自己満足日記

クラキンのささやかな道楽三昧  2009年3月14日開設

イタレリ1/72 FW190A8製作記 その2

2019年05月26日 19時45分20秒 | プラモデル製作記(空)

いやぁーー暑いですね。
北海道の佐呂間で39度超え! 我が家の周辺でも32~33度くらいになっていたと思われます。
もう少しこの暑さが続くようですから、皆様どうかご自愛ください。

さて、イタレリのFw190の続きですが、電飾・電動用の汎用の飛行姿勢スタンドを作っておこうと思いまして、その製作も並行して進めています。
厚さ2mmのプラ板を2枚重ねてスタンドと機体のジョイント部分を作ります。
機体とスタンドの間は2ピンのICコネクターをコンセントのように使います。
スタンド側が凸、機体側が凹です。
写真の下の方に写っているのが機体側に取り付けられる凹です。


こんな感じでジョイントされる訳です。
スタンドと機体の固定はネオジム磁石で行います。
写真で銀色の丸に見えるのが磁石で、瞬間接着剤で固定してます。

スタンドの支柱はプラパイプにします。
60度の角度でジョイントパーツに接着します。(写真は仮組み)

1/72の単発機用と双発機・四発機用の2種類を作ります。
磁石が二つついている大きい方が多発機用で、直径8mmのプラパイプで支えます。
磁石が一つの方は単発機用で、直径5mmのプラパイプで支えます。
真ん中に見える穴の開いた薄いプラ板は、機体側に穴を開ける際のテンプレートです。
赤い矢印が前方です。

リード線の在庫が無くなったのでスタンドについては今日はここまでです。

次はFw190本体です。
各パーツにサフを吹き、機体内部のパーツの塗装を行いました。
胴体と主翼上面パーツです。 機内はドイツ空軍の機内色の濃い目のグレーです。

キャノピーもマスキングをして機内色を吹きました。

その他のパーツも順次塗装しました。

飛行姿勢なので主脚は閉じた状態で組みます。
主脚カバーの制度は結構よくて、隙間は殆どできませんが、タイヤをかなり削って薄くしないとカバーがちゃんと閉じません。

今日はここまでです。
次回はパイロットの塗装とコックピットの組み立てです。

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イタレリ1/72 FW190A8製作記 その1

2019年05月25日 14時32分41秒 | プラモデル製作記(空)

静岡ホビーショーが終って、荷解きと後片付けも終わり、ブログへのレポートアップも完了しましたので、プラモデル製作の再開です。
とは言いましても来週末には自治会の総会がありますので、これが終わるまでは落ち着きません。
この総会で次期会長への引継ぎが終れば晴れて自由の身になります。(大げさですねぇ・・・)
1年間、かなり面倒なことが多かったですが、少しは地域の役に立てたかな?という細やかな満足感はあります。(でも、正直言いまして、もう御免です。(笑))

さて、ここ暫く車や宇宙物など、軍用以外の物が続いていましたので、久々にWWⅡの戦闘機です。
(所属クラブの今年のテーマが「ドイツ」なので、11月まではドイツ物が続きます。)

イタレリの古そうなキットで1/72のフォッケウルフFW190のA8です。
クラブのメンバーが例会で放出したもので箱無しです。
インストを見ても発売年が書いていないので判りませんが、動翼以外のパネルラインが凸モールドなので、かなり古いキットだと思われます。

インストです。
小さなインストですが、何と!9ケ国語で書かれています。
大雑把ですが塗装指示も書かれています。

デカールです。
若干黄ばみが出ていますが、何とか使えそうです。
マーキングは1種類だけですが、飛行隊やパイロットはこれから調べます。
インストに塗装図が付いていませんし、箱も無いので、塗装の詳細はネットで調べるしかありません。(´;ω;`)
・・・で、早速調べてみたら直ぐに判りました。
赤の19番はドイツ空軍 第300戦闘航空団の第5中隊エルンスト・シュレーダー軍曹の1944年10月(赤帯なし)~11月(赤帯あり)の搭乗機でした。
更にキットのデカールは機体横の文字『Kolle alaaf』の横に『!マーク』が付いているので11月の状態です。
従って、赤帯が必要ということです。

主翼と胴体を成型し、仮組みしてみました。
パーツの合いは問題なさそうです。 シルエットもちゃんとフォッケウルフに見えます。

主翼と胴体以外のパーツです。
飛行姿勢で作るので、パーツはこれだけです。
マイクロモーターでプロペラを回し、LEDで翼端灯を点灯させる予定なので、モーターやダイオード、LEDも確保済みです。

それでは製作開始です。

タミヤ 1/48 傑作機シリーズ No.95 ドイツ空軍 フォッケウルフ Fw190 A-8/A-8 R2 プラモデル 61095
タミヤ(TAMIYA)
タミヤ(TAMIYA)
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2019静岡ホビーショーレポート その8

2019年05月22日 20時50分32秒 | 模型展示会レポート

長々とお付き合い頂きました静岡レポートも最後になりました。
8回目、ラストは私の参加クラブの出品とお土産のご紹介です。

先ずは今年で入会8年目になり、静岡参加のチャンスを与えてくれた「ノンストック」の展示です。(クラブとしては30年近い歴史があります。)

秋葉原でミニチュアパークというヒストリカルフィギュア専門店のオーナーをされているK氏が創立されて初代会長を務められました。
八王子を拠点に活動していますので、入会ご希望の方はお気軽に当ブログにコメント下さい。
最初の写真は初日の朝の状態で作品数がちょっと少ないですが、2日目は参加メンバーも増えて一杯になりました。

九州から駆けつけて下さったS氏の作品、タミヤ1/48の10式戦車と16式戦闘車です。

ワンフェスにも出品されているK氏の作品、フジミ1/48ベースのT-2CCVとタミヤ1/48のミーティアです。

ペーパークラフトの達人K氏のフルスクラッチ1/60ケーマルクです。

同じくK氏の3Dプリンターフルスクラッチの「蜘蛛ですが何か」。

物凄く丁寧で完璧な作風のM氏のガンプラです。

拙作のアップ画像は撮り忘れました。(笑)

 

お次は色々なクラブの有志メンバーで構成される「東京のりもの倶楽部2&4」です。

この形で静岡に参加するようになってから×年になりますが、私が末席に加えさせて頂くようになってから4年目になります。私以外のメンバーは全員ベテラン上級モデラーさんでMA誌等に作例記事を執筆されている方も含まれていて、6名程です。
余談ですが、同じメンバーで6月8日・9日で横浜ランドマークタワーで展示会を行いますので、是非遊びに来て下さい。
そんな訳で出品テーマとクラブ名は毎年変わりますが、今年は名前の通り、車🚗とバイク🏍です。
普通はカーモデルの展示と言うと整然と綺麗に並べるものですが、当倶楽部では敢えてゴチャゴチャに並べて「おもちゃ箱ひっくり返した感」を演出しています。(でも年代別にはなっています・・・)

今回主宰して下さったI氏のジャガーEタイプです。銀モールが綺麗です。

0戦はやと氏のポーラライツ1/25のバットモビルです。

同じくレベル1/25のキャデラックエルドラド。

同じく1/43のメタルモデル群です。 どれも素晴らしい出来栄えです。

O氏のエレール1/16のシトロエンDS19です。かなり細部まで拘った作り込みです。

S氏のプロター1/9の85年型NS500。

同じくS氏のフルスクラッチ1/9の90年型NSR500。

同じくバンダイ1/24ランチアストラトス。

1/12のバイク群です。

以下、拙作です。

恒例のピンバッチと30回記念の缶バッチです。
出品者には無料で配布されました。

最後になりましたが、恐らく世界最大級のこれだけの大イベントに無料で出品できるのは大変なことだと思います。
台数制限があるとは言え、駐車場も無料です。
模型の楽しさ、素晴らしさを知っていただくには絶好のイベントだと思いますので、是非とも今の形で続けて行かれる事を切望いたします。
主催者の皆様、会場の警備や運営に当たられた皆様に改めて感謝申し上げます。

会場でお会いした楽しいモデラーの皆様、来年も静岡でお会いしましょう!

本当にありがとうございました。🤗

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2019静岡ホビーショーレポート その7

2019年05月21日 19時55分02秒 | 模型展示会レポート

7回目はモデラーズクラブ合同作品展の出品作からアポロ関連とSFやキャラクター物、フィギュアのご紹介です。

先ずは今年50周年を迎えた月面有人初着陸のアポロ11号関連からです。
今年は半世紀という節目の年なので、恐らくいくつかの出品があるだろうと予測して私も出品しましたが、実際にはほんの少ししか出品されていませんでした。
既に歴史上の出来事のひとつになってしまい、「アポロ」とか「月面着陸」なんて言っても知らない人が増えているんでしょうね。

「ろうがんず」さんのブースに出品されていたドラゴン1/72のイーグル+コロンビアと巨大なサターンⅤ型ロケットです。

ブログモデラーズのブースにはレベル1/8のキットを元に大幅に手を加えた飛行士が出品されていました。

お次は私が観続けているスターウォーズ関連です。

キットの製作技術とジオラマ製作技術、電飾の技術の全てが揃うとこうなるんですね。
フィギュアの顔も凄く良く似ています。

チェスというアイデアがいいです。

横浜の合同展示会にも出品されていたディアゴのミレニアムファルコンです。
何度見ても凄いです。

お次はサンダーバード関連。

1~5号までと2号の主な装備品が揃った展示です。
簡単なようで結構大変なことです。

ディアゴのビッグスケールの2号です。
コンテナ内部や装備品までフルディテールで再現されています。
ここまで来たら電飾したくなりますね。

第1話目のファイアーフラッシュ号のクライマックスシーンの再現です。

例のBGMが流れて、滑走路が動きます。
https://www.youtube.com/watch?v=P-VGJQt-Qks

宇宙戦艦ヤマトを中心に出品された「銀河水準面の会」の展示です。

お次は怪獣、恐竜物です。

何と言っても驚いたのは、百均の粘土で作ったというゴジラ、ガメラです。
細部まで素晴らしい造形で、作者のずば抜けた才能を感じます。(小さい写真はクリックすると大きくなります)

歴代ウルトラマン・・・電飾が素晴らしい効果を出しています。

カネゴン・・懐かしいですね。

スピノサウルス(多分メビウスのキットだと思います)は塗装が素晴らしいです。

鯨と長門?の混合体

懐かしいイマイとニチモのモーターライズキットの大特集

よくこれだけ集められたものです。 オリジナルのままで全部動きそうです。
昔のプラモはこうやって遊びましたね。

次は、これも私の好きな「お城」です。
今のところ本物のお城を見て歩くだけですが、プラモデルも作ってみたいと思います。(いくつかストックしています)
どの作品も資料調査と作り込みが凄いです。

最初は安土城です。 手前に見える庭園まで丁寧に作り込まれています。(◎_◎;)

これも安土城ですが本丸御殿の白い屋根が美しいです。

諏訪湖のほとりに現存する高島城です。 行ったことがあります。

岐阜城2題です。 山城の雄姿が見事に表現されています。 築城中の方も凄いですね。

松本城です。 これも行ったことがありますが、橋まで忠実に再現されています。

秀吉のころの姫路城、今の白鷺城とは全然違います。

これも現存する犬山城です。桜が綺麗です。

秀吉が築城したころの大阪城です。 今とはだいぶ違いますね。

毎年、出品されている「宮崎メカ模型クラブ」さん、今年もしっかり出品されてました。

私の大好きな「O.moroデザイン」さんの出品です。
新作と思しき作品も出品されていました。
http://www.omorodesign.com/omoro_Site/Diorama/Diorama.html

7回目の最後は素晴らしいフィギュア作品の数々です。
私にとっては未開の分野で、これから開拓しようと目論んでいるので、そういう意味では一番興味のある分野です。

先ずはカブトムシです。 色、艶、体毛・・・など、とにかく全てがリアルで、今にも動き出しそうです。

椎名林檎さん、似てます!

三国志の登場人物です。

何とも言えない迫力があります。

この分野は全くの素人ですし、残念ながらキット名など記録できていませんので写真のみランダムにご紹介いたします。
情報不足で申し訳ありません。(クリックすると写真が大きくなります)
 

次回が最終回になります。

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2019静岡ホビーショーレポート その6

2019年05月20日 05時40分10秒 | 模型展示会レポート

6回目はモデラーズクラブ合同作品展の出品作からジオラマのご紹介です。

AFV関連のジオラマは物凄く沢山出品されていましたので、色々なところでご紹介されていると思いますので、ここではAFV関連以外の物を中心にご紹介したいと思います。
どの作品も共通しているのはデッサンとアイデアの秀逸さだと思います。
一生懸命、勉強したいです。

例によって、私の独断と偏見によりますことをご了承下さい。

キティホーク1/48のスホーイSu-22を使ったシンプルでスピード感のあるジオラマです。

これも珍しい第一次大戦期の空中戦のジオラマです。ソッピーストリプレーンとフォッカーDr.1でしょうか。

 これはもう立派なジオラマと言えるでしょう。 
モノグラム1/48のB-24Jがベースで、作り込まれています。引き込まれた脚まで再現されています。

ホンダジェットを題材にしたジオラマは初めて見ました。

エアレーサーとクラシックカーの組み合わせもいいです。

今年も出品されました。144の方です。

早くも「令和」のジオラマです。最大でも40日以内で製作されたことになります。(◎_◎;)

式軽戦車を使ったジオラマですが、奇抜です。

タミヤ1/35 16式機動戦闘車の速さを馬で表現しています。

のぞき窓ジオラマ3点です。どれも素晴らしいです。
最初は「603 ヨルムンガンドを受領」
2枚目は「ブラックホークダウン」
3枚目は「ディアハンター」です。

陸軍と海軍の親善試合という面白いテーマです。

私の子供の頃、若い頃にタイムスリップです。
完全にこの世界に引き込まれ、懐かしさの余り涙が出そうになりました。

川の流れが特にリアルです。 トロッコ機関車もちゃんと走っていますよ。

雨の駅前の表現が秀逸です。

銀山温泉です。 雰囲気出てます。

今日の戦果を自慢しているようですね。

八景島が水没? 近未来?

戦中、暇あり。 皆でポーズ。

ハセガワ1/48の九九艦爆、今にも発進しそうです。

タンテUとギガント、144? ありそうで無いジオラマです。

これは動きがあって最高!

アビーロード? いかにも寒そうです。

滝をテーマにしたジオラマ2題、やはり滝は癒されますねぇ。

スメール1/24のアルファロメオとタルボラーゴ+ICMのフィギュア。
整備士が女性というのがミソです。

路面電車の停車場のワンシーン、歩道に上がろうとする男性とそれに話しかける女性(奥様?)がいい雰囲気です。

一人一人の兵士の動きがリアルですね。

降下開始直前の緊張感が出ています。プロペラが本当に回っていれば完璧!

背景の緑が綺麗です。こういうジオラマは見る時の目線が大切ですね。

長閑な風景、バイクの男性とピンクのワンピースの女性は何を話しているのでしょう?

バイクのジオラマもいいです。

このシーンは憶えています。 ガードナーちゃん、頑張りましたね!

ロッシちゃんは残念・・・、メットから見える横顔が本人とそっくりです。

大迫力! ドゥーハンのライディングフォームはそっくりです。

車のジオラマです。

このボディの凹み具合がリアルです。

マックイーンがよく似ています。

レベル1/24のロンドンバスがこうなっちゃいました。

サツキ壮のお引越し?

ジオラマの最後は船です。 両方ともに何と1/700です!
観測船ふじはもう少しローアングルで撮ればもっと良かったですね。

 

次回、7回目はSF・キャラクター物です。

 

 

 

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2019静岡ホビーショーレポート その5

2019年05月19日 04時52分44秒 | 模型展示会レポート

5回目はモデラーズクラブ合同作品展の出品作から「船」と「車・バイク」のご紹介です。

先ずは「船」からです。
軍用艦船で素晴らしい作品が沢山出品されていましたが、私は水上を航行する「軍艦」にはあまり興味も知識もないので、ご紹介するのはそれ以外の物が多くなります。

最初は最近完成モデルの主流スケールになった感がある1/700物です。
フジミの蒼龍とトランペのヨークタウンです。

正確にはオオタキ1/800のキティホーク級とサラトガ

ビスマルク(メーカーは記録できていません)

それぞれの船名やメーカー等は記録できていませんが、帆船も1/700で多数出品され、どれも1/700とは思えない精密さです。

上の帆船も含めてデルタクラブ艦船研究会の展示です。

同クラブ展示の中の1/200マグロ船

エレール1/200の調査船ル・ショホア、私も作りました。

1/200ギリシャ軍船

次は私の好きな潜水艦・・・ですが、今年は殆ど出品されていませんでした。(´;ω;`)

旧日本軍に供与されたUボート、「呂-500」、こんな展示方法もあるんですね。
小スールならではです。

ミニホビー1/144 UボートXXI型ウィルヘルムバウアー、綺麗に作られています。

ハセガワ1/350巡洋艦能代

大和なのか武蔵なのか、メーカーも私には判りませんが、主砲の向きがバラバラで洋上を航行する姿が妙に印象的です。

 

お次は車、つまり四輪車です。

先ずは身近な存在、バスからです。

アリイ1/32 いすずボンネットバス

私も作りました、レベル1/24ロンドンバス

私も作りたいエレール1/24パリの路線バス

次も身近な存在のバンです。

シトロエンバン。一見Hバンですが試作型か何かでHではないようです。詳しいことは失念しました・・_(._.)_

ワーゲンバンタイプ2、多分ハセガワかレベル?

お次は私の好きなアメ車です。

最新映画グリーンブックを題材にした62年型キャデラックです。 ボディカラーがいいです。

モノグラム1/25の59年型シボレーインパラ、アメ車全盛時代です。

私も出品したフォードGT40の69年ル・マン優勝車。 なんとエンジンを流用パーツ等でスクラッチし、リアカウルを開閉式にしてあります! 凄いです。

これは最新型のフォードGT、タミヤ1/24です。やはりガルフブルーが似合いますね。フィギュアの出来栄えもいいです。

シェルビーコブラ、メーカー失念しましたが1/12くらいのビッグスケールで、素晴らしい出来栄えです。

アメ車大集合! やはり花がありますね。

往年のプリンス/日産のレーシングマシン勢揃いです。(ポルシャが1台混じってます)
懐かしい! よく揃えられたものです。

 

1/12のローラT70

こちらはフェラーリ。
テスタロッサ(メーカー・スケール記録忘れですが、結構ビッグスケールです。)、フジミ1/24の250GTO、67年のデイトナ24Hレースのフィニッシュの再現。

トヨタ2000GT特集、全てハセガワ1/24。 やはり白とシルバーが一番似合うように思います。

グンゼ1/24のトライアンフとオースチンヒーレーです。 ボディの美しさが際立っています。

ハセガワ1/24のマットビハイクル。

フジミ1/24サーキットの狼。

メーカーやスケールは判りませんが、美しいクラシックカーです。

最後はバイク・・・ですが、今年は少し低調気味な感じでした。

目に留まったものをランダムに・・・。(写真をクリックすると拡大します。)

 

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2019静岡ホビーショーレポート その4

2019年05月18日 09時02分14秒 | 模型展示会レポート

4回目からはモデラーズクラブ合同作品展の出品作をジャンル別にご紹介いたします。
300近い参加クラブの1万点以上の作品が出品されていますので、ご紹介できるのはホンの一部ですし、クラブ名や作品の詳細情報も殆ど記録できていないので割愛させて頂くことをご容赦ください。
また、私の目に留まった作品だけのご紹介になりますこともご了承ください。

かなり長くなりますが、どうかお付き合いください。

では、先ずは飛行機からです。

エッシー1/48のバイキング

キティホーク1/32のブロンコ

唯一のソリッドモデル「全国ソリッドモデル連合会」の展示です。

1/50ロッキードスターライナー

ルフトハンザのJu52

1/32のシーホーネット、本物の木製・・ソリッドモデルならでは。

1/24のスピリット・オブ・セントルイス号、機首の仕上げが素晴らしいです。

モノグラム1/48のB-24J、凸モールドをそのまま活かした素晴らしい作品です。

モノグラム1/48He111H改造のB1型、凄い改造です。

レベル1/72ハンドページヴィクターとハセガワ1/72ハリアー

ハセガワ1/32のJu87G、なんちゃってJMCの「大賞」に輝いた作品です。

ハセガワ1/72のB-25J、なんちゃってJMCの「きらら賞」受賞作品です。

モノグラム1/48のB-17G 凸リベットが驚愕(◎_◎;)

ハセガワ1/32の飛燕と鍾馗

1/72ツポレフベア、メーカー記録できていません。 この大きさで飛行姿勢です。

複葉機だけを集めた展示から、ウィングナット1/32のフォッカーEⅢ。

私と一緒に東京のりもの倶楽部2&4にも参加しているY氏の作品。1/72ですが凄く丁寧に製作されていて素晴らしい出来栄えです。

こちらも私と一緒に東京のりもの倶楽部2&4にも参加している0戦はやとさんの作品です。

エアフィックス1/48グロスターミーティア、まるでメッキ仕上げのような銀塗装が素晴らしいです。

こちらはHKモデル1/32のグロスターミーティア

ホーカーシーフェリー・・・メーカー・スケール記録できていません。(´;ω;`)
艶のある美しい仕上がりで展示会映えします。

エース1/72のFW200コンドル、私の大好きな機種です。

タミヤ1/100のB-52Dです。是非作りたいキットのひとつです。

AMT1/72のB-52H、核装備用の塗装が美しいです。

同じくAMT1/72のEC-135です。やっぱり707系はカッコイイです。

やっぱり水上機はいいですね。上からアルファフライト1/48(レジンキット)のカントZ506B、レベル1/108マーチンマリナー、ラテコエール298(メーカー・スケール記録忘れ)、ハセガワ1/72の九七式飛行艇、モノグラム1/48キングフィッシャー、テスター1/48ライアンです。

F104の大集合2題です。 それぞれのクラブ名記録し忘れました。_(._.)_

モノグラム1/48のB-17Fメンフィスベル、やはりB-17と言えばこれです。

新旧ランカスターキット、上がタミヤ1/48、下がホンコンモデルズ1/32(巨大!)

爆撃機と言えば、これも・・・レベル1/48He111です。

双発爆撃機繋がりで、コースターエアロ1/48の九六陸攻

珍しい電動、電飾のヘリ2題です。
上はフライ1/32のウエストランドウェセックス、写真では判りませんが電動+電飾です。
下は陸自のバートル(メーカー・スケールは記録忘れ)もご覧の通りローター回転です。(マイクロモーター直結だそうです)

珍しいFw190の集合です。 全部1/72です。

童友社1/32のゼロ戦、タクワン島で鹵獲された米軍塗装です。 作品展で初めて見ました。

造形村1/32のホルテンのストリップ製作です。

最後はエアライン物です。
私も製作したことがある昔懐かしいレベルのノンスケール、ボーイングSSTです。

毎年出品されている「旅客機模型合同展示」です。
素晴らしい作品ばかりです。

その中から懐かしいJALの727です。

長々とお付き合い頂き、ありがとうございました。

次回その5は船と車・バイクの予定です。

 

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2019静岡ホビーショーレポート その3

2019年05月16日 19時21分47秒 | 模型展示会レポート

お待たせいたしました。3回目からはモデラーズクラブ合同作品展のレポートです。

今年は過去最多の290以上のクラブが参加し、海外からも12のクラブが参加しました。
昨年に引き続き、南館と西館の二か所に分かれての開催です。

あまりにも出品数が多いので、いくつかのジャンルに分けてレポートさせて頂きます。
また、例年のことですがクラブ名や作者、キット名などちゃんと記録できていませんので殆ど割愛させて頂きますし、もしも間違えているところがあれば、ご容赦下さい。

それでは、先ずは、いつも拙ブログにコメントを下さる「あきみずさん」の御出品作からです。
あきみずさんのブログのURLです。https://blog.goo.ne.jp/f4ucorsair_january
大戦機をメインに全て筆塗りで製作されています。
氏のブログで写真で拝見しているよりも、やはり実物を拝見した方が遥かに素晴らしいです。
エアブラシでは表現できない筆塗りならではの味が滲み出ています。
マーキングも殆どが筆塗りです。
あきみずさん、楽しいお時間をありがとうございます。
AZモデル1/72の91式戦闘機です。

ファインモールド1/72の90式艦上戦闘機です。
ダブルの張り線まで完璧に再現されています。

1/48の疾風です。(メーカーは失念いたしました・・・)
若干ムラのある濃緑色の塗装、ハゲチョロ、パネルラインの退色など、凄く良い感じです。

オオタキ1/48の鍾馗です。
難しい筆塗りの銀塗装ですが、お見事です。
マーキングも全て筆塗りです。

最新作のフジミ1/72二式陸上偵察機です。
キャノピーフレームの塗装も凄くシャープで、排気管やプロペラの塗装もリアルです。

 

次は、長年のネットフレンドであるSOMAPさんの御出品作品です。
飛行機とフィギュアをメインに高いクオリティでありながら、驚くべきハイペースで製作をされています。
電飾や電動もお手の物です。
https://blogs.yahoo.co.jp/somap20
今回はデカールの自作方法など、色々と教えて頂いて勉強もさせて頂きました。 ありがとうございました。

氏のお得意分野であるエアラインものです。
ハセガワ1/200のB747エアロロシアバージョンです。デカールは自作されています。

カンタス航空やエアロロシアのB747群です。
ロシアからネットで購入されたデカールや自作デカールで仕上げられています。

ズベスタ1/144のB767です。
ロシア製デカールで仕上げられていますが、素晴らしい出来栄えです。

今回ご紹介した飛行機はエアライン物ばかりですが、大戦機も多数制作されています。
もうひとつのお得意分野であるフィギュアです。
私はフィギュアにはあまり詳しくないので名前などは割愛いたしますが、どれも皆凄く綺麗に仕上がっていて、ハイレベルです。

4回目からはジャンル別のご紹介になります。

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2019静岡ホビーショーレポート その2

2019年05月15日 20時34分17秒 | 模型展示会レポート

2回目は自衛隊や実車の展示です。

自衛隊は陸自が毎年軍用車両を展示していて、今年も例年通りの展示とPR活動をしていました。

タミヤからもキット化された16式機動戦闘車が昨年に引き続き今年も登場です。 何度見ても巨大です。

96式双輪装甲車でしょうか?

高気動車と軽機動装甲車

マルティニデザインのランボルギーニです。 内装は凄く豪華ですね。

トヨタの新型スープラです。 3L直6の340馬力エンジンです。(◎_◎;)

懐かしい箱型スカGのレーシングバージョンです。

今流行りのガルパン仕様のⅣ号戦車、1/1の模型です。
Ⅳ号と言ってもこの大きさ(◎_◎;)! お隣のモデルさんと比べてみて下さい。

今年は会場の向かいのカラオケ屋さんの駐車場で、旧ドイツ陸軍の軍用車両の展示と無料試乗会が行われていました。
キューベルワーゲンやBMWのサイドカーなど、正真正銘の本物が並んでいて、実際に走る所も見ることができました。
これはなかなか貴重だったと思います。

ついでに米軍のガマゴートも・・・。

次回3回目はいよいよ本命のモデラーズクラブ合同作品展のレポートです。

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2019静岡ホビーショーレポート その1

2019年05月14日 21時20分25秒 | 模型展示会レポート

5月11日~12日の二日間開催(正確には水曜日から日曜日までの5日間)された第58回静岡ホビーショーに行って参りました。
併催のモデラーズクラブ合同作品展に所属クラブ「ノンストック」と有志連合クラブ「東京のりもの倶楽部2&4」の2クラブから出品いたしました。
2012年の初出品以来、今回で8回目の出品です。

これから何回かに分けて現地の様子をレポートさせて頂きますが、例によって私の独断と偏見に満ちた内容になることと、クラブ名や作者名は殆ど記録できていないため、明記できないことをお許しください。

一昨年の入場者数が76,000人程だったとのことですから、今年は入場者数8万人を超えていたのではないかと思います。
とにかく物凄い人出でした。
ホビーショーも、モデラーズクラブ合同作品展も、会場内はまともに歩けない位の状態で、丸二日間会場にいたのですが、メーカー展示が1時間余り、合同作品展は初日の夕方と二日目の開場前の1時間しか見られませんでした。
言い訳になってしまいますが、写真が撮れたのはほんの一部であることをご了承下さい。

1回目のレポートはメーカー展示からです。

先ずは大御所タミヤからです。
AFVの新キット二つです。

ホンダモンキー125cc、1/12です。 実車も展示してありました。 これは欲しいですね。

新型のフォードGTです。 雰囲気はいいのですが、パスでしょう。
メーカーブースの作例にしては雑な出来栄えでした。

 

お次はドイツレベル。(ハセガワブース内の展示)
D-Day 75周年記念のセット物キットです。4号戦車とメッサー、M4とムスタングの4点セットです。

完全新金型の48ボーファイター。 これもちょっと興味ありです。

1/16というビッグスケールのポルシェ356クーペです。これも新製品です。

レベルはこんなのも出ていました。

ハセガワ本体の展示は寂しい限りで、これと言った新製品はなかったと思います。
唯一、目に留まったのがコレ・・・フィギュアが付いただけのことですが・・・。

最近流行りの4発重爆のビッグスケールキット。 HKモデルズの1/32ランカスターです。
とにかく巨大です。 完成したら置き場所がありません。(パス)

メビウスの「2001年シリーズ」です。 とても欲しいのですが、お値段が高すぎます。(´;ω;`)

代わりに、これならどうでしょう。 バンダイのスターデストロイアーの電飾キットです。

アオシマの自衛隊機シリーズもちょっと気になります。

モデルコレクト72のB-52H。 先に出たG型の欠点がかなり修正されているようです。

エアフィックス32のヘルキャットの胴体パーツです。
外板の凸凹表現が素晴らしいです。 でも32なのでパス・・・。 48でこれができたらなぁ・・・。

こういうのもいいですね。 ユタラプトルです。(メーカー、スケールは失念)

他にも色々出ていましたが、限られた時間と混雑のお陰で、これが精一杯です。

1回目の最後に、今回のメーカー展示で唯一の購入品です。
リバイバルというメーカーの1/20の1951年アルファロメオF1です。
1/20にしては大き過ぎるように見えます。
エンジンとシャシーがメタル、一部のパーツが真鍮というマルチマテリアルキットで、11,000円が半額の5,500でした。 ほぼ衝動買いです。(笑)

2回目は自衛隊などの実写展示の予定です。

それではおやすみなさい。

コメント (6)
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