自己満足日記

クラキンのささやかな道楽三昧  2009年3月14日開設

釣り船製作記 その6

2013年01月06日 05時25分10秒 | 模型製作

そろそろお屠蘇気分も抜けてきて、新年の模型製作は、昨年からの続きの釣り船から再開です。

いやぁーー、それにしても寒いですね。
我が家の近辺では連日最低気温がマイナス6~3度が続いていて、ちょっとウンザリです。

さて、釣り船ですが、キャビンや釣り座などの擬装に造る前に、船べり立ち上げの内側の工作をやっておかないといけないことに気付き、これに取り掛かりました。

先ずは甲板を接着して固定します。
ほぼピッタリと決まりました。

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次に船体のフレームを2×1mmのプラ棒(1mm角のプラ棒を2本くっつけた物)で立ち上げ部分の内側に等間隔に貼っていきます。

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釣り船は船べりにロッドを立てるための穴が開いていて、パイプが付けてあるので、それを再現します。

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接着剤のはみ出しを削り取ってから、工作した部分全体にサフを吹いて感じを確認します。
まぁ、こんなもんでいいでしょう。

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この後、立ち上げの内側に「棚」と「給水パイプ」を付ける必要があるのですが、写真でもお判りの通り、同じ作業の繰り返しが続くと飽きてくるので、この辺で一旦止めておいて、プラモデルの製作に戻ります。

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釣り船製作記 その5

2012年12月17日 05時00分10秒 | 模型製作

船体の整形が終わったので、甲板を作ります。

・・・と言っても、船体に甲板が含まれているので、凸凹隠しと、後々の擬装の取り付けやすさを考えてプラ板で覆うだけです。

強度と切り出し易さのバランスを考えて0.2mm厚のプラ板を使いました。

まずは船首以外の部分を作りますが、船尾部分を丸くするだけなので、凄く簡単です。

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船首部分は、まず大雑把に型紙を作ってから、それに合わせてプラ板を切り出し、あとは現物合わせでヤスリで調整します。
その上に船首甲板の一段持ち上がった部分を作ります。
これも型紙から切り出していきます。
写真左下に写っているのが型紙です。

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船首甲板の2段目も同じように作ります。

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これで甲板の出来上がりですが、擬装の設計ができていないので、今はまだ接着はしません。

この後、甲板上のキャビンや操舵室、釣り座などの擬装の設計に取り掛かりますので、工作は暫くお休みです。

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釣り船製作記 その4

2012年12月16日 06時10分58秒 | 模型製作

船体の整形の続きです。

3Dプリンター特有の凸凹を消して、滑らかに成型する作業の続きです。

ラッカーパテを使っているので、乾燥してからも結構収縮してきますので、パテ盛り→ペーパー掛けを3回繰り返しました。

下の写真は4回目で、ヒケた部分だけパテを盛りなおしているところです。
ところどころ白っぽく見える所がパテを盛ったところです。

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船尾の部分の縁取り(実際にはロッドキーパーを取り付けたり、仕掛けを一時的に置いたりする場所です)をプラ板で追加取り付けしました。
まぁまぁ上手くいきました。

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最後のパテ盛りが乾燥してからもう一度240番のペーパーで均した後、600番の耐水ペーパーで磨き、更にコンパウンドで磨きました。
ご覧の通り、ほぼ滑らかになり、ピカピカです。

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これで船体本体の整形は一応完了です。

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釣り船製作記 その3

2012年12月10日 04時51分28秒 | 模型製作

いよいよ、船体の接合です。

船体中央よりも少し前寄りのところと、船尾部分で3分割された船体をアクリル用の接着剤「アクリルサンデー」で接着します。
強度アップと位置決めのためにアクリル板で糊代を付けています。

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接着が終わり、隙間にパテを充填したところです。

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次に船体の整形です。

3Dプリンターで出力する際に、通常のプリンターの解像度にあたるピッチで樹脂を積層していく仕組みのため、船体全体に横方向に0.1mm程度のピッチで凸凹ができていて、更に2~3mm間隔でもう少し大きな凸凹があります。
樹脂が非常に硬いので、この凸凹を全部ヤスリで均すのは大変なので、パテを盛ってから均すようにしました。

そのパテ(ラッカーパテ)を盛りつけているところです。
船体の外側全部にパテ盛りするのに、チューブ式のタミヤパテ1本全部使っちゃいました。

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パテを一晩乾燥させた後、240番のペーパーで滑らかに均していきます。
この作業は思ったより楽で、2時間程でこうなりました。

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船首部分の拡大です。

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全体の調子を見るために、一旦1000番のサフを全体に吹きました。

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ほぼ8割程度は凸凹が埋まって滑らかになった感じですが、船尾と船首にまだ凸凹が残っているので、もう一度部分的にパテを盛って、再度均す予定です。
そのためにも、パテを買ってこなくっちゃ・・・。

年内は船体作りだけで終わりそうです。

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釣り船製作記 その2

2012年12月09日 11時54分50秒 | 模型製作

本格的な製作に掛かる前に、実物の取材です。

相模湾にアマダイ釣りに行った時に乗った船で写真を撮ってきました。

先ずは釣り座回りです。
オオドモ

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胴の間

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ミヨシ
この手摺をどうやって作りましょうか??

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詳細
この骨組みと棚の工作は難しそうです。
給水パイプはプラ棒で作れます。

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次はキャビン回り

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この辺の細かいディテールも結構難しそうです。

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レーダーです。

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操舵室を後部から見たところ

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マスト回り
細かい工作はありますが、難易度は低そうです。

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船首のウィンチ

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ざっとこんな感じです。

船によって多少の違いはありますが、沿岸用の遊漁船は大体似たり寄ったりで、今回の写真は比較的新しい船の典型例です。(遠征船はもう少し大型でキャビンも大きいです)

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釣り船の製作開始

2012年12月01日 18時07分48秒 | 模型製作

今回はプラモデルではなく、ほぼフルスクラッチの模型です。

題材は、私がよくお世話になっている「釣り船」(遊漁船)です。

モデルにしたのは東京湾、相模湾周辺の20mクラスのオーソドックスな釣り船です。
完成のイメージとしては、こんな感じです。

Anai_fune3_3

Gs2304zzy

スケールはほぼ1/48です。

船体(ハル)は知人に作っていただいた樹脂製の一品物で、3分割です。
お忙しい中、この素晴らしい船体を作っていただいたことに、心から感謝いたします。
この場をお借りして、改めてお礼申し上げます。

船体前半分です。
船首の永く伸びた感じは実物そっくりです。
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この伸びた部分に手摺がつきます。
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船体後半分です。船底の出っ張りの後端にスクリューが付きます。
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船尾の最後端の丸い部分です。
オオドモと呼ばれる釣り座にあたる部分です。
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前後のパーツの接合の補強と位置合わせを兼ねて、アクリル板で接合シロを付けます。
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前後を接合するとこんな感じです。(仮組)
全長は約41cmで、実物大に換算すると19.7mです。
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本格的な設計や製作に入る前に、まずは実物の詳細なディテールやデザイン、造作、寸法などの取材から始めます。

普通のプラモキットを作りながらの並行作業になるので、どんなに順調に進んでも最低1年は掛かると思います。

気長にお付き合いください。

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