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とのさま不経済新聞 by 雲葉

「よるのとのさま」から改題(2013年2月1日)

下新城の「稲穂」

2011年06月22日 | 酔いどれとのさま
  久しぶりの更新です。今日は下新城に来てるんですが、この辺りは駅からも遠くてですね、テレビや雑誌でも取り上げられないような場所なんですけど、そんな中にもですね、いいお店があるような感じがしますんで、ちょっとお邪魔しようと思います。では



  場所は地図のとおり、冒頭写真の「稲穂」は中原街道の下新城交差点からやや千年方向に進んだところ。自転車では前をしょっちゅう通るのに入ったことがない店でした。嫁はんとふたり、17時半過ぎに訪れるものの「準備中」の札が。休業ではなさそうなので近くの新しくできたドラッグストア(地図では未対応)で時間つぶし。18時過ぎに再び足を運ぶと営業していました。店内の貼り紙に18時開店との由。

  先客はなくカウンターへ。まずは生ビール中ジョッキ(550円)で喉を潤す。銘柄はサッポロ黒ラベル。口にするのは久しぶりに思います。お通しはモツ煮。電子レンジで温められるという合理的手法で、塩味の汁にピリ辛の味噌を溶いて口に運ぶとなかなかいけます。

  つまみはと、まずはキュウリのたたきを。梅肉に鰹節が和えられ、さっぱりとしていて暑い日にはもってこい。次いで串焼きを何品か。ネクタイやら「生」と記されたシロ(各130円)の文字が見える。タレはなく塩味のみらしいのだが、シロには出し醤油か味がついている。ところがこれが絶品で、今まで食べたシロの中で最高ではないか。いわゆる白モツではなく、厚木のB級なんちゃらなどに出てくる丸々としたもの。硬くも軟らかくもない適度な歯ごたえがまたいい。後に追加を頼んだのは言うまでもない。写真がない?撮ることも忘れます 黒ホッピーもあり、あれうれしや。

  メニューに鮮魚はなく、家庭料理といったものばかり。むしろ肩が凝らず、値段も手ごろで落ち着いて寛げる店でした。1時間強の滞在で他にお客さんはなし。通りかかるときはいつも何人かいるようなのでたまたまでしょう。

  こういう素朴なお店って、あるもんですね~。駅から遠いのが難ですけど、逆に落ち着いた佇まいがね、ちょうどいいんじゃないでしょうかね。ということで家に帰るまで途中にお店まだ何軒かあるんですけどね、いっそ各駅停車みたいな感じで行きましょうか。では

  
焼き網に お日さま白く 夏至の晩(雲葉)


  昼の猛暑も、忘れさせてくれた…(パクってばっか)

また「ちきちき」

2011年05月03日 | 酔いどれとのさま
  我が家には毎度お馴染みとなった、上小田中交差点前の「ちきちき」が開店5周年とのことで串焼き10本盛り合わせ390円セールを実施中(8日まで。冒頭写真は中原駅前に“さりげなく”置かれていた看板)。嫁はんは書き入れ時で帰りが遅いだろうしということで旧知に声をかけて計4人で集まりました。

  メンバーは日野市在住の結婚1周年の夫妻と八丁畷氏。夫妻に会うのはちょうど1年ぶりです。お元気そうでなにより。

  実は今日は等々力球場で蹴球開催ということに気づかず、しかも昼間試合なので終了後の面々が立ち寄るのではないかと入場が危ぶまれていました。結果としてはちょうど退出する人がいて、頃やよしと入店叶いました。

  まずは生ビール。メニューが新しくなってました。でも料理のバリエーションは増えたのか減ったのか。日替りのおススメを頼むことが多いので、レギュラー品はなかなか気づきません。

  その本日のおススメの中から鰹と鰺の刺身を頼むと、おろしニンニクが添えられてました。こういう食べ方は初なれど意外とイケますね。青森の「田酒」も文字が見え、1100円の大徳利を分け合い。

  話題はというと、趣味仲間なので鉄道関連と「酒場放浪記」の話。吉田類氏を肴にして会話は弾みました。

  なんといいますか、今ふうの中にもどこか懐かしさを感じさせる店ですね。店員さんも若い人ばかりでパワーがあります。でもね、この界隈には、まだまだあるんじゃないですかねぇ。ちょっとそんなところを、もう1~2軒、探して帰ろうと思います。では

旧友と 鉄路(わだち)語らい 千鳥足 (雲葉)

  時には、想い出を肴に呑むのもいい…(果てしなきパクり)

新丸子の「けんもつ屋」

2011年04月19日 | 酔いどれとのさま
  私事で恐縮ですが結婚して早9年になります。記念日は今日ではないのですがお互いの仕事の都合もあり、今日出かけました。


  行き先は新丸子の「けんもつ屋」。何年か前に旧知と入り、安くて美味しかったのを思い出したのです。記念日なんだからもうちょっといい店に行けばと思われるかもしれません。いやいや、肩肘張らず好きなものを楽しめるのがいいのです。

  暖簾をくぐると先客は1名だけ。ややあってぞろぞろ入ってきて満席に近くなります。そう広い店ではなく、詰め込んでも12~13名ってところ。

  串焼きは1本70円から。用紙に各々の本数と味(塩orタレ)を書いて渡します。焼き上がりまで間が開きそうなので煮込みとセンマイ刺を注文。ビールは樽生はなく大瓶のみ。キリンかアサヒというので前者を。

  店内は撮影ご法度とあります。壁面には列車のサボが何点か飾られ、そして天井には扇風機があるものの“その筋”の店というわけでもなさそう。しかし扇風機は遺憾ながら(?)東芝製ではなく三菱製の由。さらには騒いだり他の客の迷惑になる行為を見かければ退場処分のうえ「二度とクルナ!」という徹底ぶり。本当に大人が楽しく酒と料理を楽しむための店なのだろう。

  嫁はんはレモンサワー、拙者はホッピー、それと牛レバー刺を追加で。どれも特筆に値するけど目を見張ったのは1串100円のにんにく焼き。値段から3コかと思いきや6コ刺さってました。

  会計は、一葉さんでじゅうぶんお釣りが来ます。ということでですね、新丸子や小杉には、まだまだあるんですねぇ、こういう店が。そんなところにね、もう一軒くらい寄ってから帰ろうと思います。では

焼き鳥に 負けずふたりで 熱々と(雲葉)

  同じ道を歩きながら、今日も酔った…(ぶちパクる)

One scotch One hoppy One beer…


 2013年1月25日をもって閉店しました。7月下旬より元住吉駅近くの下記の場所にて営業再開しております。場所に関しては旧店舗前に出ていた掲示によるものです。なお店内撮影ご法度等の方針は変わっていないようですので、このえにっき上でもそれを遵守する所存でいます。


赤霧島と一人娘

2011年03月29日 | 酔いどれとのさま
  近所に「いなげや川崎下小田中店」が今日オープンしました。この時節柄、折込は一昨日に予告広告が入っただけ。ポイントカードの事前申し込みが行なわれていたので昨日のうちに作っておきました。先着1000名に箸プレゼント(昨日まで)といっても興味はなく、それでも昼下がりに行ったらまだだいぶ残ってました。

  新しい店内はというと、そこそこ広くて気持ちいい。広告がなかったせいか昼下がりという時間帯のせいか初日にしてはお客さんは少なめ。それでも今日のために頑張って商品を集めたという感じで、その心意気やよし。トイレットペーパー12ロール198円は特筆もので、もちろん購入。

  そして目を引いたのが写真左の「赤霧島」です。拙者も実物を目にしたのは、以前に“アルカード国道”でご常連さんがボトルキープしてたのを見せていただいたときだけ。口にするのはもちろん初めてです。値段はサイトに出ている希望小売価格並みで良心的。販売はひとり1本限りなので、明日またあれば買ってこようかな。

  そして写真右は茨城県常総市は山中酒造店の「一人娘純米吟醸」です。嫁はんの職場のヤング社員氏がプレゼントしてくださいました。氏は一度拙者と呑みに行きたかったとのことで、先日3人で近所の「ちきちき」へ。

  茨城も三陸や福島に隠れて目立ちませんけど、地震の被害は少なくなく、いまだ鉄道も多くが不通のまま。早い立ち直りをと願わずにいられません。

  そんな中で拙者はのんきにしてますけど、幸いにして仕事も何日か休業はあったものの、今は普段どおりに出勤してます。ただ営業時間短縮中のためレジに立つことはなく、納品対応と品出しと掃除の日々です。

  おいしいお酒を飲んでしっかり働き、そして再び我々がレジに立つとき、東日本の夜明けが始まるのだ!(大袈裟

今日は独りで

2011年03月08日 | 酔いどれとのさま
  今日は嫁はんが職場の人たちと食事会ということで、上小田中交差点前の「ちきちき」に、初の単身潜入を試みました。

  幸いにすいており、テーブル席に通されます。この店には会員登録しているため、会員向けサービスも週替わりでいろいろあります。今週はビールやサワーの割引とのこと。サービス内容はメールで届きます。サントリーモルツで喉を潤し、串焼きに魚料理も。この店を気に入っている理由のひとつにビールがうまいことにあります。なにせ府中から南武線をタンク列車で運ばれてくるのであって(ウソ

  料理も美味しいし、こういう店が近所にあるのは嬉しい限り。

  では「酒場放浪記」に情報提供しては、というと難しい。あの番組のコンセプトは昭和50年代以前を求めてだろうし、ここはどう考えても合致しない現代型の店だ。

  加えて価格設定がグループ向けなのだ。独りでふらりと入れないわけではないけれど、メニューの単価自体は安いわけでなく、代わりに量が多い。いつもは嫁はんと2人で入っているから1人当たりに直すと割安というだけ。すでに還暦を過ぎた類氏には苦行かもしれない。ナレーションの河本氏と一緒に来ればいいのかもしれないけれど。

  そんなわけでビールに酎ハイ、そして料理もあまり頼まず退出。「もう一軒」行く気はないし店の外は交差点の喧騒だけど、それでもAmos MilburnのBad Bad Whiskeyが聞こえてきそうな気がした。

久しぶりに妹と

2011年03月05日 | 酔いどれとのさま
  妹と久しぶりに呑みに行こうかという話になり、お互いの伴侶はほったらかして恵比寿の「ヱビスビール記念館」へ行きました。3月21日までシルクヱビスの樽生が飲めるとのことで、妹たっての希望です。

  14時に待ち合わせて目黒経由で恵比寿へ。そういえば山手線はホームドアが付いてから初めて乗るのではないかな。ホームドアが開いてから電車のドアが開くというシステムは、過密ダイヤの路線では不向きそう。今はまだテスト期間だし、本格稼働時には改良されるのだろうか。

  横浜では潰れたスカイウォークを歩いて記念館へ。ビールもつまみも400円(一部800円)というのは手ごろだし、近所にあったら入り浸りそう。(笑)

  さてシルクヱビスのお味はというと、さすがですね。注ぎ方もさすが。たかがビールされどビール。キリンシティには味で誰が注いだかわかる“通”もいるほど。(かつて目の当たりにしたので間違いありません)

  琥珀ヱビスももらって1時間強で退出。嫁はんにお土産を買い、「ではもう一軒」ではなく、急に留守番を頼まれたため武蔵小山の実家へ。帰りはふと思い立って大岡山で大井町線に乗り換えて溝の口へ。南口にある、その名も「みなみぐち」という赤提灯に入ります。

  ここもずいぶん久しぶり。つまみ1品300円均一、ホッピー300円、生ビール400円というリーズナブル(チープ?)な店です。ところが壁の張り紙を見ると、再開発のため今月27日で閉店するとのこと。場所を移して再開したいとのことでもあり、そのときはまた足を運ぼう。昼も飲んでるしホッピーだけにしたけれど、足を運んでよかった。のんべの虫が知らせたのかもしれません。

兄妹の きづなビールと泡に似て(雲葉)

  住む家と街は変わっても、うまい酒は変わらず呑み続けたい…(パクリのめす)

奥沢の「さいとう」

2011年02月01日 | 酔いどれとのさま
  久しぶりに嫁はんと呑みに行こうかという話になり、どこにするかと考えて、これまた久しぶりとなる奥沢の「さいとう」へと相成りました(冒頭写真)。

  そういえば今日の朝日新聞神奈川版で、「神奈川県内駅近! 沿線味の庶民酒場」という本が紹介されてました(湘南海童社刊)。A5版フルカラー116ページながら1100円ですか。『書を捨てて呑みに出よう』という向きはどう考えるやら(拙者もそのクチですが

  出掛けに中原で南武線始発電車に乗ると、もうすぐ置き換わる現行字幕が。名残で撮っておきます。

  

  小杉で乗り換え目蒲線奥沢駅を降りて踏切を渡り数十秒。おおよそ2年ぶりとなる「さいとう」へ足を踏み入れます。17時半前というのにカウンターは残1席、入口近くのテーブル席に座ります。焼き鳥(焼きとん)は1串100円、おでんは1人前600円と、20年くらい前の初入店からあまり変わっていないのは嬉しい。「豚トロ」(350円)というのは初見で、せっかくなので頼んでみましょう。今日は「せんまい」がないようで残念

  方々から相次ぐ注文に調理が追いつかず、なかなか出てきませんが気長に待つことにしましょう。「お通し」はないのでお新香(300円)で間を持たせます。

  おでんは以前よりも汁の色が薄く、それでもダシが効いていて「関東煮」のよう。大ぶりな具に舌鼓を打ちます。待つこと久しい豚トロもなかなか。これで350円なら安いのではないかなというほど。

  満席でお客さんも断らざるを得ない状態だったのが、19時ごろになって波が引いたように空席が目立ち始めます。この頃合いが“穴場”時間帯だろうか。そういえば昔もこのくらいに来ることが多かったような。だからいつもすんなり入れたのかな。

  純米酒の文字が見えたので冷やで頼み(400円)、安い勘定を払って店を後にしました。

今昔を おでんの湯気に 想い馳せ (雲葉)

  多くの人と訪れた店だけど、愛する人を目の前にしての酒は格別だ…(徹底的にパクる。ちゃんと後ろ手にも組んでました




  パクリついでに(笑)小杉でもう一軒寄り道して帰ります。区役所前の南武線高架下にある「具志堅」に入ってみます(地図)。以前から嫁はんと気にしてはいたものの、なかなか機会がありませんでした。腹具合にも予算にもいささかながら余裕があるので暖簾をくぐります。

  生ビールはK社で中500円、ただしジョッキはやや大きめか。煮込みは700円と値が張るけど量も多い。2人で食べてちょうどよいくらいか。絶品はつくね(250円)で、添えられた卵の黄身とタレが絶妙でした。

  メニューにはゴーヤチャンプルーの文字も見えるけど今回は見送り。店名からして沖縄料理店かと思うも、沖縄らしいメニューはこれだけ。店主が沖縄出身かなにかなのだろうか。そう多くは頼まなかったので、ここも安い勘定で後にし、腹ごなしに徒歩で帰宅したのでした。

「常連」という店がない

2010年08月17日 | 酔いどれとのさま


  月1くらいで嫁はんと呑みに行ってるような。でも夜勤をするようになって旧友と一献なんて機会はめっぽう減ったし、外食もほとんどしなくなったから、浮いたお金で夫婦の時間を楽しむのも悪くない。座ってるだけで肩が凝りそうな高級店に行くわけじゃないのだし。

  そして今日は東横線小杉駅近くの「割烹 こすぎ」へ。店の前の行灯に「ビール(大)390円 チューハイ100円」の文字が以前から気になってはいたものの、入る機会のなかった店でした。

  18時くらいに入店すると席が半分埋まるくらい。生ビールは中580円、大680円とあり、拙者は大で嫁はんは中に。100円差なら大の方が明らかにオトクでした。アテは焼鳥(豚)、煮込み、山芋とオクラの磯辺揚げ、うな肝串などを。どれも大衆的な値段です。2串360円という肝はまぁまぁ。生を飲み干して瓶ビールへ。銘柄はあれうれしや、サッポロラガーではないか。野川の「遠州」といい、地味に人気がある銘柄なんですな。ところでどこかキリンハートランドが飲める店はないものか。

  チューハイも頼んで2時間ほどで退出。またひとつ“愛すべき店”ができたのではないかな。といっても次に来るのはいつの日か。いつも入る店が違うから「常連」になることが決してない。これもひとつの「呑み」のスタイルなのだろうか。

  帰りがけにイトーヨーカドーへ寄り道。うなぎ安くなってないかなぁ(・∀・)

鈴の湯

2010年07月14日 | 酔いどれとのさま


  おおよそ1か月ぶりの連休。身内に不幸があって一週間休む人がいたり、資格試験を受ける人がいたりで代打出勤をしてたらそんな有様に。ということでのんびり過ごします。

  夕方から一度行ってみたかった鈴の湯へ足を運びます。いつも野川へ行くときに自転車で横目にするばかり。今回は“第二の目的”もあるためバスで向かいます。

  東急バス杉06系統は5月から所管が高津営業所から東山田に変わりました。新城~綱島の「城01」も今月より川崎から新羽に変わったため、川崎市の真ん中を横浜ナンバーのバスが堂々と行き交うようになりました。

  能満寺で降りて銭湯は目の前。450円でごくありふれた銭湯ながら露天もあります。というか露天もどきか? 気持ち程度のスペースに2人分のマッサージ湯と1人分の電気風呂のみ。壁と軒の間から空が見えるので“露天”と称してもいいかも。

  広い風呂でリラックスした後は、第二の目的の『やきとり遠州』に。「野川店」とあるので他にどこかと調べたら新城駅前にもあるらしい。遺憾ながら添付の地図では銭湯も遠州も名前が入っていません。遠州はチャンポン屋の2軒隣です。誰かの酒場番組に触発されているわけではなく、元々こういう性分なのです。

  カウンター席に落ち着きます。ビールはサッポロで、瓶はなんとラガーではないか。生も捨てがたく、小(450円と記憶)でいただいてからラガーを。大瓶520円は良心的ではないか。焼き鳥は80円からで2串以上注文とのこと。おまかせ6本400円なるものがあるのでそれを塩味で。絶品はレバ刺し(450円)。欲を言えば胡麻油がほしい。食べるのに夢中で写真なんか撮ってません。(笑) 独りで入るのがもったいない気がしました。

ハワイには行かれないけど

2010年06月05日 | 酔いどれとのさま
  世間が角ハイボールに走るので、拙者は王道(?)の「トリス」を買ってきました。それと写真左は「ヱビス超長期熟成」です。

  昔はウヰスキーなんて飲まなかったのに、やっぱり地図会社の上司に「みのかん」を教えられてからでしょうか。あそこのハイボールはキリンの「オークマスター」がベースで、今は1杯200円です。それでも安い。休みの日に幸ヶ谷のニャンコと遊んでちびちびいきましょうか。

  というわけでたっつん氏、7月にお越しになる際はいかが?(業務連絡?

ちきちき

2010年04月22日 | 酔いどれとのさま


  今夜は嫁はんとおでかけ。本来はちょっと遠出をと考えていたのですが、この冷たい雨では気持ちも萎えます。

  ということで一度入ってみたいと思いつつ機会がなかった店へ。近所ですけど上小田中交差点近くの「ちきちき」という店です。

  主力は焼き鳥などの鶏料理。5月上旬まで開店4周年記念とのことで、通常990円の串焼き10本盛り合わせが390円に。その代わりビール1杯無料のクーポンは使用不可とのことで已む無し。

  18時少し前に入店すると先客なし。ところがビールを飲み始めたころにわらわらとやってきて、あっという間に満席に。頃やよしだったわけだ。そのビール(Su社)も1杯390円と安い上に、いわゆる“蟹の泡”が立たないキレイな表面というのは久々に見ました。拙者もここまでの技術はないからなぁ。となるともちろん味も唸るほど。

  料理も上々。ササミの刺身や鶏の漬け焼きはもちろん、今日のおススメにアジの刺身があったので頼むと、これも脂が乗ってうまい。

  こういうアテならサワー類よりも日本酒かなと青森の「田酒」純米を。でも動きが鈍いのか(店員さんではなくお酒の)味が変わってしまっているようなのは残念。

  もうひとつ残念といえば、隣に座った若い女性グループ。タバコを吸うのはいいけれど、なんで煙をこっちに向かって吹くの? 仲間内に遠慮してというなら吸わなきゃいいでしょ。あまりに続けるので吹き返したらやめましたけど。松沢クンが禁煙禁煙と気勢を上げる理由が理解できるようにも思えます。

  でも近所にこれほどの名店があったとはあれうれしや。拙者のジンクス(気に入った店は消える確率が高い)に負けず、続いてくれることを願うや切!

たかいびーる

2010年01月15日 | 酔いどれとのさま
  1か月ほど前、サッポロビールがネット限定で発売したビール「シトラスアルト」が届きました。(写真

  なにせ送料込みとはいえ黒ラベルの倍の値段であります。しっかり味わっていただきますです。

  お味はといいますと、ひと口目よりもふた口三口目のほうがうまいという、ビールにあるまじき(?)味わい。鍋料理に合うようにがコンセプトのようで、鍋レシピも入ってました。でも熱々お鍋でぐいぐい飲んだらもったいないかな。魚や肉料理で味わうのがいいかもしれません。あくまで私見ですよ。

  ちなみにロイズとの共同開発商品「ショコラブルワリー」も発売になってます。拙者の勤務先の店にも買いに来たお客さんがいましたけど、生憎ながら取り扱いなし。

  家の近所など他店もいくつか探したものの置いてなく、量販店にはほとんど出回ってないのでしょうか。ようやく見つけたのがセブンイレブンで、350ml入り1缶294円でした。しかも缶を見るとビールじゃなくて「発泡酒」なんですな。発泡酒史上最高値ではないかしら。

久保田の紅壽

2009年12月25日 | 酔いどれとのさま
  今日は嫁はんと自転車で日吉のメガネ店「弐萬圓堂」へ。ド近眼の拙者にはレンズだけで軽~く2万円を越えてたのが、フレーム込みで21000円とは夢のような話でした。

  嫁はんにフレームを見立ててもらい、ケータイで千円引きのクーポンを取って会計はちょうど弐萬圓。出来上がりはおそらく年明けだろうとのことで、そのときはまた引き取りに行かねばなりません。

  喜び勇んで帰ってきて、店のサイトを見ると、「新春3割増商品券」なんてのが…

  有効期限はないようなので、スペアとしてまた買ってもいいですけどね。メガネは必需品ですし。

  めがね屋さんからの帰りにお酒のディスカウント店へ寄り道し、久保田の紅壽(こうじゅ)を買ってきました。

  プライスカードを見るとずいぶんダンピングされてましたけど、それでもサイトの希望小売価格よりかなり高め。輸送経費なのか人気度のプレミアムなのか。

  ちょっと贅沢してる感ですけど、先月はたくさん働きましたし、自分へのご褒美ということで。

にのてつ

2009年11月15日 | 酔いどれとのさま
  再会した高校の同級生と、また飲みに行こうという話になり、彼女(ええ、薹は立ちきってますが女の子です)ご推奨の溝の口は二の鉄へ。

  ではこちらは同じく同級生で昔からつるみ続けている♂(先々週も参加)、そしてあちらも旧知の女性(初対面)を連れ、計4人で店へ。既婚、独り身が男女各1ずつという一風変わった組み合わせになりました。

  入場待ちがかかるほど賑わうこともあるというけれど、今日は待たずに入れました。が遺憾ながらA社のようなので当方はハイボール、他の3名もビールは飲まないので、焼肉屋で誰もビールを頼まないという掟破り(?)なグループです。

  噂にたがわず良心的な値段でうまい。あれこれ食したけれど1人2000円という会計には驚きました。電車賃払っても(往復300円だけど)ウチの近所より安いんじゃないか?

  今度は嫁はんと来たいですね。
  串焼き屋とハシゴしてもいいかも。

  再会を期して散会したけれど、はたして“定例会”化するかどうか

長期熟成ヱビス

2009年06月06日 | 酔いどれとのさま
  さっそく買ってきましたでござる~

  口にすると、さすがに濃いですね~。黒だったらじゅうぶんスタウトの味わいです。あ、キリン一番搾りスタウトじゃなくて、ギネスとかキリン“正統派”スタウトですよ。

  先に軽いビールを味わっておいて、後から飲むのがいいでしょうかね。まさしく真の大人の飲みものという感じです。

  それはそうと、野川のディスカウント店がキリンハートランドビールの扱いを再開していてあれうれしや。