工藤鍼灸院・院長のひとりごと2

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フロントやチームスタッフの努力にも感謝

2017年12月05日 19時52分52秒 | サッカー馬鹿
松本のパウリーニョ選手、来季は完全移籍で松本でプレーするそうです。そのニュースを見てふと思いました。来季はパウリーニョ選手と対戦するのか・・・。

『J2松本 MFパウリーニョを完全移籍で獲得へ!千葉と契約満了、移籍金なし』(スポニチアネックス)

パウリーニョ選手は多くの栃木サポーターにとって特別な存在だと思います。私もそのうちのひとり。彼との対戦は楽しみでもありますし、やりにくさもあります。まぁ私じゃなくて選手達が戦うわけですが(;^^)
来季はJ2ですから分配金が3000万円から1億5000万円に増えますけど、健全経営のためには選手人件費にばかりお金をかけるわけには行きません。当然、彼のような高年俸の選手は獲れませんが、対戦相手としてグリスタに凱旋してくれるだけでも嬉しいですね(^^)



さてさて。



経営に関して個人的な思いを言えば、経営が安定するカテゴリになった今こそチームスタッフにもっとお金をかけるべきだと思っています。

スタッフの皆さんは本当によくがんばってくれていますよね。彼らの支えなしではJ2復帰はあり得なかったと言っていいと思います。1試合平均観客動員数にしても、J3で5000人超えは本当にスゴイです。すべてはフロントやチームスタッフの皆さんの影の努力のおかげです。

『【完全版】Jリーグ全57チーム「平均入場者数ランキング」 “高い動員力”を誇ったのは?』(FOOTBALL ZONE WEB)

2014年のサポカンで前社長の水沼氏は「社員の待遇改善には3年から5年はかかる」という旨の発言をされています。さらに言えば、「過度な社員の犠牲の上に会社が成り立っている会社は経営者として失格」という発言もされています。しかしそれから丸3年が経ってもなお、スタッフの皆さんはおそらく世間の常識では考えられないほどの安い賃金で馬車馬のように働かされているのではないでしょうか。そこを放置して退任し、今なお取締役相談役というポストに納まっている前社長の責任は非常に重いと考えています。これらの発言が公式文書に記載されていて、水沼氏が取締役としてクラブに残っている以上、そろそろ真剣にチームスタッフの待遇改善に取り組むべきだという思いです。
橋本社長も当然そこは意識されているはずですし、その現状を伺いたいところですけれど、サポカンの日は私、残念ながら東京にいるので出席できません。

『12/17「第9回 栃木SCサポーターカンファレンス」開催・参加者事前募集のお知らせ』(栃木SC公式)

非常に素晴らしいクラブに生まれ変わりつつある今、私はここだけが気がかりです。サポカンに参加されるサポーターの皆さん、ぜひこの件についてズバッと聞いていただけないでしょうか?
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