自己満足日記

クラキンのささやかな道楽三昧  2009年3月14日開設

ハセガワ1/72雷電 飛行姿勢で製作その3

2015年03月29日 10時11分21秒 | プラモデル製作記(空)
ハセガワ1/72の雷電21の飛行姿勢の製作続行です。

ワイルドキャット3機と一緒にシャドウを吹きました。


基本塗装が終わりました。上下2色の塗り分けだけなので簡単です。


下面はこんな感じでシャドウを残しています。
中央の穴はスタンド用です。


キット付属のデカールを貼って、墨入れして、半艶クリアを全体に吹いて完成です。

・・・と思ってキャノピーのマスキングを外したら、アレッ??? 居る筈のパイロットさんが?? 居ない・・・乗せた筈なのに・・・作業台や箱の中を捜索するも未だ見つからず・・・青木中尉殿ぉーー出てきておくんなさいよぉーー・・・神隠し? 
どうしちゃったのやら、歳のせいか、全く記憶がありません。(笑)

仕方ないので、一先ず完成とします。
見つかり次第、キャノピーをこじ開けて乗せますか・・・。

マーキングは雷電の代名詞、青木中尉の文字通り稲妻マークの派手な機体です。
全てキットのデカールをそにまま使いました。
ピトー管を真鍮で自作した以外は完全素組みです。
主翼と胴体の間に出来る隙間の調整が若干必要な以外は全く問題なくスラスラ組める秀作キットです。
スタンドは透明アクリルで自作しました。

今年7個目の完成です。
出戻り後、通算99個目の完成です。






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静岡ホビーショー参加決定

2015年03月28日 06時26分22秒 | プラモデルのお話
2015年第54回静岡ホビーショーの公式ホームページが開設されました。
http://www.hobby-shizuoka.com/index.html

併催される「モデラーズクラブ合同作品展」の告知もされていて、参加クラブの一覧の中に私の所属クラブの名前もしっかり載っていました。
http://www.hobby-shizuoka.com/info/modellersclub.html

という訳で、今年も無事参加決定となりました。
あと1ケ月半! 頑張って作品を作らないといけません。
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1/72飛行姿勢シリーズ 第二弾

2015年03月26日 04時41分37秒 | プラモデルのお話
今年の私のプラモデルテーマである「1/72を飛行姿勢で作ろう」の第一弾はグラマン猫族+アルファでした。

第二弾は、米海軍の「ガルグレー/ホワイト」シリーズです。
理由は第一弾の「+アルファ」でガルグレーのバンシーを作った時に「綺麗でカッコイイなぁ」と思ったからです・(単純!!)

・・・で、積みの中から該当するものを引っ張り出してみたらこれだけありました。
・ハセガワ A-3Bスカイウォーリア (飛行姿勢で作るにはかなり大きい)
・アカデミー F-8Eクルセイダー
・フジミ F-4ファントム
・フジミ A-4Bスカイホーク
・フジミ A-4Eスカイホーク
更に箱なしキットで、
・イタレリ A-4Eスカイホーク(フジミとの作り較べにもなります)
・ハセガワ F11F-1タイガー
以上7機です。

今回も「+アルファ」で、
・エッシー F-104G/Sスターファイター
・フジミ F-86Fセイバー
を加えて、合計9機ということにしたいと思います。





本当は、A-8コルセアとA-6イントルーダーが揃えば言うことなしなんですけどねぇ。
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飛行姿勢用ディスプレイスタンドの自作

2015年03月24日 04時39分44秒 | プラモデル製作記(空)
飛行機のプラモデルを飛行姿勢で作る際に必需品になるのが飛行姿勢でディスプレイするための「スタンド」です。
古いキットはスタンドが付属している場合がありますが、最近のキットでは殆どが付属していません。

市販の汎用スタンドを使う方法もありますが、安いもの(エアフィックスやタミヤで販売しています)は華奢であまりしっかりと保持できるものではなく、大きなキットには使えません。
非常にしっかりした出来の良いものは高価になってしまいます。
下の写真はその一例でプラッツの製品で定価で1個1944円です。


そこで「自作」ということになる訳ですが、これが意外と簡単で、1~2時間ほどで1個出来上がってしまいます。
材料はホームセンターや画材屋さんで売っているアクリルの5mm角の角棒と2mm厚の板材です。
大きさは支えるべき飛行機の大きさによって調節しますが、部品は角棒×1、板材×4と同じくアクリル製のビスです。

最初に完成写真です。 これは1/72の単発機を想定した大きさですが、小型の双発機くらいまではカバーできると思います。
試しに1/72の雷電を乗せてみました。



前提として飛行機側に写真のようにナットを仕込んで、穴を開けておきます。(雷電の例)
出来上がりの美しさを考えると写真のようにキットの内側に仕込むのが理想ですが、そのような工作が困難な場合は、後から「外付け」という方法もあると思います。



スタンドの各部です。
支柱と台座(足)は角棒と板材をこのような形で接着します。
角棒と3枚の板材を接着するだけですが、これでかなり安定性が良いです。
接着にはアクリル専用の流し込み接着剤を使用します。


スタンドの天辺はこのような作りです。
斜めにカットした角棒の断面にビスと同じ径の穴を開けた板材(5mm×15mm×2mm)を写真のように接着します。

アクリル製のビスをこのように下から通して、機体側とジョイントします。
これでかなりしっかりと固定されます。
この部分を磁石に置き換えると、もう少し適用範囲が広がるように思いますので、更に工夫の余地はあります。


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1/72を飛行姿勢で作る その18

2015年03月22日 06時22分20秒 | プラモデル完成写真(空)
18回目は、タミヤ(イタレリ)1/72のF4U-4Bコルセアの完成です。

ヘルキャットと同時にほぼ完成していましたが、コルセアは爆装した方がサマになるだろうと思い、爆弾とロケット弾を装備して完成となりました。

手を加えたのはピトー管の先端部分を真鍮棒に交換したのと、パイロットのフィギュアを他から調達して乗せたことだけです。
その他は全て素組です。
キットはパーツの合いも良く、組み立て易くて上出来です。
コルセア特有の少し左にオフセットした垂直尾翼もちゃんと再現されています。

マーキングはキット付属のデカールをそのまま使用して1950年の朝鮮戦争時の空母バレーフォージ搭載機です。
ミスターカラーのグロシーブルーをそのまま使って塗装しています。
仕上げは水性クリア4回吹き+コンパウンド磨き+コーティングポリマー磨きで、ピカピカにしました。






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1/72を飛行姿勢で作る その17

2015年03月21日 14時14分02秒 | プラモデル完成写真(空)
飛行姿勢シリーズ17回目はモノグラム1/72F8F-1ベアキャットの完成です。

とても古いキットで、モールドは動翼部分など一部を除いて凸モールドですし、主翼や水平尾翼は胴体を貫通するという昔風のパーツ分割です。
モールドは凹に彫り直しはせず、キットの素性を活かして素組みしました。

手を加えたのは主翼機銃の撤去、胴体上部のアンテナとピトー管を真鍮棒で追加したことだけです。

モノグラムのお家芸であるパイロットのフィギュアは素晴らしいできです。
パーツの合いはまぁまぁ良好ですが、貫通式の主翼と胴体の間に隙間ができます。
目立つ上面で合わせて、下面は犠牲にしました。
凸モールドが消えると勿体ないので下面の隙間はパテ埋めせず、そのままです。

塗装はミスターカラー328番のブルーエンジェルスカラーをそのまま使いました。
何とも言えない深味のある色合いです。
仕上げは水性クリアを4回重ね吹きした後、コンパウンドで軽く磨き、最後にコーティングポリマーで磨いて仕上げました。

今年6個目の完成品です。







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1/72を飛行姿勢で作る その16

2015年03月16日 04時39分14秒 | プラモデル製作記(空)
9機連作の後半、5~9機目の製作中です。

一番遅れていたベアキャットのブルーエンジェルスバージョンが一気に進みました。

全体にサフを吹いてから、ブルーエンジェルスブルーの塗装を開始したところです。


4回くらい重ね吹きして基本塗装の終了です。
各翼の前縁はシルバーです。


デカール貼りが終わりました。
自分で言うのも何ですが、カッコイイですね!


最後にクリアを全面に吹きます。
4回くらい重ね吹きしてこんな感じです。
これを数日間掛けて完全に乾燥させた後、コンパウンドで磨いて仕上げます。


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1/72を飛行姿勢で作る その15

2015年03月15日 05時36分49秒 | プラモデル製作記(空)
1/72飛行姿勢の連作にハセガワの雷電が加わり5~9機目が同時進行なっています。

一番遅れていたモノグラムのベアキャットも追い付いてきました。
難関だった主脚の格納状態もプラ板等を併用して何とかなりました。


流石モノグラムだけあって、素晴らしいフィギュアが付いていますが、私の腕では完全に活かしきれず、この程度です。


キャノピーの取り付けまで終わり、士の字になりました。


プロペラの塗装も完了です。 ハブ部分はブラスです。



ハセガワのワイルドキャットは、既に完成済みのヘルキャットと同様、フィギュアが付いていなかったので、イタレリのDC-3からスカウトしてきました。


キャノピーの取り付けも完了です。 パーツ精度は抜群で何の調整も無く、この通りピッタリです。



アカデミーのワイルドキャット(同じキットがふたつ)はフィギュアが付いているのは良いのですが、まるで宇宙人のような最悪の出来です。
何とか誤魔化して、「無いよりマシ」程度にはなったかと思います。


これもキャノピー取り付けまで完了です。 変な形のキャノピーですが、胴体との合いは良好です。


ワイルドキャット3機並べるとこんな感じです。
向かって4一番右がハセガワです。



最後にハセガワの雷電です。
一番後発ですが、一番順調です。
モノグラムの負けない出来映えのフィギュアが付いていますが、やはり製作者の腕前の問題でこの辺が限界です。


キャノピーを取り付け、十の字になりました。
主翼と胴体の間の隙間の問題も軽い調整だけでピッタリと収まり、パテ要らずです。


モノグラムのベアキャットと並べてみました。
ベアキャットのコンパクトさが良く判ります。

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ブログ開設6周年

2015年03月14日 04時22分40秒 | ご挨拶
ブログのサブタイトルにあります通り、当ブログは2009年の3月14日に開設いたしました。

つまり本日で丸6周年(2,191日)を迎えました。

お蔭様で6年間の累積の日記数は800(平均2回/週の更新ペース)、ページビューは27万を超え、ご訪問者数は16万人近くにも達しました。
また、頂いたコメントは433件にもなりました。
全て皆さんの温かいご支援の賜物と感謝しております。

2009年初頭に勤め先の人事異動で職場が変わり、それまでのハードな仕事から、ゆとりのある仕事になり、1日に2時間程増えた余暇時間を使って自分の世界が拡がるような「何か新しいこと」を始めたいと思ったのが、このブログを始めるきっかけでした。

6周年を機に改めて当ブログのポリシーをご説明させていただきます。
ブログタイトルの通り、あくまでも「自己満足」の中で楽しんでいる道楽がテーマです。
つまり「道を極めよう!」ということではなく「自分が楽しめていればそれでよし」ということです。
このようなポリシーの中で、皆さんに少しでも有益な情報発進ができれば幸いと思って続けています。
従って、「道を極めよう!」とされている方や既に「極められた方」から見れば甚だ稚拙な内容kも知れませんが、ご容赦ください。
そのような訳で、中心テーマやカテゴリーの割合も嗜好や年齢と共に変わってくるかも知れませんが、今のところ以下のような道楽構成になっています。
・プラモデル関連:62%
・季節の情報  : 8%
・釣り関連   : 7%
・旅行     : 5%
・その他    :18%(映画、日曜大工、食べ歩き・・・などなど)
当然、人並みに政治や経済、社会情勢にも関心はありますが、その方面のオピニオンは一切書かないポリシーです。

これからも引続きご支援賜りますよう、よろしくお願いいたします。

最後になってしまいましたが、いつもコメントを頂いている皆様に改めて感謝申し上げます。
これからも末永くお付き合い頂きますよう、よろしくお願いいたします。


次に余暇時間が増えるのは60歳で定年を迎えた時になりますので、その時には健康に役立つジム通いでも始めたいと思っています。

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ハセガワ1/72雷電 飛行姿勢で製作その2

2015年03月11日 04時41分08秒 | プラモデル製作記(空)
引続き組み立て前の調整など行っています。

雷電の特徴であるコックピット後上方のフレームに軽め穴を開口しました。
手間をかけずにできるディテールアップです。


スタンドの在庫がなくなったので、透明アクリルでスタンド付けることになりますが、そのための穴を主翼下面にあけます。
透明アクリルでのスタンド自作は、既に1/144のP-3C哨戒機用に作って経験済みなので、今回は同じやり方で自作します。
先ずは、主翼下面パーツの比較的平らな場所を探して、内側にナットを接着します。後で取れたりしないようガッチリ取り付けてあります。

これにビスを捩じ込んで、支柱に固定します。


全体に仮組みしてみました・
特に大きな問題はなさそうです。
主翼上面と胴体の間にちょっと大きな隙間ができましたが、調整でほぼピッタリになりました。
キャノピーと胴体の合いも全く問題ありません。


次はコックピットの製作です。
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