自己満足日記

クラキンのささやかな道楽三昧  2009年3月14日開設

静岡モデラーズクラブ合同作品展準備 その1

2016年04月23日 17時28分31秒 | プラモデルのお話
今年も静岡ホビーショー、モデラーズクラブ合同作品展が近付いてきました。
残すところ、週末3回です。

2012年から参加しているので今年で5回目になりますが、今回は初めて2つのクラブに掛け持ち出品になります。
所属クラブの「ノンストック」の方には飛行姿勢の飛行機と民間船を出品します。
こちらはいつもの荷造りで大丈夫なので、直前に準備すればOKです。

もうひとつは「U・遊倶楽部」という潜水艦専門のクラブに出品します。
こちらの方は1/72のUボートが2隻あって、全長93cmと106cmなので、通常の荷造りでは運べません。
専用の運搬ケースが必要になるので、今日はその準備をしました。

キットを買ったのがネット通販だったので配達用の段ボール(長さ96cm、巾14cm、高さ28cmの細長いダンボールが2個)を潰さずにそのまま取っておいたのが役立ちました。

展示用とダンボールの補強の両方の意味で、船台を12cm巾、厚さ1.5cmの杉板にビスで固定します。
船台と船体は接着済みなので、板・船台・船体が連結固定された訳です。
板の幅が12cmでダンボールの幅が14cmなので、ダンボールの補強も兼ねて、1cm角の角材を段ボールの内側の左右に木工用ボンドで固定しました。


これにキットを板ごとスライドさせて入れます。


ピタっと収まりました。


蓋の部分はマジックテープで留めるようにしました。


最後に持ち運び用の取っ手を紙袋を流用して付けました。
出来上がりです。
意外と簡単でした。

手前の大きい方がタイプIX-Cで、段ボールを継ぎ足して110cmの長さにしてあります。
奥の小さい方がタイプVII-Cです。

再来週のサークルの例会に持って行って運搬テストをします。
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UボートタイプⅨC 製作記 その12 完成

2016年04月17日 08時44分57秒 | プラモデル完成写真(海)
随分長く掛かりましたが、
ドイツレベル1/72 UボートタイプIXCがようやく完成しました。
製作期間は約2ケ月、正味の製作日数は正確には判りませんが13~4日というところでしょう。

IX-C型は対戦前半の主力であったVII型の発展型ではなく、IIA型の発展型で、VIIとの大きな違いは完全複殻式の船体構造になったことと、航続距離が大幅に伸びて24,900kmとなり、無給油で大西洋を横断できるようになったことです。
最大潜航深度も230mまで拡大されています。
日本の呂号500潜水艦は、このIX-C(U511)を譲り受けたものです。

キットの塗装は「U505」のものです。
U505は12回の出撃で、カリブ海やアフリカ西海岸まで出撃し8隻の艦船を撃沈する戦果を上げています。
最後は米軍の攻撃を受けて航行不能となり、米軍に鹵獲され、現在はアメリカ合衆国国定歴史建造物としてシカゴ科学産業博物館で大切に保管展示されています。
詳細は、下記のWikipediaにて。
https://ja.wikipedia.org/wiki/U505_(%E6%BD%9C%E6%B0%B4%E8%89%A6)

キットは全長106cmのビッグサイズですが、船体と甲板の合わせが悪い以外は、パーツ精度も良く、大変作り易いです。
基本的には素組みですが、以下の部分だけ手を加えました。
・レーダーアンテナと艦橋手摺のネットはエッチングパーツ
・対空機関砲と対艦砲の砲口を開口
・ドイツレベル別売のフィギュアを乗せた

この完成品は今年の静岡モデラーズクラブ合同作品展(ホビーショー併催)に「U・遊倶楽部」から出品予定です。

いつもの簡易撮影スタジオには収まりきらないので、一部背景が見苦しい点はご容赦ください。














1/144 Uボート TypeVIID 05009
クリエーター情報なし
ドイツレベル
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UボートタイプⅨC 製作記 その11

2016年04月12日 20時30分22秒 | プラモデル製作記(海)
前回までで火器を除く部分のウェザリングまでがほぼ終わりました。

今回は火器(対空機関砲と対艦砲)の組み立て、塗装、取り付けです。

20mm対空機関砲です。 
2連装×2で4門です。
対潜哨戒機やアベンジャーなどの艦上攻撃機への対策として装備されました。
銃口が開いていなかったので、ピンバイスで開口しました。


105mm対艦砲です。
魚雷を節約するため、
相手が駆逐艦の護衛の無い輸送船だけの場合は、浮上してこの対艦砲で仕留めることが多かったようです。
フィギュアは未塗装で、乗せてみただけです。
最終的にはちゃんと塗装して乗せます。
銃口が開いていなかったので、ピンバイスで開口しました。



火器の取り付けが終わった艦橋の全体写真です。
艦長と副長のフィギュアは未塗装で乗せてみただけですが、これも最終的には塗装して乗せます。



スクリューも取り付けました。
手動でシャフトと一緒に回転します。


アンカーも取り付けました。
右側1個だけです。


今日時点の全景です。
艦橋も接着しました。 一部張り線張りを開始しています。


残る作業は、
・張り線張り
・フィギュア塗装の搭乗
・艶消しトップコート
だけです。
ようやく完成が見えてきました。

キット自体が完成したら、船台と運搬ケース作りです。

何とか静岡に間に合いそうです。


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UボートタイプⅨC 製作記 その10

2016年04月11日 05時29分15秒 | プラモデル製作記(海)
レベル1/72 Uボート タイプIXCの製作10回目です。

艦体のウェザリングを続けます。
甲板はエナメルブラウンで墨入れした後、シルバーとレッドブラウンでドライブラシしました。
かなり立体感が出ました。




船体のサビ表現が終わりました。
まだ若干の補正が必要ですが、ほぼOKだと思います。






艦橋部分の工作の続きです。
小物パーツを取り付け、ウェザリングを行いました。




小物パーツも取り付けていきます。
艦橋内側もウォシング+墨入れ+ドライブラシで仕上げました。




鐘や潜望鏡の先端も塗装しました。かなり凄味が出てきました。
何とか5月の静岡に間に合いそうです。



ウェザリングがほぼ完了した全体像です。
もう少し細部の調整や仕上げが必要です。




後は火器類の製作、取り付けと張り線張りです。



1/144 Uボート TypeVIIC/41 05100
クリエーター情報なし
ドイツレベル
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ピッツァ&スパゲティレストラン HouseLeek(ハウスリーク)

2016年04月09日 18時39分13秒 | 食べ歩き
今日ご紹介するのは、多摩ニュータウンで1987年のオープン以来29年間続いている老舗のピザレストランです。
お店のHPです。
アクセス等の詳細はこちらで。
http://houseleek.jp/about.html

外観です。
通称「尾根幹線」沿いにあります。

ランチタイムに行ったので入り口にランチメニューを描いた黒板と、なんとその日に使われている野菜の産地をを書いた黒板が並べて置かれています。



私がこの辺りに住み始めたのが30数年前ですから、このお店の開店以来ずっと存在は知っていましたし、気にはなっていたのですが、実は今回初めてお邪魔しました。
写真の通り外観はペンション風ですが、店内はログハウス風の内装に、アーリーアメリカンのアンティーク調の調度で、テディベアのぬいぐるみが沢山あります。

料理はピッツァとスパゲティが中心です。
ランチタイムはお好みのピッツァとサラダ、ドリンクが付いて1,400円~1,600円くらいです。
私はハウスリークオリジナルの具沢山(サラミ・ベーコン・エビ・トマト・とうもろこし・ブロッコリーなど)のピッツァ、家内はタコとアンチョビのピッツァを注文し、途中で交換して半分づつ食べました。
結構、ボリュームがあってお腹一杯になりました。
流石30年近く続いている老舗だけあって味は勿論良かったですし、接客も良かったですよ。

ハウスリークオリジナルピッツァ

タコとアンチョビのピッツァ

ドリンク(私たちはコーヒーを注文)とサラダ
サラダもボリュームがあります。


土曜日のちょうどお昼時に行きましたが、ほぼ満席になっていました。

ピッツァやスパゲティが好きな方にはお勧めのお店です。
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花見 その3 + 新緑

2016年04月08日 21時26分08秒 | 季節の日記
花見と言ってもいろいろとあります。

菜の花と桜と桃と。


朝靄と山桜


新緑、綺麗です。
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月刊ウェブモデラーズ 連載1周年

2016年04月07日 05時31分07秒 | プラモデルのお話
いつも手前味噌で恐縮ですが、
月刊ウェブモデラーズの2015年の5月号からスタートした連載「1/72飛行機を飛行姿勢で作ろう」が無事1周年を迎えました。

連載第1回目に以下のようなコメントを書いていますが、正にこれが動機なんです。

『子供の頃に飛行機のおもちゃやプラモデルを手にもって、口で「ブーーン」って言いながら振り回した思い出がある人は多いと思います。
流石に中高年のオヤジになるとそういうことはしないと思いますが、脳内では未だに同じことをして、「カコイイなぁ」なんて思っている人が沢山居られると思います。
そうなんです! 飛行機は飛ぶために作られたマシンなんですから、飛んでいる姿が一番「カッコイイ」んです。
そんなことを考えながら、今年は「飛行姿勢で作ろう」という決心をしました。
但し、1/48を飛行姿勢で作るのはスタンドの問題などで、ハードルが高過ぎるので、1/72に限定します。』

これからもこの連載を続けていくつもりですが、ここで過去1年間で掲載させて頂いたキットを振り返ってみたいと思います。

【2015年5月号(連載1回目)】
先ず、「グラマン猫族シリーズ」からスタートしました。
ハセガワ グラマンF4F-3ワイルドキャット


【2015年6月号】
アカデミー グラマンF4F-4ワイルドキャット2機


【2015年7月号】
イタレリ グラマンF6F-3ヘルキャット


【2015年8月号】
ハセガワ グラマンF6F-3/5ヘルキャット


【2015年9月号】
モノグラム グラマンF8F-1ベアキャット ブルーエンジェルス
これで「グラマン猫族シリーズ」が終わりました。


【2015年10月号】
ハセガワ 三菱局地戦闘機雷電21型


【2015年11月号】
イタレリ ヴォートF4U-4Bコルセア


【2015年12月号】
ここから「米国海軍のガルグレー&ホワイトハイビジシリーズ」スタートです。
ホビークラフト マクダネルF2H-3バンシー


【2016年1月号】
ハセガワ グラマンF11F-1タイガー


【2016年2月号】
スカイホークの3機編隊です。
イタレリ マクドネルダグラスA-4E/Fスカイホーク
フジミ  マクドネルダグラスA-4Bスカイホーク
フジミ  マクドネルダグラスA-4E/Fスカイホーク


【2016年3月号】
ハセガワ A-3B スカイウォーリア


【2016年4月号】
ハセガワ ロッキードS-3Aヴァイキング


以上15機です。

今後の予定としましては、こんな感じです。(順番は判りません)
「米国海軍のガルグレー&ホワイトハイビジシリーズ」は暫く続くと思います。

・アカデミー ヴォートF-8E クルセイダー
・タミヤ ダグラスF4D-1 スカイレイ
・ハセガワ グラマンS2F-1 トラッカー
・フジミ マクダネルF-4C ファントム
・フジミ ヴォートA-7A コルセアⅡ
・ハセガワ A-6E イントルーダー
・エレ-ル ダッソーミラージュ2000C
・サニー ダッソーシュペールエタンダール
・ハセガワ ダッソーミラージュF.1C

他にも候補のストックは沢山あって、今現在で50個程になりますから、単純計算であと5年程続くことになります。(笑)
今後ともよろしくお願いいたします!
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UボートタイプⅨC 製作記 その9

2016年04月05日 04時37分42秒 | プラモデル製作記(海)
レベル1/72 UボートタイプIX C の製作続行です。

前回までで基本塗装が終わりましたので、いよいよ一番楽しいウェザリングに取り掛かります。

基本塗装の段階で、下地に黒のシャドウを吹き、基本塗装も意識的にムラを残していますので、ウェザリングの一部は済んでいることになります。

これからやるのは以下の作業になります。
・墨入れ
・ウォシング
・サビと水垢、オイル汚れの表現
・ドライブラシによる立体感出し
・貝と海藻の塗装

その前にデカールを貼ります。
散々汚れた後に部隊マークを塗装するなんてあり得ないので、デカール諸共汚すために先にデカールを貼る訳です。
と言っても、潜水艦なので艦橋の部隊マークと喫水線マーカーだけです。
デカーツは半艶の上質なものですが、やや硬めなので、凸リベットに馴染ませるためにマークソフターをタップリ塗りました。
幸いマークソフターの溶剤に対する耐性があるので、クシャクシャにならずに無事に馴染みました。


ついでに船台にもデカールを貼りました。


甲板をエナメルレッドブラウン(錆色)でウォシングしました。
写真ではあまり判りませんね。(笑)


排水口など船体の開口部にエナメルブラックで墨入れを行い、その後更にエナメルレッドブラウンで「錆の元」を塗りました。



これをエナメルシンナーを含ませた綿棒で拭き取ると、こうなります。



この先もこんな調子で進めます。
まだまだ先は長いです。


Uボート戦場写真集
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光人社
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花見 その2

2016年04月03日 18時31分25秒 | 季節の日記
都心の桜は3月29~30日頃が見頃でしたが、我が家の周辺では昨日、今日が一番の見頃です。

染井吉野は満開です。




早い木は既に散り始めています。


山桜もほぼ満開です。
写真は近所の公園の山桜の巨木です。


コブシやポピーも咲き誇っています。



カタクリもひっそりと咲いています。


もみじの新芽も出てきて、新緑の季節ももうすぐ始まります。


休み明けは天気が悪そうなので、今年の桜の花見はこれで終わりそうです。
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UボートタイプⅨC 製作記 その8

2016年04月02日 20時36分44秒 | プラモデル製作記(海)
貝と海藻の表現は、前回より更に付け足してゴツゴツ感を出しました。



基本塗装を始める前に、エッチングパーツを組み立てました。
艦橋に装備されたレーダーのような物です。(正体はよく判りません)
オリジナルパーツより格段に精密感があります。



基本塗装は艦底色、艦体上面色、甲板色の3色です。
3色共に自分で調合した色です。
マスキングをしながら下から上に吹いていきました。





艦橋部分の内側のマスキングを外しました。



貝と海藻。藤壺の部分を塗装しました。
ドライブラシの要領です。



これで基本塗装が終わりましたので、次はウェザリングです。


1/72 ドイツUボート Type IX C/40
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ドイツレベル
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