自己満足日記

クラキンのささやかな道楽三昧  2009年3月14日開設

現用潜水艦4隻 制作中

2011年06月18日 18時53分48秒 | プラモデル製作記(海)

4隻同時に制作開始です。

1/350の現用潜水艦ですから、写真の状態まではあっと言う間にできてしまいます。

右手奥から順に露アクラ級、米オハイオ級(流石に大きい!)、仏ル・トリオンファン級、米バージニア級の順です。

ル・トリオンファンとオハイオは戦略艦なのでミサイルベイがズラリと並び、艦の半分はミサイルで埋まっています。

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ル・トリオンファンのミサイルベイです。 一番前の1対のベイだけが開状態で制作できるようになっています。 他のベイは蓋のモールドだけです。

Img_0213

こちらはオハイオのミサイルベイです。 24門のベイ全部が再現されています。

前寄りの4門にはトライデントミサイルが入るようになっています。

Img_0212

このミサイルベイの後ろの20門に内蓋をセットしたところです。(エイリアンの卵を思い出してしまいます。)

Img_0214

このベイ全てに下の写真の耐圧蓋が付きます。

外板、内側の耐圧密閉蓋(直径5mm)、ステーの3つのパーツで1つの蓋を組み立てるようになっています。 なんと可動式です。

合計72個のパーツを整形し、塗装し、組み立てて、接着するという作業を24個分繰り返したので、肩が凝って疲れました。

Img_0215

この後は船体の塗装準備に掛かります。

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下北沢 ホビーショップサニー

2011年06月16日 21時41分52秒 | プラモショップ探訪記

久々の新規開拓です。

場所は小田急線下北沢駅の南口を出て、徒歩3分ほどの商店街の中です。

商店街の狭い道に面した巾1m程の細い通路を数m入った奥の小さなビルの1~2階にお店があります。

1階がプラモデルで、2階がオモチャです。(昔、笹塚にあったホビーショップえんどうの逆パターンです)

普通のコンビニの半分も無いくらいの狭い店内ですが、エア物3、艦船物2、AFV3、キャラ2・・・という感じの構成です。

東欧のメーカーも含めて、かなり充実した品揃えで、明らかに輸入キットがメインです。

塗料、ケミカル、工具やエッチングパーツなども標準レベルか、それ以上に揃っています。

但し、何せ店内が狭いのであまり買い物しやすい、見やすいというお店ではありません。

陳列の分類整理もイマイチよく判らないので、お目当てのキットを探すのは大変だと思います 。 目的買いの場合は店主にズバリ聞いた方が早いと思いますね。

さて、その店主・・・かどうか判りませんが、私が行ったときには30代後半のご夫婦とおぼしき方がおられました。 なかなか感じの良い方で、古い模型屋さんにありがちな無愛想さとは無縁の感じです。

私がこれまでに行ったお店の中では、お勧めの1店です。

ネット通販もやっています。

http://www.hobbyshop-sunny.co.jp/

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現用潜水艦4隻 制作開始

2011年06月15日 21時03分02秒 | プラモデル製作記(海)

現用潜水艦の1/350キット4隻着手です。

潜水艦、特に現用艦のプラモなんてどこが面白いの?って思われるかも知れませんね。

確かに大きな魚雷にブリッジや潜望鏡が付いただけみたいな、ノッペリとした無愛想この上無い船体ばっかりで、どれも同じように見えますよね。

でも、これがなかなか奥深いんですよ。何せ現用の潜水艦は国家機密ですから決定的に資料が少ない・・・というかほとんどありません。 ネットで検索してもディテールや全体が判るような写真はほとんどありません。  ・・・ということは、自分の想像やデッチ上げで作れる部分が大きいということです。つまり、塗装やウェザリングの楽しみがとても大きいわけです。

もうひとつの楽しみは、どの状態を想定して作るかと言うことです。 潜航状態が、浮上航行状態か、停泊状態か・・・ということです。 最も潜水艦らしい凄味とノッペリ感が出せるのは潜航状態(作るもの簡単)ですが、ディテールは殆ど見せられません。 逆に停泊状態はディテールを見せられますが、今一迫力がありません。 この辺も悩みどころであり、楽しみでもあります。

さて、まずは世界最大の米海軍原潜オハイオです。 1/350でも全長約50cmの巨体です。 駆逐艦より確実に大きいですね。

1350

メーカーはドラゴンで、1/350としては部品点数が異常に多いですが、ほとんどはミサイルベイと魚雷発射管関係のパーツです。

船体のモールドや細部のディテールも結構細かくて、なかなか良い感じです。

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2隻目は、同じく米国海軍の原潜バージニアです。

こちらはオハイオと比べるとかなり小さくて、全長33cmですから、ロサンジェルス級よりちょっと大きいくらいです。 英国のバンガードと比べると一回り小型です。

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メーカーはホビーボスで、パーツ構成はご覧の通りとてもシンプルです。組み立てるだけならあっと言う間って感じです。 このメーカーも潜水艦は手慣れたもので、モールドやディテール表現も全く問題ありません。エッチングパーツ付です。

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3隻目はフランス海軍の原潜、ル・トリオンファンです。 上のバージニアと同じくホビーボスの製品です。 大きさはバージニアより一回り大きく、全長約40cmです。 英国のバンガードより一回り小型ですね。

1350_3

キットの内容や出来は同じメーカーということで、バージニアとほとんど同じです。 こちらはミサイルが2発だけ付いているので、その分パーツ数は多くなっています。 こちらもエッチングパーツ付です。

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4隻目はロシアのアクラ級です。 いかにもロシアらしい低いブリッジとズングリとした艦体で、アルファ級と似たような感じです。 全長約40cmで今回の4隻の中では最も小型です。

1350_4

メーカーはブロンコです。 このメーカーも潜水艦では定評があり、キットの出来も問題ありません。 船体のパーツ分割がちょっと変わっていて3分割になっています。(大抵のキットは上下2分割) このキットにも船名プレートと手摺のエッチングパーツが付いています。

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久し振りにスケビを買いました

2011年06月14日 20時41分19秒 | プラモデルのお話

あまりプラモの雑誌は買わない方だと思いますが、久しぶりにスケビ(スケールアビエイション)を買いました。 1380円で厚さの割に相変わらず高いです。

でも今回は凄いです!

なんと私の大好きなB-17の大特集です。ホントに全ページの半分以上を割いた大特集です。

20117

レベルの新金型のキットが発売されたことがきっかけの特集だと思いますが、各メーカーの新旧キットのオンパレードで、どの作例も凄い出来栄えです。

201172

私もB-17のキットは最新のレベル1/72も含めて1/72で2個、1/48で2個の計4個積んでますので、大いに参考にさせていただいて、モチベーションUPにも役立てていきたいと思います。

まだじっくりと観ていないので、これからボチボチと・・・。

追伸:そういえば「マスターモデラー」は廃刊になったんでしょうか? 最近まったく売っていません。

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新しいリンク

2011年06月12日 19時18分05秒 | ブログ

新しく、HIDEさんのブログ「Incomplete(未完成)」にリンクしました。

1/48の航空機のプラモデルを中心に、もの凄く丁寧に、じっくりと制作されているブログです。

本の紹介や映画のお話なんかもあって、楽しいブログです。

是非お立ち寄りください。

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T-6 テキサン制作最終回~完成

2011年06月12日 10時58分58秒 | プラモデル完成写真(空)

イタレリ1/48のT-6テキサンの制作の最終回です。

このキットは塗装が全部で5種類(米国1、ドイツ1、イタリア1、フランス2)も選べるようになっています。

大いに迷いましたが、ノーズアートが気に入ったのと、たまにはフランス機もいいなぁと思い、戦後アルジェリアに配属されていた黄色い機体にすることにしました。

国籍マークは垂直尾翼も含めて塗装仕上げにします。

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デカールを貼り終わった状態です。 注意書きのステンシルがとても多くて、ちょっと疲れました。 でも密度感は出ます。

Img_0203

墨入れ、半艶トップコート、エンジンや足回りのパーツを取り付け、アンテナ線を張って完成です。 鉛板のシートベルトと主脚のブレーキパイプを追加した以外は完全素組みです。

キットの出来は非常に良くて、特に問題なくスラスラと組み上がります。

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自転車で都心の勤務先までいけるか・・・実験

2011年06月11日 10時26分37秒 | ブログ

3/11の震災の時には東京でも電車が止まってしまい、帰宅困難者が大量に発生し、その一部が自転車屋さんに殺到し、あっと言う間に自転車が売り切れになるという現象が発生しました、(その後もしばらくの間、東京では自転車が爆発的に売れました。今は落ち着いているようです。)

我が家には自転車がなかったのですが、そういう状況を観て、「やはり自転車はあった方が良い」ということになり、1ケ月ほど前に電動アシスト自転車とクロスバイクを1台づつ購入しました。

クロスバイクはサギサカというメーカーのアメリカンイーグルという製品で、クロスバイクとしては入門用の安いものです。

Imgp2559

・・で、思いついたのが「自転車で都心の勤務先まで行けるものなのか?」ということです。

自宅から都心の勤務先までは片道41kmあります。
高低差は大凡120mほどです。(自宅付近は標高120m以上あり、勤務先周辺は標高数m程度と思われます。)

実験を行う機会をうかがっていましたが、昨日、決行しました!

所要時間はおよそ3時間と見積もり、午前5:30に自宅を出発。

結果は、
往路2時間10分(男子フルマラソンの世界記録とほぼ同じ)、平均時速約20km
復路は3時間5分、平均時速約14km
全走行距離82km

往路はお尻の痛さ以外は特に何も問題なく、スイスイで「なぁ~んだ、これなら時々自転車で来ようかな」なんて思いましたが、復路で思い知ることになります。

お尻の痛さと往路の疲労と「高低差120m」をイヤという程実感しました。
正直言いまして「クタクタ」になりました。

実験結果としては、
「震災などで、イザとなれば可能。でも日常的にやるものではない。 できれば二度とやりたくない。」
が結論です。

このことが実体験としてわかっただけでも価値はあったと思います。
いずれ必ずやってくる震災に備えて、事前に一度は体験しておこうとという意味で、次は機会を観て、全行程の徒歩帰宅に挑戦してみようと思っています。

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T-6テキサン制作再開

2011年06月07日 21時34分46秒 | プラモデル製作記(空)

DC-6を制作している間、中断していたイタレリ1/48のT-6テキサンの制作を再開しました。

全体にサフを吹いたところで中断していたので、基本塗装から再開です。

フランス軍の黄色い機体でいくことにします。

まず、いつもの通り、黒でシャドウを細吹きします。 いつもながら中々真っ直ぐに吹けません。

Img_0200

次に全体にイエローを吹きます。 なかなか綺麗に発色してくれません。

4回くらい吹いて何とか黄色くなったところで、国籍マークの塗装に掛かります。

フランス軍なので外側から赤→白→青の順のラウンデルマークです。 デカールから大きさを測ってマスキングをし、まず白を吹きます。 次にマスキングをし直して赤を吹いたところです。(日の丸を吹いている訳ではありませんので、誤解の無いように・・・)

Img_0201

この後、もう一度マスキングをし直して、真ん中の青を吹きます。

写真を撮り忘れましたが、エンジンカウリング、スピナーも同じくイエローで塗装しました。

ちょっと完成が近づいてきました。 次の週末には完成すると思います。

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6/4早朝の散歩

2011年06月05日 09時15分49秒 | 季節の日記

6/4(土)久々の気持ちの良い晴天

早朝6:00からカメラ(フジHS10)を持って近所の公園に散歩に出かけました。

降り続いた雨で大きな水たまりができていました。

季節の花が咲いています。

フタマタイチゲです

1

チェリーセイジです

Photo

ヤマボウシです

2

アザミとアカツメクサです

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アカバナユウゲショウです

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花の根元にヒカゲ蝶らしきジャノメ蝶が居ました

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ドングリの木ではコゲラのつがいでしょうか、親子でしょうか、一方がもう一方に獲った獲物を分け与えているような様子です。

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アジサイモドキではクマバチが、キバナコスモスではハナムグリがせっせと蜜や花粉を集めています。

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これはアオダイショウの子供でしょうか? 全長40cmくらい、薬指くらいの太さです。

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池にはカルガモが来ていました。 カメが甲羅干しをしています。

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公園の木漏れ日です。

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映画「レッド・バロン」観てきました

2011年06月02日 20時34分54秒 | 映画

東京での唯一の上映館、銀座の「丸の内ルーブル」まで行って、6/1サービスデイの1000円で観てきました。
会社帰りに行ったので、18:40からの最終回です。
同じく勤め帰りの中高年サラリーマン、要するにオッサン客がほとんどで、館内半分は埋まってました。

さて、映画ですが・・・残念ながらちょっと期待外れ。

まず、ドイツ人が作ったドイツ映画で、実話ということで、Uボート映画の「DasBoots」のような重厚なリアリティ満点の映画を期待していましたが、見事に裏切られました。
確かに主演はドイツ人ですが、海外に輸出することを狙って作られたことアリアリで、ナント全編「英語」です!
登場人物のうち1名だけが架空の人物で、後は全て実在の人物ばかり、主人公のリヒトフォーヘンも確かに本人に似た感じの俳優なんですが、何故か決定的にリアリティが足りません。

プロパガンダの空しさ、残酷さを一生懸命訴えようとするストーリーも理解できるのですが、サラっと流れてしまいます。

途中から「ハリウッド向けの映画」と割り切って観るように気持を切り替えて観ました。

そうすると、まぁまぁ及第です。
登場する戦闘機はファルツ、Dr.1、SE5、ソッピースなどなど非常に豊富ですし、CGの出来はフライボーイズより上だと思いました。

これから観る人のために、これ以上のネタバラシは控えますが、過剰な期待をしないで観ることをお勧めします。

全体の1/3は空戦シーンですし、純粋に飛行機物の好きな方には絶対お勧めです。

映画としては、イマイチです。 そのつもりで・・・。

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