自己満足日記

クラキンのささやかな道楽三昧  2009年3月14日開設

RA-5Cヴィジランティ 製作再開 その2

2017年06月24日 16時13分15秒 | プラモデル製作記(空)
1/72飛行姿勢でビジランティを作る・・・ハセガワからトランペッターにチェンジして2回目の製作記です。

いつもの通り、パーツをランナーから切り離して分別し、ゲート処理などの整形を行います。


飛行姿勢で最もポイントになる脚カバーの閉状態での組み立てです。
主脚1個につき3枚のカバーに分割されていますが、何も調整しなくても写真の通りピタリと嵌ります。
抜群のパーツ精度です。


その他のパーツも塗装前に組み立てられるところは組み立ててしまいます。

特徴的な爆弾投下口のある尾部パ-ツです。


垂直尾翼は折り畳み状態を再現できるようにするため、折り畳み部分で分割されていますが、勿論飛行状態に接着します。
ここもパーツ精度は完璧です。


水平尾翼です。
前縁、後縁共に驚くほどシャープで素晴らしいです。


コックピットもニュートラルグレーで塗装する部分は組み立ててしまいました。
これに計器盤や操縦桿が付きます。
パイロットのフィギュアは付いていませんので、ジャンクパーツから調達します。

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RA-5Cヴィジランティ 製作仕切り直し

2017年06月19日 20時58分11秒 | プラモデル製作記(空)
月刊ウェブモデラーズに連載させて頂いていた「1/72を飛行姿勢で作ろう」の中の「ガルグレー&ホワイトハイビジシリーズ」(要するに米国海軍の艦載機シリーズ)が昨年の10月号を最後に中断していました。

RA-5Cビジランティを完成させれば「ガルグレー&ホワイトハイビジシリーズ」が完結するという段になって、ハセガワの難物キットで詰まってしまったのです。
何が難物かと言いますと、飛行姿勢にするために脚カバーを全て閉状態にしなければなりませんが、これが全く合いません。
仕方なくプラ板やパテで埋めてサンペで均すと、凸モールドがドンドン消えてしまいました。
ならば!ってんで、全部筋彫りに彫り直そうとして始めましたが、これが途中で見事に飽きてしまい、そうこうする内に気持ちはTBシリーズに飛んでしまい、棚上げという次第です。

そうは言っても大好きなビジランティが掛けたままでシリーズ完了って訳にも行かず、思案していたら、偶然ネットトランペッター1/72のRA-5Cの中古キットが安く出ているのを見つけ、即、ポチリました。
バウンティに集中しすぎて飽きるといけないので、気分転換も兼ねて並行して製作します。
勿論、飛行姿勢です。

先ずは箱絵です。
中古キットですが箱の痛みは皆無でした。
ビジランティのスマートさが良く表現されたなかなかの出来映えだと思います。


パーツです。
完全未開封で、実質新品です。
72としてはパーツ数は多い方だと思います。
コックピットや動翼周りのパーツ分割が多くなっています。
モールドはすごく綺麗な筋彫りで密度感抜群です。



インストはいつものトランペの雰囲気です。
塗装の指示はクレオスのカラー番号で表現されていますが、その番号に対応する色名の表が付いていないのはちょっと不親切です。


ではボチボチ製作開始します。


マイクロエース 1/144 ジェットファイターシリーズ RA-5Cビジランティ
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マイクロエース
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バウンティ号 製作記 その6

2017年06月18日 05時37分34秒 | プラモデル製作記(海)
基本塗装が完了したので、甲板上の艤装の組み立てを進めます。

艦首周りの飾りの取付け、アンカーの取付けです。
アンカーロープは0.3mmの麻縄を使用しています。




艦首ウィンチにも麻縄を巻き付けてランチボートも取り付けました。



艦尾の艦長室の飾り窓の塗り分けも完了です。


甲板後部の40ポンド砲を取り付けました。
砲口を開口した効果が出ています。



舵回りの墨入れを行いました。


別に組み立てておいたマストを仮組みして全体の感じを確認します。



この後はマストの取付けと、いよいよ山場のリギングに取り掛かります。


手作りの模型船。装飾有名な船でHMSバウンティ15 HMSバウンティ15
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久々の大阪出張

2017年06月17日 06時20分34秒 | ブログ
約7年振りくらいで、久々に仕事で大阪へ出張しました。
2泊3日の出張でしたが、宿泊したのは天王寺です。
私が関西に住んでいたころ(昭和30~40年代)は神戸の三宮~元町界隈や梅田周辺や御堂筋あたりにはよく遊びに行きましたが、なんばや天王寺など大阪の南の方は元々土地勘の無い所です。

JR天王寺駅から徒歩10分足らずのところにある茶臼山のすぐ隣のビジネスホテルに宿泊しました。
最近はビジネスホテルと言っても色々と工夫されていて、今回泊ったのは天然温泉の大浴場付で、ゆったりと宿泊できました。

出張2日目は仕事が早目に片付き、5時半頃にはホテルに戻れ、まだまだ陽が高かったのでホテルの周辺を散歩しました。
ホテル隣の茶臼山は昨年の大河ドラマの題材になった大阪夏の陣で家康の本陣が置かれた所です。

山と言っても標高26mの築山程度の高さで、上の写真の左に写っている階段を上ると直ぐに山頂です。
一応、山として認定されているので、山頂にはちゃんと目印の石碑があります。

石碑の両面はこんな風になっています。 真田の六文銭が刻まれています。


この茶臼山の家康本陣に真田隊が攻め込み、一時家康軍は崩れて退却することになりますが、その後体制を立て直して反撃し、最終的には大阪城は陥落します。
(この時に家康が討ち死にしたという説もあります。)
茶臼山から北の方向(大阪城の方向)に向かって山を下りたところに安居神社というところがあり、ここの境内で真田信繁が討たれたとされています。
(実際には戦死せず、秀頼と共に鹿児島へ落延び、島津家に匿われたという説もあります。)
「幸村戦死の地」という石碑が建っています。

そこからは一心寺越しに通天閣が見えます。


夕食は、当然天王寺で人気のお店ということで、一泊目は「森田屋」という居酒屋へ行きました。
夕方6時半頃で既に満席状態の繁盛ぶりです。
手頃なお値段で新鮮なお造りなど美味しかったです。


2日目はあべ地下でネギ焼き発祥の店という「あべとん」でお好み焼きをたらふく食べました。
ここも行列のできる繁盛店です。
https://tabelog.com/osaka/A2701/A270203/27017208/

金曜日の夕方の新幹線で帰京しました。
富士川を新幹線が通過する時に夕焼けに映し出された富士山のシルエットが綺麗に見えました。


今日は自宅でノンビリと出張疲れを取って、明日はサークルの例会です。
来週の後半は新潟方面へ2泊3日の出張です。
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バウンティ号 製作記 その5

2017年06月13日 17時33分30秒 | プラモデル製作記(海)
今日は日曜日に発生した母親の転倒騒動のお陰で、釣り→中止→母親の見舞い後プラモデル作り、となりました。

バウンティ号の製作続行です。

電飾を組み込んで、甲板を挟んで船体左右を貼り合わせて、船体の塗装を済ませました。
船体の色はどれが正解かはっきりとは判りませんが、アマティ社の木製大型模型の塗装を真似ました。
有名な模型メーカーですから、大きく外れていることはないと思います。


艦長室キャビンの電飾を点灯してみました。
オレンジ色のランプのような「ほの明るい」光具合で上手く行きました。
(写真ピンボケですみません)
船尾の飾り窓はラッカーのブラスの上からエナメルブラックを塗り、エナメルシンナーで文字や飾り彫刻の部分だけ拭き取ってブラスを浮き出させました。
成功です。




船名プレートも同じような方法で仕上げました。


マストの塗装も済ませました。


マストを仮組みしてみました。
だんだんと雰囲気が出てきました。




手作りの模型船。装飾有名な船でHMSバウンティ15 HMSバウンティ15
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明日の釣行は断念

2017年06月12日 08時06分10秒 | 沖釣り日記
明日は仕事が休みなので、、今が旬のイサキ釣りを楽しもうと思い、準備万端整えていましたが・・・。
昨日、87歳になる実の母親が転倒し、入院は免れたもののかなりのダメージを負ったので、大事を取って釣行は断念しました。
明日は母親の様子見と自宅待機です。
何事もなければプラモデルでも作ってます。

明日は絶好のコンディションなのでとっても残念ですが、仕方ありません。😭
次のチャンスを作りましょう。
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U.A.M.C初参加

2017年06月09日 08時06分58秒 | プラモデルのお話
プラモデルの作品展示会にはクラブ単位で行われるものと、複数のクラブや個人が集まって行われるものの2種類がありますが、後者の展示会のひとつとして、3年毎に開催される航空機モデルの展示会「U.A.M.C」というのがあります。
沿革等の詳細は下記のURLにて。
http://uamc2018.web.fc2.com/

1999年に大阪で開催された第1回から数えて、第7回目となる2018年の開催地は静岡ツインメッセ(西館2階)です。
2018年(平成30年)2月10日(土)・11日(日)の2日間です。

5月の静岡モデラーズクラブ合同作品展でサークルのメンバーから「参加しませんか」とのお誘いを頂きましたが、年に2回も静岡詣でとなると神様のお許しを頂かないといけないので即答できませんでした。
この度、無事に神様のお慈悲に預かることができ、初めて参加させて頂くことになりました。
誘って下さったサークルのメンバーの方と二人で即席の二人会を作っての参加となります。

展示スペースは2区画で180×45cmですから、48単発機で最大10機程度でしょうか。

これから2人でテーマや内容などを考えていきたいと思います。

来年に向けてのお楽しみがひとつ増えました。
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梅雨入り、紫陽花と菖蒲

2017年06月07日 08時02分07秒 | 季節の日記
私が住む関東地方も本日、梅雨入りが発表されました。
雨が多くて鬱陶しい季節ではありますが、庭の水やりの手間が省けますし、雨で緑が映える季節でもあります。
ものは考えようですから、ポジティブに行きましょう。

そんなわけで、梅雨の花の代表格、紫陽花と菖蒲です。

先ずは都心の紫陽花。 通勤途中にiphoneで撮りました。






近所の紫陽花と菖蒲









ついでにスッポンも・・・
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バウンティ号 製作記 その4

2017年06月04日 18時34分04秒 | プラモデル製作記(海)
バウンティ号の製作続行です。

メイン甲板をタン+ウッドブラウンの調合色で塗装し、艤装を取り付けていきます。
艦首部分にはアンカーウィンチやマスト基部、ボート台があります。
アンカーウィンチは後程ロープ代わりの糸を巻き付けます。

中央部分にはメインマスト基部とボート用ウィンチがあります。
ここにも後程、糸を巻き付けます。

艦尾部分には舵輪と舵があります。
舵輪と舵は後程、糸で結びつけます。


10ポンド砲が台座に乗りました。


艦長室の電飾です。
メイン甲板の裏にサフを厚めに吹いた後、マホガニーに塗装して透け防止にして、そこにLED2発取り付けました。
白色LEDでは明るすぎるので、タンを塗りました。
艦長室の壁・床もマホガニーで塗装してあります。
テスト点灯はOKです。
電源は台座から取るつもりです。


いよいよ船体の仮組みです。
パーツの合いは問題なく、ピタリと合います。
60年前のキットにしては大したものです。





そろそろ夕飯なので今日はここまでです。
慣れない帆船のせいか、どうもイマイチ捗りませんね。
まぁ、ノンビリ楽しみながら進めましょう。



バウンティ号の叛乱
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原書房
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バウンティ号 製作記 その3

2017年06月03日 20時22分17秒 | プラモデル製作記(海)
パーツの切り離しと整形が終りましたので、塗装と組み立てを始めます。

まず、船尾の艦長室を電飾するために、舷側の窓の部分の船体に穴を開けます。

この穴を蓋するような感じで飾り窓を付けます。
(バリ取りが大変でした)

船内側から見るとこうなります。

キットには艦長室の床が無いので2mmのプラ板で床を作って船体に固定しました。
船長室内部は後程ウッドブラウンで塗装します。
メイン甲板の裏側にLED2個を取り付けて電飾します。


他のパーツも全てサフを吹きました。
アンカー、ウィンチ、大砲など、インストで黒鉄色の塗装指定になっている鉄部は全てクレオスのミスターメタルカラーMC214ダークアイアンで塗装して磨きました。
抜群の金属感が得られます。

大砲は砲口をピンバイスで開口しました。



今日はここまでです。
思ったほど捗りませんでした。
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