自己満足日記

クラキンのささやかな道楽三昧  2009年3月14日開設

小惑星探査機はやぶさ 製作記 その3

2022年08月19日 10時45分58秒 | プラモデル製作記(空)

日本のあちこちを襲った豪雨と猛暑が今朝は一段落しましたが、新型コロナは相変わらず猛威を振るっています。
政府や自治体も殆ど頼りにならないので、自分の身は自分で守るしかなさそうです。😨😤😢
でも、今朝は久々にカラッと晴れ渡った晴天で4日振りに早朝散歩が出来ました。
いつもなら8000歩くらいで帰るのですが、今朝はまるで高原の朝のような爽やかさだったので、つい遠回りをして10000歩以上歩いてしまいました。

小惑星探査機はやぶさの製作を続けています。

本体の6面の内、1面はシルバー塗装なので、他の5面に金色のアルミ箔を貼り込む作業を続けています。
貼り込みが難しいところは近似色のクレオスGX217ラフゴールドを塗っています。
実機の写真を参考に部分的にカッパー、シルバー、黒で塗り分けています。
結構根気の要る作業です。

アルミ箔の貼り込みと塗装が完了したので、本体と太陽電池パネルを組み立てました。
パーツの合いが完璧なので何も問題なく組み上がります。
全体としてはこんな感じです。

岩石採取器の発射装置です。

姿勢制御用ロケットの噴射ノズルです。
全部で12個あります。

展示台である「いとかわ」です。
インスト指定通り明灰白色で塗りましたが、下地に部分的に黒でシャドウを入れて明暗を付けました。
写真では殆ど判りませんね。😅
台座が小さくて軽いので、安定性を良くする為に内部にオモリを入れました。
固定は瞬間接着剤です。

展示台に取り付けるプレートです。
ラッカーの金色を塗った上にエナメルの黒を塗ってから凸になった文字部分をエナメルシンナーで剥がして文字を浮き出させました。

後は、小物パーツを取り付けて展示台を組み立ててから乗せれば完成です。

<オマケ> 

今朝の散歩

道ばたにキリギリスが居ました。
満開のキバナコスモスにはヒメアカタテハが群れていました。
今年生まれたツバメの雛も大きく成長しました。
横田基地からC-17が飛び立っていきました。

我が家の庭の花

夏水仙、昨日の雨で花が痛んでしまいました。
薔薇
朝顔
ペチュニアと松葉ボタン

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追悼 ウォルフガング・ペーターゼン監督

2022年08月18日 13時18分48秒 | 映画

ドイツの映画監督、ウォルフガング・ペーターゼン氏が8月12日に膵臓がんのために81歳という若さで逝去されました。
早過ぎる死を惜しむと共に、心からご冥福をお祈りいたします。🙏

三宅一生氏、森英恵氏のご逝去に続き、惜しい方がまた一人天に召されました。

ウォルフガング・ペーターゼン監督と言えば1981年の作品「Das Boots」(邦題「Uボート」)が何よりも好きで、私のUボート好きを決定的にした作品です。
最初から最後まで何も良いことが無い観ていて本当に疲れる反戦映画ですが、間違いなく潜水艦映画の最高峰だと思います。(この作品ができるまでは「眼下の敵」が最高峰だと思っていました)

ドイツ出身でありながらアメリカに移住し、ハリウッドで数々の作品も残しています。
中でも、「ネバーエンディング・ストーリー」やダスティン・ホフマン主演の「アウトブレイク」、ジョージ・クルーニー主演の「パーフェクト・ストーム」、 ブラッド・ピット主演の「トロイ」などは私の好きな作品です。

昨日は「Das Boots」のDVDを観て追悼しました。

 

 
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小惑星探査機はやぶさ 製作記 その2

2022年08月16日 17時45分13秒 | プラモデル製作記(空)

昨日は77回目の終戦記念日でした。(国によって終戦記念日の捉え方は色々ありますが・・・)
戦死した私の伯父も含めまして、我が国だけではなく、先の大戦で亡くなられた多くの方々のご冥福をお祈りいたします。

台風8号が通過した後、連日猛暑が復活しています。
昨日も今日も最高気温37度! 
朝の6時台で既に30度近くになってしまい、しかも猛烈に湿度が高いので早朝散歩は昨日も今日も中止です。
北海道では大雨になっているようで、大きな災害にならない事を祈るばかりです。
この後は中国地方日本海側、北陸に大雨が降るという予報で、その後は関東地方でも大雨の可能性があるとのことです。
一方で欧州では熱波と干ばつが続いているようで、温暖化による偏西風の蛇行が世界中に異常気象をもたらしています。

という訳で、本日は午前中は風呂掃除で、午後は涼しい家の中でプラモデル造りです。

小惑星探査機はやぶさの製作です。
太陽電池パネルを塗装しました。
表面はキャラクターブルーという塗装指示がありますが、裏面は塗装指示がありません。
実機の写真を確認すると表面は塗装指示通りですが裏面は艶消しブラックと判りました。
表面のフレーム枠と裏面の配線?は銀色です。
このフレームと配線は共に凸モールドになっていますので、これを利用します。
手順としては表裏共に下地にグロスブラックを塗り、その上にスーパーチタンを吹きます。
その後、表面はエナメル塗料のブルーに若干の赤を加えた色、裏面はエナメルのフラットブラックを吹きました。
エナメル塗料が乾燥した後、エナメルシンナーを含ませた綿棒で凸モールドの部分だけブルーとフラットブラックを拭取っていきます。
凸モールドが低すぎるのであまり綺麗にはできず、剥げすぎた部分を後でタッチアップする羽目になりましたが、何とか許せる状態になりました。
<表面>
<裏面>
剥がしすぎてタッチアップした所が白っぽく写っていますが、実際にはあまり判りません。

本体の殆どの部分が金箔のような物で覆われています。

先ず、アンテナの集信器で試してみました。
プラパーツにチョコレートの包装紙だった金色のアルミ箔を貼っていきます。
接着剤は瞬間接着剤です。
まぁまぁこんなもんでしょうか・・・。

本体のパネル1枚も同じようにやってみました。
細かい部分はゴールドの塗料でタッチアップして誤魔化す予定です。😁

この作業が暫く続きます。

<本日のBGM>
追悼の意味でこれを聴きました。 安らかに・・・🙏



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小惑星探査機はやぶさ 製作開始

2022年08月14日 08時38分13秒 | プラモデル製作記(空)

昨夜の台風8号の進路に当られた皆様は大丈夫でしたでしょうか?
我が家は雨風が強くはなったものの特に被害も無く無事にやり過ごせました。

イマイのTBジェットモグラの製作に取り掛かる覚悟がまだできていないので、もうひとつサクっと作れそうなキットを作ります。

地上を走り回る戦車から宇宙へひとっ飛び!!
地球と火星の軌道と交差するような軌道で太陽の周りを周回する小惑星イトカワに着陸してサンプルを採取し、帰還するという離れ業を成功させた「はやぶさ」をアオシマが1/32でキット化したものです。
はやぶさ (探査機) - Wikipedia
6月に人間ドックと脳ドックで新宿へ行ったときに駿河屋さんで買った中古キットです。
中古と言っても未開封の新品同様でしたが、定価2200円のところ900円で買えました。

箱絵です。

サクッと素組みで行こうと思います。
パーツです。
展示スタンドも入れてランナー3枚だけです。

インストです。
箱絵で金色に見える部分は実際には金箔のようなもので包まれているので、チョコレートを包んであった金色のホイルで包むようにします。
捨てずに取っておいて良かったです。

早速、製作開始です。
全てのパーツをランナーから切り離して、ゲート・パーティングラインなどの処理を行ないました。
後は塗装しながら組み立てるだけです。

<オマケ> ・・・ 台風一過

昨夜は雨風共に強くなりましたが、今朝は台風一過の快晴とはいきませんが、雨風共に収まって穏やかです。
散歩に出ると二重の虹が架かっていました。
奥多摩方面の山々が水墨画のようです。(手前の工事現場が興ざめですが・・・)

<昨日のBGM>

 

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ティガーⅠ初期生産型 完成

2022年08月13日 06時15分03秒 | プラモデル完成写真(陸)

今日、台風8号が御前崎あたりに上陸して関東を通過するようです。
幸い小型で弱い台風なので大きな被害は出ないと思われますが、念の為に飛ばされやすい物を家の中や風の当たらない物陰に移動しました。

タミヤ1/48MMシリーズNo.103 ティガーⅠ初期生産型が完成いたしました。

製作開始が8月4日、完成が8月11日ですから製作期間8日、正味の製作日数としては4日くらいです。
少ないパーツで48として十分なディテールが再現されていて、私のような戦車素人とっては素組みで十分に満足できるキットです。
更にパーツ精度が完璧な上、バリやパーティングラインも皆無なので何のストレスも無く、サクサクと組み上がります。
砲身の合わせ目消し以外はヤスリの出番も殆どありません。
このキットの唯一の欠点は戦車長のフィギュアが付いていない事です。😨

組み立ては完全素組みですが、アンテナのみピアノ線で追加しました。

塗装は1943年8月、ロシア戦線の第503重戦車大隊第2中隊所属のです。
Mr.カラー39番ダークイエロー地に41番レッドブラウンと70番ダークグリーンを使いました。
迷彩は0.3mmエアブラシで直に細吹きしました。

ウェザリングは寒くて泥だらけのロシア戦線を意識して暗めの感じにしました。
車体は、クレオスウェザリングカラーのマルチブラックで墨入れ後、油彩3色(チタニウムホワイト、グリーングレー、バーントシェンナー)でフィルタリングを掛けました。
立体感を出すためにシルバーと黒鉄色を混ぜた色でドライブラシを掛けてあります。
最後にVICカラー(水性)のチッピングブラウンをスポンジに付けてチッピングを行ないました。

履帯周りは、クレオスのウェザリングカラーのステインブラウンで錆を入れた後、ウェザリングペーストのマッドレッド、マッドイエローを適当に混ぜながら泥汚れを付けました。
その後、履帯の接地部分だけ銀と黒鉄色を混ぜた色でドライブラシしました。

これで48MMシリーズの戦車は8台になりました。
大戦時のドイツ車はⅡ~Ⅳ号とティガーが揃ったので、ここまでで一旦打ち止めにして、今後は米軍のシャーマンシリーズに行こうかと思っています。
今年5個目の完成、通算で185個目の完成品です。
次は180度反対側のキットです。

最後になりましたが、戦車キットの製作について色々と教えて頂いたhajimeさん、Choro-pooさん、0-senさん、くうさんに感謝いたします。 ありがとうございました。

 

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ティガーⅠ初期生産型 製作記その6

2022年08月12日 09時25分56秒 | プラモデル製作記(陸)

昨日から世間はお盆休みに入って、高速道路は大渋滞、観光地は人出が増えているようです。
私は今の所、年中お盆休みですし、明日は台風8号が来るという事なので、念の為に台風への備えをしながら家で大人しくしています。
一方で日本の北陸や東北地方、海の向こうでは中国南部、韓国でも水害に見舞われて大変な被害が出ているようです。
被災された方々に心からお見舞い申し上げます。

さてティガーⅠの製作もいよいよ終盤です。
楽しい楽しいウェザリングです。

履帯周りの汚しをしました。
クレオスのウェザリングカラーのステインブラウンで錆を入れた後、ウェザリングペーストのマッドレッド、マッドイエローを適当に混ぜながら泥汚れを付けました。


その後、履帯の接地部分だけ銀と黒鉄色を混ぜた色でドライブラシしました。


車体の方は先ずはクレオスウェザリングカラーのマルチブラックで墨入れしました。
その後、油彩3色でフィルタリングを掛けました。
更にシルバーと黒鉄色を混ぜた色でドライブラシを掛けて立体感を出しました。
最後にVICカラー(水性)のチッピングブラウンをスポンジに付けてチッピングを行ないました。

暫く乾燥させた後、機銃身の取り付け、車体とシャシーを接着して完成です。

<オマケ> ・・・ 今朝の散歩から

今朝は少し涼しくなったので3日振りに早朝散歩に出掛けました。
最近とんと見掛けなくなっていたカナブンを見つけました。
アメリカザリガニです。
今年もナラ枯れが進んでいます。
茶色く見えるのが全部ナラ枯れです。 紅葉ではありません。

<本日のBGM>

 

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河口湖自動車博物館・飛行館

2022年08月11日 13時17分02秒 | ブログ

1981年に開館して今年で41年目(私達夫婦と同じです)を迎える「河口湖自動車博物館・飛行館」へ行ってきました。

私がこの博物館を知ったのは10年程前(記憶は定かではありません)ですが、当時は8月だけの開館ということを知らず、8月以外に行って「なんだやっていないのか」と思って諦めた憶えがあります。
それ以来、しばらく興味を無くしていましたが2018年の6月にもう一度立ち寄り、この時に初めて8月だけの開館ということを知りました。
以来、何とか8月に行こうとチャンスを伺っていたところ、今回ようやく実現できました。
実に10年越しの念願成就です。

良く見るとHPの冒頭にちゃんと「当館は8月のみ開館しています」と書いてあるんですよね。
ここのオーナーである原田信雄氏は元レーサーでHRC(ハラダ・レーシング・カンパニー)を率いて1980年代に中島悟をドライバーにし全日本F2選手権で活躍されてたそうです。
河口湖自動車博物館・飛行舘 (car-airmuseum.com)

場所は中央自動車道の河口湖ICから車で10分足らずの富士山裾野の森の中にあります。

駐車場に入るといきなりこれが目に飛び込んで来ます。
博物館は自動車と飛行機の二つに分かれていて、自動車の方は鉄筋コンクリートの立派な建物です。
屋上にTF104が乗っかっています。
このオッサン誰や・・・🤣
飛行機の方は格納庫のような鉄骨造りの建物です。
入り口に古いいすゞのボンネットバスが見えます。

先ずは飛行機の方から観ました。
飛行機館の前に古いトヨペットクラウンといすゞベレットが置いてあって、ナント値札が付いています。
どうやら実働車のようで売り物なんでしょうね。
入館料1500円を払って入るといきなり隼の1型と2型が出迎えてくれます。
2型は無塗装ですが、1型は加藤戦闘隊長機の塗装です。
2型は機銃の弾倉が開いていました。
一式陸攻の胴体部分です。
隣に復元前のエンジン部分が展示されていました。
零戦は21型と52型が展示されています。
21型は赤城搭載機です。
因みに東京靖国神社の遊就館に展示されている52型も原田氏によって復元されたものだそうです。
九三式中間練習機です。
他にも復元前のエンジンや部品などが多数展示されており、見応え十分です。
(桜花も展示されていましたが、写真は割愛いたします。)

次に自動車館を観ました。
ここは展示スペースが大きく2つに分かれていて、年代別の展示になっています。

世界初の自動車、1886年製のベンツ1号車です。 三輪車です。
単気筒980ccのガソリンエンジンで時速15km出たそうです。
上の1号車の10年後にベンツから初めて市販された自動車で、単気筒1050ccで時速20kmに進歩しています。
この後、どんどん自動車が進化していく有様が克明に展示されています。

バイクも展示されています。
これはアメリカの1925年製インディアン・スカウトでマン島TTレースで優勝しました。
展示台数があまりにも多くて全部紹介するのは無理ですが、本当に「よくこれだけ集めたなぁ」と驚愕するくらい充実の展示ですし、1台1台がよく手入れされていて美しいのも驚きです。
小さい写真をクリックすると大きくなります。


飛行機館と自動車館の両方を観て3時間程でした。
入館料は両館合わせて2500円掛かりますが、それだけの見応えは十分にあると思います。
お盆休み前の平日だったので行き帰りの道路も空いていましたし、人出も少なく、プチ避暑も兼ねて快適でした。

これだけの展示物を収集、メンテナンスして維持管理するための人的、経済的な裏付けがどうなっているのか全く判らないのですが、今後も末永く維持継続されることを祈るばかりです。
もしかすると既に仕組みがあるのかも知れませんが、自動車や航空機産業に関わる企業が出資して基金を創設し、人的な面も含めた支援体制が確立されていると良いなと思います。
正しくメセナですね。

<オマケ>

その1
今回、博物館の売店で買ったお土産です。
1/32で1個1000円でした。 ナント!チョロQになっています。

その2
かつて大垂水峠の走り屋(ローリング族とも言います)のメッカだった「なかがみ屋」。
随分前に廃業し、廃墟になっていましたが、最近目出度く「バイカーズベーカリー」として復活しました。
四輪車お断りの看板が泣かせます。
今や走り屋さん達は全く居なくてひっそりとしています。

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ティガーⅠ初期生産型 製作記その5

2022年08月10日 20時11分47秒 | プラモデル製作記(陸)

大谷選手の偉業達成おめでとうございます。🎊㊗👏❗❗❗❗❗🤣
これで永遠に歴史に残ります。

今日は念願の場所に行ってきましたが、そのことは別の日記でご報告するとして、ティガーⅠの製作続行です。

車体の迷彩塗装が終わりました。
デカールを貼る部分にシルバリング防止用のクリアを吹いてからデカールを貼りました。
やっぱり綺麗に貼れますね。


小物パーツの塗り分けと取り付けが終わりました。
これで組み立ては全て完了です。

この後、汚し、ウェザリング、チッピングという楽しい工程に入ります。

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ティガーⅠ初期生産型 製作記その4

2022年08月09日 18時42分30秒 | プラモデル製作記(陸)

今日も5時半頃に起きて散歩に行こうと思ったのですが、既にサウナのような熱気で散歩は断念しました。
案の定、最高気温は37度まで上がりました。
後1週間くらいは猛暑が続きそうです。

ところで、一昨日あたりから訃報が相次いでいます。
声優の小林清志さん、大竹宏さん、デザイナーの三宅一生さん、海の向こうからはシンガーのオリビア・ニュートン・ジョンさん・・・昭和がドンドン遠ざかっていくようで、とても寂しいです。
長崎の原爆犠牲者の方々のご冥福をお祈りいたします。
来週は終戦記念日です。
この時期には普通でも色々と考えさせられますが、今年は世界情勢が一段と緊迫しているので更に色々な事を考えたり、言いたいことも色々ありますが、当ブログの主旨から外れるのでここでは止めておきます。

さて、そんなことを思いながら、猛暑の外には出ず、エアコンの効いた家の中で高校野球を横目で見ながら、ティガーⅠの製作続行です。

履帯周りの組み立てが完了しました。
パーツ精度がほぼ完璧なのでご覧の通り綺麗に組み上がります。

車体の迷彩塗装にも取り掛かりました。
ダークグリーンをシャブシャブに薄めて、0.2mmのエアブラシでエア圧を下げて吹きましたが、直ぐにノズルが詰まってしまいなかなか上手くいきません。
試しに0.3mmのエアブラシを使ったら、こっちの方が全然スムーズに吹けます。
何か私のやり方がマズイのでしょうけれど、何となく上手く行ってるので良しとします。
この後、同じようにレッドブラウンを吹けば基本塗装は終りです。
次はデカールを貼る部分にクリアを吹いてからデカール貼り。
その後はワイヤーやジャッキ等の小物パーツを取り付けです。
最後に楽しい楽しいウェザリングと汚し、チッピングです。

今日は高校野球がBGM代わりでした。
散歩も断念しましたの近所の写真もお休みです。

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ティガーⅠ初期生産型 製作記その3

2022年08月08日 18時29分28秒 | プラモデル製作記(陸)

2~3日涼しい日が続いていましたが、今日から猛暑が再開されました。
この後、お盆明けくらいまでは猛暑が続く予報です。
欧州では熱波が続き、水不足が深刻になっているようで、その影響で農作物の被害だけで無く発電にも影響が出ているようです。
温暖化による異常気象加速、未知の病原体によるパンデミック、人口増、食糧・水・エネルギー不足、核戦争・・・SFの世界で描かれていた人類滅亡へのシナリオが少しづつ現実味を帯びてきたような気がするのは大げさでしょうか??

気を取り直して、ティガーⅠの製作を続けています。

塗装の終わったパーツを組み立てていきます。
車体後部のエアクリーナーや排気管周りを組み立てました。
動輪、転輪にMr.ウェザリングペーストを使って泥汚れを付けてから組み立てました。
今現在、こんな感じです。
この後、車体の方は迷彩塗装に取り掛かります。
シャシーの方は履帯の取り付けです。

<オマケ>
今日は猛暑日予報だったので、早朝6時から散歩に出ました。
流石にこの時間は涼しかったです。
サクラの葉にセミの抜け殻が鈴なりになっています。 1枚の葉で3匹が羽化しています。
密は駄目ですよぉ~~🤣

今日はミンミンゼミ、ニイニイゼミ、アブラゼミ、クマゼミ、ヒグラシの5種類が鳴いていて、少々煩かったです。

ツリガネニンジンの花を見つけました。 
ヒカゲチョウです。 羽が少し痛んでますね。
ショウリョウバッタも大人になっています。

<本日のBGM>

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