自己満足日記

クラキンのささやかな道楽三昧  2009年3月14日開設

1/72を飛行姿勢で作る その11

2015年02月24日 05時54分28秒 | プラモデル製作記(空)
8機から3機に絞って製作中の1/72飛行姿勢シリーズの続きです。

ハセガワとイタレリのヘルキャットとタミヤのコルセアです。

前回でパイロットの搭乗が完了しましたので、キャノピーを取り付けて、基本塗装まで完了し、デカール貼りに取り掛かっています。

一番進んでいるのがハセガワのヘルキャットです。
デカールも8割ほど貼り終りました。
グロスシーブルー一色の機体がカッコイイです。
デカール貼りが終わったら、排気汚れだけ表現して、全体にクリアを吹いてツヤツヤにする予定です。


次に進んでいるのがタミヤのコルセアです。
これもグロスシーブルー一色です。
古い中古キットでデカールが殆ど死んでいるので苦労してます。


3色迷彩のイタレリのヘルキャットが一番遅れています。
これからデカール貼りです。


3機並べてみました。
完成が楽しみです。

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1/72を飛行姿勢で作る その10

2015年02月23日 06時55分00秒 | プラモデル製作記(空)
8機から1機完成、のち3機に絞って製作続行です。

今日は延び延びになっていたパイロットの搭乗です。
3機共にパイロットフィギュアが付いていないので、イタレリやエアフィックス(中身は全部同じ)のC-47ダコタのパイロットを無理やり空母の戦闘機乗りに転職させます。
ダコタには1機で2名のパイロットが付いているので好都合です。

大戦時の米海軍の戦闘機乗りはカーキのシャツ・ズボン、黄色のライフジャケット、タンのシートベルトのはずなので、そのように塗りました。

3名揃いました。
それぞれの機種のコックピットに合わせて、座高を低くしたり、肩幅を狭くしたりする調整を行いました。
足元スペースが無いので、膝から下を切り落としたのは共通です。(痛そう・・・)
やっぱり顔塗りが決定的に下手くそです。(笑)
やり直してもキリがないので、これで妥協します。


それぞれの担当機種に搭乗してもらいました。
上からイタレリのヘルキャット、ハセガワのヘルキャット、タミヤのコスセアの順番です。




尾輪の穴をプラ板で埋めました。
大きな穴なのですが、カバー用パーツがありませんし、パテ埋めするのも大変そうなので、プラ板で埋めて削りました。
ハセガワとイタレリのヘルキャットに共通です。


さて、次はいよいよ基本塗装です。
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1/72を飛行姿勢で作る その9

2015年02月21日 18時36分34秒 | プラモデル製作記(空)
8機同時製作でスタートしましたが1機が完成し、4機が待ち状態で、現在は3機同時製作になってます。
まぁ、このくらいがいいとこですね。

タミヤのコルセアが士の字になりました。
キャノピーは仮組ですが、合いはバッチリです。
マスキングは自作です。


ハセガワのヘルキャットも士の字になりました。
これもキャノピーは仮組ですが、一体式なので簡単ですし、合いも良好です。
マスキングはツキムラさんのマスキングシートを使って楽をしました。


イタレリのヘルキャットです。
これは十の字です。
塗装が3色迷彩になるので水平尾翼は基本塗装終了後に取り付けます。
これもキャノピーは仮組ですが、前後分割式で、若干調整が必要です。
マスキングは自作です。
このキットはフラップが別パーツになっていて下げ位置でも作れるようになっていますが、飛行姿勢にするので、当然「閉」位置で固定です。


同じヘルキャットでもハセガワとイタレリで何となく違うなぁと思っていましたが、下の写真をご覧の通り、胴体の断面形がかなり違います。
上がハセガワで下がイタレリです。


次は延び延びになっているパイロット諸君の塗装です。
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船釣り大好き その2

2015年02月19日 07時04分01秒 | 沖釣り日記
船釣り大好き2回目の今日は、「船釣りの大変な点」について書きます。

1.釣りに行くこと自体にお金が掛かる

私の場合、海から数十キロ内陸に住んでいるので交通費が多少掛ってしまい、近海の釣り1回で全部で15000円くらい掛かります。
ゴルフに1回行くのとほぼ同じくらいでしょうか。
・交通費(ガソリン代、通行料):2000~3000円くらい
・飲み物、弁当(コンビニ調達):500~600円くらい
・乗船料、氷代、餌代、仕掛け代:1~1.3万円くらい(釣り物や船宿によって多少開きがあります)
銭洲などの遠征になると船代だけで30000円くらい掛かります。

2.道具にお金が掛かる

通年、色々な魚種で船釣りを楽しもうとすれば、竿、リール、仕掛けなどを何種類か用意しなければなりませんから、それなりの投資が必要になります。
イカ・タコ以外の魚全般(大物や中深場も含む)を対象に考えると、最終的には大凡以下の投資が必要と思います。
勿論、高級品で揃えればもっともっと高くなります。
・竿(4種類):4~8万円くらい
・リール(3種類):15万円くらい
・バッテリー:1~2万円
・クーラーBOX大小2個:3~5万円くらい
・ロッドキーパー:1.5万円くらい
・テンピン、ビシなど:2万円くらい
・バッカン:0.5~1万円くらい
・ウェア、長靴、救命胴衣:1~2万円くらい

一度にこれだけの投資をする必要はありません。
最初は自分の釣り物に合わせた最低限の物で初めるか、船宿の貸し道具(注1)で初めて、道楽が本格化するのに合せて買い揃えていくのが良いでしょう。
初期投資だけなら5~6万円というところです。

船の出船時間は早いですし、荷物も多くなるので「車」は必需品です。
車に乗るのが自分一人であれば、軽四輪でもギリギリ大丈夫です。

3.朝が早く、最低でも丸一日潰れる

乗合の釣舩の出船時刻はほぼ日の出の時刻です。
釣り座の確保、乗船手続きや支度などの時間を考えると、出船時間の少なくとも1時間(できれば2時間)前には船宿に着いていないといけないので、夏場なら3~4時、冬場でも4~5時頃には船宿に着かなければなりません。
遠征船の場合は夜中の1~2時の出船が普通ですから、推して知るべしです。
前々日までに計画的に道具や仕掛けなどの準備を済ませ、前日は荷物を車に積み込んで、忘れ物がないことを確認した上で、遅くとも20時頃までに床に着くのが理想です。
(勿論船宿までの所要時間にもよりますが)
前日の寝不足は船酔いの原因になるばかりでなく、行き帰りの居眠り運転の危険性も高くなるので禁物です。

乗合船の場合、6~7時間海で釣っているのが普通なので、帰港は13~14時頃です。(遠征船の場合は17時頃が多い)
港から自宅まで2時間で帰れたとしても、帰宅は15~16時頃になります。
その後、
・獲物の始末(写真を撮ったり、捌いて調理したり、冷蔵庫に入れたりなど)
・人間の洗浄(風呂)
・道具の洗浄と手入れ
などをしなければいけませんから、あっと言う間に夕飯の時刻になります。
美味しい魚と旨い酒で一杯やれば、即、眠くなるでしょうから、これで一日終りです。
遠征釣りの場合は帰宅自体がもっと遅くなるため、獲物の始末や道具の手入れが翌日になる可能性が高いので、翌日も仕事を休めるようにしておくのが良いと思います。

このように、船釣りは急に思い立って、パッと行けるほどお手軽なレジャ-ではありません。
この点は、湖沼や堤防釣りの方が遥かに手軽だと思います。
2連休の初日または3連休の中日(特に遠征の場合)に行くのが理想です。

※走水のアジの午後船や網代の午後船のように、気軽にパッと行ける船釣りもありますが、少ないです。

注1:船宿の貸し道具
全ての船宿に貸し道具があるとは限りません。
また貸し道具の種類や料金も船宿によってかなりバラツキがありますし、船宿によっては予約が必要な場合もあります。
必ず事前に確認する必要があります。





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船釣り大好き その1

2015年02月18日 04時49分59秒 | 沖釣り日記
私の道楽の中に「釣り」というのがあります。

一口に「釣り」と言っても
・渓流釣り
・湖沼釣り
・磯釣り
・堤防釣り
・船釣り
などなど、色々なジャンルがあります。

その中でも私が35歳の時から始めて20年以上続けているのが「船釣り」です。
それ以外の釣りは全くやりません。

何故、「船釣り」なのか?
これから船釣りを始められることをご検討中の方に、少しでもご参考にして頂ければと思って書かせていただきます。
当然ですが、全て私の限られた経験からの内容であることを予めご了承下さい。

一番の理由「簡単だから」です。
船釣りと言うのは、船宿が出す乗合の釣船(いわゆる「遊漁船」)に乗って楽しむのですが、
当然、船長は釣りのベテランですし、船には魚群探知機(略して「魚探」)も付いていますので、ほぼ確実に魚の居る場所を探し出せるということです。
そこに船を止めて、魚の居る深さ(これも魚探でバッチリ判ります)へ仕掛けを落として釣るという訳です。
つまり、良い船宿(注1)へ行って、船長の指示の通りにやっていれば、ある程度の釣果はほぼ確実に得られるということなんです。
稀に「ぼうず」(何も釣れない事・・・「オデコ」とも言います)ということもありますが、その場合は自然相手と言うことであきらめましょう。 
でも、他の釣りより遥かに簡単で釣れる確率が高いと思います。
また、船に乗って釣るので体力的にも渓流や磯釣りより楽です。
「言われた通りにやるだけじゃ、ちっとも面白くないじゃないか!」と言われるかもしれませんが、同じ船に乗っても何十匹も釣る人も居れば、ぼうずになる人も居るように、やはり「腕の差」、「運」などで大きく違いがあり、十分に工夫や楽しみの余地はあります。
何せ、自然相手ですから・・・。
正直言いましてかなり「下手くそ」な私の経験では、本命坊主の確率10~20%、完全坊主(クーラー空っぽ)の確率2~3%という感じです。

二番目の理由「魚種の豊富さ」です。
季節、港、船宿によって釣り物になる魚種はとても多彩です。
更に、本命(その釣舩が釣ろうとして狙っている釣り物=魚種)以外に、どんな外道(本命以外に釣れる魚種)が釣れるかという楽しみもあります。
つまり「何が釣れるか判らない楽しみ」があります。
当然「食べる楽しみ」も魚種の分だけ多彩になります。
スーパーや魚屋さんでは絶対に手に入らないような魚を食べることもできますよ。
当然ですが、魚種の豊富な分、魚種によって異なる釣り方や引き味も十分に楽しめます。

三番目の理由「大物釣り」ができることです。
渓流、磯、堤防などでは獲物の大きさに限度がありますが、船釣りの場合は沖合に出るので当然「大物」をゲットできる可能性が高くなります。
具体的に言えば、
何十キロも沖合に出る「遠征釣り」では同じ魚種でもサイズが大きくなる確率が上がります。
例えばカンパチやイサキなどは相模湾でも釣れますがカンパチなら1~2kg程度、イサキなら30cm程度がせいぜいですが、銭洲や伊豆七島周辺では、カンパチ10Kgクラス、イサキ50cmクラスが珍しくありません。
また相模湾周辺でも、シーズンになるとワラサやブリ、キハダマグロなどの大物釣りが近場で楽しめます。
因みに私の釣った中で最大は28kg(1.3m)のキハダマグロです。

四番目の理由「家族へのお土産ができる」ということです。
これは他の釣りでも同じかもしれませんが、お土産を持ち帰る確率が高い事、普段お目に掛かれないような魚も含めて種類が豊富な事が船釣りの良さです。
私が釣りに行った日は大抵、寿司、刺身、煮物・焼物などの魚尽しになります。
勿論、鮮度も抜群です。

最後の理由は、船で沖に出る「気持ちよさ」です。
特にコンディションの良い時は最高です。
広々とした海の上で波に揺られて、色々な景色を楽しみながらの釣りは本当に贅沢な遊びだと思います。
例えば、海の上から富士山を眺めながらの釣りとか・・・。
特に仕立て船(注2)だと釣ったばかりの魚を船上で仲間と一緒に食べるなんてこともできて、これまた最高の贅沢です。
但し、海が荒れるとそれどころではありませんが・・・(笑)


(注1)良い船宿

人気のある船宿は大抵良い船宿です。
昨今は殆どの船宿がHPを持っていますが、これが大凡の目安になると思います。
・HPがまめに更新されている
・HPの記載内容に嘘が無い(自分が行った日のHPを観れば一目瞭然)
・安定して他船より釣果が良い、特に他船が不調の時でも、そこそこの釣果を上げている
以上のような条件に当てはまるところは「良い船宿」と判断してよいと思います。
人気船=混雑と言うことになりますが、まともな釣りができないほど、客を詰め込むような船宿は「儲け主義」なので避けた方が良いです。
良心的な船宿は、限度以上に混みそうな時には別の船を出すか、客の乗船受付を中止します。
19トン船なら、片舷10名程度が限界です。
良い船宿に出会うまではアチコチ行ってみるしかないですが、良い所をみつけたら、なるべくそこに通って船長と顔見知りになった方が良いです。
私の場合、1港1船宿に絞っています。

(注2)仕立て船

1隻の船を個人で借り切ることです。
1隻借り切る料金は、乗合船をやっている船宿の場合、「乗合船10名分の料金」が相場です。(相模湾周辺の場合)
例えば乗合1名の乗船料が9000円の船宿なら、1隻9万円ということです。
10名で借りれば1名当り9000円ですが6名で借りると1人当り15000円ということになります。
仕立て船専門にやっている船宿もあり、中には乗合船宿の仕立よりかなり低料金のところもあります。
仕立て船の良さは、
・我儘が効くこと
・混雑の心配が無く、他の客に気兼ねがいらないこと
のふたつです。
特に「我儘が効く」は大きなメリットで、出船/帰港時間(一定時間以上は駄目)、釣り物などは、事前に船宿と打ち合わせておけばかなり自由が効きます。
例えばちょっと早めに出船して、マダイとカサゴのリレー釣りとか・・・。
混雑しないのもメリットで、オマツリ(他の人と仕掛けが絡むこと)の心配が無いのは記聞が良く、釣りに集中できます。

欠点は、概して「船」が見劣りすることです。
当然、乗合(最近は19トンクラスが普通)に比べて一回り~二回り小型になりますし、古くなる分設備も見劣りしたりします。(雨が降っても逃げ込めるキャビンが無いとか・・)

私の場合、仲間が6名揃ったら、仕立を検討します。
仕立専門の船宿2つに絞っています。


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1/72を飛行姿勢で作る その8

2015年02月16日 21時38分16秒 | プラモデル製作記(空)
昨日作ったコックピットを組み込んで、ヘルキャット2機とコルセアが胴体貼り合わせまで来ました。
パイロットの調整も無事完了し、みんなピッタリと収まりました。

ハセガワのヘルキャットです。
胴体貼り合わせは完了ですが、主翼とエンジンカウルは仮組みです。
パーツの合いは良さそうです。


イタレリのヘルキャットです。
これも胴体貼り合わせは完了ですが、主翼とエンジンカウルは仮組みです。
これもパーツの合いは良さそうです。


タミヤのコルセアです。
胴体貼り合わせとエンジンカウル取り付けまで完了です。
主翼は仮組ですが、これも合いは良好な感じです。


今日はここまでです。
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1/72を飛行姿勢で作る その7

2015年02月15日 10時12分25秒 | プラモデル製作記(空)
コックピットを組み立てました。

アカデミーのワイルドキャット以外はシート、計器盤、操縦桿、ペダルが再現されています。
パイロットはついていませんのでジャンクパーツの中で失業中の連中を招集します。

アカデミーはシート、パイロット、操縦桿のみです。計器盤はありません。
写真は割愛します。

ヘルキャットのコックピットです。
左がハセガワ、右がイタレリです。
1/72の標準的な作りで似たようなもんです。
どちらも計器盤はデカールです。


ハセガワのワイルドキャットです。
ちょっと物足りない感じです。
これも計器盤はデカールです。


タミヤのコルセアです。
計器盤は凸モールドです。
シルバーのドライブラシで仕上げました。


すべて、これからパイロットを調整して、色を塗ってから乗せます。

先は長いです。
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1/72を飛行姿勢で作る その6

2015年02月14日 19時21分35秒 | プラモデル製作記(空)
バンシーが完成したので、グラマン猫族+コルセアの同時製作に戻ります。
猫族の中でも非常に難物であることが判ったモノグラムのベアキャトは一時休止、つまり「脱落」です。(笑)

バンシーで黒を吹いたついでに、6機分のプロペラを先に塗装してしまいました。
コーションやハミルトンマークのデカールも貼りました。
プロペラの塗装は簡単なようで、非常に面倒くさいです。
6個を一度に仕上げるとなると、相当忍耐が要ります。



左上2個がアカデミーのワイルドキャット用で、これにはコーションマークがありません。
右上がハセガワのワイルドキャット用で、これにはコーションマークがあります。
ハセガワのプロペラは明らかに形が変ですが修正は相当面倒なことになるので、このまま行きます。

左下がイタレリのヘルキャット用です。
ワイルドキャットと大きさが全然違います。
下真ん中がハセガワのヘルキャット用です。
当たり前ですが形も大きさもイタレリと殆ど同じです。
ハミルトンマークのデカールが一部崩れてしまいましたが、気にしないことにします。
本物だってこのくらい剥げているのは当たり前だったと思いますから・・・。(笑)

右下はタミヤのコルセア(猫族ではありませんがお仲間に入れてます)用です。
4枚ペラで直径も一番大きいです。

このあとコックピットの組み立てです。
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1/72を飛行姿勢で作る その5

2015年02月13日 19時23分49秒 | プラモデル製作記(空)
8機のうち、ベアキャットが事実上脱落して7機になりましたが、その中で一番出来の良いホビークラフト1/72のマクドネルF2H-3バンシーが先頭バッターで完成しました。

基本塗装途中の写真です。
下面のホワイトを吹いた後、上面のガルグレーを吹くためのマスキングをしたところです。


基本塗装が終わったところです。


この後、デカールを貼って、墨入れをして、半艶トップコートを吹いて完成しました。

機首下面のピトー管を追加した以外は完全素組みです。
キットには主翼端の増槽タンクとロケット弾4発が付いていましたが、軽快な飛行姿勢を強調したかったので、一切付けず、丸腰ネイキッドで製作しました。

塗装は米海軍のガルグレー/ホワイト仕様です。
前期型のショートボディはミッドナイトブルー一色ですが、ロングボディになってからはガルグレーが殆どのようです。

今回はいつもやっている下地のシャドウはやめて、墨入れだけで綺麗目にしました。
マーキングは全てキット付属のデカールです。

キットは大雑把で太目の凹モールドですが翼などはシャープでいい感じです。
パーツの合いもまずまずで、製作自体は簡単です。

やっぱり飛行姿勢はスマートでカッコイイです。





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1/72を飛行姿勢で作る その4

2015年02月10日 19時35分20秒 | プラモデル製作記(空)
今日は8機の中で一番順調で、他の7機と塗装などの共通点がないF2H-3バンシーの製作を進めます。
他の7機は一休みして、これだけ単独で先に仕上げようと思います。

コックピットを仕上げました。
このキットにはパイロットのフィギュアが付いていなくて、ジャンクパーツの箱の中にもジェット戦闘機のパイロットは居なかったので、残念ながら「無人」です。
計器盤はデカールはありませんが、細かい凸モールドがあったので、シルバーのドライブラシで浮き出させました。
何となく雰囲気は出たと思います。


コックピットが完成したので胴体左右を貼り合わせ、主翼を取り付けて「十の字」になりました。
主翼と胴体の接合は調整が必要でしたが、ほぼピッタリ合わせることができました。
翼の後縁などは非常にシャープです。
キャノピーは調整なしでピタっと合いました。


所々にヒケがあったのでパテ埋めして、一部消えた筋彫りを復活させてから全体にサフを吹きました。



主翼の先端に付ける増槽タンクを付けようかどうか迷っています。
実機の写真を見ると付けていないのが多く、それが非常にカッコイイんです。
キットには主翼にぶら下げるロケット弾が4発付いていますが、これも付けない予定です。
何も付けない、機銃だけの姿が一番スマートでいいような気がします。

キットには米海軍とカナダ海軍の2種類のデカールが付いていますが、ガルグレー/ホワイトの米海軍塗装にする予定です。
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