自己満足日記

クラキンのささやかな道楽三昧  2009年3月14日開設

昨日の続き

2009年06月28日 21時09分01秒 | プラモデル製作記(空)

昨日は午前中は久々の日帰り温泉で休養、今日は母親の携帯電話の機種変更の付き添い(親孝行の真似事)などで、プラモ作りは2日間で数時間程度・・・という訳で少しペースダウンです。

モランソルニエの方は基本塗装に入って、一番面積が広く、薄い色であるベージュ(クレオスの44番と45番の混色)を吹き終わり、次のレッドの塗装に向けてマスキングを始めたところです。 尾翼の基本塗装も完了です。 

主翼の塗装で悩んだのが、リブの凸凹のどちらにブラックのグラデーションを入れるかです。

普通に考えると窪んでいて汚れが溜まり易い凹部分ってことになりますが、飛行機の場合は裏からリブで持ち上げられていて、出っ張っている凸部分が汚れるのではないか・・・という勝手な推測と、その方がリブが目立って立体感が出るはずという決め付けで、凸部分を黒くすることにしました。  でも未だに「これでよかったのかなぁ・・・」という気もしているので、次回一次大戦機を作る時には逆を試してみようと思っています。

Imgp2054

オースチンヒーレーの方は、先週一旦研ぎ出しに入ったのですが、どうも思うように艶が出ません。 そのうちに水ペーパーが薄っすらと黄色くなり「ヤバイ!」状態に・・・。

一旦、ボディを洗浄し、再度クリア吹き。 大分よくなってきましたが、あと3回くらいはクリアを重ねる必要がありそうです。

どうやら原因はクリア塗料を薄めすぎたことにあるようです。

Imgp2055

今週はここまでです。

次週はモランソルニエは基本塗装完了、オースチンはクリア吹き完了まで持っていきたいと思っています。

まっ、楽しみながら、ジックリと進めまっさぁ~~。

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エデュ モランソルニエ タイプN製作中

2009年06月27日 22時13分22秒 | プラモデル製作記(空)

オースチンヒーレーと同時進行で製作中です。

ほぼ素組みで続行中。

前回までで、パーツの下ごしらえとサフ吹きまで完了。

今回は、その続きで、インストに沿って、塗装しては組立てです。 先ずはコックピットから。

シートベルトが付いていない(このキットにはエッチングパーツが付いていません)ので、これもいつも通り鉛板と0.3mmの洋白線で自作です。

Imgp2045

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ちょっとシートベルトの巾が広すぎました。これじゃ、ベルトじゃなくて「まわし」ですね。

巨大なスピナーのお陰でエンジンは完成後はほとんど見えなくなるかと思いきや、カウリングの下1/3位が開放されていて、そこから丸見えになることが判ったので、プッシュロッドを0.2mmの真鍮線で追加。(9気筒分で疲れました)

Imgp2051

プロペラはサンディブラウンを吹いた後、色鉛筆2色で木目を表現。(実は色鉛筆でやるのは初めて!) その上からデカールを貼って、水性のクリアを吹いてニスのつもりの「艶出し」。  なんとか上手くいきました。 木目に見えますでしょうか??  コックピットの内側も同じ方法で木目表現をしましたが、ほとんど見えません。

Imgp2050

胴体の貼り合わせのラインを消した後、主翼の取り付けです。 若干の合いの悪さがありましたが、大したことはなく、難なくクリアです。 これで士の字ならぬ、十の字になりました。   サフを吹きなおしたところです。

Imgp2052

尾翼は、どうやら塗装が済んでから組み立てた方が良さそうなので、省略されている垂直尾翼の方向陀の操作棒(リンケージ)を0.3mm真鍮棒で追加。

Imgp2053

次回はいよいよ機体の基本塗装です。

なんだかワクワクしてきました。

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モランソルニエ タイプN着工

2009年06月14日 21時28分58秒 | プラモデル製作記(空)

オースチンのクリア吹きが終わり乾燥待ちの時間を使って、久々の第一次大戦機、エデュワルドの1/48モランソルニエのタイプNに着工です。

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いきなり複葉機はハードルが高く自信が無いので単葉機で腕慣らしのつもりです。

Imgp2036

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キットはエデュワルドの48ならではの素晴らしいモールドとディテールです。 エッチングパーツは付いてなくて、その代わり(?)ホイールなどのマスキングシールが付いています。 インストはカラーの判りやすいもので、塗装図も当然カラーで、非常に美しいものです。(完成後は額縁を作って飾ります)

ご覧の通り、部品点数は少なく、バリやヒケも皆無に等しいですし、パーティングラインも大したことはありません。

・・・ということで、今回はシートベルトの追加(鉛板)以外は、素組みで行きます。 塗装は箱絵と同じ赤の派手な方でいきます。

早速、いつも通り(一部の極小パーツを除いて)全部のパーツを切り離し、整形(簡単に終わります)すると同時に、塗装色が同じものは一部組立ても進めました。

この段階で、張り線用の穴も開けてしまいました。

機体の仮組みをしてみたところ、問題は2箇所です。 

主翼の付根の下側に結構大きな隙間ができます。パテのお世話になるとせかくのモールドを消してしまいそうなので、スリ合わせを入念に行い、パテ無しでなんとかしたいところです。 もうひとつは機体(胴体)の左右を貼り合わせると、後半部分で上下の段差ができます。 これはダボを削り落とすことで、難なく解決です。

整形の終わったパーツを洗剤風呂でジャブジャブ洗い、綺麗にしてから、塗装色別に竹串やアイスの棒に貼り付けて、一気にサフ吹きまで完了しました。

Imgp2043

Imgp2044

今日はここまでです。(眠くなってきました)

次回はエンジンとコックピットの塗装と組立てです。

(おっと、オースチンも忘れないように・・・・次回はボディの研ぎ出しです)

キットの出来が良いと、サクサク進んで、ホント捗りますね。

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コードロン・シムーン完成??・・・

2009年06月13日 21時26分03秒 | プラモデル完成写真(空)

散々、手こずった挙句、白文字の自作デカール(インクジェット)は上手く行きませんでした。

機体色との色あわせが最後まで駄目で、結局は諦めて、不出来なデカールを貼ってしまいました。 取り合えずは完成・・・・と思ってキャノピーのマスキングを剥がすと・・・・ドヒャー!なんじゃこの内側の大量の埃は! キャノピーを接着する前に、マスキングテープとブラシで内側に付いた埃は取り除いたはずなのに・・・・。 やはり老眼のせいでしょうか・・・。 今更キャノピーを外す訳にもいかず、後の祭りです。(ショック!)

デカールは市販の汎用の白文字で適当なものがないか探してみることにします。 いいのがあれば、デカールだけ貼り替えることにします。

その他の部分、穴を開けたところや、真鍮パイプで作った排気管、ピトー管などはそれなりに効果がありました。

デカールとキャノピーの問題がなければ、そこそこの出来だったのに・・・・残念。

でも念願のサンテックの愛機(らしきもの)が出来上がって、愛着はひとしおです。

今回の失敗の教訓を活かして、次回また頑張りまぁーーす。

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オースチン ヒーレー製作中

2009年06月13日 21時07分30秒 | プラモデル製作記(陸)

レオナルド府中で中古購入したクレオス1/24のオースチン・ヒーレーです。

エンジンレスのシンプルキットです。

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箱絵の通りのイエローで行きます。 シートや内張り、タイヤがウレタン素材のような柔らかい素材でできており、シートは塗装無しでなかなかの質感です。

ボディはパーティングラインを全て消したあと、1200番のグレーサフを満遍なく吹き、その上にイエローをエアブラシ。 隠ぺい力が弱く、なかなか綺麗に発色してくれません。 8回くらい重ねた時点でこの状態です。

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もう少しオレンジを混ぜておけばよかったかなぁ・・・と思いますが、まぁこんなもんで良しとします。

バンパーなどのメッキパーツはハイターのお風呂で一旦メッキを全て剥がし、グロスブラックを吹いた上からアルクラッドのクロームを吹きました。 なかなかの出来です。写真で見るよりもずっとピッカピッカです。

ダッシュボードはつや消しの黒を吹いた後、メーター周りをクロームシルバーで縁取り。 メーターは付属のデカールとダッシュボードの間に透明のプラ板(スーパーのお刺身のパックの蓋)でガラスの代用にしました。

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シャシー周りはほぼ完成です。ボディを載せてみないとシートの取り付け位置が判らない(ダモも何もありません)ので、最後に取り付けます。 エンジンが無いので、実にアッサリしたもんです。 あとはボディのクリア吹きと、研ぎ出し・磨きと全体の組立てです。 今日はここまでです。

特に問題なく組める好キットですよ。

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ターミネーター4

2009年06月07日 08時40分26秒 | 映画

昨日、ターミネーター4の先行上映を観て来ました。

シュワちゃんの居なくなったターミネーターがどうなるのか楽しみにしていましたが、なんと、ほんの少しですがシュワちゃんが登場します。 但し「1作目」の登場シーンをCG合成したものです。

お約束の主人公VSターミネーター、ターミネーターVSターミネーターの格闘シーンもちゃんとあります。

これからご覧になる人のためにネタばらしはできませんが、色々と考えると???な点も数多いですが、前作までの流れの延長線上にストーリーが組み立てられていて、+アルファと若干のサプライズもあり・・・・ってところです。

まだまだ続編がありそうです。

なんと言っても見所はスケール、スピード共に数倍パワーアップしたアクションシーンです。(液体金属は今回は登場しません)

約120分の上映時間の70%程度がアクションシーンです。映像だけではなく、音の迫力もド級です。

但し、90分くらいは、爆発音、爆音、金属のぶつかり合う音、機関銃やグレネードガンの銃声などなどの「轟音」の嵐ですから、年配の方には少々きついと思います。

私も、観終わったあと、暫くはそれらの音が耳(頭)に残って、非常に疲れました。

ところで、今回のターミネーター4を撮った監督さんが、ベルヌの「海底2万マイル」の製作に着手しているそうなので、そちらも楽しみです。 前回のディスニーの映画化も良かったんですが、ターミネーター4を見て期待してしまいます。

映画としては5段階評価で言うと、お勧め度3ってとこです。 見るなら映画館で見ることをお勧めします。 あの迫力は相当なホームシアターシステムでも無理だと思いますので。

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マイ工房のご紹介

2009年06月07日 07時34分55秒 | プラモデルのお話

私にとって居心地の良い場所のひとつである「マイ工房」をご紹介します。

部屋の大きさは8畳で、オーディオとホームシアター(オンキョーの5.1CHのDVDシステムとパナソニックのプロジェクターの組み合わせ)のための部屋を兼ねています。

5年前に現在の自宅に引っ越した時に現在の環境の原型を整えました。

Photo

先ず、テーブルの上を一番左から順に。

3段の棚のようなものは、作りかけのキットを一時保管するためのもので、学生時代に使っていた安物の食器棚をそのまま流用しています。埃が入らなくてGOODです。上に乗っているのはFAXです。 食器棚の前にエアコンプレッサー(エアテック社製)を置いています。

その右はご覧の通りの塗装ブースです。使用する時は窓(カーテンの部分)を少し空けて、そこから排気します。上にはエアブラシが乗っています。

その右、写真の中央部分が作業スペースです。 テーブルの奥には2つの自作の小棚と100円ショップで買った小引き出しがあり、薄め液・筆洗い・筆・カッターやヤスリ・接着剤などの色々な工具など、使用頻度の高いものを使い易いように整理してあります。 正味の作業スペースとしては80X45cmくらいです。

その右が「老眼」対策の拡大鏡(専用LED照明・作業台付き)です。直径15cmの大きな拡大鏡なので、非常に使い易いです。

一番右がパソコンの作業スペースです。 エプソンのスキャナーとDELLのパソコンです。 プリンターは別の部屋にあるもう1台のPCと無線LANで共有していますので、ここにはありません。

PCはDELLのデスクトップタワー型で、5年前のハイエンド機なので、今でも性能的には不足なく、充分使えてます。(CPUはインテルHT3.3GHz、メモリーは1GB、HDDはシステム用120GB、データ用160GB、データバックアップ用に外付けのHDD160GB、グラフィックボード、5.1CHサウンドボード搭載)

次はテーブルの下です。一番左から。

ホームセンターで売っている3段引き出しなどが4個積み重なっています。 中身はプリンター用紙やサンドペーパーのストックなどと、塗料です。ジャンクパーツもこの中です。

その右の大きな3段引き出しは、テーブルと一緒に購入したもので、中身は、上2段がプラモ用の工具で一番下がプラモデル用の資料本が入っています。

椅子を挟んで、その右の同じ3段引き出しはパソコン関連のものが入っています。 マニュアル本や文房具などです。

一番右端にはPCの本体が置いてあります。

ということで、必要にして充分な広さと装備です。 強いて言えば電気スタンドがもうひとつ欲しいところです。(現在は塗装ブース用の照明が無いので・・・)

休日で、家に居る時間のほとんどはココで過ごしています。

 

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シムーン、もうひと頑張り

2009年06月02日 21時56分21秒 | プラモデル製作記(空)

どうにか、完成に持ち込めそうな気配になってきました。

基本塗装は無事完了。

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真鍮に交換したエキパイの取り付けも終わりました。

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最大の難関であるマーキング(デカール)はTARUさんのアイデアをいただいて、Kトレーディングのホワイトデカールを使って自作することに決定!

機体の色(独特のブルー)に近似の色を背景に、文字を白抜きしてデカールを作り、できるだけ文字の部分だけを残して貼るという方法です。

背景色と機体色を完全に一致させることは不可能なので、多少の違和感はありますが、何とか誤魔化せるであろうという「甘ぁ~い」見通しを立てています。

残っているのは、ピトー管(真鍮に置き換え)の取り付け、デカール貼り、トップコート、墨入れとウェザリングってとこですから、次回の週末にはなんとか完成といけるでしょう。

この機は記録樹立のための機なので、墨入れやウェザリングが極控えめにしようと思っています。

それにしても色々と手こずりました。

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