自己満足日記

クラキンのささやかな道楽三昧  2009年3月14日開設

小惑星探査機はやぶさ 製作記 その2

2022年08月16日 17時45分13秒 | プラモデル製作記(空)

昨日は77回目の終戦記念日でした。(国によって終戦記念日の捉え方は色々ありますが・・・)
戦死した私の伯父も含めまして、我が国だけではなく、先の大戦で亡くなられた多くの方々のご冥福をお祈りいたします。

台風8号が通過した後、連日猛暑が復活しています。
昨日も今日も最高気温37度! 
朝の6時台で既に30度近くになってしまい、しかも猛烈に湿度が高いので早朝散歩は昨日も今日も中止です。
北海道では大雨になっているようで、大きな災害にならない事を祈るばかりです。
この後は中国地方日本海側、北陸に大雨が降るという予報で、その後は関東地方でも大雨の可能性があるとのことです。
一方で欧州では熱波と干ばつが続いているようで、温暖化による偏西風の蛇行が世界中に異常気象をもたらしています。

という訳で、本日は午前中は風呂掃除で、午後は涼しい家の中でプラモデル造りです。

小惑星探査機はやぶさの製作です。
太陽電池パネルを塗装しました。
表面はキャラクターブルーという塗装指示がありますが、裏面は塗装指示がありません。
実機の写真を確認すると表面は塗装指示通りですが裏面は艶消しブラックと判りました。
表面のフレーム枠と裏面の配線?は銀色です。
このフレームと配線は共に凸モールドになっていますので、これを利用します。
手順としては表裏共に下地にグロスブラックを塗り、その上にスーパーチタンを吹きます。
その後、表面はエナメル塗料のブルーに若干の赤を加えた色、裏面はエナメルのフラットブラックを吹きました。
エナメル塗料が乾燥した後、エナメルシンナーを含ませた綿棒で凸モールドの部分だけブルーとフラットブラックを拭取っていきます。
凸モールドが低すぎるのであまり綺麗にはできず、剥げすぎた部分を後でタッチアップする羽目になりましたが、何とか許せる状態になりました。
<表面>
<裏面>
剥がしすぎてタッチアップした所が白っぽく写っていますが、実際にはあまり判りません。

本体の殆どの部分が金箔のような物で覆われています。

先ず、アンテナの集信器で試してみました。
プラパーツにチョコレートの包装紙だった金色のアルミ箔を貼っていきます。
接着剤は瞬間接着剤です。
まぁまぁこんなもんでしょうか・・・。

本体のパネル1枚も同じようにやってみました。
細かい部分はゴールドの塗料でタッチアップして誤魔化す予定です。😁

この作業が暫く続きます。

<本日のBGM>
追悼の意味でこれを聴きました。 安らかに・・・🙏



コメント (10)
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