自己満足日記

クラキンのささやかな道楽三昧  2009年3月14日開設

模型サークルノンストック 第29回展示会レポート その2

2023年11月22日 17時57分36秒 | 模型展示会レポート

模型サークルノンストック第29回展示会レポートの2回目は会員の作品のご紹介です。
ノンストックには現在10代の大学生さんから70代の方まで幅広い年代の会員さんが実働で23人居られます。
今回の展示会はそのうち22名の方が作品を出品されました。
ジャンルはプラモデルだけではなく、鉄道模型からペーパークラフト、3Dプリンターモデル、ガレキまで含めて正にオールジャンルです。
会員の出品数は290点でしたので、一人当り平均約13点ということになります。
事前に各会員の出品計画(2日間の出欠予定、出品数、展示に必要なスペース(45cm×45cmを1コマとして何コマ必要か)を確認し、全体として必要な展示スペースを割り出し、会場のレイアウトを決めます。
その上で会員毎の出品計画に基づいて展示位置と展示スペース(コマ数)を割り振っていきます。
各会員の出品ジャンルも事前に確認してあるので、ジャンルが飛び飛びにならないように考えながら割り振るのがポイントです。
最終的にレイアウト図を作成して全員に配布して問題無いかどうかを確認して本番に臨みます。

それでは各会員の作品ご紹介です。
会員名は全てハンドルネーム又はイニシャルです。

先ずは若手会員、現役大学生の方から。

軍艦専門の坂の上の陸軍省さんの作品
飛行機まで含めて全て1/700です❗😲

いもてんさんの作品
色々なコンテストで賞を受賞されているホープです。
ほぼイギリス物専門です。
二重反転プロペラの電動化などもマスターされてます。

ぴんさんの作品
唯一の鉄道模型のモデラーさんです。

会長さんの作品

カマキネンさんの作品
ほぼ大戦機専門です。 
映画通りテキサンを改造したゼロ戦も出品されました。

飛行機専門のHajiさんの作品
民間機から軍用機、大戦機から現用機まで幅広いです。
電動もありです。

わんためにさんの作品
スケール物中心にオールジャンルで、古のレアキットを見事に完成されています。

青いセリカさんの作品
普段はカーモデルがメインですが、今回はテーマに沿って飛行機やキャラクター物を多く出品されました。

最年長、本田さんの作品
オールジャンルでユニークな作品も多いです。
ひとつひとつ凄く丁寧に作られています。

どつぼさんの作品
いつもは得意のペーパークラフトを出品されますが今回はプラモデルと自作3Dプリント作品です。

あまちーぱぱさんの作品
宇宙戦艦やまとなどのアニメ物のファンです。
今回はエリア88の作品にも力を入れられています。

私と一緒に新旧の鉄人28号を並べました。
右側の太陽の使者があまちーぱぱさんの作品です。

わかばヤンさんの作品
色々なキットのパーツを組み合わせて架空の作品を作るのが得意な方です。

島たかしさんの作品
飛行機とAFVがメインですが、細かいマーキングまで含めて全て筆塗りです。❗😲

海座頭さんの作品
作品の製作数は少ないですが、ひとつひとつの作品の完成度は素晴らしいです。

飛行機メインのフナエモンさんの作品
レジンやバキュームキットも熟されます。

カーモデルメインのBlueSerowさんの作品
バナゴンがとても綺麗な仕上がりでした。

AFVメインのアレクさんの作品
エッチングパーツなども使用して繊細なディテールの作品を製作されています。

ハニワさんの作品

S会員の作品
本来はAFVの達人ですが、キャラクター物や飛行機も素晴らしいです。
今回はテーマに沿ってダグラムメインです。

今夏急逝された前会長の追悼展示です。
ご冥福をお祈り致します。


最後に拙作です。
詳細はゲスト出品頂いたChoro-pooさんとhajimeさんのブログで詳細にレポートして頂きましたので、そちらに譲ります。
Choro-pooさんとhajimeさん、ありがとうございます。
ノンストック展示会2023 その1 -   Junky Monologue (goo.ne.jp)
2023 ノンストック展示会 #1 - はじめの戦車模型づくり (goo.ne.jp)


最後までご覧頂き、ありがとうございます。
これにてノンストック第29回展示会のレポートを終ります。

ご来場頂いたお客様、ゲスト出品頂いた皆様に改めて御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
来年もほぼ同じ時期に展示会を開催する予定ですので、よろしくお願いいたします。

コメント (6)
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模型サークルノンストック 第29回展示会レポート その1

2023年11月21日 16時47分31秒 | 模型展示会レポート

11月18日(土)・19日(日)の2日間、八王子市北野市民センター7階展示室で開催された模型サークルノンストックの第29回展示会が無事終了いたしました。

紅葉シーズン真只中の秋晴の週末で、更に八王子市恒例の「いちょう祭り」とも重なったので、ご来場者が減ってしまうのではないかと心配しましたが杞憂でした。
2日間で約120人のお客様にご来場頂き、更に20人のモデラーの方々にゲスト出品を頂く事もでき、事故やトラブルも無く、大盛況のうちに開催することができました。

ノンストック会員は22名の参加で290点以上の作品が出品され、このうち約4割が今年のテーマである「映画・TV・アニメ・小説に登場した物」に則した作品でした。

レポート1回目は全体の雰囲気とゲスト様の作品をご紹介いたします。

会場は約120㎡で180cm長テーブル16本と180cm展示台9本を使用しての展示です。

それではゲスト様の作品をご紹介いたします。

拙ブログフォロワーのChoro-poo様、昨年に引き続きのご出品を頂きました。
重量感と迫力に満ちたリアルなAFVとジブリ作品のキャラクター物です。
パステルウォッシングを使ったウェザリングとチッピング表現がお見事です。

同じく拙ブログフォロワーのhajime様も昨年に引き続きのご出品を頂きました。
こちらも凄く丁寧に作り込まれた素晴らしいAFVとフィギュアのコラボ作品です。
作品によってウェザリングの味を巧みに変えられているのもお見事です。

ISO様の作品
土曜日は怪獣物、日曜日はSF物と展示内容を入替えられての出品です。
その作品も本体は勿論、ジオラマ仕立ての展示も素晴らしいです。

Ogashu様の作品
毎年ワンフェスにも出品されているディーラーさんでもあり、毎年ゲスト出品を頂いています。

シン・Takuula様の作品
ゴジラ2題です。
下のシャドウボックスの方は胴体内に電飾が仕込まれていて、見事に光ります。
(写真を撮り損ないました。🙇‍♂️)

ふみ様の作品
RCキットなども含めて改造作品が素晴らしいです。

ミズキ様の作品
自由な解釈で製作されています。


Newtype様の作品
1/144のガンプラ3題です。

ササキ様の作品
ウルトラマンタローやウルトラセブン、ワンフェスディーラーさんのキットを交えての楽しい展示です。

あずま様の作品
タイガーミートはイエサブのコンテストでベストコラボ賞を受賞された作品です。

スズキ様の作品
マッチボックスのビンセントラパイドとタミヤのミグ15です。
丁寧に作られた素晴らしい作品です。

タカハシ様の作品
塗装が見事なアメ車😲

横浜や静岡の合同展でもご一緒させて頂いている昭和ワンダバ模型倶楽部の皆様にもご出品頂きました。

0戦はやと様の作品
童友社1/32のゼロ戦21型。
古いモーターライズキットにコックピットや脚庫などスクラッチされています。
勿論、プロペラ電動です。

スカイシャーク
二重反転プロペラが自作ギアボックスで反転回転します。
グロスシーブルーが美しいモラーです。

神増太郎様の作品
タミヤの古いM-47です。
AMPのXH-26です。
ハセガワのザブングルです。
ラブリーエンゼル号(手前)改造の架空物で電飾が良いです。

山岸様の作品
クリーチャー物4点です。
半魚人はエクスプラスの新しいキットです。

伊藤様の作品
架空AFVです。
エアブラシのフリーハンドによる迷彩塗装が素晴らしいです。

素晴らしい作品をご出品頂いたゲスト様、本当にありがとうございます。
多くの方々に支えられてノンストックが成り立っていることを改めて実感致しました。
今後ともノンストックをよろしくお願いいたします。

最後までご覧頂きありがとうございます。
その2はノンストック会員の作品ご紹介です。

コメント (10)
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第4回「Life on Wheels」

2023年10月09日 13時01分40秒 | 模型展示会レポート

3連休中日の10月8日、今年で第4回目となるバイクと車の情景作品専門の展示会「Life on Wheels」を観てきました。

ポスターに記載されたとおり、14人の出品者はいずれも各種模型誌で作例を執筆されたり、単独で本を出版されたりしている有名プロモデラーさん達ばかりです。
場所は早稲田大学に隣接する早稲田スコットホール内のギャラリーです。
礼拝堂を中心とした非常に風格と趣のある建物です。
ギャラリーの入り口です。
前室22㎡と主室42㎡の合計64㎡のコンパクトなギャラリーですが、カーペット敷きの床に煉瓦作りの壁と白い天井というシックな内装で外観と共にこの展示会の会場として正にピッタリです。
14人のモデラーさんが入魂の作品をお一人1~2点の出品なので、非常にゆったりしていて観易いです。
早稲田スコットホールギャラリー HOME (hoshien.or.jp)


それでは出品作品をご紹介します。
各作品の詳細な説明はこちらをご覧下さい。
LOW|note
尚、写真の撮り忘れなどでご紹介できない作品もありますことをお許し下さい。

ZIPP齋藤氏の「Here comes the weekend! Go to Brighton 2064」と題した、架空スクーターを中心にしたModsジオラマです。
スクーター、フィギュア、建物の細部まで本当に驚きの作品です。
氏が1年以上の時間を掛けて製作された渾身の作です。

奥川泰弘氏の作品。
日本の蔵とアメリカンホットロッドという意外な組合わせが良いです。
横に日本酒の徳利と御猪口が置いてあるのも洒落てます。

ピロセピロシ氏の「15番荷捌き場の風景」と題した作品です。
ほぼフルスクラッチだそうです。😲


ヤマモン氏の「Place in This World」と題した作品。
ローデン1/35のグレイハウンドバスの内部までしっかりと作り込まれていますし、電飾の光加減も絶妙な凄く雰囲気のある作品です。

松本洲平氏の「途中経過報告 情景のためのプロセス」と題した、1/32と1/35のジャガー2台の作品です。
ビートルズとローリングストーンズのシングルレコードに上に乗っています。
この後がありそうです。
写真がピンボケになってしまって大変申し訳ありません。🙇‍♂️

伊藤康治氏の「Buggy Boogie Woogie」と題した作品。
レベル1/24のブロンコハーフキャブとデューンバギーとトレーラーとタミヤのフィギュアを組み合わせた作品ですが、手作りの椰子の木が素晴らしいです。

中村たけやす氏の「修理・・・直せるのか??」と題した作品。
グンゼのメッサーシュミットを中心にした修理工房の情景です。
工具箱や破れたソファー、猫などの小物も素晴らしいです。
これも写真がピンボケですみません。🙇‍♂️

塚本康仁 a.k.a プラモ極道氏の「Le pur sang」と題したブガッティ2台の作品。


藤田祐樹氏の「3776」と題した作品。
1963年8月4日に日本で初めてスーパーカブで富士山登頂を成し遂げた鍋田進という方の偉業をテーマにした作品ですが、このカブは全長わずか数センチしかありません。😲

JJ氏の「Coffee Break」と題する作品。
 SR600が置いてあるダイニングでコーヒーを飲みながら寛ぐシーンを描いた作品です。
本物のコーヒー豆が使われています。

清水圭氏の「PERCH」と題する作品。
「路面のショップと乗り物」というテーマで、冬のロンドン郊外で凍えたライダーが見つけた都会の止まり木というシチュエーションを描いた作品です。
バイクやフィギュアは1/35です。

コンパクトな会場は大勢のお客で賑わっており、静かな熱気を感じることができました。
車とバイクを題材にした情景というテーマでこれだけバラエティに富んだ作品が並ぶというのは、やはり一流の作者の豊かな発想と技術の成せる技であると痛感致しました。
スコットホールの落ち着いた雰囲気にマッチした、大人の展示会でした。

最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。

コメント (6)
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横浜モデラーズクラブ合同展示会レポート その4

2023年09月24日 17時48分38秒 | 模型展示会レポート

横浜モデラーズクラブ合同展示会レポート・・長々と続けてしまいましたが、今回で最終回です。

「思ったより小さい」の展示全景です。
144の飛行機を中心にユニークな作品が沢山展示されていました。
アオシマ1/144のC-2です。
3Dプリントパーツも使った内部の作り込み、照明とカッティングが素晴らしい作品です。
エアラインモデルには珍しいジオラマ仕立ての2作品。
3Dプリンターキットの1/144Do228です。
調布飛行場の再現です。

イギリス機に特化した蛇の目プラモクラブの展示です。
私が所属するノンストックの会員でもある現役大学生モデラーのいもてんさんが出品された作品をご紹介します。
トランペッター1/72のワイバーンS4です。
二重反転プロペラが回転します。
エアフィックス1/72のバッカニアS2bです。
塗装が絶妙です。
同じくエアフィックス1/72のハンティングパーシバルT3です。
塗装の塗り分けが素晴らしいです。
1/72のファントムとホーカーハンターです。
ホビークラフトカナダ1/48のバンパイアです。
エンジンがスクラッチされています。
同じくいもてんさんが3P’sのブースに出品された1/48のアブロランカスターです。
名古屋のコンテストで特別賞を受賞した作品です。
エンジンの作り込みや外板のたわみ表現など素晴らしい作品です。

とても全作品を紹介しきれませんが、これにてレポートを終了させて頂きます。
私がご紹介した作品以外にも素晴らしい作品や楽しい作品が一杯で見応え200%の展示会でした。
次回は2024年の9月14日、15日の開催となります。

最後までご覧頂き、ありがとうございました。



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横浜モデラーズクラブ合同展示会レポート その3

2023年09月23日 18時56分02秒 | 模型展示会レポート

 横浜モデラーズクラブ合同展示会レポートを続けさせて頂きます。

72Labの展示全景です。
クラブ名の通り1/72飛行機をメインにしたクラブです。
「試作機」というテーマでの展示もありました。
珍しい作品が多くて面白いです。
阪神タイガースの優勝に合わせた?タイガーです。
虎柄はデカールだそうです。
フジミ1/72のシーキングです。
キャビン内部も作り込まれています。
超ベテランキット、レベル1/72のB-24D。
アクリル塗料の筆塗りです。
試作機コーナーのキ-94試作高高度防空戦闘機。RSモデル1/72です。
東海汽船のジェット船セブンアイランド結。 1/72の自作品です。

SJL(瞬間ジョンレノン)の展示全景です。
ここではSA誌などの作例でお馴染みの松本洲平氏の作品に注目です。
1/48一式陸攻です。
モノグラム1/48のキングフィッシャー。カタパルト付きです。
キ-109
零式観測機
機種不明。 凄いディテールとフィギュアです。

トライアングルの展示全景です。 オールジャンルです。
ここではしんのすけ氏製作のバイクプラモに注目です。
全てタミヤ1/12です。
YZR500ケニーロバーツ
ドカティ マイクヘイルウッドレプリカ
ドカティ900SS

BMCの展示全景です。 こちらもオールジャンルでかなり大規模ですす。
SA誌の作例にもなったアオシマ1/45のDD51とハセガワ1/48のAH64Dのジオラマ作品です。
モノグラム1/48のC-47をベースに大改造されたBT-67です。
エンジン交換、主翼先端形状変更、胴体延長などかなりの改造です。
時節柄珍しいソ連関連です。
世界各国で運用されたミグ15が勢揃いです。
私と同じモデロイドの鉄人28号を当時と同じモノクロ仕様で完成させた作品です。

長谷川迷人が主宰されるFCMA(フライングキャットモデリングアソシエーション)の展示全景です。
こちらも非常に大規模です。
長谷川迷人の作品の一部をご紹介します。
プラネッツモデル1/32のフライングパンケーキです。
ICM1/35シコルスキーCH-53です。 
スペシャルホビー1/48ブガッティ100Pレーサー
長谷川迷人以外の方々の作品です。
1/48のB-17Fメンフィスベルです。

タミヤ1/48ファントムⅡ、機内の作り込みが凄い作品です。

その4(最終回)に続きます。

<オマケ>

お彼岸に彼岸花が見事に咲いています。
里芋畑の脇ではコスモスが満開です。

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横浜モデラーズクラブ合同展示会レポート その2

2023年09月22日 19時50分45秒 | 模型展示会レポート

またまた間が空いてしまって少々寝ぼけた感じですが、レポートを続けます。

その2以降は私が印象に残ったクラブや作品をランダムにご紹介いたします。
従って私の独断と偏見に依ります事をお許し下さい。
又、できるだけクラブ名や作品名もご紹介しようと思いますが、一部記録できていない物もありますので、その点もご容赦下さい。

それでは地元の横浜サンダウナーズさんから。
展示の全景です。飛行機がメインですが、カーモデルや船もあります。
とても良い雰囲気のカーモデルジオラマ2作です。
バナゴンはハセガワ1/24、ミニクーパーはタミヤ1/24です。

プラモデルではなく、木製フルスクラッチの帆船です。
作品カードが名刺サイズよりちょっと大きいくらいですから、その小ささがお判り頂けると思います。
2隻出品されていました。
レベル1/125ジャッククストーの調査船です。
とても古いキットを見事に完成されています。
スペシャルホビー1/48のHe-115です。
私が大好きな飛行機です。
これが驚愕の作品!
エアフィックス1/72のアブロシャクルトンMk.Ⅱですが、翼端灯、着陸灯の点灯は勿論、2重反転プロペラが1基づつ順番にゆっくりと回転し始めます。
更にキャビン内部も電飾され、内部ディテールが細かく再現されて、素晴らしい出来映えの乗員もちゃんと乗っています。
動画でお見せできないのが残念です。

横浜道産子軍団の展示です。
現用戦闘機を中心に素晴らしい作品が所狭しと並んでいます。

架空艦合同演習の展示です。
これ全て架空艦です!!


グローバルヴィスタの展示です。
ハイレベルの作品が揃っています。
0戦はやと氏のモノグラム1/48インベーダーです。

モデラーズクラブAPEXの展示です。
A-10Cサンダーボルト、内部の作り込みが凄いです。

クレイジーフォームスの展示です。
1/72大戦機のジオラマです。
飛行機のジオラマも良いですね。変わり種の海洋堂四天王像です。
塗装が素晴らしいです。

その3へ続きます。

来週火曜日に新型コロナワクチンの7回目!の接種を受けます。
多分、自己負担無しの接種はこれが最後だと思います。
10月下旬にはインフルエンザの予防接種も受ける予定です。

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横浜モデラーズクラブ合同展示会レポート その1

2023年09月20日 20時00分06秒 | 模型展示会レポート

ちょっと日が空いてしまいましたが、
9月16日(土)、17日(日)の2日間、横浜みなとみらいのワールドポーターズ6階イベントホールで恒例の横浜モデラーズクラブ合同展示会が開催されました。

私は例年通り、昭和ワンダバ模型倶楽部からの出品ですが、今年は日曜日がノンストックの例会とかち合ってしまったので、土曜日1日だけの出品です。
なので、他の出品者にご迷惑をお掛けするといけないので、鉄人28号1作品だけの出品にしました。
0戦はやと氏の「新鉄人28号太陽の使者」と並べての新旧コラボ展示です。
昭和ワンダバ模型倶楽部の展示の全景です。
今回のテーマは「昭和のロボット」と「昭和の実在した物のスケールキット」のふたつです。

それでは昭和ワンダバ模型倶楽部の皆さんの素晴らしい作品をご紹介いたします。
先ずはロボットからです。
神増氏の作品でハセガワ1/500のアイアンギア。
その中のザブングルと0戦はやと氏の作品ジャイアントロボです。
同じく0戦はやと氏の作品でアオシマ1/24のナイトライダーです。
フロントのライトが点灯し、ナイトライダーがお喋りします。
同じく0戦はやと氏の地球連邦軍の61式セモベンテ隊です。
恒例のY氏の昭和の怪獣シリーズは今回も元気いっぱいです。
長谷川迷人さんが光速エスパーでゲスト参加して下さいました。

次はスケール物です。
神増氏の英国3Vボマー勢揃いです。
どれもクオリティの高い作品です。
0戦はやと氏のBf109G6ハルトマン機です。
エンジンやスポット迷彩が秀逸です。
ハルトマン氏の作品群です。
フルインテリアのUボートとヤクトティガーです。
バンダイのT・REXの骨格キットです。
0戦はやと氏のAJ-1サベージと神増氏のレジンキットのキ108です。

昭和ワンダバ模型倶楽部の16日の展示は以上です。
次回、その2以降は他のクラブの作品の中から私の印象に残った物をご紹介致します。

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第32回静岡モデラーズクラブ合同作品展レポート その3

2023年05月19日 12時03分18秒 | 模型展示会レポート

最終回は第61回静岡ホビーショーのレポートです。

各メーカーの展示については混雑でゆっくり見られませんでしたし、私が拙いレポートを書くよりも下記のサイトで見て頂いた方がよっぽど良いと思います。
第61回静岡ホビーショー(2023)速報レポート(まとめ) | 電撃ホビーウェブ (dengeki.com)
ガネットさんのHPにも詳しいレポートが掲載されています。
フューチャーリリース | ホビーショップ ガネット 飛行機・車・船 模型・プラモデルの通販 (gannet.jp)

私の大雑把な印象の中から非常に偏ったレポートになります。

タミヤブースは72のF-35が人気がありました。
48版をそのままスケールダウンしたようなキットです。(個人的にはあまり興味が無いので写真はありません)
私が注目したのは48MMシリーズの新作、イギリス2トン野戦救急車です。
48MMシリーズは暫く戦車ばかりが続いていましたが、本来のこのシリーズの価値であるところにようやく戻った感じです。
これからもこういう軍事車両に力を入れて貰いたいです。同じくタミヤブースで新作ではないのですが恐竜シリーズが展示されていました。
もしかすると、今後新作が出てくるのかどうか、ちょっと期待してしまいます。
クレオスがラッカー系の塗料の新作を出すようです。
かなり画期的な塗料のようなので期待しています。
株式会社さんけいという会社が紙製の1/220、1/150、1/87の情景キットを出品していました。
みにちゅあーと – 株式会社さんけい (m-sankei.co.jp)
かなり出来が良くて、72が出ないかなぁ・・って思ってしまいました。
バンダイは入場制限で入れませんでした。
ハセガワは残念ながら目新しい物は皆無で、ホントに心配です。
アオシマさんはなかなか元気です。
デロリアンの新作を出すようです。
写真はアオシマブースに展示されていた本物のデロリアンです。
その他には特に「これ欲しい!!」と思うような物は見つけられませんでした。
ゆっくり観る時間が無かったせいもありますが、何だか収穫の少ないホビーショーでした。

九五式軽戦車の実物も展示されました。(ハリボテではありません)
御殿場に「防衛技術博物館」という新たな兵器博物館を作る予定で準備が進んでいるそうです。
恒例の自衛隊の展示です。

お土産です。
エレールの帆船や1/24のバス等が半額くらいで売っていたので、もう少しで買いそうになってしまいましたが、何とか我慢しました。
工具を3個買いました。
職人堅気のハイパーカットソーは今持っているのがボロボロになってきたので、買い換えです。
この他に、静岡おでんと静岡餃子、桜エビの漬けを買って帰りました。
もう全部食べてしまいましたが、餃子が美味しかったです。

最後になりましたが、ホビーショー、モデラーズクラブ合同展の運営に携わられた多くの方々に感謝申し上げます。
本当にお疲れ様でした&ありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。
来年は金曜日の朝から静岡入りして、駿府城や登呂遺跡を観光した後、夕方に会場に作品を搬入して、土曜日の朝はゆっくりと会場入りしたいな・・と思います。

長々とお付き合い頂き、ありがとうございました。

次は9月の横浜モデラーズクラブ合同展示会です。
その後はノンストックの展示会(多分11月)です。

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第32回静岡モデラーズクラブ合同作品展レポート その2

2023年05月17日 05時00分00秒 | 模型展示会レポート

レポート2回目は私の所属クラブ以外の参加クラブの展示の中から私の印象に残った作品をご紹介させて頂きます。
あくまでも私個人の主観(好み、印象・・)で選ばせて頂いたことと、作者や所属クラブ、作品スペックなどを正確に記録できていないために割愛させて頂くことをご了承下さい。

個々の作品のご紹介の前に、2019年以前と比べて全体的にどう変化しているかを少し書かせて頂きます。
これもあくまでも私の主観です。

【全体として】
ミリタリーのスケール物が減って、キャラクターやフィギュア、情景物が増えているように感じました。
情景物もAFV等のジオラマよりも、建物や風景、キャラクターを主人公にした物が増えている印象です。
テーブルの上に作品を単に並べているだけではなく、照明や立体感など色々な工夫を凝らした展示も増えています。
凝りに凝った超絶作品も勿論出品されていますが、作品のクオリティは特に上がっている印象は薄く、それよりも題材の選び方や見せ方(作り方)に拘った作品が多くなっているように感じました。
模型を作って、魅せることを楽しむ傾向にあるように思います。
凄く良いことだと思います。🤗
出品されている方の年齢層はあまり変わっていないような気もしますが、若い人が増えているような気もして、よく判りません。🤔

【印象的な作品のご紹介】
ノンストックに入会されたばかりの若手ホープの会員さんの作品。
今回は別サークルからの参加でした。
プラモデル歴数年の学生さんの作品には見えないです。
Life on Wheels
10月に展示会が開催されます。
ZIPP齋藤氏の作品、正しく今年の展示会の街宣車です。

拙ブログフォロワーの筆塗り名人あきみずさんが所属されるWINGSさんのブース。
あきみずさんの作品群

1/32のB-2D😲❗
私には無理です。
松本洲平氏の超絶作品、見れば見るほど凄いです。
なんと木製の鉄人28号(木人28号)
ウォルナットとメイプルの木目をそのまま活かした超絶の木工作品です。
フィギュアももの凄くバラエティ豊かで、見ていて楽しいです。
勿論クオリティも最高レベルです。
お城もただお城を作るだけではなく、一工夫も二工夫もされてこの世にひとつの作品に仕上げれています。
こういう情景もトレンドになりつつあるような気がします。
アポロ17号着陸船の内部フルスクラッチ。1/12くらいでしょうか。
こういう作品も増えつつあるような気がします。
こういうジオラマには憧れます。
映画のシーンそのままのリアルな再現です。


私も最近ゲットしたキットが出品されていました。
モノクロ無声映画なので色の解釈が様々です。
市販キットを改造して古いTZ250を再現❗❗
凄いなぁ😲
ろうがんずさんの展示。
50年位前の古いハセガワのキットばかりを集めて出品されていました。
面白い企画ですし魅せ方も旨いです。
72labさんのブースです。
横浜以来の再会です。
アキバ・スケルトン倶楽部にも出品されているY氏の作品。
複葉機の飛行艇特集です。
作品のクオリティは最高レベルです。
同じくアキバ・スケルトン倶楽部にも出品されている0戦はやとさんの作品。
グローバルヴィスタさんへの出品です。
最後に私が今回一番驚き、感動したのがこの作品。
フルスクラッチのドラムセット。
全部で15~6作品が展示されていましたが、全て実在のドラマーが使っていたドラムセットを忠実に再現されています。
コージー・パウエル
ジョン・ボーナム(右)とロジャー・テイラー(左)

最後までご覧頂き、ありがとうございます。
次回3回目、ホビーショー編に続く。


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第32回静岡モデラーズクラブ合同作品展レポート その1

2023年05月16日 12時19分26秒 | 模型展示会レポート

5月10日(水)~14日(日)の5日間開催された第62回静岡ホビーショーの併催イベントして、12日(金)~14(日)の3日間開催された第32回静岡モデラーズクラブ合同作品展に参加してきました。
12日(金)は地元の小中高生招待日ですので、私が参加したのは13日(土)・14日(日)の2日間です。
このイベントは2020年と21年がコロナ禍で中止となり、22年は規模を縮小して開催されましたが、コロナの感染者数が増えた時期(第6波?)と重なった為に自主判断で参加を見合わせました。
従って3年振りの参加で、2012年の初参加から数えて9回目の参加になりました。
写真は参加者に配布されるバッチで、2022年は参加した方から頂いた物です。

2日間通して生憎の雨でしたが、コロナ禍前を思わせるような人出でかなりの混雑でした。
ホビーショーには過去最多の97社が参加したそうです。
第61回静岡ホビーショー(2023)速報レポート(まとめ) | 電撃ホビーウェブ (dengeki.com)
合同展の方も過去最多の300以上のクラブが参加し、展示作品数は1万点を超えたそうです。
正確な来場者数はまだ発表されていませんが、事前の予測では7万人以上とのことです。

このイベントの様子を3回に分けてレポートさせて頂きます。
1回目は私が参加したクラブの出品状況です。
2回目は他の参加クラブの出品作品の中から私が印象に残った作品をレポートいたします。
3回目はホビーショーのレポートになります。

それでは1回目のレポートを始めさせて頂きます。

今回は「模型サークルノンストック」と「アキバ・スケルトン倶楽部」からの掛持ち参加でした。
ノンストックは特にテーマは無くオールジャンルで7名で約50点を出品しました。
アキバ・スケルトン倶楽部はその名の通りスケルトン=中身が見えるキットばかりを集めた展示で、7名で約40点弱を出品しました。

土曜日の朝3:20分頃に自宅を出発し、圏央道~東名高速を通って途中朝食休憩を挟んで、会場である静岡ツインメッセに6:00ちょっと過ぎに到着しました。
途中、富士川から由比に掛けて雨が強くなりましたが、会場到着時には小降りになっていました。
6:30に展示会場である南館の搬入口が開き、搬入開始です。

【ノンストックの展示】
展示ブース全体(360cm×90cm)
各メンバーの作品です。
このヤマトシリーズも注目度高かったです。

拙作です。
サンダーバード1~5号とジェットモグラです。
外国人客に非常に受けていました。
長谷川迷人さんやZIPP齋藤さん、あきみずさんにもお褒め頂けました。
ありがとうございました。

【アキバ・スケルトン倶楽部の展示】
モデルアートやホビージャパンなどの模型誌の作例記事を執筆されている方々も居られます。
展示ブース全体(360cm×90cm)
各メンバーの作品です。
途中、カメラの調子が悪くなり、2日目に出品されたメンバーの写真が撮れていません。😢
名作映画「サイレントラニング」に登場したロボットです。
ラジコンで動きます。

拙作です。

3年前まで定宿にしていた駅南側のオレンジホテルが廃業してしまったため、土曜日の夜は静岡駅北側徒歩10分の所にある「くれたけインプレミアム静岡アネックス」というホテルに初めて泊りましたが、6000円以下という低料金ながら、新しくて綺麗で、大浴場完備、朝食バイキング付きで部屋も広くて綺麗でした。
次回もここにしようと思います。
2日目の昼食です。
うなぎまぶし丼とうどんのセットで1700円とリーズナブルで美味しかったです。





コメント (6)
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