自己満足日記

クラキンのささやかな道楽三昧  2009年3月14日開設

サンダーバード4号 製作記 その2

2022年02月27日 21時10分29秒 | プラモデル製作記(SF・キャラクター)

ウクライナ情勢が益々深刻化しています。
キエフでは市街戦になりウクライナ・ロシア双方に多数の死傷者が出ているようです。
米欧はロシアに対してSWIFTから排除するという経済制裁の切り札実行を発表しました。
バイデン大統領の口からは「選択肢は制裁か第三次世界大戦か」という言葉も出ました。
日本にも必ず大きな影響が出ると思われます。
更に、この後の台湾情勢も心配です。
話の粒は大きく変わりますが、ウクライナと言えばICMやミニアートなどプラモデルメーカーも沢山ありますので、これらのメーカーが今後どうなってしまうのかも心配です。

前置きが長くなってしまいました。
サンダーバード4号の製作です。

先端に装備されるミサイルなどの発射ユニットを組み立てました。
横に4個の発射筒が並んでいて、中央の2個がミサイル用になっています。
中にスプリングが仕込まれ、前照灯のアームと連動する事によって、前照灯を下げてミサイル発射口の前をクリアにするとミサイルがバネの力で発射されるというギミックになっています。
組み立て完了して発射テストを行なった結果、良好です。

各パーツのゲート処理を完了し、4号本体の主要パーツを仮組みしました。
最新のタミヤキットかと錯覚するくらいにパチピタです。
段差、隙間一切無しです。

展示台や内部の配線を具体的にイメージする為の絵を描いてみました。
下手な絵でお恥ずかしい限りですが、晒します。
こういう絵を描くことで具体的なイメージになり、どこに問題が出そうかが判ってきます。

<オマケ>

冬の終わりで一番餌が乏しくなる時期。
野生動物は大変です。
コゲラも活発です。

<本日のBGM>

再度、ロイ・ブキャナン

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サンダーバード4号 製作開始

2022年02月26日 14時32分14秒 | プラモデル製作記(SF・キャラクター)

昨日、新型コロナワクチンの3回目の接種が終りました。
昨夜は晩酌も抜きで早目に寝ましたが、今朝になって注射した左腕と肩が痛いです。
その他には特に副反応も無く、今朝も短目(6000歩)の散歩に行けました。
抗体価が上がるまで2週間は我慢して、その後、大山登山に挑戦したいと思います。
コロナが落ち着くようなら釣りも再開したいです。

さて・・・
所属サークルの今年のテーマである「アオシマ」物の製作開始です。

第一弾はサンダーバードシリーズの中から1/72の4号です。
現在はアオシマブランドですが元々はイマイの製品で、初版は多分1960年代だと思います。
イマイ倒産後、バンダイ→アオシマと金型が引き継がれて何度か再版されていますが、昨年末に初版発売当時のままの箱絵と内容で再版されたので、5号、ジェットモグラと一緒に迷わず購入しました。
1~3号までは製作済みなので、この4号が完成したら5号も作る予定です。
その後はジェットモグラが控えています。

箱絵です。
イマイ時代の箱絵がそのまま引き継がれています。

色々なギミックも昔のまま引き継がれています。
電動というのは、本体の底面にタイヤを付けてモーターライズで走らせるようにできるということですが、このギミックは選択式で電動なしで組むこともできるようになっています。(イマイの初版時はモーターでは無くゼンマイだった?)
前照灯が電飾されていますが、何と!「むぎ球」です。


既にパーツはランナーから切り離しました。
イマイ時代と比べると細かい部分に手直しが入っているようですが、50年以上前のキットとは信じられないくらいバリやパーティングラインが無く、モールド(何と凹モールド)も凄く綺麗です。
アオシマの金型メンテナンスの良さが窺えます。
クリアパーツとデカールです。
前照灯ハウジングの内部に貼るカット済みアルミシールもちゃんと用意されています。
クリアパーツの透明度、平滑度も抜群で、まるで新金型みたいです。
本体の主要部分(パーツ3個)を仮組みしてみましたが、隙間や段差は全く無く、パチピタです。😲
本当にビックリです。

さて、製作計画ですが、
「電動」は必要ないのでオミットします。(電動ユニットは取っておいて、今後何かに流用します。)
前照灯の電飾は実物に合わせてむぎ球一発→LED2発に変更します。
更に出来の良いコックピット内部にもLED1発の照明を追加します。
これらに合わせて胴体内部に仕込む電源をオリジナルの単三1本→CR2032のボタン電池(3V)に変更します。
キットの設計を活かして、電源、スイッチなどを全てキット内部で完結させるように作ります。
海底(水中)を模した展示台を作ってジオラマ仕立てにしますが、キット単体でも展示できる展示台も作ろうと思います。

それでは製作に取り掛かります。

<オマケ>

いつもの散歩道の途中に池に初めてダイサギが飛来しました。
真っ白で凄く綺麗です。
水中の獲物を狙っています。
なんと!アメリカアカミミガメが早くも行動開始です!
普通ならまだ冬眠中だと思うのですが、寒さに強いのでしょうか?

<本日のBGM>

ジミヘンのデビューアルバム





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横浜 三渓園

2022年02月23日 06時51分01秒 | 公園めぐり

もう数日前のことになりますが、たまには外出で息抜きをと思い、まだ行ったことが無かった横浜「三渓園」に家内と一緒にマイカーで出掛けました。
幸い道路は空いていて大した渋滞も無く2時間足らずで到着しました。
平日だったので三渓園自体も非常に空いていて、人影も疎らで「密」とは無縁の散策ができました。
詳しくは私が下手なご説明をするより、HPを見て頂いた方が遙かに良いと思います。
横浜 三溪園 - Yokohama Sankeien Garden -

感想を一言で言うなら「生糸で財を成した大金持ち”原三溪”の建物コレクションを兼ねた別荘」という事になるでしょうか。
入園料700円の価値はあると思います。

主に関西方面を中心に価値のある古い建物を次々に移築再建して展示したり利用したりしています。
建物の中には重要文化財も多く、原三溪のお陰でこれらの建物が朽ちずに保存されたと考えると非常に有意義な社会還元をされた訳で、現代の大金持ちにも見習って貰いたいところです。
(そのままの場所で修復保存されれば、もっと良かったんですけどね・・・)

原三溪のプライベート別荘であるエリア(内苑)と三渓園として一般に開放されていた庭園エリア(外苑)に分かれていますが、もしご来園されるなら、内苑の方も是非ご覧頂きたいと思います。
一通り見て歩いて2時間ほどです。
結構起伏もあるので程良い運動にもなります。
園内には食事ができるお店が3つあり、お蕎麦などの昼食を食べることができます。

主な建造物だけご紹介いたします。

先ずは外苑から

正門を入って直ぐに大きな池と公園部分の全景が見えます。
池には水鳥が沢山寛いでいました。
2枚目の写真の右手奥に原三溪の内苑があります。

京都木津川市の燈明寺から移築された三重の塔と灯明寺本堂です。
室町時代の康正3年・1457年に建てられ、園内の建造物中、最も古い建物でどちらも重要文化財です。

白川郷から移築された合掌作りの民家(旧矢箆原家住宅)もあります。

次は内苑です。

徳川家光の上洛に際し1623年に二条城内に建てられ、のちに家光の乳母であった春日局に与えられたといわれる聴秋閣です。
三溪園最後の移築建物で、重要文化財です。

内苑のメイン臨春閣。
江戸時代はじめの1649年に建てられた紀州徳川家の別荘・巌出御殿が、その後、大阪に移されていたものを1906年に原三溪が譲り受けて移築した物だそうです。
二条城を小さくしたような作りだと感じました。


月華殿
徳川家康が1603年に京都伏見城内に建てた諸大名の控えの間だったそうです。
これも重要文化財です。

石の土台に基礎柱を乗せているだけですが、石の形に柱を加工してズレないようにしてあります。😲

最後に、ここの池でオオバンを初めて見ました。
時間があれば横須賀港まで足を伸ばして入港中の空母ロナルドレーガンを見ようかと思いましたが、時間切れで行けませんでした。

早く温泉旅行に行けるようになってもらいたいですね。

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確定申告完了

2022年02月22日 08時30分20秒 | ブログ

年金生活者になって初めての確定申告が無事完了しました。

スマホでは画面が小さくて老眼爺さんには無理なので、21インチ画面のPCで申告しました。
30分くらい掛かって、源泉徴収表や保険料の支払い証明などの必要な書類を揃えました。
昨年登録したID/PWを使って確定申告画面にログインして、画面の指示に従いながら入力開始。
間違えないようにひとつひとつ読み合わせ確認しながらの入力なので、1時間以上掛かりました。
最後に還付金の振込先などの必要事項を入力して結果確認するのに20分くらい。
結果のPDF(確定申告書)をダウンロードしてプリントアウトし、PCに保存するまでが10分くらい。
合計2時間余りで完了しました。

結果、釣りに3回行けるくらいの還付を受けられることが判りました。

緊張しながらやったので、肩がパンパンに凝りましたし、目も疲れました。🤪
サラリーマン時代の「年末調整」の方がよっぽど楽でしたね。
これから毎年これをやらないといけないかと思うと、ちょっとウンザリしますが、「慣れてしまえば大した事はない」ということも判ったので、良い経験になりました。
次回は1時間余りで終るでしょう。😊

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スペシャルホビー1/72 立川キ-54一式双発高等練習機 完成

2022年02月21日 06時51分00秒 | プラモデル完成写真(空)

高木美帆選手、オリンピック新記録と金メダルおめでとうございます。
ロコ・ソラーレ、銀メダルおめでとうございます。👏😍🤗

合計18個のメダルは素晴らしいと思います。
日本選手の皆様、本当にお疲れ様でした。
各国の選手の皆さんもお疲れ様でした。 お気を付けてご帰国下さい。

スペシャルホビー1/72 立川キ-54 一式双発高等練習機が完成しました。
実機に関してはこちらをご覧下さい。
一式双発高等練習機 - Wikipedia
エンジントラブルで十和田湖に墜落し、平成24になって69年振りに引き上げられた機体が昨年11月に立川飛行機に展示されたのを観に行ったのが、この飛行機に強く興味を持ったきっかけです。
ほぼ同時にスペシャルホビーからそのものズバリのキットが発売されたので、迷わず購入しました。
実機見学が昨年11月25日、キット購入が11月27日、年末年始で製作プランを練り、製作開始が今年の1月5日、完成が私の66歳の誕生日である2月19日となりました。

キットは簡易インジェクションでそれなりに苦労はありましたが、大きな問題なく組み上がりました。
双発のプロペラをマイクロモーターで電動化、前照灯、翼端灯、キャビン灯をLEDで電飾し、飛行姿勢で作りました。
マーキングは十和田湖に墜落した陸軍飛行第38戦隊のマーキングにし、垂直尾翼の部隊マーク以外は全て塗装しました。
展示台は木とプラ板で自作し、十和田湖の景色をラッカー塗料でエアブラシと筆塗り(点描)で描きました。
水平部分の地上は紙粘土の上にクレオスウェザリングペーストで着色の上、鉄道模型用のジオラマ材料を使って森林を表現しました。
電動電飾については完成直前のテストでは全てOKでしたが、完成直後のテストで何故か左翼の翼端灯(赤)と前照灯が点灯しなくなりました。😥
原因解明と修理にはそれなりに時間がかかるので、5月の静岡HSまでになんとかしたいと思いますが、機体内部の断線であれば修理は不能です。
ちょっと残念ですが、電動電飾にはよくあることなのでその際は諦めます。
プロペラがちゃんと回るだけでも満足です。

今年2個目の完成になります。(月一ペースキープ😁)
出戻り後の通算で182個目の完成です。

それでは写真です。

デジタル加工でセピア色にして少しノイズを載せて、支柱を消しました。
写真と言うよりも絵のように見えます。

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一式高等練習機(キ-54) 製作記 その21

2022年02月20日 09時16分06秒 | プラモデル製作記(空)

私事ですが昨日で66歳になりました。
次の冬期五輪の時には70歳になります。

冬期五輪と言えば、高木美帆選手、やりましたねぇ👏😍
1大会で4個のメダル、しかも金は五輪新記録というオマケまで付いて、最高です!!!

今日は10時から女子カーリングの決勝です。
既に銀メダル以上が確定しているので、イギリス相手に実力を出し切って欲しいです。
メダルの色はその結果のことであって、拘る必要は無いと思います。

本日は久々に本降りの「雨」で、ホッとしています。

さて長々と続いた一式高練の製作ですが、取り敢えず完成しました。
但し、電動電飾は5戦、3勝2敗です。
全ての配線を接続した時点の最終チェックは全てOKだったのですが、何故か完成してみると前照灯と左翼翼端灯(赤)が点灯しません。
原因は、スイッチ(安物を使った)の不良か配線の断線のどちらかだと思いますが、原因特定と修理にはそれなりに時間が掛かるので、5月の静岡展示会までになんとかしようと思います。

ちゃんとした完成写真は後日アップいたします。(この後、カーリングの決勝を観ます)
次作はアオシマ物になる予定です。

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一式高等練習機(キ-54) 製作記 その20

2022年02月18日 18時21分56秒 | プラモデル製作記(空)

北京冬期五輪もそろそろ終盤で、日本の出場種目では男子スピードスケートと女子カーリング、フィギュアのペアが注目です。

一式高練の展示台が、内部の配線を除き、ほぼ完成しました。

最初に作った段ボールモックアップとの比較です。
絵の内容が最初のラフスケッチと大分変わりました。
これで段ボールモックアップはお役目御免です。

水平部分は紙粘土の土台が乾燥した後、クレオスウェザリングペーストのマッドブラウンとマッドレッドを混ぜた物で塗りました。
これが乾燥後に木工用ボンドを水で3倍に希釈した物を塗り、鉄道模型用のスモールプランツで全体を覆い、天然樹木素材のグリーンとレッドを適当に配置しました。
赤は紅葉のつもりなので、南向きの標高の高い斜面に配置しました。

一部湖面の部分はクリアレジンで水面を表現しました。

全体はこんな感じです。

少し視線を下げると背景とこんな感じで繋がります。

木工ボンドの乾燥を待ってから内部の配線と機体とのジョイントです。

<オマケ> ・・・ 本日の散歩から

丹沢山塊はまだたっぷりと雪が残っています。
山茶花がまだ咲き続けています。
梅がかなり咲きました。
蝋梅は満開です。
福寿草もかなり咲きました。
ついでにスギ花粉もこの通り・・・😨

ツグミが直ぐ足下まで来ました。
ジョウビタキの雌です。
池にはカワセミも来ていました。
見事に魚をゲットしていました。👏


<本日のBGM>

 

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一式高等練習機(キ-54) 製作記 その19

2022年02月17日 18時44分37秒 | プラモデル製作記(空)

女子のカーリング、日本のロコソラーレは強豪スイスには負けましたが、韓国がスウェーデンに負けたので準決勝に進出することが決まりました。
おめでとうございます!👏
只今入ったニュース!
高木美帆が女子1000mで金メダル獲得!!!!!!!!!!!!!👏🎊🎉🤩😍😲
凄いです! おめでとうございます。

私は花粉症が本格的に始り、ティッシュが離せない毎日が始りました。

さて、一式高練の展示台が少し進みました。

背景の部分は艶を統一する為の艶消しクリア掛けが残っていますが「絵」の部分は出来上がりました。
空と水面はエアブラシで、岸辺の緑は筆塗り+スポンジで、全てラッカー塗料です。
奥の山は八甲田山ですが、かなり高くデフォルメしています。
あまり上手く描けてませんが、一旦完成とします。
最後に平面部分とのバランスを見て、必要なら更に手を加えるかも知れません。


平面部分に紙粘土の土台を敷きました。

飛行機が向かって右方向に飛ぶようになるので、機首側を低く、尾部側を少し高くなるようにしました。

この状態で丸一日くらい乾燥させます。
その後、着色してから木を植えていきます。
何せ初めての事なので何も判りませんが、諸先輩の皆様の製作記を参考に、鉄道模型用のジオラマ材料を買ってきました。
これを使って何とか格好を付けてきたいと思います。

<最近の積み>
タミヤ48のMMシリーズの戦車、ソ連とドイツを3台づつ作ったので、米軍物を作りたくなりました。
両方とも1500円程というリーズナブルなお値段で、年金生活者のお財布に優しいです。
このシリーズはティガーを追加したら、JS3の発売(いつになりますやら・・・)まで「待ち」になります。

プラッツ(ドラゴン)1/144のSR-71です。
飛行姿勢+エンジン噴射電飾で作りたいと思います。

<本日のBGM>

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一式高等練習機(キ-54) 製作記 その18

2022年02月16日 16時57分48秒 | プラモデル製作記(空)

女子のパシュートは不運としか言いようのない残念な結果でした、誰のせいでもないので仕方ないですね。
銀メダル獲得おめでとうございます。👏🤩

今日、TV観戦していてふと気付いたのですが、夏の五輪はタイムなどの記録や着順、或いは得点だけで順位が決まる競技が多く審判の採点によって順位が決まる競技はごく一部(水泳の飛び込みやアーティスティックスイミングなど)しかありませんが、冬の五輪は逆で、審判の採点で順位が決まる競技が多く、タイムや着順だけで決まる競技は殆ど命がけのような危険な競技(私の好きな大回転や滑降など)が多いです。
タイムなどの記録や着順、或いは得点だけで順位が決まる競技の方がスッキリしていていいなぁ・・・と思いました。(あくまでも個人的な感想に過ぎません)

前置きが長くなってすみません。
一式高練の展示台の製作の続きです。

展示台の背景のモデルとなる写真です。
数年前に北東北を旅行したときに十和田湖を見下ろす展望台から撮った写真です。
横に引いた赤線の辺りで水平面の3Dと垂直面の2Dの境目にしようと思います。
飛行中の飛行機の背景なのでこの写真よりも少し湖面の比率を上げる予定です。

展示台の木枠部分にマスキングをしてプラ板にサフを吹きました。
当初は油絵にするつもりでしたが、ちょっと気が変わってラッカー塗料メイン、油絵の具はサブで行こうと思います。


プラ板面に鉛筆で下書きをしました。
一番上が空、中程が対岸の山脈(八甲田山)、その下が湖面で左右に岸辺の尾根、その手前が3Dのジオラマ部分になります。


では、先ずは空の塗装から始めます。

<オマケ>

雑木林を散歩するときの危険

雑木林の中の山道や歩道を散歩される習慣のある方はご存じだと思いますが、「折れ枝の落下」という危険があります。
風等で木の枝同士がぶつかり合って折れたものが落下してくる事です。
雑木林の中で起こる分には何も問題は無いのですが、歩道や山道の上に落下してくると下を歩いている人に当たって、場合によっては大怪我をする可能性もあります。
私が散歩するコースにもよく折れ枝が落ちていて、かなり太い物や大きい物もあります。
実際に私も小さな折れ枝が命中してかすり傷を負ったことがあります。

散歩しながら木の上の方を見上げると、今にも落ちてきそうな折れ枝や、落ちてくる途中で引っ掛かって止まっている枝も見えます。
落ちてくるのは時間の問題です。
質が悪いのは落ちてくるときに何も音がしないことです。
無音で落ちてきて、いきなり当たります。(当たる確率は宝くじ並み???🤪)

最近拡がっているナラ枯れが更に拡がると、折れ枝が増える要因にもなるので要注意ですね。

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一式高等練習機(キ-54) 製作記 その17

2022年02月14日 20時23分39秒 | プラモデル製作記(空)

先週金曜日の雪が溶けきらないうちにまたもや雪!
今日も朝から雪かきでした。
次の週末も雪の予報で、今年は雪の多い冬のようです。

一式高練の展示台の製作続行です。

組み上がった展示台の枠にプラ板を当ててみました。
手前の平らな部分に紙粘土の土台を作って、地上の雰囲気を出そうと思います。
アールより上の部分はエアブラシと油絵を併用して十和田湖の景色を描くわけですが、一式高練が十和田湖に墜落したのは1943年9月ですから少し紅葉が始った十和田湖にしようと思います。

背面のスイッチを止めるためのビスも手に入り、取り付けてもみました。
プラのプレートは金属感を出すためにクレオスのアイアンで塗装しました。

展示台にマホガニーのオイルステインを塗りました。

次回はいよいよ地上と十和田湖の製作です。

<本日のBGM>
クラプトン繋がりで・・・
こんなのも・・・

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