自己満足日記

クラキンのささやかな道楽三昧  2009年3月14日開設

初めてのタチウオ釣り

2022年08月03日 12時06分38秒 | 沖釣り日記

生まれて初めてのタチウオ(太刀魚)釣りに行ってきました。

20年位前に何か釣り(よく憶えていません)の外道で偶然釣ったことはありますが、タチウオ狙いで行くのは全く初めてです。
三浦半島の鴨居漁港の船宿からタチウオ~アジのリレー釣りの船に乗りました。
片舷6人と平日の割にはお客が多かったです。

7:15頃出港。
天候は快晴、潮は中潮、波は無く凪です。
7:30頃、観音崎沖のポイントについて、先ずはタチウオ釣り。
ベテラン釣り師の連れに色々と教えて貰いながら開始です。

太刀魚釣りにはイワシの餌をルアーのようにして使うテンヤ釣りと、サバやコノシロの切り身を針に付けて釣る天秤釣りの2種類の釣り方があります。
テンヤ釣りは餌が大きい分、大物が期待できるそうですが、天秤釣りの方が釣れる確率は高いそうです。
勿論、私は初心者なので天秤釣りです。
竿は先調子のアジ・タチウオ用の180cm。(バトルスティック船ビシ50-180)
PEは1~2号が船宿指定なので、なんと30年くらい前に買ったリョービの手巻きリールを引っ張り出しました。 PE2号を巻いたリールはこれしか無かったのです。
腕長25cmの直線天秤にオモリは80号。
仕掛はハリス6号2mにタチウオ2号針1本に10cmくらいの長さのサバ切り身を付けました。

船長の指示タナ(この日は45~55mくらい、手巻きではちょっと辛い深さです・・・😅)までオモリを落として、小さく誘って(シャクって)はリールを半回転くらい巻く動作を繰り返します。
私の連れも含めて他のお客にはポツポツとアタリますが、私にはたまに餌取りがあるだけです。
タナは合っているので、どうも誘い方が良くないようです。
仕掛を弛ませないように誘うのが難しいです。
10時近くになってようやく明確なアタリがあり、慎重に巻いたつもりでしたが、残り10mくらいの所でバラシてしまいました。
しっかり針掛かりしていなかったのだと思います。
結局、1本も釣れないまま、11時半頃にアジ釣りへの切り替えになってしまいました。

アジの方はお馴染みの走水沖のポイントで、12時頃から2時頃まで、殆ど途切れなくポツポツとアタリ続けました。
型も20~40cm超となかなかの良型揃いでした。
途中、オマツリ騒ぎなどもあって私は8尾、多い人で20尾くらい上がりました。
残り時間30分くらいのところで暑さ負けと8尾で十分ということで、若干早仕舞いにしました。

14:30納竿、15:00頃帰港、17:15帰宅致しました。

1番大きいのは3枚に下ろしてマイナス60度冷凍にしました。 後日お刺身で頂きます。
2番目から5番目までの大きさのは開いて干物にしました。

6~7番目は塩焼き用に処理して冷凍しました。
一番小さいのは当日中に姿造りで頂きました。 凄く旨かったです。

タチウオは残念でしたが、釣り方は少し判ったので、次回に期待です。

<オマケ>
観音崎灯台が見えています。

陸の上には入道雲が出来ていますが、海上はまるで秋のような空です。

帰港時、海鳥の群れが船を追ってきます。

次は恒例の夏のイベント、相模湾のキハダマグロでしょうか。
剣崎沖で良型のワラサが爆釣しているとの情報もあるので、そちらも気になりますね。

 

コメント (5)
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