自己満足日記

クラキンのささやかな道楽三昧  2009年3月14日開設

1/48 隼Ⅰ型 製作中

2012年04月23日 04時49分43秒 | プラモデル製作記(空)

最近、風邪で体調を崩したり、もうひとつの道楽である「釣り」シーズンが始まったり、静岡ホビーショーに備えてのプラモデル運搬の準備に手間取ったり・・・・でプラモデルの製作ペースがガックリと落ちています。

そんな中、ハセガワとニチモの1/48隼Ⅰ型の製作が少しづつ進んでいます。

まずは注目のエンジンです。

左上がニチモで右下がハセガワです。

エンジンディテールの違いがよくお判りになると思います。

ニチモはこのエンジンの後ろに更に補器類、キャブレター、エンジン架が付きます。

ハセガワは集合排気管が付くだけです。

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ハセガワエンジンのアップです。 冷却フィンのモールドは秀逸ですし、プッシュロッドが別パーツになっているところも良いです。

1/48としては十分な出来です。

オイルクーラーで見えなくなってしまうので、プラグコードは付けませんでした。

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ニチモエンジンのアップです。吸排気管がそれぞれにきちんとパーツ化されています。

(補器類とキャブ、エンジン架リングは仮組です。)

この素晴らしいディテールを見てしまうとハセガワが見劣りしてしまいます。

但し、冷却フィンのモールドはハセガワの方が良いと思います。

排気管の口は浅いモールド表現だけだったので、リューターで掘って管らしくしました。

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次はプロペラです。

ニチモの方が僅かに短いようですが、ハブのディテールは明らかにニチモが上ですし、ブレードの形もニチモの方が良いようです。

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次に主脚回りです。 ここまで来て「アレっ???」です。

長さが全然違います。

左がニチモで、右がハセガワです。 ニチモの方が3mm程度長いです。

1/48でこの違いは大きいです。 無荷重、フル荷重の違い???

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もしや・・・と思い、他のパーツも比較してみました。

先ず胴体です。 

上の白っぽい方がニチモです。

同じところでパーツ分割されているのでそのまま比較できますが、やはりニチモが数mm大きいです。

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主翼もニチモが1mm程度長いです。

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エンジンカウル

これもニチモが僅かに大きいですが、胴体の違い程ではありません。 むしろ形の違いの方が大きいです。

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増装タンク

これは明らかにニチモが大きいです。

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他にも、水平尾翼もニチモが1mmほど長いです。

という訳で、どちらが正確な1/48なのか検証していませんし、する予定もありませんが、ハセガワが1/48だとすると、ニチモは1/46~5程度という感じです。

次回は、コックピット回りの製作になります。

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今年も釣りシーズン開幕

2012年04月22日 04時56分52秒 | 沖釣り日記

長く寒かった冬も終わり、プロ野球が開幕し、桜も散り、私も待ちに待った釣りシーズンがいよいよ開幕です。

今年の初釣りは、三浦剣崎沖の乗っ込みマダイです。
釣り仲間6名で仕立て船での、ゆったり釣行です。

ところが、
まず本人が2日前から風邪ひきで熱こそ無いものの体調絶不調!
おまけに北東の風やや強く、船宿のおばちゃんもビックリの真冬のような寒さ(最高気温12度?)。 6名全員完全な冬支度です。

ポイントは剣崎沖の東京湾入口です。

潮は大潮でやや濁り気味。
波は朝一1.5mくらい、のち0.5~1m
棚は32m前後、深いところで47m

仕掛けは船宿特性のハリス3号10mの一本針、ビシ80号、2mmゴムクッション1m

6時半に出船し、ポイントについて2時間程はポツポツとアタリがあり、餌取りもあったのですが、後半は餌取り、アタリとも全く無くなってしまい、そのまま陸上がりとなってしまいました。

結果、船中6名で6尾という貧果に終わりました。
サイズは2kgクラス3尾、1kgクラス1尾、800gクラス2尾
外道は40cm大のメジナ1尾でした。

私は800g1尾でしたから、半身を刺身、半身をタイ飯にしてその日のうちに完食しました。(小さいながらも子持ちでした)

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何とか本命の顔は見たとは言え、今シーズン最悪のスタートと言ってよいでしょう。
黒星スタートです。

次回は5月の三宅島遠征です。

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4/8都心のお花見 その4

2012年04月19日 05時37分43秒 | 季節の日記

最後は新宿御苑です。

千鳥ヶ淵の花見を終えた後、靖国神社の境内を散歩(と言っても凄い人混みですが)して、市ヶ谷まで歩き、そこから地下鉄に乗って新宿三丁目まで行きました。

靖国神社で撮った写真です。 最初はミツバツツジです。

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能楽堂です。

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新宿三丁目のラーメン屋さんで昼食を済ませた後、イザ新宿御苑へ!

その1にも書きました通り、ここも大変な人出で、入園するだけで30分行列!

入園した後も、人!人!人!

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但し、園内の桜の種類は豊富で、私がよく行く調布市の神代植物公園といい勝負です。

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アメリカ、ワシントン帰りの品種「アメリカ」

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桜以外のお花も・・・

水仙

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ハナダイコン

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ミツバツツジ

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サンシュユ

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スミレ

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オマケの飛行船

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15:00頃、新宿御苑を出て、帰路に着きました。

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4/8都心のお花見 その3

2012年04月18日 05時00分57秒 | 季節の日記

比較的のんびりと、上品な花見散策を楽しんだ後、11:30頃に小石川後楽園を出ました。

JR飯田橋駅前まで10分程歩き、そこでタクシーを拾って、約10分程(800円)で千鳥ヶ淵へ到着。

戦没者墓苑側から遊歩道に入り、九段下~田安門と歩いたのですが、もの凄い人出でした。

※肖像権の問題で、このもの凄い人出の写真は載せられません。

朝の通勤ラッシュ時の新宿駅のコンコースよりもひどい混雑で、まともに歩けません。

本当はボートの上から花見を楽しみたかったのですが「甘い!甘い!」。 5時間待ちという状況で早々に諦めました。

でも桜は満開!で、その点は大満足でした。

では満開の桜の写真をお楽しみください。 とにかく一面、桜!桜!桜!です。

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千鳥ヶ淵と言えば、やはりこの景色ですね。

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桜以外の花も・・・

姫シャガ

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モクレン

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ユキヤナギ

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ハナダイコン

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次回は新宿御苑です。

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4/8都心のお花見 その2

2012年04月17日 04時54分21秒 | 季節の日記

朝一番は小石川後楽園です。

旧水戸藩の江戸上屋敷だったところが、今は綺麗な日本庭園になっています。

都営地下鉄大江戸線の飯田橋駅下車、徒歩3分、ちょうど東京ドームの隣という感じの場所です。(入園料金は300円)

私が学生だった30数年前は荒れ果てた状態でしたが、今は綺麗に整備されています。

枝垂桜の一部を除いて園内の桜は全て満開でした。 千鳥ヶ淵のような「見渡す限りの桜」というのではなく、日本庭園の中に計算づくで配置された端正な桜の、落ち着いたお花見ができます。

朝一番の開園と同時に入園したので、まだ人影も少なく、静かなお花見を楽しめました。

正門から入って直ぐのところにある枝垂桜です。

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白糸の滝です。 庭園内には、このように日本各地の景勝地を模したような造作があちらこちらにあります。

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彼岸桜も咲いていました。

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花海堂です。

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東京ドームが間近に見えます。

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珍しいカタクリも咲いていました。

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4/8都心のお花見 その1

2012年04月16日 05時00分09秒 | 季節の日記

ちょっと古いお話ですが、先日、妻と二人で都心へお花見に行きました。

我が家の近所にも桜が綺麗なところが沢山あるので、例年、そういった近所の「名所」のお花見で満足していたのですが、「たまには都心へ花見に行ってみようか」という軽い気持ちで出かけました。

コースは、朝7:30に自宅を出発し、まずは小石川後楽園へ。 9:00の開園とほぼ同時に入園し11:30頃まで散策、その後、タクシーで千鳥ヶ淵へ移動(800円)。

これが凄い人出!! ボートは5時間待ちの大行列! 歩道は朝のラッシュ時の駅のホームのような状態でまともに歩けません!

おまけに武道館で行われていた日本大学の入学式とも重なって、田安門付近はパニック状態!

靖国神社境内を散策後、市ヶ谷から地下鉄に乗り、13:00頃、新宿へ移動。

昼食を挟んで、13:30頃、新宿御苑へ。

ここも想像を絶する人出で、入園するだけで約30分の行列!

入園後は人、人、人で、人が巻き上げる砂煙で霞んでしまうくらいです。 その砂煙の中でお弁当を食べている人も沢山居て、「お疲れ様です・・・」。

それでも頑張って園内を一周し、15:00頃、帰路に着きました。

総歩行距離は11km余り、とにかくクタクタになりました。

確かに桜はどこも満開で、そりゃもう綺麗なことこの上無し!で満足できましたが、もう都心のお花見はコリゴリです。

来年からは近場のお花見に戻ります。

次回から写真でご紹介していきます。

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遊就館 ゼロ戦52型

2012年04月15日 05時22分09秒 | プラモデルの資料

お花見の道すがら、東京九段の靖国神社内にある遊就館に立ち寄り、1階に展示してあるゼロ戦52型の実物を見てきました。(遊就館の展示は1階と2階に分かれていますが、1階は無料で2階が有料です。 ゼロ戦は1階に展示されています。)

ある人から教えていただいたことによると、

このゼロ戦は三菱製の機体だそうです。(スピンナーや機体の色や塗り分けから判別できるそうです)
また、この機体は尾翼の記号から戦闘爆撃を主任務とする特設航空隊として開設された381海軍航空隊の所属の機体であることが判るそうです。
この部隊はセレベス島に進出後、戦局の悪化等から、戦闘爆撃の任務は殆んど無く、その他の戦果は挙げてますが、本土方面の戦力増強の為に帰還後、再度スマトラ島方面へ進出準備中に終戦を迎えてたそうです。

私はゼロ戦の実機を始めて観ましたが、思っていたよりも大きいことに少し驚きました。

そして「二十歳になるかどうかという若者がこれに乗って命がけで闘ったり、命を落としたりしたのか・・・」と思うと悲しい気持ちになりました。
やはり戦争はやってはいけないことと、改めて思いました。

機体自体は非常に綺麗に再現されていて、整備すれば飛べるんじゃないかと思ってしまいます。

外板の継ぎ目も突合せではなく、重なっていることも確認できました。

・・・ってことは、プラモデルの凹の筋彫りよりも、凸のモールドの方がむしろ正解ってことですね。

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プラモデルの安全な運搬方法

2012年04月14日 07時40分56秒 | プラモデルのお話

去年の夏までは完成させたプラモデルは自作の飾り棚に仕舞われたら「それっきり」でしたが、昨年の夏に地元のプラモデルサークルに入会し、例会や作品展などで、完成品を人様の目に晒す機会ができてきました。

これは、完成したプラモデルを自宅以外の場所に「運ぶ」という、今まで体験したことの無かった未知の領域に踏み出すことを意味します。

実際にサークル月例会や作品展への出品などでプラモデルの完成品を運搬する機会がドンドン増えてきました。

月例会に持って行くときにはダンボールにシュレッダー粕を入れて、その中にプラモデルを埋もれさせて運んでいましたが、これはあくまでも短距離用の「取りあえず」であって、長時間、遠距離、大量の運搬には耐えられません。

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「壊れやすい完成品をどうすれば安全に運べるのか?」と思案していたところ、月刊ウェブモデラーのバックナンバー(2009年4月号、5月号)でそのものズバリの記事を発見しました。
これを自分なりにアレンジした方法で試してみたところ、非常に具合がいいです。
詳しくはこちらをhttp://www.webmodelers.com/wms200904/colum200904.html

私なりにアレンジしたのは、待ち針を「画鋲」にしたことと、ダンボールから引き出す際のマジックテープを付けたこと、土台をダンボールではなく丈夫なベニア板にして耐久性を上げたことの3点です。

この方法を「ベルト固定方式」と呼ぶことにします。

白い大きいのが主翼の支え部分で、後ろのU字型のが胴体の後部を支える部分です。

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単発機2機分の例です。 黒く見えるのがマジックテープです。

先端にマジックテープの付いた紐をここにくっつけて土台ごと上に引き上げます。

でもこれはあまり良い方法ではなかったので、今は改良して、予め引上げ用の紐を通しておくようにしています。

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多発機用です。

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1/350の潜水艦用です。  これで7隻を一度に梱包できます。

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もうひとつの方法。

これはある方から教わった方法なのですが、上の方法よりも更に簡単で、使用するのはタンボール箱、発砲スチロールの板、竹串(又は爪楊枝)だけです。

適当な大きさのダンボール箱を用意します。

このダンボールの底に、底とほぼ同じサイズの厚さ2.5cm程度の発砲スチロール板を敷きます。(この場合も、ダンボールからの取り出しのことを考えて、予め紐を通しておきます。)

この上にプラモデルを乗せて、要所に竹串を斜めに刺してプラモがガタつかないように固定います。

この方式を「竹串方式」と呼びます。

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この「斜めに刺す」というのがこの方法の「ミソ」で、これによって竹串が抜けにくくなると共に、プラモデルが横方向だけではなく縦方向にガタつくことを抑える効果がある訳です。

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どちらの方法も、もの凄く簡単な方法ですが、かなりしっかりと固定されます。

早速、次回の月例会への運搬で試してみます。

どちらの方法が良いのか、何度か試してみないと判りませんが、当分の間はプラモの大きさや形によって使い分けながら検証しようと思います。

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新宿三丁目 とんこつラーメン博多天神

2012年04月10日 20時55分41秒 | 食べ歩き

前から気になっていたお店ですが、遂に食べてみました。

博多とんこつラーメンです。

コクがあって濃厚なんですが、ひつこく無いとんこつスープと腰のあるストレート細麺の取り合わせがいいです。 美味しいですよ。

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私が注文したのはチャーシューめんですが、キクラゲとチャーシューがたっぷり入って、1/2たまごも入って700円とリーズナブルなお値段です。(写真は少し食べかけのところですみません)

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注文してから出てくるまでも2~3分程度で、早いです。

新宿三丁目あたりでお腹が空いて、安く美味しいものを食べたい時にお勧めです。

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月刊ウェブモデラーズ4月号にも掲載していただけました

2012年04月07日 20時39分59秒 | プラモデルのお話

先月に引き続き、月刊ウェブモデラーズの4月号の誌上個展に投稿しましたところ、掲載して頂くことができました。

とても励みになって嬉しいです。

掲載していただける限り、調子に乗って投稿を続けたいと思います。

http://www.webmodelers.com/index.html

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