自己満足日記

クラキンのささやかな道楽三昧  2009年3月14日開設

ティガーⅠ初期生産型 完成

2022年08月13日 06時15分03秒 | プラモデル完成写真(陸)

今日、台風8号が御前崎あたりに上陸して関東を通過するようです。
幸い小型で弱い台風なので大きな被害は出ないと思われますが、念の為に飛ばされやすい物を家の中や風の当たらない物陰に移動しました。

タミヤ1/48MMシリーズNo.103 ティガーⅠ初期生産型が完成いたしました。

製作開始が8月4日、完成が8月11日ですから製作期間8日、正味の製作日数としては4日くらいです。
少ないパーツで48として十分なディテールが再現されていて、私のような戦車素人とっては素組みで十分に満足できるキットです。
更にパーツ精度が完璧な上、バリやパーティングラインも皆無なので何のストレスも無く、サクサクと組み上がります。
砲身の合わせ目消し以外はヤスリの出番も殆どありません。
このキットの唯一の欠点は戦車長のフィギュアが付いていない事です。😨

組み立ては完全素組みですが、アンテナのみピアノ線で追加しました。

塗装は1943年8月、ロシア戦線の第503重戦車大隊第2中隊所属のです。
Mr.カラー39番ダークイエロー地に41番レッドブラウンと70番ダークグリーンを使いました。
迷彩は0.3mmエアブラシで直に細吹きしました。

ウェザリングは寒くて泥だらけのロシア戦線を意識して暗めの感じにしました。
車体は、クレオスウェザリングカラーのマルチブラックで墨入れ後、油彩3色(チタニウムホワイト、グリーングレー、バーントシェンナー)でフィルタリングを掛けました。
立体感を出すためにシルバーと黒鉄色を混ぜた色でドライブラシを掛けてあります。
最後にVICカラー(水性)のチッピングブラウンをスポンジに付けてチッピングを行ないました。

履帯周りは、クレオスのウェザリングカラーのステインブラウンで錆を入れた後、ウェザリングペーストのマッドレッド、マッドイエローを適当に混ぜながら泥汚れを付けました。
その後、履帯の接地部分だけ銀と黒鉄色を混ぜた色でドライブラシしました。

これで48MMシリーズの戦車は8台になりました。
大戦時のドイツ車はⅡ~Ⅳ号とティガーが揃ったので、ここまでで一旦打ち止めにして、今後は米軍のシャーマンシリーズに行こうかと思っています。
今年5個目の完成、通算で185個目の完成品です。
次は180度反対側のキットです。

最後になりましたが、戦車キットの製作について色々と教えて頂いたhajimeさん、Choro-pooさん、0-senさん、くうさんに感謝いたします。 ありがとうございました。

 

コメント (22)
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