夜の部
壺坂霊験記(つぼさかれいげんき)
高坏(たかつき)
籠釣瓶花酔醒(かごつるべさとのえいざめ)
16:30~21:00






仕事帰りでは間に合わない中途半端な時間ですが、満席でした。
去年、今日の出し物とほぼ同じものを観ているので、予習はばっちりです。
客席が静かにならなくても、いきなり開幕。ちょっと驚き。
観ていると、だんだんセリフが解るようになってくるのが不思議です。
開演中、食べたり飲んだりは自由で、売店でお弁当をはじめ、きんつばやアイスモナカ
を実演販売しています。東京土産もたくさん売っていて、幕間の時間がもう少しあれば、もっとよく見れるのにと残念でした。
座席間は狭く感じられます。昔の人と体格が違うから、いたしかたないですね。



高坏のタップまがいの足技のクライマックスシーンで
「待ってました!」の掛け声が。
ふさわしい掛け声に 感動~。
舞台装置や背景の美しさに見惚れて
そして役者さんの優美な動きを堪能した一時でした。
ぐるぐる建物内を探検し
二階席から舞台を見たり
天井を見上げたり…
しばらく
「つくづく嫌になりんした」という 花魁八ツ橋
のセリフが耳に残りました。
役者が違うと ずいぶん印象も違います。


さようなら。歌舞伎座!
◇歌舞伎座
竣工 1924年
設計 岡田信一郎
所在 東京都中央区銀座4-8
歌舞伎の楽しみ方がわかるサイト
ご機嫌歌舞伎座ライフ
一度は歌舞伎を見てみたいです。
歌舞伎座ももうすぐ取り壊されてしまうのですね。
もったいないような気がします。
今、さよなら公演ということでプラチナチケット状態で、なかなか買えません。
取り壊しは装置とか、客席とか 使いづらそうだし、耐震上の問題もあるかもしれませんね。でも、インパクトの有る建物が消えるのは、とても残念です。
内部は両国の様な升席かと思ってました
歌舞伎座が建替えられても役者がここで演技したいと思える建物であって欲しいですね
気分的に焦ります (汗)
歌舞伎は、年に1回くらいは観ているのですが~歌舞伎座はチケットが高めなので
ついつい新橋演舞場に行ってしまいます(笑)
やっぱり~素晴らしい建物ですネ ☆
きゃおきゃおさんのブログを読んでいたら
やっぱり最後に見納めしなくては!と
思ってきました。。。(^^)
1階左右に、掘りごたつ式で、靴を脱いで座る桟敷席というのがあります。桝席があったら面白そうですね♪
立て直しが決まっているので、名残惜しそうにみなさん写真を撮っていました。
レトロで良い感じなんですけどね。
奇しくも東西の歌舞伎座がねぇ
歌舞伎の本も色々読みましたが、どうも夢中になりそうで控えています
この写真を撮ったのは2月2日なので…あと、52日かな~。
新橋演舞場も、昨年職場の先輩に招待券を分けて頂いて行きました。もう、招待券は最近手に入らないそうです。どこかお偉さんのところへ渡ってるんでしょうね。残念です。
3月は3部構成で、お値段は少し安くなっています。あー、でも、高いです…。見納め、ぜひお出かけください♪
きっと はまりますよ~~。
歴史ある娯楽ですもんね。
よく出来ていて、お話もはらはら どきどき。
お財布に優しくて気軽に観に行ければ、もっと良いのにな~。
残すところあとわずかですね。
歴史的建造物なので
東京建物園とか
どこかで保存してくれないでしょかね。
銀座界隈の建築物もだいぶ無くなって
しまいました。
ゼロの日まで、あと もう僅か…。
外観のイメージは、一部新しい建物に引継ぐと聞きました。なにせ大きいから、移築は難しいかも。
銀座は、ブランドビルばかり目立ちますね。老舗の名前、ずいぶん消えてしまって寂しい限りです。