きゃおきゃおの庭

近代建築から現代建築までPHOTOたてもの探訪の記録。大切にしているものなど写真で綴ります。

ホテルオークラ東京 別館

2015-05-23 | 戦後建築
本館メインロビーからフロントを通り過ぎ
連絡通路とエスカレーターを昇り降りすると
別館に到着。
名前をあえて「新館」ではなく「別館」としたのは、本館のコンセプトをそのまま継承したためだそうです。





宴会場は ひっそりとしています。





12階のレストラン「ラ・ベル・エポック」は、朝の営業はありません。
長い廊下の壁紙が可憐です。





別館ロビー









棟方志功氏原作の鳥が群をなして飛ぶ作品「鷺畷の棚」を黒の陶板タイルで制作した屏風型壁面



別館ロビーから地下鉄神谷町駅へと抜けるちょっとした小径
夕方見た時とは、印象がずいぶん違います。
朝のお散歩は これでおしまい。



部屋に戻り、窓のガラス越しに空中庭園・曲水庭を眺めました。
庭園下は、本館ロビー。
障子から見える緑は、奥行があまりない事に気づきました。
枝垂れ桜は、もう少しあとに咲きそうです。
オークラメモリアルステイプランの名のとおり
思い出に残るひとときを過ごしました。
取り壊し…本当に残念です。
(宿泊は、3月下旬です)
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする