自己満足日記

クラキンのささやかな道楽三昧  2009年3月14日開設

ハセガワ1/48ドントレス製作再開

2011年11月29日 20時38分56秒 | プラモデル製作記(空)

旅行だの、釣りだので中断していたプラモデル作りを再開です。

製作途中のキットを引っ張り出して、何とか年内にもう一個完成品を追加したいと目論んでいます。

ハセガワ1/48のドントレスが士の字状態で暫く放置してあって最も完成に近そうなので、これを再開します。

放置の原因にもなった難関のキャノピーを仕上げました。

なぜ難関かといいますと、キットのままだと全部「閉」状態になってしまい、せっかくのコックピットは良く見えなくなるし、後席の機銃も付けられなくなってしまうからです。
艦載機は飛行高度が低いせいか、実機の写真を観ても、飛行中も殆ど全開状態ですので、当然全開で作りたいですよね。
そのためにはキットのキャノピーパーツでは「厚」過ぎるのです。
解決方法は2つあります。
1.キットのキャノピーの収納される部分をひたすら削って背を低くする。
2.ヒートプレスで「薄い」キャノピーを自作する。
原則、素組みで行きたいのと、キャノピーを自作する腕前が無いので、「1.」の方法を採用しました。

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もう少しちゃんと説明します。

キャノピーは写真の通り全部で5分割になっていますが、一番前と前から3番目は固定です。
前から2番目が3番目の上にかぶります。
4番目は3番目の下に入ります。
5番目は4番目の下に半分だけ収納されます。
・・・で、
2番目と3番目の「底辺」を削って「高さ」を低くし、同時に底辺の横幅も狭くすることで、2番目の下(前後の位置では3番目の位置)に3番目と4番目が収まるようにしたわけです。

その結果、4番目なんかは相当低くなってしまいました。

完成した時に不自然になるのは覚悟の上で最もイージーなこの方法を選んだわけです。

既に士の字になっているので、コックピットにマスキングをした上で全体にサフを吹きました。

キャノピーは基本塗装が全部終わった後で取り付けます。

Img_0470

これもいつもの通りですが、粗々のシャドウを吹きました。
何度やってもヨレヨレ・・・

Img_0471

今日はここまでです。

次回はいよいよ基本塗装です。

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楽天市場内「Joshin web」のプラモデルカテゴリー

2011年11月28日 04時53分31秒 | プラモショップ探訪記

家電のジョーシンデンキが楽天市場に出しているWebショップの中の「プラモデル」というカテゴリーです。

家電量販店のプラモデルというとサクラヤにしろ、ヨドバシにしろ所詮片手間で、儲かる消耗品に力を入れていて、キット、特にスケール物の品揃えは貧弱というのが通り相場ですが、このジョーシンのネットショップの品揃えは結構充実していて、ホビーサーチあたりと比べれば見劣りするものの、ちょっとした専門店並です。 

勿論海外メーカーも扱っています。

おまけに「安い」です。 大体定価の2~3割引きです。

楽天内の出店ですから当然、楽天のポイントが貯まりますし、使えます。

更に嬉しいのは、ネット通販のネックである「送料」が無料という品物が結構あることです。 これは大きいです。 これだけで500~700円の節約になります。

因みに、私は最近このショップでレベル1/24のロンドンバスを予約注文しました。

定価12390円が3割引きの8670円で、送料無料でした。

欲しいキットがある時は要チェックです。

送料無料(送料込)で3割引きになっていたらラッキーです。

http://item.rakuten.co.jp/jism/c/0000008748/

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2011年 今年の釣り納め

2011年11月27日 04時39分33秒 | 沖釣り日記

11/25(金)今年最後の釣りに行ってきました。

三浦半島、走水港の関義丸のアジ船です。

ここは午前と午後の1日2回出ていて、午前が7:30出港の12:00上がり、午後は13:00出港です。

私の場合、釣った後、早く帰って、その日のうちに捌きたいので午前船に乗りました。
出港時間が遅いので朝が楽です。

天気は晴れ、海は凪、潮は大潮ですが、あまり速くはありません。

ピッカピカの大型新造船で、船中10名ですから余裕で、快適釣行です。

釣り座は左舷のミヨシでした。

心配した寒さ(私は寒さが苦手)も大したことなくてよかったです。

港から10分程のポイントで水深は約70m、タナは下から3mです。
仕掛けはハリス2.5号の2m、ハリ11号の3本針。
オモリ130号のイワシミンチ、イソメと赤タンのつけエサ。

4時間半の間、ほぼ切れ目なくアタリが続き、25~40cm弱の綺麗な真アジ14尾と40cm程のサバ4尾という釣果でした。 

実質4時間でバラシも含めて25回くらいのアタリですから10分に1回はアタリがあったことになり、忙し過ぎもせず、退屈もせず、ちょうど良いくらいのペースです。

お土産も十分で、いい釣りができました。
今年の釣り納めとして、満足です。

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途中、2回ほど強い当たりがありましたが、一瞬でハリスを切られました。
タイでしょうか? 殆ど底だったので、ヒラメかも??

アジは刺身、なめろう、塩焼きでいただき、サバはシメサバでいただきました。

どちらもとても美味しかったです。

特にこの時期のアジは型も良く、少し金色がかった色になっていて旨いんです。

なめろうは梅肉を隠し味に少し入れるとサッパリとして非常にいいですよ。

残りはアジ、サバ共にひらき、3枚おろしで冷凍にしましたので、後日フライや塩焼きでいただきます。

これで、私の船釣りは来年の春まで、シーズンオフになります。

来年は、爆釣の一年になりますように・・・。

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京都の寺社&紅葉めぐり 3日目

2011年11月26日 05時30分59秒 | 旅行記

3日目、早くも最終日です。 (結構疲れてきました。)

今日も7時前にホテルを出発し、朝食抜きで再び東山方面へ行きます。

天気は今日も「晴れ」です。

南禅寺、永観堂など、哲学の路周辺がお目当てです。

初日に買っておいたバスのフリー切符が無くなったので、今日は地下鉄を利用して「蹴上」まで行きます。

地上へ出ると目の前にウェスティンホテルがあります。

琵琶湖疏水に船を運ぶために作られたインクラインの一部が残っています。

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ここから歩くこと10分足らずで「南禅寺」に到着します。

8時前ということで、人影もまばらで、自由に写真が撮れます。

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かの有名な三門です。石川五右衛門が「絶景かな・・・」と謳ったと言われるところです。

この時間はまだ門の上には登れません。

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三門の脇に大きな灯篭があります。 写真では判りませんが、高さ4mくらいあります。

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三門の横に見事なもみじの大木があり、ここだけは早朝というのに、このもみじを撮るために来たカメラマンが大勢いました。(奥に見える黒い影が三門です)

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本堂です。誰も居ません。

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本堂の向かって右手の水道橋跡です。 よくサスペンスドラマのロケで使われるところです。

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本堂裏の大きな銀杏の木

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誰も居ない境内で好き勝手に写真を撮った後、一旦、南禅寺を出て永観堂方面に向かって少し歩き、永観堂の前をちょっと過ぎたところで営業している喫茶店を見つけ、朝食にしました。

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「サンタムール」という、一見何の変哲もない喫茶店ですが、ここのモーニングセットが驚きの内容でした。 コーヒーにトースト、トマト半分、レタス、柿、みかん、メロン、梨、スイカ、バナナ・・・これで550円です。 満腹になりました。

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朝食を済ませると9時で、目の前の永観堂の参拝が始まっていましたので、先に永観堂を参拝します。 ここも紅葉の名所です。 最初の門をくぐると直ぐにこの景色です。

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境内はいたるところもみじだらけです。庭も素晴らしいです。

申し遅れましたが、京都の寺社は建物の中は殆ど「撮影禁止」なので、写真は庭や建物の外観が中心になります。

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永観堂を10時頃に出て、もう一度「南禅寺」に戻ります。

既に大変な人出です。

朝は入れなかった三門にも登りました。(有料です)

三門に上る階段です。 階段というよりも「梯子」に近い傾斜です。

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三門の上から眺める京都の市街地です。 確かに「絶景」!

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反対の北側へ廻ると参道が見下ろせます。

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朝は参拝できなかった方丈内部の庭園です。

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南禅寺拝観を終えると12時少し前、南禅寺門前の「しゃなり」という八橋屋さんの2階のレストランで昼食です。

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あまり期待していなかったのですが、ここが大当たりで、注文したカレーはとても美味しく、付け合せの湯葉、なす、鶏肉の味噌和えも絶品でした。 これで1200円はリーズナブルです。

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昼食後、宮ノ前町から法然院前までバス停2個分だけバスに乗り、「安楽寺」へ。

ここは法然上人の弟子、住蓮上人と安楽上人、これに帰依した後鳥羽上皇の官女松虫姫、鈴虫姫の悲劇にゆかりのあるお寺で、両上人と両姫の墓所があります。(住職さんから15分程お話を聴くことができました。)

これまでに観てきた豪華、或いは荘厳で大規模な寺とは違い、ひっそりとした小さなお寺です。

こじんまりとした参門です。 本当なら紅葉のトンネルになるのですが、ちょっと早過ぎました。

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本堂の前庭はこれだけです。

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悲劇の経緯を描いた掛け軸です。 真ん中に両上人の処刑の様子、左下には両姫の剃髪の様子が描かれています。

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本堂の奥横に喫茶室があります。(囲炉裏付です)

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本堂の横手には住蓮、安楽両上人の墓所と辞世の句があります。

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ここを更に奥へ上っていくと松虫、鈴虫両姫の墓所があります。

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安楽寺を出て、300m程で「法然院」に着きます。

残念ながら、ここは中を拝観することはできず、本堂の手前までしか行けません。

苔むした参門と、その周辺の紅葉が見所です。 ここも紅葉にはちょっと早過ぎましたが・・・。

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少し歩き疲れたので、哲学の路に出て「カフェ・テラッツァ」でコーヒータイムです。

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時計の針も2時半を回っていますので、いよいよこの旅の最後、「真如堂」へ徒歩で行きます。

ここも紅葉の名所で、かなりいい具合に紅葉していました。

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真如堂お出ると既に4時前。 岡崎道というバス停から四条堀川まで約30分バスに乗り、四条から五条まで10分程歩いてホテルに戻り、預けていおいた荷物を受け取ってから、ホテルの送迎バスで京都駅へ。

京都駅では十分に時間があったので、ゆっくりとお土産を買って、回転寿司(この回転寿司も大当たり)で夕食を食べ、19時過ぎの「のぞみ」で東京方面へ帰路に着きました。

自宅着は22時半ちょっと前、あぁツッカレタ・・・。

紅葉にはちょっと早過ぎたのは残念でしたが、途中何もアクシデント無く、天候にも恵まれたのは何よりでした。

今回の旅で拝観した寺社は以下の12寺社です。( )付は御朱印をいただけなかったお寺です。

(清水寺)、(高台寺)、八坂神社、銀閣寺、天龍寺、仁和寺、龍安寺、金閣寺、南禅寺、永観堂、安楽寺、真如堂

プラス、嵐山渡月橋とトロッコ列車

トップシーズンの京都2泊3日としては上出来だと、自己満足しています。

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京都の寺社&紅葉めぐり 2日目(その2)

2011年11月25日 03時44分50秒 | 旅行記

仁和寺を出た後は「きぬかけの路」というのを10分程歩いて、石庭で有名な「龍安寺」へ向かいます。

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先程の仁和寺と比べると半分程の敷地ですが、大きな水蓮の池があります。

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これがかの有名な石庭です。

15個の石が使われているそうですが、どの角度から見ても13個しか見えません。

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龍安寺を出た後は、いよいよ本日のハイライト「金閣寺」です。

龍安寺からバスに乗り、5つ目の金閣寺前で下車、直ぐに金閣寺入り口です。

参道の紅葉がとても綺麗です。

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門を入ると直ぐに金閣が現れます。 陽光を正面から浴びて光り輝いています。

来た時刻(午後の2時頃)がよかった!

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裏から見ると結構素っ気ないです。

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境内の紅葉は凄く綺麗でした。

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金閣寺を出ると既に4時近くになっていて、陽も傾いてきたので、本日の観光はここまでにして、バスで30分くらい乗ってホテルに戻りました。

前日に夕食を食べたファミレス(名前は伏せますがメジャーな店です)が良くなかったので、「居酒屋の一軒くらいあるだろう」と思ってホテルの周辺を30分くらい歩いて探してみましたが、喫茶店の一軒すらありません!

仕方が無いのでバスに乗って京都駅前まで出てみると、流石にそれなりに色々な店がありました。(最初からこうしておけば良かった)

和風のちょっと落ちついた割烹居酒屋を見つけて入りましたが、ここがなかなか当たりで良かったです。

2日目も歩き疲れてクタクタです。

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京都の寺社&紅葉めぐり 2日目(その1)

2011年11月25日 03時43分40秒 | 旅行記

2泊3日の中日と言うことでフルに1日活用できる日です。

朝の6時40分頃,

夜明けとともにホテルを出発。 天気は「晴れ」。

JR嵯峨野線丹波口駅まで約15分歩き、ここから亀山行きの電車に乗って約15分程で嵯峨嵐山駅で下車。

この間、朝食を摂れるような店は全く無く、仕方なく我慢です。

JRの駅に隣接するトロッコ列車(嵯峨野観光鉄道)の切符の発売開始まで時間があるのを確かめた後、「嵐山渡月橋」へ向かって歩きます。

途中のようやく営業している喫茶店を見つけて、450円のモーニングセットでお待ち兼ねの朝食を摂ることができました。(お客はご近所の常連さんばかりです)

徒歩10分程で嵐山渡月橋に到着。

朝8時ということで通行人、車共にほとんど居なくて、朝陽を浴びる嵐山と渡月橋の写真を誰にも邪魔されずに撮ることができました。

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オマケでコサギとアオサギの写真も撮れました。

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8時半頃に嵯峨嵐山駅に戻ると、トロッコ列車の切符購入の列が50人程になっていて、既に切符販売が始まっていました。

早速列に並んで始発から2本目の10:07の列車の指定席を往復で購入できました。

・・・という訳でトロッコ列車の発車まで1時間以上あるので、もう一度嵐山方向へ歩き、「天龍寺」を拝観しました。

庭が非常に美しいお寺です。

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出口近くになると、広大な竹林が拡がります。

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天龍寺拝観を終えた後、再度嵯峨嵐山駅まで戻り、いよいよトロッコ列車に乗車です。

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トロッコ列車は川下りで有名な保津川に沿ってJR「嵯峨嵐山駅」から「トロッコ亀岡駅」までの片道約20分程度の工程です。

座席は全部指定席ですが、その他に立ち席という券もあります。

終点のトロッコ亀山駅からの戻りは、

1.バスか馬車で保津川下りの船着き場まで行って船で川下りで戻る(途中急流あり)

2.トロッコ亀山駅からJR馬堀駅まで歩いて、JRで戻る

3.トロッコ列車でそのまま折り返して戻る

の3つの方法がありますが、私達は一番イージーな「トロッコ列車でそのまま折り返して戻る」にしました。

往路は進行方向右側の席、復路も進行方向右側の席がお勧めです。

残念ながら紅葉にはちょっと早過ぎましたが、それでも一部分紅葉していて、まぁまぁ綺麗でした。

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嵯峨嵐山駅に11時頃に戻ってみると、トロッコ列車の切符売り場はご覧の通り駅の外まで長蛇の列! 既にこの日の夕方の最終列車の切符しか残っていない状態でした。(早起きは三文の徳!)

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トロッコ列車を満喫した後は、寺社巡りに戻ります。

嵐電嵐山本線に乗って約15分で御室仁和寺で下車、徒歩2分で「仁和寺」の大門に着きます。

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ここは非常に大きなお寺で、趣向の異なる美しい庭や五重の塔など、見応え十分です。

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その2へつづく

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京都の寺社&紅葉めぐり 1日目

2011年11月24日 05時28分18秒 | 旅行記

今年の秋の休暇は温泉ではなく、古都京都の寺社&紅葉巡りにしました。

日曜日から火曜日までの2泊3日で、妻と2人で紅葉の名所の寺社を巡ろうという目論見です。 

まずは初日です。

朝8時過ぎの新幹線のぞみで京都へ向かい、10時過ぎに京都駅着。(速いですねぇ!)

天気は晴れ。 天気予報では「冬の寒さ」と言っていたので、素直に信じて冬の服装で出かけましたが、ちょっと暑かったです。

市バスの2日分のフリー乗車券(大人1名1日分が500円で、220円均一の市バスに一日乗り放題)を購入の後、荷物をコインロッカーへ預けて・・・と思ったところがコインロッカーは全て「使用中」で空き無し! 

では・・・ってんで、宿泊先である東急ホテルへ行き、まだチェックインはできないものの、荷物をクロークへ預けました。 勿論「無料」です。 

身軽になったところで、早速市バスで最初の目的地「清水寺」へ。

途中、若干の渋滞はあったものの、11時半頃には清水寺に到着です。

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紅葉は??? ・・・ 5日~1週間早かったかなぁという感じで、6分程度の色づきという感じです。

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清水寺を出た後は三年坂→二年坂→ねねの路を通って「高台寺」へ。

日曜日とあって二年坂~ねねの路は通期時の駅のコンコースのような人出で、食事ができる店は全て行列です。

やっと行列の無い、お手頃なお値段のお店「釜座」(かまんざ)で昼食です。

揚げ餅ととろろ昆布、大根おろしの入ったうどんと松茸ご飯のセットで1400円!

味も良くて大満足でした。

高台寺には1時半頃到着。 流石は秀吉の正室だけあって、隠居とは言えなかなかの豪邸です。

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高台寺と八坂神社の間にある「長楽館」で午後のコーヒーを・・・と思いましたが、ご覧の通りの行列!

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早々に諦めて、素直に「八坂神社」へ。

ここは、特に観るべきものは無く、朱印帳を購入して、早速八坂神社の御朱印をいただきました。

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かなり歩き草臥れていたので八坂神社を出た後、祇園→銀閣寺前まで市バスで移動です。

15分程で「銀閣寺前」で下車し、徒歩7~8分で本日の最終目的地「銀閣寺」へ到着。

ここもかなりの人出です。

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1時間程で一通り見学し、ここでも御朱印をいただきました。

さて、時間も4時を回り、陽も傾いてきたので、そろそろホテルへ・・・と思ったら、今度はバス停が長蛇の列! おまけににわか雨が降りだし、堪らず、すぐ傍にあったタクシー乗り場からタクシーに乗ってしまいました。 銀閣寺前から西本願寺隣の東急ホテルまで、2000円程の出費です。

ホテルに預けてあった荷物を受け取り、チェックイン。

部屋は決して広くはありませんが、非常に綺麗で、アメニティなどは充実しています。

但し、西本願寺のすぐ北という、京都でも西寄りの立地のため、京都観光には非常に不便(不利)で、その分、お安くなっているという感じです。

やはり、東山界隈での宿泊がお勧めです。

素泊まりなので、どこかで夕食を摂らなくてはなりませんが、ホテルのレストランは馬鹿高いし、遠くまで行く元気もないので、ホテルの向かいにあったファミレスで夕食を済ませました。

もうクタクタで、9時前には就寝です。

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2011年 JMC作品展

2011年11月23日 13時50分14秒 | 模型展示会レポート

今年も恒例のJMC作品展が東京浜松町の都立産業会館3階で開催されました。

同じ会館の同じフロアのお隣でモデラーズフリマ(入場料500円取られます)をやっていたためもあってか、雨にも関わらずかなりの盛況でした。

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来場者の中に女性(なんと女子高生も)や外国人が多いのもちょっと驚きでした。

会場はいつもの通り、半分がハセガワ主催のJMCの作品展で、半分が首都圏のサークルの展示です。

やはりこういう作品展を観ると、刺激されます。
素晴らしい作品ばかりです。 「こういう作り方があるのか!こういう表現方法があるのか! こんなのどうやって作ったの?・・・」などなど、驚きの連続です。
一人だけで作っているとワンパターンの作風になりがちですが、サークルに入ったり、展示会で他のサークルの方々と情報交換したりすると、どんどん新しい刺激を受けられます。

私は去年はただ観るだけの立場でしたが、今年はサークルに入ったことと、そのサークルがJMC作品展に展示スペースを確保しているお蔭で、出品する立場になりました。
ネット以外のリアルな世界では生まれて初めての出品で、ドキドキもんです。
JMCということで、ハセガワかレベルの製品でないと駄目かな・・・と勝手な勘違いをして、片方は旧作になってしまいましたがハセガワ製品を取りあえず2機出品しました。

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結構色々な人が覗き込んだり、写真を撮っていったりしてくれたので、ホッとしました。

当日、会場内で行われていたセールでキット2個積んでしまいました。 

ハセガワ1/48のホーカータイフーンMk.ⅠB

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レベル ノンスケール フィッシングボート、ちょっと入手困難なキットです。

Photo

最後に、当日の展示の中で私個人の印象に残った作品の写真を掲載させていただきます。

ジオラマの素晴らしい作品、飛行機の金属表現の素晴らしい作品など印象に残りました。

作者のお名前や作品の詳細は全て割愛させていただきます。

一度は作ってみたいキットです。

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私も作ったキットですが・・・脱帽!

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フィギュアを自由自在に作る腕前があれば・・・

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美しい作品です。

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この外板の波打ち表現!

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こんな塗装表現もありです。

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超絶のジオラマ連発です。

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このベコベコ表現、どうやってるんでしょうか? 残念ながら作者の方には聞けませんでした。

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これも塗装表現の技です。 凄いと思います。

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次は来年5月の静岡ホビーショーですが、上手く予定が開くかどうか・・・。

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最近の積み

2011年11月16日 21時00分47秒 | プラモデルのお話

今年18個目の積みが、かの有名な悲劇の女性飛行家アメリア・イヤハートの愛機ロッキードL10エレクトラでした。

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・・・で、19個目も同じくロッキードL10エレクトラで、こちらはスペシャルホビーの1/72です。

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インジェクションとレジン、ヒートプレス?のマルチマテリアルキットです。

難易度高そうです。 こちらは4種類のデカールが付いていて、そのうちのひとつは、やはりアメリア機のものです。

神田地球堂さんで購入しました。

20個目はエレールの1/72コードロンシムーンです。 エレールの現行パッケージ物です。

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このキットは前にも作ったことがありますが、マーキングで上手くいかず、苦杯を舐めましたので、今回はリベンジです。 再度サンテック機に挑戦します。

21個目、番外編はアカデミー1/72のB-29Aです。

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日本人の私としてはちょっと抵抗を感じるキットですが、サークルの例会でいただきました。

勇気を出して作ってみようと思います。

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B-17F メンフィスベル完成

2011年11月14日 04時50分31秒 | プラモデル完成写真(空)

アカデミー1/72 ボーイングB-17Fメンフィスベルが完成しました。

ずっと前から是非とも完成させたかった機体です。

24回の出撃で度重なる被弾を受け、クラクタになった機体の迫力を表現したかったのですが、果たしてどれだけ伝わりますことやら・・・。  自己採点は65点ってとこでしょうか。

手を加えた箇所は以下の通りです。
・全6席に鉛板製自作シートベルト追加
・通信室と後部左右銃座の機内をスクラッチビルド(床、隔壁、壁面、無線機、消火器など)
・一部の機銃身を真鍮パイプ、レジンパーツに交換
・鉛板で機銃の弾帯を追加表現
・メインアンテナ支柱を真鍮に交換

国籍マークと部隊コード(DF-A)は塗装、その他はデカールです。
グリーンの迷彩はドライブラシの要領で筆塗りです。
後部側面銃座と通信室銃座は実機に合わせて開放式(つまり、吹きっさらし)としました。

キットの出来は可もなく不可もなくです。
主翼付け根のパーツの合いはあまりよくないので、プラ板を挟んで調整しました。

機体内部のディテールもあっさりし過ぎていて物足りません。
機銃パーツもただの棒で、最新のレベルのキットと比べると見劣りします。
機首の天測窓はメンフィスベルは不要と思われますが、この辺の考証はどうなんでしょうか?

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