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とのさま不経済新聞 by 雲葉

「よるのとのさま」から改題(2013年2月1日)

ねこもう一丁

2013年12月19日 | とのさまの休日
  ねこの話題が多いのは必然でして…。

  昨日ですがマンガを買いました。森井ケンシロウ著「さかな&ねこ」です。(竹書房刊)

  月刊「まんがくらぶオリジナル」誌(同社)に2007年6月号から連載され、満を持して(?)の単行本化です。

  内容は4コマスタイルで、とりあえずさかながねこに食べられて終わりというのが延々と続くだけ。水戸○門やヤッ○ーマンも真っ青のワンパターン。でもそれが続くんですから日本人はワンパターンが好きな人種なのでしょうか。

  連載当初は4ページでしたがいつしか1ページに。でもその1ページが今でも楽しみです。

  登場人物(動物?)に名前は特にないのですが、複数登場時には便宜的に名前が付いているケースがあります。その中で「魚村」というのがいて、これは「うおむら」「さかなむら」「ぎょそん」、どう読むのか時おり悩みます。

  先日の「ねこごよみ」同様、第1巻の表記はありませんけど続刊されるのかどうか。

  そして拙者の名代役の下敷きになってるのはこいつです。(リンクはマイナビニュース8月1日付)

  こちらは嫁はんが買いました。座布団ですけど本当に尻の下に敷いたら晩ごはん抜きだろうな…。

カメラテスト

2013年12月11日 | とのさまの休日
  先日記したとおり、6年使ったケータイがイカレました。

  観念してショップへ行き、もはや数少ないガラケーからよさげなのを見つけて機種変更しました。

  今まで使ってたのが写真にある、N703iDです。同機種でも赤は後発だったせいか持っている人は少なかったような。昔の赤電話を髣髴とさせる色が一目で気に入って手にしたわけです。

  とにかく今回のは通信速度の速さに、今さらながら驚きました。これならスマホに用はないかな。

  ひとつ難なのはシャッターボタンの真後ろにカメラレンズがあること。持ち方に気をつけないと指が写り込みそう。慣れるまでの辛抱かもしれませんが。

  大事に使います。

Today's digest

2013年12月03日 | とのさまの休日
  6年使ったケータイがイカレた。昨夜のこと、急に画面が真っ赤になり、見られないわけではないのだが何かと不都合ではある。

  小杉のドコモショップへ行くと、保険サービス開始前に購入したので適用できず、修理となると厄介らしい。半ば諦めていたので潔く機種変更を考えます。カタログをもらうもガラケーはもはや少ない。

  その中からちょいと気になった機種があり、購入を検討しています。

  となると入ってる電子マネーアプリの整理や機種変更手続きが必要に。頃やよしとヤマト運輸からnanaco付きのクロネコメンバーズカードが届いていたので、モバイルSuicaとともに退会。ポイントは予め使ってしまっていました。Suicaは結局一度も使わなかったのではないかな。東急ストアのポイントもモバイルには移行できないみたいだし。

  お昼は嫁はんとデニーズ武蔵中原店へ。日替りランチとともに、デニモバクラブの会員向け誕生月サービスでケーキをいただきます。年1回、このときしか来ませんね。

  ところで今のケータイは「デニーズ」と入力しようとすると、変換予測に「デニー友利」が出るのだが、誰の趣味だ?

  夕方は勤め先へ。お刺身を頼んでおいたので受け取りに。豪勢な1日です。

  そして書店から注文していた本が届いたと連絡があり、受け取りに行きます。冒頭写真の「ねこごよみ」というコミックエッセイです(竹書房刊)。著者はさわだまこと、いやいや“グ○シ”の人ではありません。

  月刊「まんがライフ」誌(同社)に2005年から続く2ページの連載ですが、よくもまぁこんなに猫に関する言葉を集めたものだと思います。なにせ連載も100回に到達したわけでして。今回は4年前までの“猫語”を収録、続刊未定なのか「第1巻」の表記はありません。

  このえにっきにもやたらにニャンコが登場しますけど、我が家はアパートなので飼うことはあたわず。隠居したら飼えるところで暮らそうか。

  猫といえば旭区善部町に「ねこ塚」なるものがあり、このえにっきでも2007年8月27日付で記しています。

  その時は周囲に何の説明もなく、横浜市のサイトで由来を知ったのですが、なんと2009年秋に説明板が設置されていたそうです。(タウンニュース旭区版2009年10月29日号の記事

  旭区は今年の「再訪計画」でも未訪なので、見に行ってみようかな。

世代交代

2013年11月16日 | とのさまの休日
  このところ近隣の小学校の修学旅行があるようで、南武線に臨時列車が設定されています。

  以前は183系でしたが今年から185系に変わりました。新しくなったとはいえ登場からすでに30年以上経過してます。

  その登場時は快速程度の車内設備で特急料金をぼったくるだの散々言われたもの。座席が取り替えられたとはいえ今でも特急を名乗るのはおこがましいと思います。もはや最高速度110km/hは時代遅れでしょう。

  今後は徐々に第一線を退いて臨時や団体輸送に用いられるのでしょうか。グリーン車があれば東京‐大垣間や新宿‐新潟間夜行にも適しているでしょう。前者は国鉄名古屋が嫌がりますかね。

  ところで「特急」とは「特別急行」の略ですけど、今や国鉄には急行がほとんど走ってないのに何が“特別”なんでしょうね。これこそ流行の偽そ(ry

液体もいいけど固体もね

2013年10月28日 | とのさまの休日
  嫁はんの希望で目黒不動の「甘藷まつり」に行ってきました。周辺の小学生は今も学校で青木昆陽を習うんでしょうか。拙者も授業の一環でお墓を見学に行ったものです。

  でも昔ほどの賑わいはありません。月曜日だからでしょうか、露店も少ないし大学イモを売る店もほんの数えるほどでした。

  そんな中に“液体”を売るブースも。そこで霧島の「吉助」赤を買いました。(冒頭写真)4合入りで1680円とそんなに高くありません。

  普通の赤霧島との違いは、麹にも芋を使っていること。(普通のは米こうじ、「こうじ」の字はラベルの原材料表記による) 試飲させていただくと、赤霧島ならではの香りのなさ、そして飲みやすさ。芋焼酎は独特の香りが苦手という向きもいるようですけど、これなら飲みやすいのでは。やはりおススメの飲み方はお湯割りよりロックとのことです。

  購入したら“おまけ”にサツマイモをくださいました。焼酎の原料芋ではなく食用です。

  太い

  天ぷらがおススメというので楽しみです。


【今日の昼食】
海幸(目黒区下目黒3丁目7-4)
 ☆日替り定食 800円
   店の読みは「うみさち」らしい。今日はネギトロ丼とちくわなどの天ぷらでした。14時近くでも暖簾が出ていたので入ると2組ほど先客が。掲示を見ると1330時ラストオーダーらしい。おそらくしまい忘れているうちに当方が入店してしまったというところか。それでも断られることなくおいしくいただき、食してる間に暖簾がしまわれました。土休日定休という労働者の店のよう。夜の部も訪れてみたいものです。最初は久しぶりに「かづ屋」というラーメン屋さんに行きたかったのですが見当たらず、まさか閉店?と思ったのですが昨年2月に大鳥神社寄りへ移転してたんですね。知りませんでした。

腕時計修理アゲイン

2013年10月22日 | とのさまの休日
  腕時計のバンドが壊れ、一昨年5月31日以来となるカシオ横浜サービスステーション(SS)へ足を運びました。

  前回の教訓から、あらかじめSSに電話して部品があることを確認し、予約なしでいいとのことなので休みの今日に行ってきました。

  ただ、前回は部品代のみでよかったのが、今回は工賃もかかるとのこと。2年半の間に何があったのか定かでありませんが税込みで3990円かかりました。次に壊れたら本体から買い替えたほうが安上がりになりそうです。

  交換自体は十数分で終わりました。前回同様16階からの風景を写真に収め(冒頭写真は鶴ヶ峰方向を望んで)怪しまれない程度にうろうろ。 用が済んだらさっさと退出します。

  東戸塚方向を

  時刻は13時半を回り、どこかでお昼をと思ったためおなじみ「ぴおシティ」へ。ゴールデンもつで、もつ炒め定食(700円)と生ホッピーも。食後はちょいと向かいの立ち飲みへも。キンパイだった店名が「はなみち」に変わってます。話によると1年半ほど前に変わったとか。でも店内は昔のまま。カウンターの親父さんが変わったくらいでしょうか。

  陶然として帰途に。地下道の表示を見上げると…

  

  日本語は消したのに、英語は「Tokyu」の文字が残ってます。

京成電鉄展

2013年10月14日 | とのさまの休日
  高校の先輩から千葉國市川市で開催中の「京成電鉄展」に誘われ、足を運びました。今日が最終日のようです。

  

  待ち合わせ&会場最寄り駅は市川真間駅ですが市川まで国電で。キップはこのようなのを仕事帰りに武蔵中原駅の券売機であらかじめ買っておきました。通しだと540円のところ、新日本橋で切れば計500円と40円安いのです。(田町で切っても可)

  “鬼門”の新小岩も無事に通過。ここは発車チャイムを変えたほうがいいのではないかな。16分だか32分だかの音符が連続する音は気を急き立てる効果があるという説もあるらしい。実際に発車チャイムを変えたら事故が大幅に減ったという例もあるそうで。

  市川駅北口を出て市川真間駅方向へ。路地裏をぶらぶら。ちょうどお昼どきなのでとこかと探しながら歩いていると、なんとも味わいありそうなお店がありました。(後述)

  ドラッグストアで安売り品を物色などしながら待ち合わせの14時30分が近づいたので市川真間駅へ。無事に合流して会場の芳澤ガーデンギャラリーに向かいます。(冒頭写真

  ギャラリー外観

  入館料は300円、場内は撮影禁止のため写真はありません。小ぢんまりした場内に会社の歴史や沿線の簡単な紹介など。いにしえのCMソング「ぐんぐん京成」がのべつ流れます。今は亡きオバケ屋敷、もとい古代壁画展示場、でもなく博物館動物園駅の設計図が見られたのは感動でした。

  こうしたイベントで見られがちな、掛員に対して「○○系は早く廃車にすべきだと思います」とか「早く新車を入れてください」といったアジ演説を行なう者はいないようです。

  見学は数十分で終え、来がけにちょいと気になったことがあったので駅までの帰路に再び追ってみました。

      

  駅とギャラリーとの間に設置されている案内板について。はギャラリーの近くで。は真間小学校近くに流れる真間川にかかる麓橋前に立つもの。そして地図の場所に立つものです。

  

  市川真間駅までとギャラリーまでとの距離を足すと、だけが890メートルで他は1020メートルという謎。さらには市川真間駅まで190メートルとなってますが地図で測れば100メートルあるかないか。いったいどこからどうやって測ったのだろう? こんなことを気にしたら、先輩から「さすが地図屋だな」と笑われました。

  駅の手前にある「真間ちもと」なる和菓子屋さんに喫茶コーナーもあり一服。地元の梨を使った「梨菓」なる菓子を嫁はんへの土産にします。

  その後は電車で押上へ。スカイツリータウンを見物して食事も。名称が長いので“スカタン”と略うわなにをするやめ


【今日の昼食】 
家庭料理キッチン(市川市市川1丁目26-23 =写真)
 ☆焼豚玉子丼 680円
   メニューに「当店イチオシ!」とあるので素直に従うことに。所定730円のところキャンペーン価格とのこと。祝日ということもあり、開いているだけでもありがたいのに値段も良心的で、こういうお店があるんですねぇ。食感は焼豚ですがまるで焼肉丼のよう。中央に玉子焼きが乗り、ごはんとの間にはキャベツが敷かれ、さらに野菜の小鉢が2品ついてバランスもいい。ビの字もいただき、サッポロ黒ラベル中瓶が400円。これもキャンペーン価格で酒類50円引き。計1080円ですっかり満悦しました。ということであと2~3軒、いやいや

シバタ焼肉のたれ

2013年09月10日 | とのさまの休日
  名取駅前のみやぎ生協名取西店で買ってきた「シバタ焼肉のたれ」でござる。秋田県横手市のシバタ食品加工という事業者が作っています。株式会社や有限会社などではなさそう。

  ハッキリ言って、すごくうまい

  買ってきたのは「辛口」で、300グラム入り378円でした。オンラインショップだと380円なので2円安かった(送料別)

  辛口といっても口から火を吹くほどでなく、辛いのが苦手という人でも食べられそう。たれとしてだけでなく、薄めてカツ丼や牛丼の汁としても使えるとラベルに書いてあります。こんど試してみよう

  スーパーに入ってローカルな品を探してみるのも旅の楽しみです

ご近所探訪 ~「たらふく」のランチ

2013年08月20日 | とのさまの休日


  今日は近所の料理屋さん「たらふく」へ嫁はんとお昼を食べに行ってきました

  夜は一度だけ訪れているはずで、調べたら2009年2月27日でした。

  念願叶ってというか、休みが合わないとだし、都合がついて来てみれば満席だったり売り切れ終了だったりで、なかなか“近くて遠い”お店だったのです。

  それではと開店の1130時に乗り込みました。

  

  こちらが本日のランチメニュー。せっかくなので1000円の肉ランチと刺身ランチをば

  メインの豚角煮と刺身が違うだけで、他の天ぷらや小鉢は同じ。刺身はタコと鰹でした。小ぶりな角煮と刺身が同一価格というのに賛否が分かれそうですけど、よく煮込まれて手間かかってますねこれは

  次々とお客が来ますけど背広族ばかり。(慣用表現なだけで皆さん軽装です)OLさんの姿はありませんし席にも余裕があり、まだ夏休みなのでしょうか。と思ったけど時間も早いのか

  それにしても、いつもでないにせよランチに千円なんて今どき豪勢ですな。大きい会社がいくつかありますし、“ご接待”の需要もあるのでしょうか。

  お勤めの方々に敬意を表してはナシ!それでもすっかり満悦して千円札2枚で後にしました。

  弐千円札を用意すべきだったか

  駅寄りの並びに「かみしろ」という中華料理屋さんがあるのですが、1か月ほど前から「本日臨時休業」という貼り紙を出したままシャッターを閉じていました。すわ夜逃げ?と思ったのですが建物の取り壊しのため閉店したそうです。

  できれば閉店セール(?)をやりたかったんでしょうかね

花火大会の想い出

2013年08月17日 | とのさまの休日
  今日は二子玉川で花火大会とのこと。拙者は勤務でくたびれ果てたので見合わせます

  そういえば昔は東急が往復乗車券を売ってたよなぁとコレクションを取り出すと、冒頭写真のが出てきました。当時は硬券だったのです。しかも昭和62年(1987年)は武蔵小山から二子新地まで大人片道100円でしたか。(今は190円)

  [往]と[復]の箇所に鋏を入れるようです。東急線の改札鋏はまだ健在なんですかね?いつだったか新丸子駅で回数券で乗ろうとしたところ、磁気券対応の改札機が降りてくる人たちで使えなくなってしまい、やむなく有人通路へ行ったら処理機を通して入場扱いとなりました。そうしないと自動改札で出られないからでしょうけど、ちと残念に思いました

  写真上の大判のは平成6年(1994年)ですから青葉区調査の際に購入してきたものでしょう。花火客で混雑する前に帰ろうと思ったのに、梶が谷あたりから電車が渋滞し、二子新地ではホームに人が溢れてしばらくドアが開けられなかったことを思い出しました。今年の様子はいかばかりであったか。

  ところで近ごろはIC乗車券の普及でこういう記念キップも見かけなくなってきました。勤め先で女の子(彼氏持ち)に、デートの電車賃はどうしているのかと聞いたら、お互いにICを持ってるからと。

  運賃表を見上げて相手の分のキップも買ってあげてなんてのも昔語りになるのでしょうな。それとも相手用のICをサッと渡して「今日はこれで乗ればいいから」なんてのがナウいヤングのトレンドに、なってそうな気配もありませんな

  電子マネー脳が嵩じて残高不足に気づかなくなったりメイド喫茶の会員証と区別がつかなくなるなどは御免被りたいものです

  飲料自販機に壱万円札?「そこは、小銭でしょ!

きむたく

2013年06月04日 | とのさまの休日
  昨日ですが嫁はんが所用のため日帰りで塩尻の実家へ。お土産にこんなものを買ってきました。

  文字通りキムチとたくあんが入ったチャーハンで、あちらでは学校給食にも出るメニューらしい。山賊焼きに続く郷土料理となるのだろうか。

  でも松本経済新聞2012年1月13日付では「今月末まで販売予定」とありますから、いつの間にか再発売していたんですね。昨秋行ったときに買えばよかったのかもしれませんが、コンビニでおにぎりを買う必然性が無かったこともあってノーマークでした。

  市内のセブンイレブンで販売してますけど、同社のサイト内を探してもヒットしないので、いつまで販売するのか、あるいは定番化したのか不明です。

想い出の場所へ

2013年04月23日 | とのさまの休日
  私事ですが結婚して早11年、今年も記念として嫁はんと呑みに出かけます。

1軒目「国道下」

  おなじみ“アルカード国道”です。昨年11月下旬に訪れたとき、貼り紙を出して以後ずっと休業が続いていましたが、再開したとの情報を入手したので足を運びました。

  鶴見1640時発の鶴見線で国道へ。駅を降りると開いてました!

  先客は4人ほど。こちらもカウンターに腰を落ち着けます。蛇口を捻れば出る(笑)ビールに焼き鳥、たった半年ぶりなのになんだか懐かしく感じられます。

  目の前でワタを抜いているヤリイカが新鮮でうまそうなので、アジと一緒に刺身で。この店に来て値段のことは気にすまい。歯ごたえも良く最高であります。

  たけのこや牛モツの煮込みもいただき、変わらぬ良心的な勘定でした。マスターもママさんもお元気そうでなにより。なおしばらくは1930時ラストオーダーの短縮営業のようです。

  今日は最初から2軒行くと決めていたので、まだ早いですが18時ごろに退出します。


2軒目「居食DINING きもち

  

  次いで花月園前駅方向へ。線路を越えた東福寺前バス停から38系統に乗って六角橋へと向かいました。

  仲見世を進み、お目当ての店へ。ここにはかつて「どん」という居酒屋があり、結婚記念日だけでなく、独身の頃から何かにつけて訪れていました。その後は喫茶店になったのですがあまり長く続かなかったよう。そして現在の店になったのは一昨年の7月とのことです。

  写真はすでに暗くて撮影が無理そうだったため、昨年10月24日付の記事から流用しました。

  先客はなく2階へ通されます。ビールは生がヱビス、瓶はサッポロラガーで後者を。中瓶で609円はちといい値段か(生は525円)。後から来たヤングアベック(死語)が生を注文していたので見たら、ジョッキではなくグラスでした。

  店のサイト内のメニューは更新されていないのか、税込みと税別価格が混在したり、すでに変わってしまったものもあるよう。

  今日のお通しは高野豆腐、これも350円といい値段。これでは学生が気軽に来るには難しいのではないかな。あくまで勤め人がターゲットか。豆腐サラダに牛肉のたたき、山ウドの天ぷらと注文。そしてサイトのクーポンで、ご自慢という鶏の唐揚げを。すでにそこそこ口にしているためそう多くは頼みませんでした。でも料理はおいしいし量もそこそこある。“居食”とあるように、飲むより食べるに重点を置いた店なのだろうか。

  2軒合わせても諭吉さんでじゅうぶんにお釣りが。ふたりとも満悦して帰途についたのでした。

あれから9年か

2013年04月18日 | とのさまの休日
  懐かしいものが出てきました横浜高速鉄道みなとみらい線開業に先駆けて配布していたパンフレットです。

  出入り口の場所を地図に掲載するため、その資料としていただいてきたものです。

  表紙をめくると周辺の鉄道路線ネットワーク概略や路線、車輌の概要があります。ここのY500系はデザインは斬新で好きなんですけど、貫通扉が半自動でないため開けっ放しのときが多く、起動・制動時に車内を突風が吹き抜け特に冬はたまらない 8両編成しかないため東横線での特別急行、通勤特急での運用は見られなくなりました。非常時などでの代走はあるかもしれませんが。

  
  

  さらに捲ると各駅の案内。ここの写真は今も多くが公式サイト内の各駅案内で用いられています。

  広げて裏返せば路線図と沿線の簡単な案内が。

  広げるとA1版の大きさ

  みなとみらいにはまだ建物が少なく、横浜駅西口には三越が健在、元町・中華街駅には6番出口がまだありませんでした。

  発行は2004年1月とあり、つまり東横線高島町、桜木町両駅の廃止からすでに9年ですか。早いものです。仕事が終わって高島町駅ホームのベンチに佇み、夕景や行き交う電車を眺めながら近くのコンビニで買ってきたビールをちびちび飲むのが好きでしたな。

  ところで横浜高速鉄道㈱の事業内容に「飲食業」というのがずっとあるんですが、実際にお店がどこかにあるのか謎です。紙コップ式の自販機とかそういう類いでしょうかね。

  他に目立った違いというと、「主な出資者」から東京電力がなくなったことでしょうか。“主な”でなくなっただけかな?

  ちなみに横浜高速鉄道の会社所在地は中区元町1丁目11番地ですけど、駅の一角のような場所にありながら駅の所在地とは異なります。刊広社の地図には記載があったのですがさすがに手許にはない…

花よりニャンコ?

2013年03月23日 | とのさまの休日
  今年は桜の開花が早いようで、それでは花見と洒落こみました。行き先はおなじみ幸ヶ谷公園です。埼玉直通開始後の東横線に乗るのも初めてです。

  小杉に着くと東横線はなぜか6分遅れ。やがて出発案内の時刻表示も消えてしまった。先週のダイヤ改定で目蒲線急行と東横特急の接続をやめてしまったものの、図らずも接続するようになったのは皮肉であります。

  ところで東横線は接近案内の中で編成両数を言うようになりました。そこにある「10両編成で」のフレーズが、かつての「各駅停車に(連絡いたします)」と同じ声高テンションなのはなぜだろう。思い出した人も多いのではなかろうか。

  所定1323時の特急は西武6000系、いわゆる“バカ殿”です。遅延回復のためにスピードを上げるものの、先の記事でコメントにもいただいたように高速域での伸びが悪い。日吉‐綱島では必死に走っているようだ。

  菊名で東急車の各停に乗り換え反町で降ります。150円券の回数券で入場したため60円の精算が必要になりますが、ここでかつて元同僚氏(現在は退職)が帰省時に買ってきてくれたSUGOCAが日の目を見ます。買い物については日付が変わった0時半には使えていたよう。そのための運用停止もなかったようです。ある信頼できる情報筋によると、準備は完了していてタイマーをセットし、自動で統合させていたのではないかとのこと。こういう細かい芸当には頭が下がります。

  高島山隧道を抜けて公園へ。すでに満開に近いのではないかな。(冒頭写真

  シートを敷いて宴会に興じるグループが多く、中には簡易コンロで焼肉を始める人たちも。これではニャンコも避難してるだろうと姿も見えない。ではこちらもランチを先にしますか。ということで、これまたおなじみ、横浜が誇る市民酒場「みのかん」へ。

  「みのかん」外観

  先客は4名だけ。ビール(キリンラガー大瓶450円)にほたるいかを。300円と以前より若干値上がりしたものの、ちょっといい店に行けば半分の量が倍の値段になると思う。それでなおかつうまいのだから言うことなし

  公園へ戻ると土手下に白がいました。呼ぶと寄ってきます。この喧騒ではごはんをくれる人も来ないのかなと、近くのコンビニでネコ缶を調達。もそもそと口にし始めました。

  もそもそ

  別の場所で

  片隅で遊んでいると写真に収める人も。すでに長い付き合いだけど、いつまでこうして遊んでもらえるだろうか

  帰りも反町から。相変わらず上下線ともベタ遅れのよう。これが常態化するようでは困ってしまう。各停飯能行きなんてのが来ました。飯能まで2時間ですか。この時間に乗り通す人はいないかもしれませんが。

  飯能行き各停(菊名駅にて)

  ツイッターを見ていると某フォロワー氏が近くにいるようなのでメールして菊名で待ち構えます。無事に合流して、後続の各停はトーチカ7000系“爆弾ドア車”に。あちらは小杉、こちらは買い物もあるので新丸子で降りました。

  ポイントチャージ機で手持ちのSUGOCAへ東急ストアのポイントを移せるかと試みたものの、エラーメッセージが出て不可に。ここまで共通化はしなかったようです

みいはあ(笑)

2013年03月15日 | とのさまの休日
  広辞苑にはミーハーは「みいはあ」で載っている。これ豆な(?)

  『まもなく、○番線に、日比谷線直通電車がまいります。この電車は、代官山、渋谷には、まいりませんのでご注意ください

  この行き先が企業秘密というアナウンスも今は昔…。

  昨日のことですが、ちょっとミーハー心を出してきました

  1130時ごろに武蔵小杉駅へ。やってきた渋谷行き各停はトーチカ7000系でした。でもこれには乗らず42分発の北千住行きを待ちます。来たのは東急1000系でした。

  トーチカ7000系

  東横線1000系車内

  中目黒駅にて

  最後尾に乗ると車内は悠々座れるほど。走りは比較的静かだし加速はいいし、東急の中でも好きな車輌でした。今後の去就が気になります。

  中目黒で乗り換え。葬、もといお名残り族が集う渋谷へと向かいます。改札で小杉から190円区間の乗車券を呈示して「三軒茶屋まで…」と申し出ます。その拙者の前には目を血走らせた若い男が「こんどの9000系は何時に来ますか?

  駅員さんも大変ですな。あと1時間以上来ないと言われると呆然としたような顔で去っていきました。そういえば来る途中でもすれ違った覚えがないし、今日は1本しか走ってないのかな?

  わざわざ

  なんというか、最後にこれがほしかったんです。

  20円の乗り越し運賃を支払うと、駅員さんは「機械のと手書きとどちらにしますか?こっち(手書き)を希望される方、多いんですよ。明日で使わなくなるんで」

  すんませんマニヤ根性丸出しなのに一般客のように扱ってくださって。券を手にして小さくなって外へ出た。ちなみに小杉から池尻大橋は240円で、三軒茶屋の方が安いのです。

  実際に三軒茶屋へ行ったかはさておき新玉川線へと向かいます。東急ストアのポイントがだいぶたまったので、こういう時こそ使います。電子マネーに交換して回数券を。そして再び東横線は南口へ回ります。

  この印字も見納め。「新渋」も変わるのかな?

  用事は済んだし長居は無用と中目黒へ。ほどなく日比谷線からの直通電車が来ます。またも東急車でした。「1102」という車番を見てもしやと車端部へ行くと果たして。

  中目黒駅にて

  

  ありました「昭和64年」のプレート。通学に仕事に、数え切れないほど乗った電車ともお別れです。こういうときは日常どおり、新丸子で降りて見送りました。頃やよしと13時少し前なので駅近くのおなじみ三ちゃん食堂へ。500円の定食にビの字も。ちょっと呑みたくなったのです

  トーチカ03系。新丸子駅から武蔵小杉方を望んで。

  そして今日から東急沿線の東急ストアで記念弁当が2種類販売されています。冒頭写真(1000円)とです。他にも缶ビール(キリン一番搾り)の記念ラベルとかいろいろ出てます。便乗しょ、ゲホンゴホン 新聞にも折り込まれてきたHOTほっとTOKYU相互直通運転直前号によれば、弁当は4月上旬まで発売されるそうです。

  こちらは850円

  作っているのはサンブランチ株式会社という、さいたま市の会社…。なるほどこういうところでも埼玉との直通をPRと(違

  ところで写真の写りがいまひとつなのは、どうやら長年(5年半)の使用でレンズカバーに細かいキズが付いたためのよう。頑張ってカメラ買うか

  最後におまけ。

  

  今月2日の新聞折込チラシにて。広告主は東急グループの会社です。