この2~3日で桜が一気に咲いて、一部では早くも散り始めています。
午前中は花見(兼、散歩)、午後は家事雑用とプラモデル作りという毎日が続いています。
新型コロナはBA.2への置き換わりがどんどん進んでいるようで、まん防解除、新年度開始、3回目のワクチン接種の遅れなどと合わさって感染者数が下げ止まり、第7波の兆候も出始めています。
まだまだ油断はできないです。
サンダーバード4号の海中ジオラマの製作の続きです。
照明を仕込む天井部分のBOXが出来上がったので外側をレッドブラウンとマホガニーの混合色、内側を艶消し黒で塗装しました。
更に内側の垂直面には皺にしたアルミホイルを貼りました。
写真は艶消し黒の塗装中の状態です。
塗装を乾燥させてからLEDを取り付けます。
今回は白色チップLED3個が連結されたテープ状の物(12V)を2個並列に繋ぎます。
この段階ではLEDをどの位置に取り付けるかが決まっていないので、取り敢えず一番奥の角に仮付けしています。
このLEDのリード線を長く伸ばして、予め背板部分に仕込んでおいた内径5mmの配管に通して下部の台座に落とします。
このリード線の先端に2ピンのICソケットのオスを取り付けます。
一方で電源(12VのAVアダプターと単三12本の電源の両方が使える)ソケットには同じく2ピンのICソケットのメスを取り付けます。
こうすることで上部の照明ユニットが完成後も取り外し可能になります。
電源ソケットを取り付けました。
照明BOXの蓋になる厚さ5mmのスチロール板の内側に皺にしたアルミホイルを貼りました。
これにLEDの光りを上向きに当てて、乱反射した下向きの光りをジオラマを当てようという魂胆です。
スチロールボードの外側は照明BOXと同じ色に塗装しました。
さて、ここからが試行錯誤です。
最初は透明のアクリル板の間にティッシュを挟んで乱反射光を透過させてみましたが、暗くなりすぎました。(没)
その他にも色々試してみましたが、結局は薄手の水色の紙を波紋のような形にくり抜いた物を透明アクリル板の間に挟むという方法に落ち着きました。
次に試行錯誤したのがLEDの配置です。
色々な配置を散々試した結果、一番自然な感じで光りが下りてくるという事で写真の配置に決まりました。
写真下が前方です。
この完成した照明BOXをジオラマの上部に取り付け(固定せずに乗せてあるだけ)て、ようやく完成です。
ウミガメだけでは寂しかったので左上にサメを追加しました。
これもカロラータ社製のフィギュアを使いました。
先ずは照明無しの状態です。
照明ONです。
部屋の灯りを消してみました。
コックピットのアップです。
製作開始が2月26日でしたから1ケ月以上掛かってしまいましたが、初めての海中ジオラマの割には早くできたかな・・・と思います。
これで今年3個目の完成なので、ギリギリ「ツキイチペース」キープです。😁
ちゃんとした完成写真は後日アップいたします。
<オマケ>
花見の写真は別の日記にまとめようと思いますが、桜の開花と共に蝶々も飛び始めました。
タテハチョウの仲間のヒオドシチョウです。
ルリタテハです。
道路にへばりついていたので死んでいるのかと思いましたが、近付くと元気に飛んでいきました。
新緑も始りました。
<本日のBGM>