自己満足日記

クラキンのささやかな道楽三昧  2009年3月14日開設

隼Ⅰ型 製作続き 塗装

2012年06月30日 21時05分03秒 | プラモデル製作記(空)

ニチモとハセガワの1/48隼Ⅰ型製作の続きです。

前回までで機体全体のサフ吹きと下地のシャドウ吹きまで終わりましたから、いよいよ塗装に掛かります。

まず、どのマーキングにするかを決めます。

ハセガワとニチモではキャノピーの枠が違っていますから、これに合わせて塗装を選びます。

ハセガワは、かの有名な昭和17年ビルマの第64戦隊長 加藤建夫少佐搭乗機にします。

ニチモは同じく昭和17年ビルマの第50戦隊第一中隊 佐々木勇軍曹搭乗機にします。

今回も日の丸、部隊マークなどのマーキングはデカールは使用せず、全部塗装にします。

特にニチモは佐々木軍曹機のデカールが付いていないことと、機体全面に打たれた凹リベットを活かすためにも、塗装するしかありません。

まずは日の丸やストライプなどの主だったマーキングのマスキングを行います。

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まずは日の丸を吹きます。

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次にストライプを吹きます。

白→赤(ニチモ)、青(ハセガワ)の順に吹いていきます。

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ニチモの胴体側面の稲妻マークや、加藤隊長機の垂直尾翼の矢印マークは、日の丸とは逆に少し広い範囲を塗装してからマスキングテープで塞ぐ方法を採用します。

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両機共に比較的単純なマーキングなので、順調に進みます。

塗装が終わったマーキング部分を全てマスキングで塞いでから、機体下面色の灰緑色(クレオス128番)→上面色の中島系濃緑色(クレオス129番)の順に吹いていきます。

若干シャドウが透ける程度に吹きます。

マスキングを全部剥がした状態です。

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ニチモの佐々木軍曹機の垂直尾翼の「鳶(トンビ)」の文字はデカールがないので、一発勝負で筆で書きました。

何とかなりました。

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これで、いわゆる「基本塗装」が全部終わりです。

この後、「フムナ」などの細かいデカール貼り→墨入れ→ウェザリング→つや消しトップコート→主脚などの小物パ-ツ取り付けと進めていきます。

まだまだ先は永いです。

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隼Ⅰ型 製作続き

2012年06月25日 04時53分13秒 | プラモデル製作記(空)

ニチモとハセガワの1/48隼Ⅰ型の同時制作の続きです。

ニチモのコックピットは防火隔壁を挟んでエンジン架と一続きになっています。

下の写真の状態で胴体の左右を貼り合わせ、その先にエンジンを取り付けます。

せっかくの酸素ボンベ、エンジン架、オイルタンクなどは完成後は全く見えなくなってしまいます。

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胴体左右を貼り合わせて、前から見るとこんな感じです。

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2機共に、主翼と胴体を結合します。

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ハセガワは主翼と胴体の接合部の前と後ろに少しづつ隙間ができますので、両方とも薄いプラ板を挟んで塞ぎます。 写真は後部の隙間です。

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ニチモのパーツ精度は完璧!です。 全く隙間は無く、ピタッ!と合います。 お見事・・・。

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めでたく十の字になりました。 水平尾翼の合いが問題ないことを確認済なので、塗装のし易さを優先して、水平尾翼は最後に取り付けることにします。

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次にキャノピーに取かかります。

これも仮組の結果、胴体の合いは完璧であることが確認できましたので、照準器の取り付けの都合から基本塗装後に取り付けることにします。

隼のキャノピーは枠が少ないのでマスキングは楽です。

手前がニチモで、奥がハセガワですが、同じⅠ型なのに後部のキャノピーの枠がそれぞれ違っています。

ハセガワは1枚ガラスですが、ニチモは3枚分割です。

資料本を確認すると、実際に2通りあったようですから、マーキングで整合性を取るように注意しなければいけなさそうです。(まぁ、細かい考証は元々しませんが・・・)

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いつものことですが、キャノピーはサフを吹く前に機体内部色を吹いておきます。

キャノピーと機体にサフを吹き終った状態です。

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機体の方はグレーとブラックでパネルラインに沿って下地のシャドウを細吹きします。

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本日はここまでです。

次回はいよいよ基本塗装に取かかります。

ここまで順調です。

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2012年、上半期の積みと完成

2012年06月24日 09時18分46秒 | プラモデルのお話

早いもので、今年も半分が終わろうとしています。(ついこの前、お正月をしたばかりなのに・・・)

ここで、今年の上半期の積み(罪ともいいます)と完成品(罪滅ぼしともいいます)を振り返ってみます。

まず積みです。

お金を出して購入したキットと、サークルの例会などの放出品(いただき物)に分けてご紹介します。

では、購入分から。

【1月】

ハセガワ1/48 Bf109F マルセイユ機 中古の箱なしキット500円です。

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レベル1/24ロンドンバス 予約したのは去年ですが、届いたのは今年になってからです。 新金型のニューキットです。

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ハセガワ1/48 川崎二式複座戦闘機屠龍 これは既に完成済みです。

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アカデミー1/48 F-86Fセイバー ハフ・ザ・ドラゴン これも既に完成済みです。

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【2月】

エレール1/72 コードロンシムーン 古いキットの再販品ですが、良いキットです。

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エデュワルド1/48 メッサーシュミット Bf-109E1

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ニチモ1/48 陸軍一式戦闘機 隼 現在制作中のキットです。 往年の名作キットです。

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ドラゴン1/72 ドイツ4号突撃砲戦車

初めてのAFVでしたが、あっと言う間に完成しました。

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【3月】

レベル1/48 ロッキードPV-1ベンチュラ これも予約したのは去年ですが、届いたのは今年の3月です。 新金型のニューキットです。

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ニチモ1/48 三菱キ-51陸軍九九式爆撃機 ここからニチモの名作キット買い集めになります。

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ニチモ1/48 立川キ-9 陸軍九五式一型乙中間練習機

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ニチモ1/48 中島 海軍九七式3号艦上攻撃機

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アリイ1/48 中島キ-44二式戦闘機 鐘馗 二型乙

旧オオタキの名作キットです。 ニチモからの連想ゲームみたいな感じです。 値段も昔のままで、新品でたったの840円です。

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ここから1/48中心に、飛行機のお供になるAFVまとめ買いです。

タミヤ1/48 ドイツ ハノマーク装甲兵員輸送車D型

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タミヤ1/48 米陸軍 2 1/2トン 6X6 カーゴトラック

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タミヤ1/48 日本陸軍95式小型乗用車くろがね四起

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タミヤ1/48 ドイツ航空機用電源車ケッテンクラート

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タミヤ1/48  ドイツ キューベルワーゲン82型

これもあっという間に完成しました。

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イタレリ1/48 ドイツ給油車Kfz.385 Tankwagen

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ハセガワ1/72 ウィリスMBジープ

これだけ1/72です。 完成済みの1/72のB-17などのお供にするつもりです。

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【4月】

タミヤ1/48 イギリス小型軍用車10HPティリー

3月の勢いです。

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ハセガワ1/48 中島キ27 日本陸軍九七式戦闘機

以前から欲しかったキットがバーゲンで出たので、即購入、4割引き

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ホビーボス1/350 ロシア海軍 ヤーセン型 原子力潜水艦

久々の潜水艦 新金型です。

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【5月】

メビウス1/350 原子力潜水艦シービュー号

これも欲しいけれど高くて手が出なかったキットですが、バーゲンで半額になったので購入。

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ここから、静岡ホビーショーでのお土産が続きます。 全部、かなり安く買えました。

タミヤ1/48 シトロエン11CVドイツ空軍スタッフカー

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ハセガワ1/48 いすずTX40型 九七式自動貨車

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エデュワルド1/48 Pfalz D.Ⅲa

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サイバーホビー(ドラゴン)1/48 Bf110D-3

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エアフィックス1/72 ハンドレページハンプテン

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アオシマ1/24 1967年型 MG-B Mk.Ⅰ

久々のカーモデルです。

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レベル1/25 ベロキラプトル2体セット

珍しい恐竜物です。

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レベル1/87 オリエントエクスプレス食堂車/客車

近所のリサイクルショップで500円で売っていた中古品です。 珍しいキットです。 1/87というのは、鉄道模型のHOゲージのことです。

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アオシマ1/50  EF-65 あさかぜ

5月後半から6月に掛けて、鉄道ものが続きました。

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【6月】

5月に購入したオリエントエクスプレスの機関車を探していたら、ネットオークションで見つけたので、機関車だけのつもりで落札したら、なんと購入済の客車と食堂車がセットになっていました。

レベル1/87 オリエントエクスプレス機関車BR18+客車+食堂車

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ならば・・・ってことで

イタレリ1/87 ドイツ国有鉄道蒸気機関車BR41

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ファインモールド1/48 海軍九六式一号艦上戦闘機

前から欲しかったキットを中古屋さんで見つけて、購入

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合計37個

次は放出品(いただき物)です。

【4月】

エアフィックス1/72 D.H.88 コメット

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ハセガワ1/72 AV-8B ハリアーⅡ

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【5月】

ローデン1/72 He111B

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【6月】

レベル1/72 アルバトロス D-Ⅲ

懐かしのファイターシリーズです。

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エアフィックス ホーカーハリケーン Mk.Ⅰ

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タミヤ1/48 百式司偵 Ⅲ型改造防空戦闘機(キ-46)

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AMT1/48 ロッキードES-3Aシャドウ

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合計7個

総計で44個です。 よくもまぁ・・・。

さて! 完成品は??? ・・・ というとこれがお寒い限りです。 たったの5個です。

【1月】

フジミ1/48 九九艦爆

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【2月】

ハセガワ1/48 川崎二式複座戦闘機屠龍

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【3月】

ドラゴン1/72 ドイツ4号突撃砲戦車(素組み)

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タミヤ1/48 ドイツ キューベルワーゲン82型(素組み)

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【6月】

アカデミー1/48 F-86Fセイバー ハフ・ザ・ドラゴン

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ほぼ10:1の比率・・・現在、179個の積みとなりました。

毎月1個づつ作っても179ケ月、割ることの12で、約15年 ・・・ そろそろ積みは打ち止めにしないといけません。

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隼Ⅰ型 制作再開

2012年06月17日 21時36分20秒 | プラモデル製作記(空)

怒涛の5月とセイバーの製作を優先させたために中断していた「隼Ⅰ型」の制作再開です。

ニチモとハセガワの1/48の同時制作です。

エンジンを完成させたところで止まっていましたから、コックピットの製作から再開です。

いつもは鉛板で自作したシートベルトを使いますが、今回は「WAKO」というメーカーの紙製のシートベルトを使ってみました。
若干の着色は必要ですが、エッチングよりも取り扱いが簡単で、質感は同等です。

ニチモとハセガワの組み上がったコックピットを並べてみました。
奥がニチモ、手前がハセガワです。
同じ1/48のⅠ型とは思えませんよね。
ニチモの方が遥かに精密ですが、大きいです。

ハセガワは操縦桿とラダーペダルが随分と遠くて、相当手足の長い人でないと操縦できそうもありません。

ニチモは逆にかなり小柄な人向きですね。

どちらも計器盤はデカールです。

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ニチモのコックピット側面です。
隼はコックピットの開口が異常に狭く、完成後は殆ど見えませんので、このくらいのディテールで十分です。

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次は、ハセガワのコックピット側面です。
こちらも十分なディテールです。

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という訳で、シートベルト追加以外は両方とも完全に素組みです。

今日はここまでにしておきます。 そろそろ眠くなってきました。

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F-86Fセイバーの続き、完成しました

2012年06月16日 15時52分31秒 | プラモデル完成写真(空)

前回までで機体は出来上がっているので。今回は足回り、小物です。

前脚柱です。 主脚も同じですが、伸縮するオレオの部分はハセガワのミラーシートを細く切って巻いてあります。

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主脚にはいつものようにブレーキパイプを追加しました。 今回は金属メッシュ製にしました。

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脚カバーの内側には墨入れをします。

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増装タンクです。 爆弾は吊るしません。

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脚を機体に取り付けているところです。 こんな感じで、脚カバー、エアブレーキ、増装タンク ・・・と小物をどんどん取り付けていきます。

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めでたく完成!です。

無塗装銀、ジェット戦闘機、注意書きのステンシル満載・・・と私の苦手オンパレードでしたが、何とか完成させることができました。

本当は、銀色をもう少し「ギラッ」とした輝きのある感じにしたかったのですが、まぁいいでしょう。 次回のお楽しみに取っておきます。

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F-86F 製作続き

2012年06月10日 16時28分11秒 | プラモデル製作記(空)

脚を付ける前の状態のあまりのカッコ良さに、飛行姿勢で作ることを検討しましたが、諦めました。

理由その1

元々地上姿勢で作るつもりだったので、尻餅防止のオモリを機首にタップリと仕込んであるため、かなり前が重くなっている。

理由その2

前に重心があって、全体に重い機体を飛行姿勢に保つための、しっかりとした、且つ、お洒落なスタンドを作るノウハウが全くない。

という訳で、地上姿勢に戻って製作続行です。

昨日、基本塗装の最後に機銃パネルとジェット噴射口をスーパーチタンとガンクロームで塗り分けを行いました。

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黒いお鼻も塗りました。(筆塗り)

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一晩乾燥させ、今日は墨入れから開始です。

いつもにようにエナメルブラックを薄めたもので、どんどん墨入れしていきます。

今回は全体に綺麗目に作るので、墨入れだけでウォッシングはしません。

墨入れが終わりましたら、いよいよ地獄のデカール貼りです。

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現状ジェット戦闘機はやたらめったら「注意書き」の細かいデカールが多くて嫌になってしまいます。

国籍マークやシリアルナンバー以外にこうした細かいのが全部で80枚くらいあり、ほぼ半日費やしました。

肩もパンパンに凝ってしまいました。

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デカール貼りが完了したら、水平尾翼を接着して、シルバー塗装とデカール保護のために、クリアでトップコートします。

こうしておけば完成後に素手で触ったところが黒くなる・・・なんてことも心配いりません。

下の写真はクリア塗装中です。

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今日はここまでです。

あとは主脚周りを仕上げれば完成です。

次週の週末には完成すると思います。

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F-86F製作続行

2012年06月09日 22時01分16秒 | プラモデル製作記(空)

アカデミー1/48 F-86Fセイバーの製作の続きです。

前回までで、胴体と主翼の組み立て、隙間などの修正、筋彫りの彫り直しや表面仕上げまで終わりました。

今回はキャノピーのマスキングからです ・・・ と言ってもご覧の通りのシンプルなキャノピーなので、マスキングも簡単で、あっという間に終わりました。

マスキングの終わったキャノピーを取り付けて、全体にサフを吹きます。

特に大きな傷もありませんので、基本塗装に取かかります。

今回の「ハフ・ザ・ドラゴン」のマーキングの特徴である、主翼と胴体の「黄色の帯」と、垂直尾翼のチェッカー模様はデカールは使わずに、塗装にします。

こういうところは絶対に塗装の方が仕上がりが良いです。

まずは黄色い部分を塗装します。 マスキングは塗装図を参考に目分量です。

色はクレオスのキアライエローにほんの少し赤を混ぜたものです。

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次に黒い縁取りの部分を残して黄色い部分をマスキングし、黒を吹きます。

垂直尾翼のチェッカー模様の部分も、後で塗装するシルバーの下地も兼ねて、黒をベタ吹きします。

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黄色と黒を吹き終って乾燥させたら、黄色・黒の部分を全部マスキングして、いよいよ機体色を吹きます。

今回は塗膜が強く、クリアのトップコートにも耐えられるアルクラッドの101番のアルミを使用しました。

もう少し輝度の高いシルバーを使いたかったのですが、無難な線を選びました。

下地に黒を吹いておくかどうかで色調のメリハリを付けました。

こうすれば全体の塗装は1色で済みますからね。

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少し黒っぽく見える部分が下地にグロスブラックを吹いた部分です。

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で、マスキングを剥がすと、こんな感じです。

まぁ、上手くいました。

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次はデカール貼りです。

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プラモデル制作再開

2012年06月04日 05時01分17秒 | プラモデル製作記(空)

怒涛のような5月(三宅島、静岡ホビーショー、九州旅行)はプラモデル制作は完全に休止状態でしたが、6月に入ってようやく再開です。

再開第一弾は秋の展示会のテーマ作品にする予定のF-86Fセイバー「ハフ・ザ・ドラゴン」(アカデミー1/48)からです。

前回は胴体と主翼を組み立てて、隙間や段差にパテ埋めをしたところまででした。

今回は完全に乾燥したパテを削って形を整え、消えた筋彫りを復活し、ペーパーとコンパウンドで磨くところまで終わりました。

この後はキャノピーなどのマスキングと全体のサフ吹きです。

水平尾翼とキャノピー仮組するとこんな感じです。

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スマートでカッコイイです。

これに脚を付けて地上姿勢にするのが惜しくなってきました。

せっかくパイロットも乗せるので、予定を変更して飛行姿勢で作りたくなってきました。

スタンドをどうするか、ちょっと考えてみます。

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月刊ウェブモデラーズ6月に掲載されました

2012年06月03日 05時12分13秒 | プラモデルのお話

またまた手前味噌の自慢話で恐縮です。

月刊ウェブモデラーズ6月号にプラモデル完成品3点掲載されました。

今回は6月号の特集の心に残る思い出のプラモデル」に1点と、誌上個展に2点です。

作者名はこのブログネームと同じです。

調子に乗って7月号も投稿しようと思っています。

よろしかったらご覧ください。

http://www.webmodelers.com/index.html

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九州ツアー 3日目(最終日)

2012年06月02日 06時42分59秒 | 旅行記

初めての九州ツアーも3日目、最終日となりました。

グランヴィリオホテルの朝食は本格的なバイキングで、お腹いっぱい食べてしまいました。

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ホテルは少し高原にあるので、ダイニングからは朝霧に煙る阿蘇の外輪山が幻想的な景色で見えました。

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最終日は前日よりも少し遅い8:30にホテルを出発となりました。(お蔭で、朝風呂に入れました)

本日のメインイベントは熊本城ですが、その前に阿蘇外輪山に中にある「菊池渓谷」の散策に行きます。

出発して暫くすると朝霧も少しづつ晴れてきて、なかなかの好天に恵まれました。

ホテルから菊池渓谷に向かう途中のバス車中からの景色をご紹介します。(走る車中からなのであまり綺麗な写真ではありません)

かなり大規模な風力発電がおこなわれていました。

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阿蘇五岳の風景です。

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九重連山です。

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・・・という訳で、菊池渓谷へ到着です。 ここは期待以上に良いところで、素晴らしい景色とマイナスイオン浴を楽しめました。

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クロアゲハが沢山飛んでいました。

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10時頃、菊池渓谷を後にし、いよいよ熊本城へ。

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まずは天守と小天守ですが、これは西南戦争時に焼失したあと、再建されたもので、中身は鉄筋コンクリートです。

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天守最上階からの眺めです。

正面の一番高い山が西南戦争で有名な金峰山です。

右下に見える櫓は後程ご紹介する「宇土櫓」です。

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天守のすぐ脇の本丸に「本丸御殿」が再建され、見学することができました。

大広間です。

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この本丸御殿と天守を挟んで反対側に「宇土櫓」という小さな天守のような櫓がありますが、これは西南戦争で焼け残ったものだそうで、「鉄筋コンクリート」ではなく、当時の木造のままです

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宇土櫓の最上階から見た天守です。

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熊本城でお弁当の昼食を済ませた後、ツアーの最終訪問地である「佐賀城」へ向かいました。

ここは佐賀市内にある平城で、当時は相当大規模な城だったようですが、既に天守は消失して無く、本丸部分だけが残っていて、その中に本丸御殿の1/3程度だけが再建されています。

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入り口の「鯱の門」です。 佐賀戦争時の銃弾の跡が生々しく残っています。

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入り口から見た本丸御殿です。

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天守は石垣だけが残っています。

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本丸御殿の大広間です。 近年に再建されたので「蛍光灯」付です。

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殿様の居室ですが、とても質素です。

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4時頃には佐賀城を出発し、帰路に着くべく佐賀空港へ向かいました。

空港の出発ロビーからの景色ですが、周りには何もありません。

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帰りの飛行機も小型機です。

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離陸直後、夕焼けです。(ピンボケですみません)

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横浜上空の夜景です。

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・・・ というような訳で、掛け足の3日間でしたが、充実した楽しい3日間でした。

お勧めはスポットは別府温泉、高千穂峡、阿蘇、菊池渓谷、熊本城です。

もう一度行く機会があれば、飛行機とレンタカーでこれらのスポットを「もっとゆっくりと」回ってみたいと思います。

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