


正面入口から入ると、そこは最上階の通路となっています。
ちょうどアジアユースパラゲームズ大会の表彰式を行っていました。
円形のアリーナは、バスケットコートが1面のみの広さ。
なんて贅沢な造りなんでしょう。



天井は、センターポール上を目指して弧を描いて伸びています。
メカニックな構造は、見ていて飽きません。
HPによると
《1本の主柱からアンカーブロックに螺旋状にメインパイプが張られ、
そのメインパイプと円形スタンドの外側に立つ柱の間に吊り下げられたトラスによって、
全体の屋根が張られています。》
なのだそうです








左が第二体育館、右が第一体育館
竣工 1964年
設計 丹下健三
所在 東京都渋谷区神南2-1-1
国立代々木競技場
2009.9.13
バスケットコート1面なんて、本当に贅沢なつくりですね。
最後の方の写真、コンクリート打ちっぱなしにベンチが置いてある風景がとても気に入りました。
お散歩途中にちょっと休憩したい感じがします。
なんとも贅沢で、スバラッ ですね ♪
私もあまり気にしていなかったです。
コート1面のアリーナだなんて知りませんでした。まるで舞台のようです。
アリーナの外周のロビーは、自然光が入りほっとできる空間となっています。
壁の不思議な彫刻が気になりました。
ほんと ドラマチックな造りです。
いつまでも現役で使われて欲しいものです。
40年経た時を感じない、近未来的建物。素晴らしいです。
丹下健三の代表作なんですね。
中の天井はこんなふうになっていたんですね!
編み棒だらけ!
壁の彫刻はレース編み針2本にみえるんですが?
http://www.naash.go.jp/kokuritu/kohosi2008/570_11.html
天井は外観の渦巻きからは想像できない構造になっています。
編み棒に 見えます♪
ななさんらしい発想ですね。
私は、ただただ感激してぼーっと見てきました。
という作品のどの部分なのでしょうね。
う~ん 全長100m!全部見てこなかったなー。
次回(いつかな?)リベンジします。
謎が解けて すっきりしました。
テツさん、有難うございます。
あらためてきゃおきゃおさんのお写真で、流れるようなデザインを再認識できました♪
遠くからでもすぐに分かる屋根部分がいつまでたっても新しい感じですね。
内部も螺旋状部分から光が入ってきていて素敵ですね。
流線型の屋根、面白い形をしています。
試合に集中できるように造られた柱のない体育館なのだそうです。
屋根を張っている構造、ちょっとびっくりしました。
一本一本に負荷が掛かっているわけですけど、光が射し込んで、神々しく見え、感激しました。