自己満足日記

クラキンのささやかな道楽三昧  2009年3月14日開設

1/48 3機同時制作 続き

2011年03月27日 19時47分20秒 | プラモデル製作記(空)

今日、東京では身体に感じる余震も無く、よく晴れて、昼間は暖かくなりました。  計画停電も昨日と今日は中止になりました。  被災地の方々のことを思えば、喜んでなんかいられませんが、久し振りにノンビリとした普通の1日を過ごせました。

・・・で、今日はプラモデルの制作にも手が伸びました。

ようやく3機共に「士の字」になりました。

まずはイタレリのテキサンです。 方向陀は塗装の関係で最後に付けますので、まだ付いていません。 密度感では3機中、真ん中です。

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次はハセガワのドントレスです。 密度感では一番アッサリしていますが、一番組みやすいのはこのキットです。パーツの精度も一番です。

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最後がイタレリ(アキュレイト)のドントレスで、密度感はナンバー1です。 パーツの精度もかなり良いですが、ハセガワには1歩譲ります。 ダイブブレーキは「開」状態で組み立てるので、取り付けは最後になります。

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この、肩の凝る「キャノピーマスキング」が待っています。 3機ともフレームが多くて複座機ですから、大変です。 でも、これをクリアしないと、基本塗装に掛かれないという宿命です。

今日はここまでです。

明日から、また間引き電車で、ギュウギュウ痛勤です。

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1/48 3機同時制作 続き

2011年03月20日 17時33分18秒 | プラモデル製作記(空)

今日は、イタレリ(アキュレイト)のドントレスのコックピットを仕上げます。

キットの計器盤を上手く仕上げる自信が無かったので、エデュワルドのエッチングパーツに交換しました。

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シートベルトはいつもの鉛板の自作です。

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それ以外は完全に素組みですが、ご覧の通り素晴らしいディテールで全く不満はありません。

面相筆で塗り分けて、エナメルブラックでウォシングし、シルバーでドライブラシをかけるだけで十分です。

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これは後部の銃座です。 ここに後程7.7mmの2連装機銃が乗っかります。

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コックピットのパーツを挟み込んで、胴体左右を貼り合わせて、主翼の下面の接着まで進めました。

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昨日、穴あけをしたダイブブレーキの内側を真っ赤に塗りました。 上がハセガワで、下がイタレリ(アキュレイト)です。 ハセガワは「閉」状態で、オタレリは「開」状態で作る予定です。

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1/48 3機同時制作 続き

2011年03月19日 10時15分10秒 | プラモデル製作記(空)

震災で亡くなられた方々、被災された方々にご冥福をお祈りしますとともに、心からのお見舞い申し上げます。

このブログをご覧いただいている皆様はいかかでしょうか?

私が住んでいる関東地方も計画停電や、余震、物不足、交通機関の乱れなど不便と不安と憤りで一杯ですが、被災地のことを思えば文句なんか言ってられません。

1週間が経って、少しですが落ち着いてきました。 

私にできることは、無駄な買いだめをしないこと、無駄な電気やガソリンを使わないこと、少しばかりの義援金の寄付くらいしかありませんが、これからは不便、不安、憤りを前向きな希望に変えていかないといけません。

少しですがブログを再開する気持ちにもなってきました。

再開1回目は、敢えて震災とは全く無縁な話題にしました。

イタレリ(アキュレイト)のドントレスのコックピットを後回しにして、後回しになると面倒な小物を少し片付けます。

主脚柱です。 左からハセガワドントレス、イタレリドントレス、イタレリテキサンの順で、真ん中のイタレリ(アキュレイト)が一番精密なのが一目瞭然です。 ハセガワが一番手抜きですね。 ショックアブソーバーの伸縮部分はハセガワのミラーシートを巻いて表現しました。 この後、ハセとイタレリのテキサンはブレーキパイプを追加して、それぞれ墨入れをします。

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次はプロペラです。 前回で塗装は終わっていましたが、ハミルトン社のデカールを貼りました。 デカールの無いのがハセガワのドントレス用です。 プロペラの形からしても明らかに違っていますので、ハミルトン製じゃないんでしょう。

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今回の最後は、ハセガワドントレスのダイブブレーキの穴開けです。 イタレリ(アキュレイト)はダイブブレーキが別パーツになっていて、穴もすべて開いていますが、ハセガワはモールド表現だけです(下の写真の左の方)。 仕方がないので、全部穴を開けることにしました。

手順としてはモールドの真ん中を狙ってカルコで下穴を付けます。(下の写真の中程) その後、0.5mm位のドリル(ピンバイス)で穴を貫通します。(下の写真の小さい方の穴)

これが全て目分量で、なかなか至難の業です。 どうしても中心からズレルものが出てきてしまうので、その場合は、針ヤスリで穴の位置を修正します。

そして最後に穴の径とほぼ同じ太さのドリルで穴を広げて完成です。(下の写真の右半分) 多少ズレてるところもありますが、気にしないことにします。

全部で300個ほどの穴をこの手順で開けました。 クタクタです。

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この状態で内側を赤く塗装すると、完成後にその赤が穴から見えて、グッとリアル感が増すかな・・・と期待するわけです。

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汐留 浜離宮

2011年03月06日 18時06分05秒 | 公園めぐり

今日行ってきたばかりのホヤホヤ情報です。

例によって、公園の謂れやアクセスなどは、下記のHPでご覧いただくとして、私の印象などを中心に・・・。

http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/outline028.html

入園料は300円とリーズナブルですが、駐車場はバスと身障者専用しかありません。 一般の車での来園者は徒歩2分くらいのところに首都高速の地下を利用した公共駐車場がありますので、ここを利用すると良いと思います。 30分200円です。 普通に見て回ると2時間は掛かると思いますので、1000円程度は掛かってしまいます。

都心のビル群に囲まれた中の日本庭園でちょっと不思議な感じです。 1970年代のシンガーソングライターのメラニーのアルバム「GARDEN IN THE CITY」のジャケットを思い出します。

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下が本日の浜離宮からの新橋方面の眺めです。

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全体の印象を一言で言うと、とても手入れの行き届いた、綺麗な日本庭園・・・です。 海辺のせいか関東の公園では珍しく「松」が非常に多いです。

今日は写真の通り菜の花が満開で、梅もほぼ見頃でした。 ここの梅は花数も多く、一つ一つの花も大きく、他の梅園と比べて、とても豪華な感じがします。

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季節によっては桜や牡丹、藤の花も楽しめそうです。

この公園の特徴のひとつとして、園内から水上バスに乗ることが出来、浅草方面やお台場方面に海上散歩に出掛けることもできます。 私は時間の都合で乗りませんでしたが、時間のある方は是非・・・。

もうひとつの特徴は、海水を引いた池が園内に残っていることです。 当然ですがハゼやボラなどの海の魚も見られるそうです。(今日は見かけませんでした) また、カモやキンクロハジロなど、普通淡水の池や川で見られる水鳥が、この海水の池に沢山居るのにも驚きました。 海水でも平気なんですね。

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途中、海水の池の中の島に茶屋があって、公園の風景を一望しながら、抹茶とお茶菓子を500円でいただけます。純日本風の茶屋なので、お客の半分は外国人の観光客でした。

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ということで、ノンビリ園内1周プラス茶屋で休憩・・・で約2時間余り。

何度も行こうとは思いませんが、一度くらいはいいと思います。

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檜原 都民の森

2011年03月05日 12時27分13秒 | 公園めぐり

かつてローリング族のメッカだった旧奥多摩有料道路のずっと奥の方にあります。

例によって、アクセス等の詳細は下記のHPでご覧下さい。(車の場合、奥多摩、秋川どちらからでもアクセスできます)

http://www.hinohara-mori.jp/

標高1000~1500m、総面積197ha! とにかく広くて、自然そのままです。

下の写真は周辺の景色です。

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私が歩いたのは「三頭山沢と野鳥の森コース」という2~3時間のコース(途中に野鳥観察小屋があって、バードウォッチングにもピッタリ)でしたが、滝あり、沢あり、崖ありで結構ハードでした。 散歩というよりも、立派なハイキング、ちょっとした登山気分です。 コースは綺麗に整備された歩道は一部で、大半は「山道」です。 途中、ちょっと怖いというか、実際、危ないところもあります。

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他にも4~5時間のコースから1時間程度のコースまで、全部で5種類くらいのコースがありますから、体力、体調、時間、お好みに合わせて選べます。

公園の散歩ではなくて、高尾山あたりに登る時のような服装、靴で行かれることをお勧めします。 間違ってもハイヒールや革靴では行かないように・・・。

自然を満喫したい、森林浴がしたい、歩きたい、日帰りのハイキングがしたい・・・という方にはお勧めです。

夏にはちょっとした避暑にもなります。

入園、駐車場ともに無料です。

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