自己満足日記

クラキンのささやかな道楽三昧  2009年3月14日開設

ウィリアムズ1/53 ロッキードL10エレクトラ 完成

2023年11月29日 17時48分48秒 | プラモデル完成写真(空)

ノンストックの展示会で完成写真が遅れていましたが、ようやく撮れましたのでアップさせて頂きます。

<機体本体>
キットはパネルラインモールド無し、デタラメの卸し金のような凸リベットだったので全部削り落として、機体全面の筋彫りとリベット打ち。
主脚柱はキットパーツが使い物にならずスクラッチ、タイヤはジャンクパーツから流用。
コックピットはキットパーツをそのまま使い、シートベルトを追加。
機内の燃料タンクとナビゲータ席、天測器はスクラッチ。
ループアンテナ、アンテナ支柱もジャンクパーツから調達。
翼端灯はクリアレジンで表現。
エンジンは真鍮線でプッシュロッドを追加した以外はキットのまま。
コックピット乗降用のハッチを開口し、開状態で組み立て。
機体塗装はグロスブラック下地のメッキシルバーNEXT仕上げで、赤部分は塗装です。
機番のデカール張り後、エナメルクリアーを吹いて乾燥後、ラッカークリアで仕上げました。

<アメリアのフィギュア>
タミヤ1/48の日本海軍兵のフィギュアをベースに改造。
ご本人よりもかなり太目になってしまいましたが、何とか及第としました。
もう一体、アオシマのEF18についていた国鉄手旗手のフィギュアを改造してコックピットに立って手を振るフィギュアを作りましたが、余りにも出来が悪く不採用。
これはプライザーの女性フィギュアをベースに後日改めて作る事にします。

今年10個目、出戻り後201個目の完成です。
製作期間半年余り、正味製作日数は1ケ月くらいでしょうか。

先ずはアメリアとのツーショットから。

エレクトラ単体

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タミヤ1/72 ベルX-1 完成

2023年04月14日 15時49分13秒 | プラモデル完成写真(空)

今日は自宅から車で40分程の近場にある滝山城跡(都立滝山公園)へ行く予定でしたが、諸般の事情により延期いたしました。
後北条5代が甲斐武田氏への防御で甲斐との国境に沿って築いた主要な城のうち、八王子城と津久井城には既に登ったので、滝山城に登れば一応は制覇したことになるので、近いうちに行こうと思います。

さて・・・いつもの悪癖がまたまた再発してしまいまして、タミヤ1/72のX-1の基本塗装工程の写真を全く撮らないままに、完成させてしまいました。
ブログ読者の皆様に心からお詫び申し上げます。
気分が乗ってくると、ついつい作る方に夢中になってしまうというブロガーにあるまじき悪癖で、深く反省しております。
以後、このような事が無いように気を付けますので、今回は完成写真をご覧頂きたく、よろしくお願いいたします。

先ずは飛行姿勢の1号機初期型、有人超音速飛行を世界で最初に成し遂げた「グラマラスグレニム号」からです。
パイロットを乗せた以外は素組みです。
操縦したのはチャック・イェーガーで、グレニスというのは彼の奥様のお名前です。
この独特の胴体のデザインは、当時唯一の超音速飛翔体であったブローニングM2(12.7mm機銃)の弾丸の形を真似たそうです。
機体の色はMr.カラー4番のイエローと59番オレンジの混色をメインに、1番ホワイトと47番クリアレッドを少量混ぜて作りました。
マーキングは全てデカールです。

デジタル加工で支持棒を消した写真です。
次に地上姿勢で右半分がクリアパーツになった1号機のラストフライトのバージョンです。
鉛板製のシートベルトを追加した以外は素組みです。

両機共にウェザリングは全くせずに、軽く墨入れをしただけです。

2機の合同写真です。
展示台はタミヤの回転テーブルで、モーターで360度ゆっくりと回転します。
静岡合同展では、これの後ろに映画「ライトスタッフ」のポスターなどを立てて展示しようと思います。


これで今年4~5個目の完成、出戻り後の累計で195~196個目の完成です。
200個の大台まであと4個です。

 

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ホビークラフト イスパノメッサーHa1112 完成写真

2023年02月17日 16時05分29秒 | プラモデル完成写真(空)

ちょっとクドいんですが、一応完成写真をアップさせて頂きます。
既にコメントを頂いた皆様はコメント無用でお願いいたします。



記録写真風に加工してみました。

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フジミ1/72 グラマンE-2Cホークアイ 完成

2023年01月27日 07時52分27秒 | プラモデル完成写真(空)

2023年の1作目はフジミ1/72のグラマンE-2Cホークアイになりました。
かなり古いキットで、サークルの展示会で他の会員さんが放出したキットをゲットした物です。
デカールは劣化して全く使い物にならなかったので、ネットでたまたま定価より安く出ていた新品キットを見つけたので購入しました。
・・・なので、結果的にはネットで少し安目に新品購入したキットを作ったのと同じ事です。😁

キットはE-2Cの初期型の4枚プロペラの物で
マーキングは空母アメリカに搭載された「スクリュートップ」1種類だけしか付いていないので、素直にこれにしました。
サークルの今年のテーマが「映画・TV・小説に登場した物」なので、本当は映画ファイナルカウントダウンに出てきた空母ニミッツ搭載機のマーキングにしたかったのですが別売デカールが4300円(キットの倍)もするので諦めました。
古いキットなのでディテールは程々ですし、パーツ精度も現在のレベルからすると若干見劣りしますが、機体全面に非常に繊細な凸リベットがモールドされていて結構魅力的です。
キット付属のデカールは薄くて発色も良いのですが、予想よりも堅くて先述の凸リベットに馴染ませるのに苦労しました。
一部馴染ませ切れなくてシルバリングのようになっているところがあります。
機体周りで唯一手を加えたのはエンジンの排気口です。
キットはただの穴になっているだけですが、実機の写真を見ると僅かにノズルが覗いているように見えたので、プラパイプを薄く削って「なんちゃって排気口」をデッチアップしました。

1/72なのでマイルールに則って飛行姿勢+電動電飾で製作しました。
双発エンジンは4mm径のマイクロモーターで駆動、翼端灯と前照灯は胴体内部に仕込んだ6mm径の白色LED1個から光ファイバーを通して光らせました。
電源は展示台内部に単三電池3本4.5Vを仕込んでモーター2個とLED1個を駆動させています。
展示台はプラ板とプラパイプの組合わせで自作しました。
展示台と機体は3mm径ネオジム磁石2個とICソケットでジョイントし、ワンタッチで取り外し可能です。
制作前は背中のレーダーを回転させることも考えていたのですが、10秒で1回転まで減速させる小型のギアボックスが手に入らないのと、そもそもレドーム自体が回転するのかどうかも良く判らないので早々に諦めました。
機体はクレオス73番エアクラフトグレー(艶あり)で塗装しました。上下の塗り分けはありません。
プロペラ先端に警告帯はデカールが付いていましたが貼り辛いので塗装にしました。
翼前縁の艶消し黒も塗装です。
クレオスウェザリングカラーのマルチブラックで墨入れ後、半艶クリアーを全面に吹いて仕上げました。

製作期間は年末年始を挟んで凡そ1ケ月、正味の製作日数は10日程です。
出戻り後の通算192個目の完成です。

スイッチオン!!
・・・カラカラっていう情けない音がします。😭
部屋を暗くして撮ってみました。

最後にコックピット天窓のマスキングを剥がし忘れたまま写真を撮ってしまいました。😂😲
ご愛敬と言うことで大目に見て下さい。🙇‍♂️

 

 

 

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ドリームモデル72 F-5EタイガーⅡ 完成

2022年12月19日 09時56分41秒 | プラモデル完成写真(空)

所属サークルの展示会で他の会員さんから頂いたキット、ドリームモデル1/72のノースロップF-5EタイガーⅡが完成しました。
製作期間2週間半、正味製作日数は展示台含めて6日程度です。

フリーダムファオター、タロン、タイガーⅡなどF-5系は良いキットに恵まれていない気がしますが、ドリームモデルのこのキットは「アタリ」です。
実機のイメージを上手く捉えたシルエット、程よいモールドやディテール、驚くほどシャープな翼、胴体前後の合わせを除いてパーツの合いがが良いことなどほぼ100点満点のキットだと思います。
欠点を挙げるとすればパイロットフィギュアが付いていない事とお値段が高い(アマゾンで5000円以上します。)事くらいでしょうか。
デカールは6種類くらいのバリエーションから選べるようになっているのも嬉しいです。
TOPGUNに出てきた仮想敵機のマーキングもあります。

飛行姿勢にして、エンジン排気口をLED電飾しました。
LEDは3mm砲弾型の電球色です。
パイロットはハセガワの別売り「アメリカ空軍 パイロット & グランドクルー セット」から調達しました。
電源(単三2本)を仕込んだ展示台はWWⅡ用の木製では無く、現用機用のメタリックイメージの物をプラ板から自作しました。
機体とはICソケットとネオジム磁石でジョイントするようにしてあるので、72のジェット戦闘機に汎用的に使えます。
黄色と黒のストライプは塗装です。(付属デカールには含まれていません。)
塗装は、サフ(グレー1500番)→ピンク(黄色の下地)→黄色→マットブラック(防眩塗装部分)→グロスブラック→シルバーの順です。
シルバーは私の好きなクレオスSM01のスーパーファインシルバーです。
排気口周辺だけ、スーパーチタンと焼き鉄色を混ぜたもので筆塗りしています。

今回の大失敗は、キャノピー接着時に流し込み接着剤の量が多すぎたためにキャノピー内側に回り込んでしまい、一部曇ってしまったことです。
最後の最後でキャノピーのマスキングを剥がした所で気付き、思わずエェ~~と叫ぶ程の大ショックでしたが、後の祭りなので「気にしないこと」にしました。😁🤣

今年10個目の完成で、出戻り後通算191個目の完成です。(来年は200個を超えそう・・・)

それでは完成写真です。
白バックは晴天下の屋外撮影で、黒バックは屋内撮影です。

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グラマンF9F-2P パンサー 完成

2022年10月22日 09時03分10秒 | プラモデル完成写真(空)

トランペッター1/48のグラマンF9F-2Pパンサーの完成写真です。

10月12日に完成しましたが、グロスシーブルー仕上げなのでどうしても晴天下の屋外で写真撮りしたくてタイミングを待っていましたら、天候不順やら何やらで今日になってしまいました。

キットには爆弾やロケット弾などの武装が付いていますが、写真偵察機型で実機も武装を取り外していたようなので一切武装無しで作りました。
主翼は折り畳み状態でも作れるようになっており、フラップも別パーツになっていますし、キャノピーもスライドできるようになっていますが、パイロットフィギュアは付いていません。

空母から発艦する直前の状態を想定して作りたかったので、
・主翼は展開状態
・フラップは下げ状態
・キャノピーは固定せずスライド開閉可動
・ジャンクパーツからパイロットフィギュアを調達して搭乗
としました。
パイロットフィギュアは直立状態の物しか無かったので、手足を切り刻んで着座状態に改造して乗せました。
その他は全て素組みです。

塗装は全面グロスシーブルーのピカピカ仕上げにして、ウェザリングは一切行なっていません。
グロスクリアも全体に吹いた後は、セラミックコンパウンドで磨き、コーティングポリマーで仕上げました。

今年8個目の完成、出戻り後の累計で188個目の完成です。

 

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小惑星探査機はやぶさ 完成

2022年08月20日 08時33分14秒 | プラモデル完成写真(空)

アオシマ1/32 小惑星探査機「はやぶさ」が完成しました。
地球重力圏外にある小惑星イトカワの表面に着陸して岩石質微粒子を地球に持ち帰る事に世界で初めて成功した探査機です。
正しく偉業です。

アオシマのスペースクラフトシリーズのNo.1として発売された物で、この後H-Ⅱロケットや気象衛星ひまわりなど7キットが発売されています。
人間ドックと脳ドックのために新宿へ行ったときに時間つぶしで立ち寄った駿河屋でたまたま新品同様の中古で900円という定価の半分以下で売っているのを見つけてしまい衝動買いした物です。
キットの出来映えは半信半疑でしたが、作って見るとパチピタで作り易く、程よいディテール再現で気に入りました。
同シリーズの他のキットも作りたくなりました。(ガマンガマン・・・😒)

本体を覆う断熱材のサーマルブランケットをチョコレートの包装紙だった金色のアルミ箔を貼り込んで再現した以外は素組みです。
展示台座になっている「イトカワ」が小さくて軽いので、釣り用のオモリ2個を瞬着で固定して安定を良くしました。

製作期間は4日間で、正味の製作日数は3日です。
そのうちの半分はアルミ箔の貼込み作業です。
細部の塗り分けはシルバー、カッパー、ブラスなど5色を使って、全部筆塗りです。
今年6個目、通算186個目の完成です。

それでは完成写真です。


<オマケ> 

立秋を過ぎて、そろそろ秋の気配です。
空はもう秋ですね。
ドングリも実っています。
もう暫くすると栗拾いができそうです。

 

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スペシャルホビー1/72 立川キ-54一式双発高等練習機 完成

2022年02月21日 06時51分00秒 | プラモデル完成写真(空)

高木美帆選手、オリンピック新記録と金メダルおめでとうございます。
ロコ・ソラーレ、銀メダルおめでとうございます。👏😍🤗

合計18個のメダルは素晴らしいと思います。
日本選手の皆様、本当にお疲れ様でした。
各国の選手の皆さんもお疲れ様でした。 お気を付けてご帰国下さい。

スペシャルホビー1/72 立川キ-54 一式双発高等練習機が完成しました。
実機に関してはこちらをご覧下さい。
一式双発高等練習機 - Wikipedia
エンジントラブルで十和田湖に墜落し、平成24になって69年振りに引き上げられた機体が昨年11月に立川飛行機に展示されたのを観に行ったのが、この飛行機に強く興味を持ったきっかけです。
ほぼ同時にスペシャルホビーからそのものズバリのキットが発売されたので、迷わず購入しました。
実機見学が昨年11月25日、キット購入が11月27日、年末年始で製作プランを練り、製作開始が今年の1月5日、完成が私の66歳の誕生日である2月19日となりました。

キットは簡易インジェクションでそれなりに苦労はありましたが、大きな問題なく組み上がりました。
双発のプロペラをマイクロモーターで電動化、前照灯、翼端灯、キャビン灯をLEDで電飾し、飛行姿勢で作りました。
マーキングは十和田湖に墜落した陸軍飛行第38戦隊のマーキングにし、垂直尾翼の部隊マーク以外は全て塗装しました。
展示台は木とプラ板で自作し、十和田湖の景色をラッカー塗料でエアブラシと筆塗り(点描)で描きました。
水平部分の地上は紙粘土の上にクレオスウェザリングペーストで着色の上、鉄道模型用のジオラマ材料を使って森林を表現しました。
電動電飾については完成直前のテストでは全てOKでしたが、完成直後のテストで何故か左翼の翼端灯(赤)と前照灯が点灯しなくなりました。😥
原因解明と修理にはそれなりに時間がかかるので、5月の静岡HSまでになんとかしたいと思いますが、機体内部の断線であれば修理は不能です。
ちょっと残念ですが、電動電飾にはよくあることなのでその際は諦めます。
プロペラがちゃんと回るだけでも満足です。

今年2個目の完成になります。(月一ペースキープ😁)
出戻り後の通算で182個目の完成です。

それでは写真です。

デジタル加工でセピア色にして少しノイズを載せて、支柱を消しました。
写真と言うよりも絵のように見えます。

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九七司偵&九九高等練習機 完成写真

2021年09月07日 15時09分26秒 | プラモデル完成写真(空)

今日は久し振りに天気が回復した(気持ちの良い晴天とまでは行きませんが・・・)ので、9月4日に完成していた九七式司令部偵察機と九九式高等練習機の完成写真を屋外の自然光で撮りました。

両キット共に今は閉店してしまった「レオナルド府中」(秋葉原のレオナルドのフランチャイズ店)という中古プラモ屋さんで2008年に格安で購入した物です。
所属サークルの今年のテーマが「日本」になったので13年振りに陽の目を見ることになりました。
かなり古いキットですが、綺麗なモールドと高いパーツ精度のお陰でとても作り安い好キットです。
デカールも非常に上質で、全く劣化しておらず全て使えました。
マイクロモーターでプロペラを電動化した以外は完全素組みです。
2機共に製作期間は2ケ月ですが、途中1ケ月近い中断があり、正味の製作日数は2機合計で1週間くらいです。
これで今年10・11個目の完成で、出戻り後の通算で178・179個目の完成です。

【アリイ1/72 三菱キ-15九七式司偵1型】
陸軍が三菱に特注した高速偵察機で、一○○式司偵が登場するまで活躍しました。
高速性能が買われて高速通信機として若干数が民間に転用され、1937年にロンドン~東京間を94時間17分56秒(実飛行時間51時間19分23秒)で飛行した朝日新聞社の神風号はその中の1機です。支柱をデジタル加工で消してみました。更にセピア色の加工をしてみました。

【フジミ1/72 立川キ-55九九式高等練習機】

1937年頃から急速に実用化された低翼単葉の軍用機に対応する為に、低速安定性に優れた九八式直接協同偵察機を元に開発された練習機です。
九八式直協との違いは主脚のスパッツと後席の旋回機銃が廃止されたことと、後席に操縦装置を追加し教官席に変更されことです。(機首の7.7mm機銃は残し)
一部の機体は立川式九九T複座自家用機という名で民間の航空機乗員養成所でも使用されました。
タイ王国空軍博物館や中国人民革命軍事博物館に現存機が展示されています。
支柱をデジタル加工で消してみました。
更にセピア色の加工をしてみました。

関係ない話ですが、フランスの俳優ジャン=ポール・ベルモンドが亡くなられました。
大好きな俳優さんだったので、ちょっとショックです。
「勝手にしやがれ」、もう一度観たい・・・😢 合掌🙏

 

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三菱零式艦上戦闘機二一型 2機同時完成

2021年05月28日 11時03分48秒 | プラモデル完成写真(空)

タミヤ1/48と1/72の三菱零式艦上戦闘機二一型の同時製作が完成しました。
模型サークル例会での放出品で1/48を頂いたので、1/72を買い足しての同時製作です。
今回は前作の九九軍偵で成功した48地上姿勢の電動電飾と既に何度も経験済みの72飛行姿勢の電動を組み合わせて、真珠湾に向けて空母を発艦するシーンをジオラマ風に製作することをテーマにしました。
48と72の組み合わせで遠近感も表現できたかと思います。

1/48はかなり古いキットでモールドも凸と凹が混在していますし、ディテールも少し古さを感じます。
パーツの合いも主翼と胴体の間に結構大きな隙間ができるなど、若干手直しが必要でした。

1/72は新しいキットなので、「これが72!?」と驚くほどの細かいディテール表現で、パーツ精度も完璧でパチピタの極地です。
但し、余りにも細かいパーツがある等、老眼モデラーには辛い面もあります。

製作については電動電飾以外は基本的に素組みですが、1/48の凸モールドのうち、主なパネルラインは凹にほり直しました。
その他、48は排気管と20mm機銃の銃身を真鍮パイプに置き換えています。
1/72はパイロットのフィギュアが付いていないので、ジャンクパーツの中から「それらしい」物を探して乗せました。
プロペラ電動は48が6mm径、72が4mm径のマイクロモーターを使いました。
48は3mm砲弾型LEDを胴体後部に仕込んで光ファイバーで左右の翼端灯を光らせるようにしましたが、何故か、完成時には点灯しなくなってしまいました。😢
完成直前のテストでは点灯していましたし、同じ電源を使っているプロペラがちゃんと回っているので、今の所は原因不明です。
ちょっと凹んでますが、まぁ、偶にはこんな失敗もあります。
最初から無かったことにしましょう・・・

展示台は空母赤城の甲板をイメージして、0.5mm厚の樺材を6mm幅に切って張り込んでいます。
みずさんから「艦載機繁止用の眼環」について教えて頂いたので、ピンバイスで大凡1/48縮尺で穴を開けました。
みずさん、ありがとうございました。
その他、展示台は内部の配線も含めて全て自作しました。
電源は全て展示台内部に仕込んであり、72は3mm径のクリアパイプの中にリード線を通しています。
48は左右の主脚のブレーキパイプは電源を取り込むリード線になっていて、主脚のタイヤ内を貫通して展示台内の電源と機体内を繋いでいます。

機体の塗装とマーキングは、真珠湾の第二次攻撃隊です。
1/48が空母赤城の進藤大尉機、1/72が空母蒼龍の飯田大尉機です。
空母赤城から発艦しようとする進藤大尉機の上空を、後方に位置する蒼龍から先に発艦した飯田大尉機が飛行するシーンです。(本当にこういうシーンがあったかどうかは判りませんが・・・)
機体の基本色はタミヤラッカー33番の灰緑色を使いましたが、クレオス4番の黄色をほんの少し足して黄色味を足しています。
48の進藤大尉機の機番デカールが付いていなかったので、「102」の「2」だけ筆で手書きしました。
これに伴って、48の垂直尾翼の黄色帯だけ塗装です。
その他は全てキットのデカールを使用しています。

製作期間24日で、正味製作日数12日くらいです。(2日間くらいが展示台です)
今年9個目の完成、40代でプラモデルに出戻ってからの通算では177個目の完成です。
5ケ月で9個なので順調なペースですが、これもコロナの影響でしょうか。🤔

それでは完成写真です。 屋外の自然光での撮影です。
本当は海をバックに撮りたかったんですが、緊急事態宣言が解除になってからにします。
ちょっと悪戯した写真です。
支柱をデジタル加工で消してみました。

8枚目の写真を加工してみました。

 

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