アオシマ１／３２ 小惑星探査機「はやぶさ」が完成しました。
地球重力圏外にある小惑星イトカワの表面に着陸して岩石質微粒子を地球に持ち帰る事に世界で初めて成功した探査機です。
正しく偉業です。
アオシマのスペースクラフトシリーズのＮｏ．１として発売された物で、この後Ｈ－Ⅱロケットや気象衛星ひまわりなど７キットが発売されています。
人間ドックと脳ドックのために新宿へ行ったときに時間つぶしで立ち寄った駿河屋でたまたま新品同様の中古で９００円という定価の半分以下で売っているのを見つけてしまい衝動買いした物です。
キットの出来映えは半信半疑でしたが、作って見るとパチピタで作り易く、程よいディテール再現で気に入りました。
同シリーズの他のキットも作りたくなりました。（ガマンガマン・・・😒）
本体を覆う断熱材のサーマルブランケットをチョコレートの包装紙だった金色のアルミ箔を貼り込んで再現した以外は素組みです。
展示台座になっている「イトカワ」が小さくて軽いので、釣り用のオモリ２個を瞬着で固定して安定を良くしました。
製作期間は４日間で、正味の製作日数は３日です。
そのうちの半分はアルミ箔の貼込み作業です。
細部の塗り分けはシルバー、カッパー、ブラスなど５色を使って、全部筆塗りです。
今年６個目、通算１８６個目の完成です。
それでは完成写真です。
＜オマケ＞
立秋を過ぎて、そろそろ秋の気配です。
空はもう秋ですね。
ドングリも実っています。
もう暫くすると栗拾いができそうです。
 |
青島文化教材社 1/32 スペースクラフトシリーズ No.1 小惑星探査機 はやぶさ プラモデル
組み立て、塗装が必要なプラモデル。別途、工具、塗料等が必要。
青島文化教材社(AOSHIMA)
|
トータル
前コメでも申し上げましたが、質感が素晴らしいです。暗めの背景と相まって、まるで科学館の展示物のようですね。お見事です。
この位の大きさやディテールでサターンⅤやイーグル、コロンビアがあったら間違いなく購入します。
こちらもちょっと秋めいてきました。
ちょっと季節の移ろいを感じるようになって来ましたが、日中はまだ残暑が厳しいようですので、油断せずご自愛下さい。
はやぶさの完成、おめでとうございます。金色のアルミ箔が効果的で、素晴らしい完成度だと思います。色んなカテゴリーのキットを製作される貴殿の守備範囲の広さを改めて感じました。お疲れ様でした。
台座となている”おいかわ”の銘板も素晴らしいですね。左にある黒いポッチのようなものはなんでしょうか？
小惑星探査機 はやぶさ、完成おめでとうございます(^^)
（チョコ）アルミ箔がきれいに貼られていますね、
縁がスッキリしているので最初から造形されているように見えます。
表ブルーで裏ブラックの太陽光発電パネルが、それぞれの角度から見た際のいいアクセントになっています
上から見たり下から見たり、360度楽しめる素敵な作品
夜星明りの中で眺めたら、サイコーかも(^^)
素敵な作品をありがとうございました。
「まるで科学館の展示物のよう」というお言葉は凄く嬉しいです。
イーグル、コロンビアはドラゴンやレベルから１／４８で結構良いキットが出ています。
但し、お値段はかなり高いです。
コロンビアは１／３２もレベル（旧モノグラム）からスケルトンキットが出ていますが、現在は入手し辛いです。
私が作ったときの日記です。
https://blog.goo.ne.jp/kurakin1220/e/7127de0dfce92dab87d3e6193ab6f0dc
https://blog.goo.ne.jp/kurakin1220/e/3ec053e4c02419901f359527c8ede1c2
サターンロケットも色んなメーカーから色んなすけーるで出ています。
一番弩弓はドラゴンの１／７２（高さ１．５ｍ）でイーグル・コロンビヤも付いてアマゾンでは２万円で出ています。
レベルの１４４（高さ７２ｃｍ）なら１万円以下です。
如何でしょうか？
食い散らかし粗製濫造の雑食モデラーの本領発揮です。😁😅
アルミ箔をお褒め頂いて嬉しいです。
手間を掛けた甲斐がありました。
イトカワの上に付いている小さなポッチのようなものは「ミネルバ」と呼ばれるもので、はやぶさに搭載されイトカワに着陸して色々なサンプルデータの収集などを行なう装置です。
色々と秋の気配を感じるものの、まだまだ残暑は続きそうなので夏風邪などひかないように気を付けます。
夜はそろそろエアコンが要らなくなってきましたね。
チョコレートのアルミ箔は２０１８年に作ったアポロ１１号イーグルで使って上手くいったので、残っていた物を今回も使おうと最初から決めていましたが、アポロよりも表面の凸凹が遙かに激しいのでかなり手間取りました。
でもやった甲斐はあったので良かったです。
太陽光発電パネルは自分としては完全に満足できていないのですが、やり直す自信もないので良しとしました。
「夜星明りの中で眺めたら、」・・・そうですね！
夜の屋外で写真撮ってみます。
ありがとうございました。
はやぶさの完成、おめでとうございます㊗️
普段目にしない物を立体として認識できる模型ならではのものです。
このシリーズが同一メーカーから7種類もあるとは知りませんでした。
サンダーバードの架空の物語りが、いよいよ現実のものとなってきたようです。
アメリカが2025年に再び人を月面に送り込み、水の存在を探索して、人類の移住先としての可能性を探るそうです。
その前に、地球上でドンパチやってるヒマは無いと思いますが…
仰る通りプラモデルならではの楽しみです。
特にこういう物は日本のメーカーしかキット化しないでしょうから貴重です。
アオシマさん、いいねぇ・・です。
Ｈ－Ⅱロケットなんかも作りたいです。
今の地球上の状況を見ていると、これから移住先を探しても手遅れではないかという気がします。
もし移住できたとしてもほんの一握りの人間だけで、その人達もいつまで生き延びれるか・・・
早くも完成！、おめでとうございます。
一旦は絶望状況に陥りながら健気に帰って来たはやぶさ初号機。
小さな無人機ながら誰も行った事のない月よりも遠い世界に足跡を残した歴史的な快挙でありました。
こうして拝見するとチョコのアルミ箔がものすごく効果的なのがよくわかります。
破れやすいし、扱いにくい瞬着での貼り込みはけっこうたいへんだったでしょうね。
星空を模したような電飾暗箱に入れたくなりますね・・・ってどう作るか何のアイデアもないですが・・・（笑→汗！）。
アルミ箔の貼込み以外はキットの出来の良さに助けられてサクサク進みました。
前回のアポロよりも凹凸が激しく貼込みに手間が掛かりましたが根気さえあればそんなに難しい作業ではありません。
アルミ箔を凹凸に合わせて切って、プラ側に瞬着を薄く塗って、その上にアルミ箔を置いて、爪楊枝で抑えるという作業の繰り返しです。
星の電飾を入れたシャドウボックス・・・作ろうかと思ったんですが、どうしましょ？
展示会までに作れるかな・・・