32GTRのラストのパーツがコレ
インタークーラーです。
これで冷却パーツは全部揃いました。
オーナーさんは、
9月3日に富士スピードウェイの本コースを
走って来るので、まずは車高調の性能が
どこまで出るのかですね。
減衰力は22~26の間で決まると思いますよ。
その時点で、水温油温の上昇を
把握して来てもらってから
パーツ取付作業になる流れです。
今回は車高調のみで、ブレーキパッドも
ノーマルなので、3周目からは
ベーパーロックがおきて、その後
フェードを起こす可能性が大なので
気をつけてもらいたいです。
でもあえて、そういう状況を把握したいという
ことなので!
ノーマルパーツの限界から知りたいと言っていました。
何度も富士を走っているので大丈夫かな。
でもベーパーロックはドライバーの操作で
なんとかなりますが、
フェードだけは、冷やさない限り
制動力は復活しないので
注意が必要です。
冷えても、元の制動力には
戻らないことも知っておく必要があります。
そのまま走り続けると
パッドの摩擦材が
温度限界を超えての使用になるので
灰になって砕けていき
いきなりブレーキペダルが
床に貼りつくこともあるので(怖)
注意してくださいね。