自己満足日記

クラキンのささやかな道楽三昧  2009年3月14日開設

ホットロドハイドロ製作 その3

2015年07月26日 18時41分09秒 | プラモデル製作記(海)
今日も猛暑日で最高気温36度! どこへも出かける気がしませんので、今日も家の中でエアコン効かせてプラモデル作りです。
(そろそろ「釣りに行きたい」虫が騒ぎ始めていますが、まだ大丈夫です・・・)

猛暑続きのお蔭でホットロッドハイドロの製作が順調に進んでいます。

船体の基本塗装と主要部分の組み立てが終わりました。
シートのブルー地はデカールが付いていましたが、塗装にしました。
船体はミスターカラー5番ブルーに159番スーパーシルバーを混ぜてメタリックカラーにして、深みを出すために3番レッドをほんの少し加えました。
シートや側面の内張り部分は3番ブルーそのままです。


キャリアーも主要部分が完成しました。
船体と同じ色です。


このキットの見せ場であるエンジンの組み立てです。
何故だか理由は判りませんが、見えなくなるエンジン内部構造(カムシャフトやクランク、燃焼室)まで再現されています。


完成したエンジンです。
キャブレター・エアファンネルは6個しかありませんが、V8エンジンです。
プラグコードが無かったので追加しました。
エキパイは片側4気筒分づつまとめられていますが、サイレンサーらしきものはありません。
V8の直管とは・・・耳栓がなければ乗ってられないでしょう。
後でエキパイのカーブ部分にクリアブルーを細吹きして焼け表現をしようと思います。





エンジンを載せるとこんな感じです。


基本塗装が乾燥したので、デカールを貼りました。
ダッシュボードと船首甲板の木目は凄く出来の良いデカールが付いていたので使いました。
釘まで印刷してあって、凄くいいです。
パーツはそれぞれ少しづつ調整が必要ですが、まぁまぁの精度です。





後は全体にクリアを吹いて磨いてピッカピカにします。
最後に小物パーツを取り付けたら完成です。
次の週末には完成すると思います。(釣りに行かなければ・・・)




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ホットロドハイドロ製作 その2

2015年07月25日 21時06分38秒 | プラモデル製作記(海)
今日は最高気温35度超の猛暑日で、外出する気になれず、家の中でエアコンを効かせてプラモデル作りに励みました。

先週に引き続きレベル1/25のホットロッドハイドロの製作を続けます。

船体(ハル)が左右分割になっているので、貼り合わせます。
若干の調整とヤスリ掛けが必要でしたが、パテを使わずに綺麗に合わさりました。


但し、パーツにヒケがあるので、その部分はパテで補修しました。


全てのパーツにサフを吹き終えたところです。


前回ご説明の通り、メッキパーツはハイターでメッキを剥がし、洗浄した後、黒立ち上げでアルクラッド#107のクロームを使ってメッキ塗装をしました。




船体とキャリアの基本塗装とエンジン組み立てを並行して進めています。
船体はキットの箱絵の通り、メタリックブルーを調合しました。




他のパーツも塗装を終えて、部位別に整理しておきます。


ここまで順調に来ています。
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ホットロッド ハイドロ 製作開始

2015年07月20日 04時39分23秒 | プラモデル製作記(海)
今年のサークルのテーマの中で船は「民間船」ということになっている(発案者はこの私です)ので、引き続き民間船を作ります。

今回は究極の民間船、個人で楽しむスピードボートです。
いかにもアメリカ人が好きそうな2人乗りのボートにV8エンジンを搭載した「ホットロッドハイドロ(水上のホットロッド)」です。
梅雨明けの今日から製作開始するのにふさわしいキットです。

箱絵です。
レベル1/25です。
船尾にフォードのDOHCV8の4~7Lクラスのエンジンを搭載しています。


中身です。
箱は米レベルのカーモデル版の箱です。


パーツです。
白の整形色で、弱冠のバリがあります。
ボート本体と車で引くためのキャリアのセットです。
エンジンやホイールなどのモールドは少しダルい部分があります。
パーツ数はあまり多くはありません。
デカールは二種類のカラーリングが選べるようになっています。
船首の木目部分もデカールが付いています。



それでは製作開始です。
いつものように、パーツをランナーから外して、バリやパーティングラインを取って整形しながら、塗装色別に分別します。
メッキパーツはキッチンハイターのお風呂に浸けてメッキを剥がしました。


今日は全部のパーツ処理は終わらす、これだけ残ってしまいました。


ボート本体を仮組して、キャリアに載せてみました。
なかなか良い感じです。


今日はここまでです。
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条件反射

2015年07月19日 06時38分57秒 | プラモデルのお話
これ以上ストックを増やさないように精一杯画面はしているのですが、見たことが無いタグボートのキットを見ると、殆ど条件反射のようにポチッと指が動いてしまいます。

またもやレベルのハーバータグボートです。


ちょっと前に完成したタグボートは1/108という半端なスケールで凄く古いキットでしたが、
今回のはノーマルな1/144で、2014年発売のニューアイテムです。
船自体も近代的な現用船です。
流石に新しいキットだけあって、できるだけ一体成型パーツで複雑なディテールを表現し、作り易くなっています。





秋の展示会までに完成させたいと思います。
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山梨市プラモデル作品展

2015年07月13日 03時55分12秒 | 模型展示会レポート
今日は猛暑の中、山梨市プラモデル作品展を観に行ってきました。
この作品展は「山梨市」の主催で毎年1回この時期に主催される全国でも珍しいプラモデル作品展です。
http://www.city.yamanashi.yamanashi.jp/event/pura2015.html

昨年この作品展のことを知り、行って観たかったのですが都合がつかず行けませんでした。

今年はサークルのメンバーと一緒に出品するということでエントリーまでしたのですが、その方が都合ができてしまってリタイアしたので、私も出品を取りやめました。
その後、同じくサークルメンバーのご近所おやじさんから「観に行こう」とお誘いをいただいたので、「来年の出品のための偵察」を兼ねて、結局観に行ってきました。

場所はJR山梨市駅前の「山梨市地域交流センター 街の駅やまなし」というところです。
下の写真が山梨市駅です。 小さいながらも綺麗でおしゃれな駅舎です。
新宿から特急「あずさ」や「かいじ」に乗れば1時間余りで着きます。

駅前の交差点から直ぐに「街の駅」が見えます。 左手の白い建物がそれです。

「街の駅」の全景です。

正面の掲示板です。 右上のオレンジ色に見えるのがプラモデル作品展のポスターです。


今回はご近所おやじさんの車に同乗させて頂いて中央高速を使って行きましたが、往復ともに渋滞無しで、それぞれ1.5時間程度で着きました。

作品展は小さ目のコンビニくらいの広さの会場で、200点程の作品が展示されていました。
5つのカテゴリーに分けて展示され、カテゴリー別に来場者が人気投票する仕掛けになっています。
出品作品はガンプラ等のキャラ物6割、スケール物4割くらいの構成で、スケール物はAFVが一番多かったと思います。
因みに船のスケール物は軍艦が2隻だけだったので、「目立つ」ためには軍用以外の「船」が狙い目かも知れません。(笑)





作品展以外にもメーカーのブースがいくつか出ていました。
モデルアート社のブースではプロモデラーの長谷川迷人がF-14トムキャットの制作実演をされていました。
フィニッシャーズやクレオスのブースも出ていました。
石坂浩二さんが主宰する横浜のサークル「ろうがんず」も専用ブースで出品されていました。


建物の外には京商のラジコンコーナーや色々な出店も出ていて、地元にとっては結構なイベントになっているようです。

結局、タミヤ1/72のサンダージェットを500円でゲットし、お土産に地元山梨産の朝獲りの新鮮な桃6個(1ケ150円)を買って帰りました。


車に同乗させて頂いたご近所おやじさん、ありがとうございました。

9:30の開場からゆっくり観て11:00過ぎには帰路につきましたから、1.5時間あれば観られます。
本当にジックリ観ても3時間で十分だと思います。

駐車場の台数がそれ程多くないので、車でいく場合は朝一番が良さそうです。

そんな訳で今週末は外出が多く、プラモデル製作は全く進んでいません。
来週も色々と予定があるので、本格的にプラモデル製作に集中できるのは再来週になりそうです。


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新たなご縁

2015年07月12日 05時47分58秒 | プラモデルのお話
今年の静岡の合同作品展で、私の所属サークルのメンバーが懇意にされている別のサークルのメンバーの方から「来年、こちらのサークルにも出品しませんか」というお誘いを頂いて、出品させて頂くことにしました。
来年は掛け持ち出品になります。(そういう方もチラホラいらっしゃます。)

そのサークルの懇親会(宴会)にもお誘いを頂いたので、行って参りました。
驚いたことに、殆どの方がMAやSAなどの模型雑誌で作例・製作記事を執筆されるようなハイレベルな方々で、最初はちょっと緊張してしまいました。
料理とお酒が進むにつれて緊張も取れて、楽しい時間を過ごせましたが、流石にお話の内容もレベルが高くついていくのが精一杯のような感じでした。

この世界、ブログやサークル、展示会などで縦横無尽に色んな繋がりがあるようです。

新たなご縁ができて、少し世界が拡がりました。

懇親会の場所が秋葉原だったので、懇親会開始の2時間以上前に秋葉原に着いて、始めて新築のラジオ会館に行きました。
イエローサブマリンとボークスの2つのお店を見ましたが、イエサブは前のお店の方が品揃えが充実していたように思います。
ボークスはあまり変わっていません。
結局ケミカル剤やヤスリなどの道具類をいくつか購入しましたが、キットは何も買わずに帰ってきました。
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フィッシングボート製作記 その1

2015年07月06日 04時31分14秒 | プラモデル製作記(海)
昨日タグボートが完成しましたが、今日も一日中雨でヒマなので、「レトロ民間船」繋がりで、レベル1/56のフィッシングボートの製作を開始です。

先ずは箱絵です。
レベルの50周年記念の復刻キットなのでオリジナルの箱絵です。
1960年リリースのキットですから今から55年前のキットということです。
1950年代頃と思われる木製のフィシングボートで、立派なキャビン付きで全長13mくらいです。
箱絵の通り、沿岸のトローリングなどの用途の船です。


古いキットなのでバリが凄いです。
中にはバリの中からパーツを掘り出すような感じのところもあります。
大凡のバリを取り終えて、主要部分の仮組みをしたところです。
パーツの合いはイマイチでアチコチ調整が必要です。



船首のデーッキの手摺やアンカーがぼやけたモールドだけで、このスケールとしては物足りないです。


リューターで元のモールドを削り飛ばして、パテで補修します。
補修が完了したら、自作のアンカーや手摺を取り付けます。


後部デッキの内側も押し出しピンやメーカーの刻印などがむき出してみっともないので、プラ板を貼って整えました。


仮組みした以外のパーツは全部でこれだけです。
全てゲート処理、バリ取りが終わり、一部は組み立て済みです。


キャビンの窓が結構大きくて中が良く見えるのですが、内装パーツは全く無くて空っぽなので、ここも手を加えて何とかしたいところです。
船尾の釣り座にはロッドが1本しかありませんから、これも最低2本は自作追加しなければなりませんし、タモ網やモリ、ギャフも自作しないとサマになりませんよね。

できれば、マグロのフィギュアを買ってきて、ファイト中のジオラマ仕立にしてみたいとも思います。

そんなことを考えていると、これはかなり長期戦になりそうです。
今年の11月の作品展に間に合えば良いのですが、多分無理ですね。
貴重なキットなので、サクサク作れる他のキットの裏番組で、焦らずジックリと作ります。
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ハーバータグボート製作記 その4 完成

2015年07月05日 04時23分11秒 | プラモデル完成写真(海)

4回目で完成となりました。

救命ボートはダビッドから前後1本づつのワイヤーで吊るすだけにしようと思っていましたが、箱絵を見ているうちに、滑車を表現してみたくなりました。
都心の帆船模型の専門店に行けば精密なパーツが手に入るのですが、それじゃ面白くないので手元にある材料で考えたところ、小さなビーズ玉があったので、それを使いました。
ビーズ玉2個の間にワイヤーを輪のように通して、瞬着でビーズ玉を固めて丸くするという方法です。
長さの調節が難しかったですが、何とか「それらしい」表現にはなったと自己満足しています。


先週と船尾のロープアンカーには、裁縫用の糸を「タン」で塗った物を巻き付けてロープの雰囲気を出しましたが、ちょっと細すぎました。


乗組員のフィギュアが三人付いていましたので、インストの指定通り塗装して乗せました。
1/108としては良く出来たフィギュアです。
船長は2階のデッキに立ってもらいました。


役割不明の一人(機関長?)はエンジン上のデッキに立たせました。


ロープを持った甲板員は後部甲板で作業中です。


そして完成写真です。

ほぼ素組みですが、手を加えたのは以下の通りです。
・エントツの梯子を洋白線で追加(キットはモールド表現のみ)
・張り線追加
・ボートダビットのワイヤーと滑車追加
・各所にロープ(洋裁の糸をタンで塗装した物)を追加
・サーチライトのレンズにラインストーンを入れた

キットは初版が1956年(なんと!私の生まれた年です)という古いもので、流石にバリは多いですが、パ-ツ精度もほぼ完璧で、非常に出来の良い好キットです。
タグボートの好きな方にはお勧めです。

これで今年17個目の完成で、今年の年間目標18個まで残り1個となりました。






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2015年上半期の積みと完成品

2015年07月01日 04時15分05秒 | プラモデルのお話
今日から7月です。
早いもので今年も半分終わってしまいました。
そこで・・・
恒例になりました、プラモデル道楽の半期の決算です。

先ずは積みからですが、自分で購入したものとサークル例会での放出品(つまり、頂き物)とに分けます。

購入分からです。

【1月】

フジミ1/72 ボーイングCH-46Dシーナイト ホテルカリフォルニア
近所のリサイクルショップで中古購入しました。


エデュアルド1/48 ロッキードP-38 パシフィックライトニング


ピットロード1/144 英国空軍戦略爆撃機 ビクターB.2


ICM1/48 USAAF C-45F/UC-45Fエクスペディター


【2月】

エアフィックス1/72 ダグラスC-47スカイトレイン


エアフィックス1/72 ブリストルブレニムMk.ⅣF


ピットロード1/144 アブロバルカンB.2


【3月】

バンダイ1/12 スター・ウォーズ R2-D2&R5-D4


タミヤ1/72 ダグラスF4D-1スカイレイ


ハセガワ1/72 グラマンA-6Eイントルーダー


ハセガワ1/72 ヴォートA-7Aコルセア


【4月】

タミヤ1/24 メルセデス・ベンツ 300SL


ハセガワ1/72 ロッキードS-3Aヴァイキング


バンダイ1/12 スター・ウォーズ C-3PO


【5月】

クレオス1/450 クィーンエリザベスⅡ世号


AMT1/48 グラマンF7Fタイガーキャット


【6月】

タミヤ1/48 ドイツ3tカーゴトラック
 

以上、17個です。


次はサークル例会での放出品です。

【1月】

イタレリ1/48 マッキ M.C.200サエッタ


【2月】

タミヤ1/72 BAe ホーク 箱なしキットです。

【3月】

アカデミー1/72 ノースアメリカンF-51Dマスタング 箱なしキットで2機
イタレリ1/72 ノースアメリカンF-51Dマスタング 箱なしキット
イタレリ1/72 フォッケウルフFw190A8 箱なしキット
ハセガワ1/72 グラマンF11F-1タイガー 箱なしキット
イタレリ1/72 マクドネルダグラスA-4E/Fスカイホーク 箱なしキット

【4月】~【5月】 ・・・ 無し

【6月】

ハセガワ1/72 リパブリックP-47Dレザーバック 箱なしキット
アカデミー1/72 グラマンF6F-5ヘルキャット


以上、10個です。

購入分と合わせて、積みの合計は27個です。 毎週1個積んでることになります!


次に完成品です。

【1月】

ドラゴン1/72 シーヴァンパイア F.2


【2月】

ホビークラフト1/72 マクダネルF2H-3バンシー 箱なしキット


【3月】

イタレリ1/72 グラマンF6F-3ヘルキャット 箱なしキット


ハセガワ1/72 グラマンF6F-3/5ヘルキャット


イタレリ1/72 ヴォートF4U-4Bコルセア 箱なしキット


モノグラム1/72 グラマンF8F-1ベアキャット ブルーエンジェルス


ハセガワ1/72 三菱局地戦闘機雷電21型


【4月】

アカデミー1/72 グラマンF4F-4ワイルドキャット 箱なしキットで2機



ハセガワ1/72 グラマンF4F-3ワイルドキャット


【5月】

ハセガワ1/72 グラマンF11F-1タイガー 箱なしキット


【6月】

フジミ1/72 ダグラスA-4E/Fスカイホーク
フジミ1/72 ダグラスA-4Bスカイホーク
イタレリ1/72 ダグラスA-4E/Fスカイホーク 箱なしキット


ホンダF-1 RA272


エレール1/200 海洋調査船ル・ショホア


完成品は合計16個です。 これは出戻り後の新記録です!

入りが27孤で、出が16個ですからダブルスコアは免れましたが、差し引き11個のストック増ということになりました。
現在のストック数は267個・・・大したことはありませんね。
年に20個づつ作れば13年程で無くなりますから・・・(笑)
コメント (2)
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