2008年11月17日から、渋谷マークシティ 2階連絡通路で公開が始まりました。
幅30メートル、高さ5.5メートルの巨大壁画「明日への神話」
不思議な運命の作品です。
2月に、現代美術館へ行った時の記事です。
展示空間が変ると、こんなに印象が違うものなのでしょうか。
足早に通り過ぎる人と、警備員の「静」
階上の通路から、通り過ぎていく人を
水槽の中の金魚を見るように眺めるのも面白かった。
その昔、待ち合わせは駅の改札口。携帯も無く、伝言板が唯一の情報元だった。
偶然会えたら良いなって 来るはずの無い人を待ってみたり。
日の落ちるのが早くなって、薄暮の世界。JR市ヶ谷駅のホームです。
2008.11.20
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岡本太郎、やはり只者ではない。
うちの息子、近いものがあります、内弁慶ですけどね。
岡本太郎の生態には興味がありました。
その母、岡本かのこ もっと興味深いですが・・・
>足早に通り過ぎる人と、警備員の「静」
きゃおきゃおさんの言葉のキレもいいですね。
家庭の匂いを消しているのはよくわかります。
私は夫と息子と愛犬は範疇ですが、姑のことは書けないですね。
書けば悪口しかない事に気がつきました、低俗です。
うう・・すでに悪口言ってます。
かなり大きなものだとは思っていましたが、すごい迫力ですね。
今度渋谷に行って、見たいねと主人と話していたんですよ。
やっぱり、実物を見たくなりました。
岡本太郎の生前の姿を知っているからこそ
作品を見たときの感動が大きいような気がします。何事もひたむきで純粋…。
警備員は、写真に必ず写るのできちんと立つように教育されているんでしょうね。ファインダー越しの歩く人の軌跡も面白いです。
CROKOさんの言うとおり 「生活臭さ」は、ほとんど出していません。 ブログは、はじめは生活記をめざしたはずなんですけど、なんだかしっくりこなくて試行錯誤中です。
そういうわけで、「きゃおきゃお至福の時」を切り取ってUPしています。
どの出口も同じように見えるし、地下駅は、ダンジョンのよう。
この大きな空間は、まるで太郎の壁画を迎えるために造られたようなぴったりサイズ。不思議です。機会があったら、是非~!
展示場所が違うだけで印象が変わるのは写真からもわかりますね。
私もこの目で見たくなりました!
そして渋谷の写真を見て、
「私も3年前までここの金魚をやってたなー」って
懐かしくなりました。
いろいろ変わってるんでしょうね・・・。
渋谷はあまり行かないけど、かなり変っていますよ。きっと。勤務地だったなら、rummilkmintさんは地理に詳しくていいですね。いまだに私は迷います。
きゃおきゃおさんのいわれるように不特定多数のたくさんの目に触れることに価値があるのですね、いろいろなパワーがみなぎっていて圧倒されてしまいそうです。
岡本敏子さんの説明文も読み、岡本太郎さんのこの絵に対する思いが伝わってきました。
見物の人が、たくさん写真を撮っていました。真ん中に柱があるのはいたしかないかな。
初めから、ここに展示するための作品と思ってしまうほどきちんと収まっています。渋谷にお出かけの際は、是非立ち寄ってみてくださいね。
無関心に通り過ぎる人、立ち止まって眺める人、警備員に話しかけている人、いろいろな人間模様があるものですね~。警備員に着眼点を置いて、数枚の写真をみてみるとドラマのようでした。
昔の待ち合わせ、確かにそんな感じでしたね。偶然合ったりとかありましたよ。
ぼーっと行きかう人を見るの、けっこう好きなんです。
駅って、ロマンがあると思います。鉄ちゃんではないけど…。偶然会えたら 嬉しいですね。そういえば 昔 待ち伏せして 偶然を装ったこともあったかな~。(笑!)