自己満足日記

クラキンのささやかな道楽三昧  2009年3月14日開設

エクスプラス メトロポリスマリア製作記 その2

2023年05月31日 13時16分14秒 | プラモデル製作記(SF・キャラクター)

昨日は新型コロナワクチンの6回目の接種を受けてきました。
5回目までは全部ファイザーだったのですが、今回初めてモデルナになり、副反応が心配でしたが、今の所注射した部分の筋肉の痛みだけで、特に問題はありません。

ところが・・
今朝、朝風呂(いつもの習慣)に入って出ようとしたところで湯船の底で足が滑って転びそうになり、何とか立て直したものの湯船の縁で弁慶の泣き所を思いっきり強打しました。
3時間経って、赤黒く内出血して少し腫れています。
立て直そうとして踏ん張った時に太腿の筋肉も少し痛めたらしく、痛みがあります。

そんな訳で今日は散歩は諦めて家で大人しくプラモデル作りでもします。

ちょっと間が空いてしまいましたが、メトロポリスマリアの製作を亀の歩みで続けてます。

骨格になる身体の芯の部分を組み立てました。
胴体と足はまだ接着していません。
若干の隙間や段差ができるのでパテで埋めてサンペで均して、コンパウンドで軽く磨きました。
この芯の部分は完成後は殆ど見えなくなります。

この芯に被せていく各部のパーツを切り出してゲート処理やバリ取りをして成形しました。

顔部分です。
瞳は凹モールドでしたが0.3mmのピンバイスで穴を開けました。

胴体です。左が背中側、右が前面です。

両腕です。
掌部分は更に整形が必要です。


両足です。
まるで鎧のようです。


全てを仮組みするとこうなります。


次は展示台の電飾工作です。
その前にロッキードエレクトラを少し進めようかな・・・🤔

<オマケ>

近所の紫陽花がほぼ満開近くになっています。
紫陽花と言えばカタツムリ、絵に描いたように居ました。
コガネイチゴが実っていました。
ホタルブクロも咲いています。
ヒルガオです。
池にはメダカが沢山泳いでいます。
これは朝の木漏れ日です。

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初めてのマルイカ釣り

2023年05月27日 14時45分44秒 | 沖釣り日記

船釣りを始めて30年以上になりますが、イカ釣りを始めたのは一昨年からで、スルメイカとヤリイカは経験済で、今回初めてマルイカ釣りに行ってきました。
実はムギイカ/マルイカ両狙いの乗り合いでしたが、結果的にマルイカ釣りになったという次第です。

行ったのは小田原早川港のおおもり丸という船宿の「LTムギイカ・マルイカ」という予約乗り合いです。
サラリーマン時代からの釣り仲間3人での釣行です。
LTですからオモリ60号のライト竿で真鶴沖の水深40~70mが釣り場です。
私は全く初めてだったので、リールも竿も全部船宿レンタルで、仕掛けも船宿で購入しました。

2時半起床、簡単な朝食を済ませて3:15頃自宅を出発し、圏央道~小田原厚木道路を経て、4:20頃に港に到着。
私以外の2人は既に着いていて、早速乗船手続き。
船宿レンタルの道具は、ロッドが1.8mの先調子の柔らかめで、リールは小型の手巻きでPE1.5号です。
仕掛けはムギイカ用に11cmプラツノ6本ブランコ、マルイカ用にスッテ5本ブランコをこれも船宿推奨を購入しました。

釣り座は左舷オオドモから3人で、ビギナーの私は船長のレクチャーとフォローを受けるため、操舵室真横の胴の間にしました。
全長18mくらいの船で片舷6~7人です。
私の両隣は直結仕掛けなので、オマツリの心配はあまりありません。(実際に軽く引っ掛かったのが1回だけでした)
とても親切で優しい船長で、仕掛の扱い方や誘い方、取込み方までを出船前に丁寧に判りやすく教えてくれましたし、実釣開始後も何かとフォローしてくれたり、励ましたりしてくれました。
大感謝です。

出港は6:00、20分程で最初のポイントである真鶴半島北側の真鶴港入り口近くの沖に到着して、釣り開始です。
天候は薄曇り後快晴、南東風で波は無くほぼ凪、潮は小潮です。
水深40mくらい。
船長のレクチャー「誘い~止め~カラ空合わせの繰り返し」に忠実に、オモリを底に付けてから1mくらい上げて、5回くらい仕掛けを上下して誘い、その後仕掛を止めて5~6秒待ち、アタリがなければ軽くカラ合わせします。
これを4回くらい繰り返して、アタリがなければ一旦仕掛けを5m位巻き上げて、イカの視界から仕掛けを消してから、もう一度オモリ着底から繰り返します。
直結仕掛けの場合は小刻みで鋭い誘いを掛けますが、ブランコの場合は大きくゆっくりとした誘いになります。
最初の2時間くらいはムギイカ(スルメイカの子供)を想定してプラツノ仕掛けを使いましたが、途中からマルイカオンリーと判ったので、スッテ仕掛けに変更しました。

スルメイカは底層から中層まで割と幅広くアタリますし、アタリも明確ですが、マルイカはほぼ底でしかアタリませんし、アタリも非常に繊細で注意していないと乗った事が判らないようなこともあります。
アタリは大体2パターンで、ひとつ目は着底後誘いに入った直後に乗るパターンでこの場合はアタリが明確です。
ふたつ目は止めた後に乗るパターンでこの場合はアタリが不明確で「なんか変だな、重いな」という感じです。この時はソッと合わせるとクイっと引くのでようやく判ります。

この日はイカの活性が低かったようで、真鶴港沖から半島南側(湯河原沖の水深50~70m)まで頻繁にポイントを変えたり旋回したりしながらの釣りで、船長も時間オーバーで頑張ってくれましたが、2時半納竿で3時帰港となりました。
(釣りをしている時間よりも移動、旋回をしている時間の方が長いくらい・・)

結果は、20~25cmサイズのマルイカが6打数5安打でした。
1尾は取り込む時に目の前で足が切れてバレてしまいました。
同行した2人のうち1人は2尾、もう一人は残念ながらオデコでしたから、正に「ビギナーズラック」でした。
でも、船中竿頭は30尾超、10尾以上の人も数人居たので、やはりスソの方でした。
下の写真は釣ったばかりでバケツの中で泳いでいるマルイカで、こんなに透明で綺麗です。

帰宅後、2尾は刺し身と湯引きで夕食で頂きました。
柔らかくて甘味があって、もの凄く旨かったです。
辛口の日本酒にピッタリです。
残り3尾は捌いてから冷凍保存しました。
後日、イカめしとイタリアンで頂こうかと思います。
今年4回目の釣行でした。
今回の3人で三宅か南房総への遠征の話も出て、楽しみになってきました。
近場で剣崎沖のイサキか走水沖のアジにも行きたいですね。

<オマケ>

相模湾から見た丹沢山塊です。
山頂付近に雲が掛かっています。
反対側、右から伊豆半島、初島、遠くに見えるシルエットが伊豆大島です。
写真では判りませんが、肉眼では利島が微かに見えています。
真鶴半島先端の真鶴岬と三ツ石です。

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エクスプラス メトロポリス マリア 製作開始

2023年05月23日 20時24分47秒 | プラモデル製作記(SF・キャラクター)

ウィリアムズのロッキードエレクトラが長期戦になることが確実になったので、他のキットの製作を並行して進めることにしました。

今年の製作予定キットの中で比較的簡単に作れそうなキットという事で、エクスプラス1/8の「メトロポリス マリア」を選びました。

「メトロポリス」は1926年にドイツで作られたモノクロ無声映画で、「SF映画の原点にして頂点」と言われる名作です。
メトロポリス (1927年の映画) - Wikipedia
METROPOLIS 1927 メトロポリス 日本語字幕 [カラー] COLORIZED FULL MOVIE Eng sub - YouTube
この映画の中でアンドロイドとして登場するマリアをエクスプラスがキット化したものです。

箱絵です。
キットはゴールド版とシルバー版がありますが、シルバー版を購入しました。

インストです。
キットにはマリア本体と椅子、台座が含まれています。

マリアの胴体、手足の主要パーツです。
その他のパーツです。

椅子と台座パーツです。
製作の一番のポイントはマリアの色です。
モノクロ無声映画なので実際の色ははっきりとは判りません。
デジタル加工でカラー化された映像を見ると金色がかった微妙な色です。
黒立上げのシルバー地にクリアオレンジを上吹きする方法で色の調整をしようと思います。
更に映画のシーンを参考に台座の下部に電飾を施そうと思います。

早速組み立てに掛かります。
パーツ数はそれ程多くないのですが、パーツのゲート処理が非常に面倒です。
4時間程で主要部分の仮組みまで終りました。

飽きない程度にエレクトラとマリアを交互に進めていこうと思います。

<オマケ> ・・・ 最近の散歩から

今年初めてトンボを見ました。
シオカラトンボの雌です。
コジュケイが煩いくらいに鳴き競っています。
イソヒヨドリの雌です。
早くも紫陽花が咲いています。
スイカズラです。
ブタナが咲き誇っています。
ツキミソウも満開です。

 

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第32回静岡モデラーズクラブ合同作品展レポート その3

2023年05月19日 12時03分18秒 | 模型展示会レポート

最終回は第61回静岡ホビーショーのレポートです。

各メーカーの展示については混雑でゆっくり見られませんでしたし、私が拙いレポートを書くよりも下記のサイトで見て頂いた方がよっぽど良いと思います。
第61回静岡ホビーショー(2023)速報レポート(まとめ) | 電撃ホビーウェブ (dengeki.com)
ガネットさんのHPにも詳しいレポートが掲載されています。
フューチャーリリース | ホビーショップ ガネット 飛行機・車・船 模型・プラモデルの通販 (gannet.jp)

私の大雑把な印象の中から非常に偏ったレポートになります。

タミヤブースは72のF-35が人気がありました。
48版をそのままスケールダウンしたようなキットです。(個人的にはあまり興味が無いので写真はありません)
私が注目したのは48MMシリーズの新作、イギリス2トン野戦救急車です。
48MMシリーズは暫く戦車ばかりが続いていましたが、本来のこのシリーズの価値であるところにようやく戻った感じです。
これからもこういう軍事車両に力を入れて貰いたいです。同じくタミヤブースで新作ではないのですが恐竜シリーズが展示されていました。
もしかすると、今後新作が出てくるのかどうか、ちょっと期待してしまいます。
クレオスがラッカー系の塗料の新作を出すようです。
かなり画期的な塗料のようなので期待しています。
株式会社さんけいという会社が紙製の1/220、1/150、1/87の情景キットを出品していました。
みにちゅあーと – 株式会社さんけい (m-sankei.co.jp)
かなり出来が良くて、72が出ないかなぁ・・って思ってしまいました。
バンダイは入場制限で入れませんでした。
ハセガワは残念ながら目新しい物は皆無で、ホントに心配です。
アオシマさんはなかなか元気です。
デロリアンの新作を出すようです。
写真はアオシマブースに展示されていた本物のデロリアンです。
その他には特に「これ欲しい!!」と思うような物は見つけられませんでした。
ゆっくり観る時間が無かったせいもありますが、何だか収穫の少ないホビーショーでした。

九五式軽戦車の実物も展示されました。(ハリボテではありません)
御殿場に「防衛技術博物館」という新たな兵器博物館を作る予定で準備が進んでいるそうです。
恒例の自衛隊の展示です。

お土産です。
エレールの帆船や1/24のバス等が半額くらいで売っていたので、もう少しで買いそうになってしまいましたが、何とか我慢しました。
工具を3個買いました。
職人堅気のハイパーカットソーは今持っているのがボロボロになってきたので、買い換えです。
この他に、静岡おでんと静岡餃子、桜エビの漬けを買って帰りました。
もう全部食べてしまいましたが、餃子が美味しかったです。

最後になりましたが、ホビーショー、モデラーズクラブ合同展の運営に携わられた多くの方々に感謝申し上げます。
本当にお疲れ様でした&ありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。
来年は金曜日の朝から静岡入りして、駿府城や登呂遺跡を観光した後、夕方に会場に作品を搬入して、土曜日の朝はゆっくりと会場入りしたいな・・と思います。

長々とお付き合い頂き、ありがとうございました。

次は9月の横浜モデラーズクラブ合同展示会です。
その後はノンストックの展示会(多分11月)です。

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大菩薩嶺に登りました

2023年05月18日 17時06分32秒 | ハイキング

静岡疲れも抜けた水曜日、予てより行きたかった山梨県の大菩薩嶺に行ってきました。
本当は雨上がりで空気が澄んでいる火曜日に行きたかったのですが、静岡疲れが抜けきっていなかったのと、雨上がりで登山道が滑りやすく危ないので1日延期しました。
(「第32回静岡モデラーズクラブ合同作品展レポート その3」は明日に延期させて頂きます。)

朝4時過ぎに起床し、身支度と朝食を済ませて5時にマイカーで自宅を出発。
八王子ICから中央道に乗り、勝沼で下りて、登山口である上日川峠を目指します。
途中渋滞も無く、7時過ぎに標高1585mの上日川峠に到着です。
平日のこの時間ですが天気が良いこともあってか、既に第1駐車場は満車で、第2駐車場が残り7~8台という状況でした。
やはり人気があるんですね。
トイレを済ませてから、駐車場前のロッジ長兵衛で登山届を提出し、オーナーさんと少しお話をして、「山登りのコツは決して無理をせず、鼻歌が歌えるくらいにゆっくりと登ること」という有り難いアドバイスを頂きました。
このアドバイスが後で効いてきます。
トレッキングシューズに履き替え、ストックを持ち、リュックを背負って7:20ハイキング開始です。
気温は17度くらいでしょうか、薄手のフリースを着ていてちょうど良いくらいです。
登山口です。
気持ちの良いなだらかな道を30分位歩くと、現天皇・皇后様が皇太子時代に訪れた際に休憩した福ちゃん荘に着きます。
ここが唐松尾根経由で大菩薩嶺に向う道と大菩薩峠に向う道の分岐点になっています。
私は唐松尾根方向へ向いました。
分岐点から上は少し山道になってきます。
平地では終ってしまったスミレが真っ盛りです。
コミヤマカタバミも咲いていました。
暫くは尾根道と上り坂を繰り返します。
登山道の両脇は白樺の林になっています。
唐松尾根を暫く歩くと雷岩に向って急坂になってきますが、富士山が一望できるので苦になりません。
更にここでロッジ長兵衛のオーナーのアドバイスが効いてきます。
小さな歩幅でゆっくりと・・・です。
分岐点から80分程歩くと雷岩に到着です。(速い人なら1時間足らずです😅)
ここからの絶景が素晴らしいです。
富士山~南アルプス~八ヶ岳までが一望できます。
雷岩の上に座って休憩がてら暫し絶景を堪能しました。
富士山です。
手前に見える湖は人造湖の大菩薩湖です。
この湖の少し上に上日川峠があります。
南アルプスの北岳あたりが見えています。
写真では判りませんが乗鞍も僅かに見えています。
晴天2日目で少し霞んでいるのが残念・・😓
雷岩から10分くらいで最高峰の大菩薩嶺に着きました。
還暦を過ぎて初めての2000m超え❗❗🤗👏
感無量です。😂
最高峰なのですが周りを木に囲まれていて眺望はありません。
大菩薩嶺から雷岩に戻り、大菩薩峠を目指します。
雷岩から大菩薩峠までは景色の開けた開放的で気持ちの良い尾根筋で、絶景を楽しみながら40分くらい歩きます。
大菩薩峠の山小屋「介山荘」が見えます。
10:30頃、大菩薩峠に到着しました。
ここで持参したおにぎりで早めの昼食にしました。
ここからは富士山や南アルプスだけではなく、奥多摩や丹沢の山々を眺めることもできます。
先ずは富士山~南アルプス~八ヶ岳方向のパノラマです。
奥多摩方向です。
昨年12月に登った三頭山を見下ろす形です。
ゆっくりと休憩した後、11:00頃に下山開始です。
石丸峠まで足を延ばそうかとも思ったのですが、1時間余り余計に掛かりますし、変な欲を出すとロクなことはないような気もして、今回は大人しく福ちゃん荘を経由して最短ルートで下山する事にしました。
下山ルートは終始整備された登山道で、一部急坂もありますが、ほぼなだらかな歩きやすい道です。
途中にあった苔むした岩場。
沢もありました。

11:30頃に福ちゃん荘前の分岐点まで戻りました。
ここで少し休憩をしてから、上日川峠まで約30分の一歩きです。
12:10頃に上日川峠の駐車場まで無事に戻りました。
標高1585mの上日川峠から2057mの大菩薩嶺まで472mの高低差を往復しましたが、登山道が整備されていて歩きやすかった事、急坂が少なかった事、そしてロッジ長兵衛のオーナーのアドバイスが効いた事などが重なって体力的には全く問題なく、足腰も元気なまま楽しいハイキングを終えることができました。
次回は石丸峠まで行く延長コースにチャレンジしたいです。
帰り道で立ち寄った大菩薩湖の眺めです。
更に帰り道で日帰り温泉にも立寄り、汗を流して身体をほぐしてリフレッシュしました。
渋滞も無く来た道を帰り、15時過ぎに無事帰宅いたしました。

<コース>
7:20上日川峠(ロッジ長兵衛)→福ちゃん荘→唐松尾根→雷岩→大菩薩嶺(2057m)→雷岩→賽の河原→親不知ノ頭→大菩薩峠(介山荘)→福ちゃん荘→上日川峠12:10
高低差:472m
所要時間:4時間50分
歩行距離:11.7km
歩行歩数:18000歩

最後にお土産3点。
大菩薩峠の介山荘で買ったバンダナ。

ロッジ長兵衛と福ちゃん荘で買った記念バッチ。


次のハイキングはどこへ行きましょうか。

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第32回静岡モデラーズクラブ合同作品展レポート その2

2023年05月17日 05時00分00秒 | 模型展示会レポート

レポート2回目は私の所属クラブ以外の参加クラブの展示の中から私の印象に残った作品をご紹介させて頂きます。
あくまでも私個人の主観(好み、印象・・)で選ばせて頂いたことと、作者や所属クラブ、作品スペックなどを正確に記録できていないために割愛させて頂くことをご了承下さい。

個々の作品のご紹介の前に、2019年以前と比べて全体的にどう変化しているかを少し書かせて頂きます。
これもあくまでも私の主観です。

【全体として】
ミリタリーのスケール物が減って、キャラクターやフィギュア、情景物が増えているように感じました。
情景物もAFV等のジオラマよりも、建物や風景、キャラクターを主人公にした物が増えている印象です。
テーブルの上に作品を単に並べているだけではなく、照明や立体感など色々な工夫を凝らした展示も増えています。
凝りに凝った超絶作品も勿論出品されていますが、作品のクオリティは特に上がっている印象は薄く、それよりも題材の選び方や見せ方(作り方)に拘った作品が多くなっているように感じました。
模型を作って、魅せることを楽しむ傾向にあるように思います。
凄く良いことだと思います。🤗
出品されている方の年齢層はあまり変わっていないような気もしますが、若い人が増えているような気もして、よく判りません。🤔

【印象的な作品のご紹介】
ノンストックに入会されたばかりの若手ホープの会員さんの作品。
今回は別サークルからの参加でした。
プラモデル歴数年の学生さんの作品には見えないです。
Life on Wheels
10月に展示会が開催されます。
ZIPP齋藤氏の作品、正しく今年の展示会の街宣車です。

拙ブログフォロワーの筆塗り名人あきみずさんが所属されるWINGSさんのブース。
あきみずさんの作品群

1/32のB-2D😲❗
私には無理です。
松本洲平氏の超絶作品、見れば見るほど凄いです。
なんと木製の鉄人28号(木人28号)
ウォルナットとメイプルの木目をそのまま活かした超絶の木工作品です。
フィギュアももの凄くバラエティ豊かで、見ていて楽しいです。
勿論クオリティも最高レベルです。
お城もただお城を作るだけではなく、一工夫も二工夫もされてこの世にひとつの作品に仕上げれています。
こういう情景もトレンドになりつつあるような気がします。
アポロ17号着陸船の内部フルスクラッチ。1/12くらいでしょうか。
こういう作品も増えつつあるような気がします。
こういうジオラマには憧れます。
映画のシーンそのままのリアルな再現です。


私も最近ゲットしたキットが出品されていました。
モノクロ無声映画なので色の解釈が様々です。
市販キットを改造して古いTZ250を再現❗❗
凄いなぁ😲
ろうがんずさんの展示。
50年位前の古いハセガワのキットばかりを集めて出品されていました。
面白い企画ですし魅せ方も旨いです。
72labさんのブースです。
横浜以来の再会です。
アキバ・スケルトン倶楽部にも出品されているY氏の作品。
複葉機の飛行艇特集です。
作品のクオリティは最高レベルです。
同じくアキバ・スケルトン倶楽部にも出品されている0戦はやとさんの作品。
グローバルヴィスタさんへの出品です。
最後に私が今回一番驚き、感動したのがこの作品。
フルスクラッチのドラムセット。
全部で15~6作品が展示されていましたが、全て実在のドラマーが使っていたドラムセットを忠実に再現されています。
コージー・パウエル
ジョン・ボーナム(右)とロジャー・テイラー(左)

最後までご覧頂き、ありがとうございます。
次回3回目、ホビーショー編に続く。


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第32回静岡モデラーズクラブ合同作品展レポート その1

2023年05月16日 12時19分26秒 | 模型展示会レポート

5月10日(水)~14日(日)の5日間開催された第62回静岡ホビーショーの併催イベントして、12日(金)~14(日)の3日間開催された第32回静岡モデラーズクラブ合同作品展に参加してきました。
12日(金)は地元の小中高生招待日ですので、私が参加したのは13日(土)・14日(日)の2日間です。
このイベントは2020年と21年がコロナ禍で中止となり、22年は規模を縮小して開催されましたが、コロナの感染者数が増えた時期(第6波?)と重なった為に自主判断で参加を見合わせました。
従って3年振りの参加で、2012年の初参加から数えて9回目の参加になりました。
写真は参加者に配布されるバッチで、2022年は参加した方から頂いた物です。

2日間通して生憎の雨でしたが、コロナ禍前を思わせるような人出でかなりの混雑でした。
ホビーショーには過去最多の97社が参加したそうです。
第61回静岡ホビーショー(2023)速報レポート(まとめ) | 電撃ホビーウェブ (dengeki.com)
合同展の方も過去最多の300以上のクラブが参加し、展示作品数は1万点を超えたそうです。
正確な来場者数はまだ発表されていませんが、事前の予測では7万人以上とのことです。

このイベントの様子を3回に分けてレポートさせて頂きます。
1回目は私が参加したクラブの出品状況です。
2回目は他の参加クラブの出品作品の中から私が印象に残った作品をレポートいたします。
3回目はホビーショーのレポートになります。

それでは1回目のレポートを始めさせて頂きます。

今回は「模型サークルノンストック」と「アキバ・スケルトン倶楽部」からの掛持ち参加でした。
ノンストックは特にテーマは無くオールジャンルで7名で約50点を出品しました。
アキバ・スケルトン倶楽部はその名の通りスケルトン=中身が見えるキットばかりを集めた展示で、7名で約40点弱を出品しました。

土曜日の朝3:20分頃に自宅を出発し、圏央道~東名高速を通って途中朝食休憩を挟んで、会場である静岡ツインメッセに6:00ちょっと過ぎに到着しました。
途中、富士川から由比に掛けて雨が強くなりましたが、会場到着時には小降りになっていました。
6:30に展示会場である南館の搬入口が開き、搬入開始です。

【ノンストックの展示】
展示ブース全体(360cm×90cm)
各メンバーの作品です。
このヤマトシリーズも注目度高かったです。

拙作です。
サンダーバード1~5号とジェットモグラです。
外国人客に非常に受けていました。
長谷川迷人さんやZIPP齋藤さん、あきみずさんにもお褒め頂けました。
ありがとうございました。

【アキバ・スケルトン倶楽部の展示】
モデルアートやホビージャパンなどの模型誌の作例記事を執筆されている方々も居られます。
展示ブース全体(360cm×90cm)
各メンバーの作品です。
途中、カメラの調子が悪くなり、2日目に出品されたメンバーの写真が撮れていません。😢
名作映画「サイレントラニング」に登場したロボットです。
ラジコンで動きます。

拙作です。

3年前まで定宿にしていた駅南側のオレンジホテルが廃業してしまったため、土曜日の夜は静岡駅北側徒歩10分の所にある「くれたけインプレミアム静岡アネックス」というホテルに初めて泊りましたが、6000円以下という低料金ながら、新しくて綺麗で、大浴場完備、朝食バイキング付きで部屋も広くて綺麗でした。
次回もここにしようと思います。
2日目の昼食です。
うなぎまぶし丼とうどんのセットで1700円とリーズナブルで美味しかったです。





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明日から静岡モデラーズクラブ合同展

2023年05月12日 16時06分17秒 | プラモデルのお話

明日から3年振りの静岡モデラーズクラブ合同展に参加します。

今回は「ノンストック」と「アキバ・スケルトン倶楽部」の2クラブ掛持ち参加です。

生憎、土日共に天気が悪そうなので、天気の良いうちに車への積み込みを完了しました。

2クラブ分でキット数19個です。
「アキバ・スケルトン倶楽部」は5個で決まりですが、「ノンストック」は他の方々の展示内容を見てバランスが良いように調整しようと思いますので5~6個余計に積んでます。
1.5Lの小さな車なのでほぼ満杯です。
以前乗っていたミニバンなら余裕なんですけどね・・。
トランクルーム(僅かに余裕あり)
後席右側

後席左側

助手席


明日は7時に現地へ着きたいので、4時起床~4:30出発予定です。
雨の中の搬入になりそうなので、ちょっと憂鬱です。😥

安全運転で行ってきまぁ~~っす。

月曜日以降、ホビーショーとモデラーズクラブ合同展の様子をレポート予定です。

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下手の横好き またもや完全オデコ

2023年05月11日 16時59分46秒 | 沖釣り日記

毎年この時期恒例の乗っ込みマダイ釣り。(オキアミコマセ釣り)
今年も剣崎沖へ釣行しました。

GWも終った平日、ゆったりと釣行できることを期待して行きましたが、思ったよりもお客が多く船中16人です。
でも全長25.5mの大型船なのでまぁまぁゆったりしています。
釣り座は左舷のオオドモから2人目です。
潮は中潮、天気は晴れ、波は0.5m程度でほぼ凪、5:30出船です。
15分程で剣崎沖のポイントに到着し、早速開始です。
指示棚は上から20~25m。
仕掛は今回初めて「テーパー仕掛」を使ってみました。
全長10mの仕掛の上半分が5号、サルカンを挟んで下半分が3号でマダイ針9号の1本針です。
(写真の向こうに見えるのは房総半島です。)

開始1時間くらいでお隣のオオドモの釣り人が40cm位の良型マダイをゲット。
「こりゃ良い感じだな」と思って頑張りましたが、私にはアタリすらありません。
オオドモの方はその後もポツポツと良型を上げ、2.3kgの大ダイも上がる好調ぶり。
私の方は沈黙が続き、9時頃に一度だけガツンと強いアタリがありましたが、瞬殺でハリス切れ❗😲

その後も何度か仕掛を変えたり、シャクリ方を変えたりしてみましたが、何事もないまま12:30の納竿となってしまいました。
今年3回目の釣行にして初の完全オデコ❗
通算8回目の完全オデコで、完全オデコ率10%を超えてしまいました。😨

船中16人の中でマダイゲットは5人で12尾。
11人がオデコという結果でした。
ゲットできた5人はオオドモとミヨシに集中していて、特に9尾がオオドモのお2人に集中しました。

家内へのお土産も兼ねて、帰り道で三浦のマグロ餃子を買って帰りました。
まぐろたっぷり!社長のまぐろ餃子 四季マート (shiki-mart.com)
ついでにマグロチャーシュー(焼津産)も買って帰りました。
マグロ餃子はその日の夕飯で食べましたが、非常に美味しかったです。 お薦め!

 

 

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ハイキング歴1年

2023年05月07日 12時11分27秒 | ハイキング

高校を卒業するまでは兵庫県の六甲山の麓に住んでいたので、六甲山系にはよく登りましたが、上京してからは40年間で高尾山と上高地、車山くらいで、全くと言って良いほどハイキングはしていませんでした。

一昨年くらいからくうさんのブログを拝見していて、もう一度ハイキング(低山登り)をしてみたくなり、昨年3月の大山登りから再開し、1年が経ちました。

この1年間でのハイキングは9回になりました。
( )内は自力で登り下りした高低差です。

2022年3月 丹沢大山(574m、阿夫利神社下社まではケーブルカー利用、下りで脱水症状)
2022年4月 高尾山(409m)
2022年10月 丹沢二ノ塔手前(330m位、登山ルートを間違え途中で断念)
2022年11月 丹沢三ノ塔(444m)
2022年12月 奥多摩三頭山(524m)
2023年1月 津久井城山(251m)
2023年1月 八王子山(城)~富士見台(323m)
2023年4月 滝山城(60m)
2023年4月 丹沢鍋割山(812m)

9回の経験で痛感しているのは足腰の筋力と心肺能力の不足です。
登りは少し急坂が続くと直ぐに息切れしてしまい、休み休み登ることになります。
足腰の筋力は登りは休憩しながら登れば何とかなりますが、高低差が500mクラスになると下りで足腰がガクガクになります。
その後、3日間くらいは筋肉痛で階段や坂道の下りが大変になってしまいます。
滑落のリスクを避ける為にも、これは日々の散歩で今以上に衰えないよう、少しでも強化できるようにしていくしかないです。
スクワットも効果的かも知れません。

その他にも色々な事が判りました。
①登山ルートは事前によく調べておく事
②あまり登山者が少ないような日は避ける事
③水分を十分に摂る事。(大山で脱水症を経験)
④自力高低差は最大800m程度に抑える事
⑤これ以上はヤバイ・・と思ったら来た道を引き返す勇気も大切
⑥雨が沢山降った翌日は晴れていても登らない。(濡れた登山道で滑って転倒や滑落の危険回避)
などです。

それでも登り切って頂上からの景色を眺めたときの達成感、満足感、爽快感は他では味わえない物があって、また行きたくなってしまいます。
途中で自宅近辺とは違った色々な動植物に出会えることも楽しみです。
新たな自己満足道楽を教えて下さったくうさんに大感謝です。

ハイキングを始めるために新たに買い揃えた道具というと、トレッキングシューズ(9000円程)、ハイキング用ズボン(5000円程)、ストック(3000円程)、熊鈴(?円)、方位磁石(1500円程)ですから全部で2万円以下です。
あとはハイキングの都度、交通費と飲み物代(食べ物はおにぎり持参)くらいですから年金生活者にも優しい道楽です。

これからも奥多摩、道志(裏丹沢)、秩父辺りの低山から登れそうな所を選んで挑戦したいです。
次に予定しているのは大菩薩嶺(自力高低差471mですが山頂は2000m超え)で、何とか梅雨入り前に行きたいです。
梅雨~真夏は自粛して、秋には丹沢塔ノ岳(マイルール違反ですが自力高低差1200m)に挑戦してみたいです。

<オマケ> ・・・ 最近の散歩から

モズが直ぐ近くに居ました。ヤマボウシが満開です。こういう恐い虫も・・・

コメント (4)
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