11/20、21の2日間、東京浜松町の近くでハセガワ主催のJMC作品展が開催されたので、観てきました。
実は、こういうプラモデルの作品展は全く行った事が無く、初めての経験です。
結構な人出でした。
作品は、JMCの応募作品と、クラブの展示の両方で400点くらいは出品されていたと思います。
ハセガワの主催なので、エア物がメインで、艦船、AFV、カーモデルが少しづつという感じでした。
出品作品は全部ハセガワかレベルの限定かなと思っていましたが、クラブの出品などもあって、他のメーカーのキットも出ていました。
肝心の作品の内容ですが、「これなら自分でもいけそう」というものも沢山ありましたが、私から見れば総じてハイレベルでした。
全て手塗りの作品、素組みだがシャープで丁寧な作品、目がテンになるような超絶の作品・・・・などなど、私にとっては超刺激的でした。
自分の未熟さを思い知った1日でもありました。
やはり現物を見るのは勉強になります。
・・・で、帰りに、ジャンクパーツを少々と、小池繁夫氏の画集(なんと500円!)を買って帰りました。
そんな中で、印象に残った作品、驚いた作品、脱帽した作品など、作者のお名前抜きで写真紹介させていただきます。(作者の方々には失礼をお許し下さい)
まず潜水艦で、「あぁ・・・こういうアクリルの使い方があるんだ・・・」と感心いたしました。
72でここまでジオラマが作れるんですね!凄い!
1/350のビスマルクの作品、船全体の完成度とディテールも超絶物ですが、艦載機のアラドの精密さには唖然!1/350ですよ!
もうひとつ1/350の脅威の工作、人なんか僅か4~5mmですよ。
小ささという意味ではこれも凄いです。1/48のBMWですよ。
私の大好きなワイルドキャット、さすがに1/32ともなると密度が濃いです。
銀塗装のお手本、参考にさせていただきます。
ジオラマもいいですね。人の動きと表情が凄いです。
隼のスマートさの最高の活かし方かも知れません。素晴らしいです。
大型機もやっぱりいいです。凄く綺麗で、丁寧な仕上がりです。
最後に、これ最高ですよ!!