中深場釣りは昨年1月に南房総で初めて経験して、その後3月末に南伊豆で、今年の1月に真鶴沖で経験し、今回が4回目になりますが、南伊豆はほぼ1年振りになります。
深場釣りベテランの釣り仲間(ハイキング仲間でもあります)のお誘いを頂き、行ってきました。
夜中の0:30に自宅を出発し、圏央道~東名高速~伊豆縦貫道を経由して3:40頃に南伊豆手石港に到着。(夜中なので慎重に運転)
車中で軽い朝食を摂って少し仮眠した後、身支度を整えて5:30出港です。
天気は曇り、潮は中潮でしたが、最初の2時間くらいは1.5~2mくらいのウネリがあって、珍しく軽い船酔いをしました。
最初は石廊崎沖の水深130~150mくらいのところでクロムツ狙いからスタートです。
胴突き3本針にサバ切り身とイワシの餌で誘います。 オモリは200号です。
棚は「底」です。
開始早々の1投目で出会い頭にヒット!
上がってきたのは40cmオーバーのクロムツでした。
クロムツとしては私の過去最大サイズです。
これに気を良くして張り切って続けるも、その後はハリス切れ3連続とサバ猛攻でムツは拝めませんでした。
同行した深場ベテランさんは1.8kgの良型クロムツを上げました。
ウネリも治まった10時頃、狙いをアラに切替えます。
石廊崎沖で更に沖へ出て、水深は280~300mです。
仕掛けは天秤の3本針です。 餌やオモリ、棚は変更無し。
ここでも同行の深場ベテランさんは2kgサイズのアラと1kgオーバーのオニカサゴを上げましたが、私は30cmオーバーのアラ1尾だけで、他は鮫2回ヒット(アラ釣りにはつきものだそうです)とチビカサゴ3尾で終了です。
そのまま12:30納竿、13:30帰港しました。
私の釣果です。
サバは5尾上げましたが、1尾は船中で付け餌用に捌いたので、持ち帰りは4尾だけです。
この日は手石港の隣にある「永吉丸」というラーメン屋さんで美味しい醤油ラーメンの昼食を頂きました。
その後、下田のスーパーで食材とお酒を買い出した後、その日の宿泊先「サンダンスリゾート伊豆高原」というリゾートホテルへチェックイン。
サンダンス・リゾート伊豆高原|【公式】サンダンス・リゾートクラブ会員サイト
オーシャンビューの温泉にゆっくりと浸かって身体をほぐした後、買い出した食材とお酒でホテルの庭でBBQを楽しみました。
お肉も美味でしたが、ミニアワビ、殻付きカキ、イカなどの魚貝系が特に美味しかったです。
(食材以外のBBQに必要な道具類は全てホテル側で用意してくれます)
ホテルの部屋はオーシャンビューで、伊豆大島や利島、神津島、式根島、三宅島まで観ることができました。
翌日は7:30頃にチェックアウトし、真鶴港の堤防からワーム釣りをして遊びました。
釣果はゼロでしたが何度かアタリがあって、それなりに遊べました。
11:00頃まで遊んだ後、港の中のお店で海鮮丼(勿論、真鶴港の朝獲れネタです)で昼食を頂いた後、12時過ぎに解散となりました。
帰路もスムーズで14:30頃には帰宅できました。
クロムツ、アラ、チビカサゴは刺し身用に捌きました。
サバは全部3枚おろしにして、2尾はみりん干し、1尾は燻製、1尾は味噌煮用にします。
帰宅当日はクロムツ、アラ、チビカサゴは刺し身とサバの燻製で夕食にしました。
クロムツ、アラはスーパーでは手に入らない高級魚なので本当に美味しかったです。
次の釣行は剣崎沖の乗っ込みマダイか、新島裏の遠征高級五目釣りになりそうです。
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しかし、餌を付けて落として待つだけのようにみえる釣りでも、ベテランと差が出るというのが興味深いです。手返しの早さ以外になにかあるのでしょうかね。
先週末、越前は強風予報で釣行が中止になってしまったのでストレス満々です。
同行した人の話では、この釣果でも末端の小売値にすると8~9千円くらいにはなるだろうとの事。😯
仰る通り底まで落として待つだけの釣なんですが、餌の大きさや付け方によっても釣果が変わってくるようです。
私の場合、掛った時のアワセ方にも問題があったようで、アワセが遅いために針を飲み込まれて切られるケースが多かったようです。