試合はというと、皆さんご存知の通り1-2という結果。何でも甲府はJリーグ加盟14年目にしてはじめての開幕戦勝利だそうで(;・_・)
ずっと開幕戦に勝てなかった相手に勝ち点3をプレゼント。我らが栃木SCはなんとやさしいクラブなのでしょうか。なんと器の大きなクラブなのでしょうか。
金に目がくらみ中東へ魂を売っ払ったものの肝心な金が全く入らず、恥もプライドもかなぐり捨ててなりふり構わず「日本が恋しい」とJクラブにラブコールを送り、多くのJサポに嘲笑されつつもJ2降格寸前の瀕死の甲府フロントに「ダヴィ様仏様」と勘違させる事に成功し、ところが完全に斜め上の補強で甲府サポは絶望のどん底に突き落とされ、ようやく果たした日本復帰後は明らかに「おいしいもの食べ過ぎましたテヘペロ」的な真ん丸い癒し系の体型で登場し、当然ながら鳴かず飛ばずで甲府サポから「まずは痩せろデブ」と酷評され続けた、そんなダヴィ選手にJ復帰後初得点を含めた2ゴールを献上し、スカパー新番組『マッチデーJリーグ』に両手インポッケ&ドヤ顔というこれ以上にないデカイ態度で登場させてしまうほどの器の大きさです。
サッカー選手として地獄の底まで凋落し、ここ2年ほどで急激に「死に体」と化した選手を、たった1試合で立ち直らせるという奇跡の所業。今頃甲府サポの皆さんはダヴィ選手と栃木県庁の方角に向かって土下座している事でしょう。やさしさをありがとう、栃木SC。デブとかピザとか不良債権とか散々悪く言ってごめんなさい、ダヴィ。そんな感謝と謝罪の言葉をつぶやきながら二度、三度と土下座を繰り返す甲府サポーター。そんな光景が目に浮かびます。
甲府の皆さんにそこまで喜んでいただけたなら、昨日の我々の敗戦はきっと「絶望」ではなく「希望」。そのような壮大な勘違いをしたまま、この辛さや苦しさを乗り切ろうと思います。
にしても、甲府さんはやっぱり強いですね。あいつら開幕戦に勝った事ないらしいぜ、なら勝てんじゃね?とか本気で思っていた昨日の自分が恥ずかしい。開幕戦の10分前に戻って思いっきり自分の横っ面を引っ叩いてやりたいです。おまえ2時間後には14年開幕戦に勝ってない甲府にコロッと負けるんだぞと。飲みすぎてキックオフ前に頭痛に見舞われてる時点で負けなんだと。
2年前の水戸所属時に赤子の手を捻るが如くもてあそばれた高崎選手、そして同じく2年前にグリスタで昇格を決めた試合後「おめでとうございます!」と声をかけたらガン無視された片桐選手がこれまたダヴィ選手以上に怖い存在でした。ダヴィ選手は正直、ゴールシーンのみという印象で、それ以外はただのムクんだブラジル人。しかしFWは結果が全てです。89分消えていても最後の1分でゴールネットを揺らせばヒーローになれるのがサッカー。そういう意味では今シーズンのダヴィ選手は対戦相手にとって怖い存在になると思います。
9月30日(日)、こちらのホームで対戦する際はお互いJ1昇格を争う同士で戦いたいです。それまでダヴィ選手には高カロリーのおいしい食べ物を紹介し続けたいところです。「ヤサイマシマシアブラオオメ!」はあのキアヌ・リーブスも発言する日本で最もポピュラーな挨拶だという事をぜひ知っていただきたい。そう切に願います。
・・・甲府をいじるのはこれくらいにしておいて。
1点ビハインドの終盤、相手に退場者が出て数的優位に立ってもなぜか最後の交代枠でDFラインをいじるという松田監督の采配には大いにズッコケさせられました。大和田選手がベンチに呼ばれた瞬間は誰もが「ついに大和田大作戦発動だ!」という期待感に満ち溢れた妄想を抱いたに違いありません。それが至ってごく普通の交代だったとは・・・。開幕戦にして思わず「えっ」と声が漏れるびっくり采配。松田監督の戦術構築は実に素晴らしい。それに関しては多くのサポーターが全幅の信頼を置いておりますが、後手に回る交代策や時折り見せる謎のシステムチェンジに関してはどうも納得できない部分がございます。
試合後の記者会見でその件について突っ込んだ質問が出ていました。
Q:甲府が10人になってから大和田君を入れて、當間君を右サイドに出したが、どういう意図があったのか?
「相手が1トップになったので、2人で守って2-4-4にして當間に前に行かせたかったが、當間が疲れていたのは誤算だった。前に行けなかったので最終的に當間をセンターバックに戻して大和田を前に行かせた」
もう一度言いましょうか。
「えっ」
昨シーズンの最終節もそうでしたが、なぜ練習でもやらないような奇抜なシステムに突如いじるのでしょうか?廣瀬選手を引っ込めようとしたら得点を挙げたのでやめたとか、それも含めてテンパり過ぎだぞ松田監督。このあたりの後手に回る采配はもっと激しく批判してもいいんじゃないでしょうか。
監督の采配に多くを求めるつもりはありませんが、雨でピッチが滑りやすい中、守備陣はあれだけ攻められ続け、いいだけ走らされた挙句ハイボールも競りまくっていた。疲れてるかどうかは試合を普通に見てりゃわかるでしょ?あの時間帯であの疲労度合いを考慮すれば、単純に大和田選手を前線に張らせてボンボン放り込む方がシュートで終われる可能性は高いと思うんですけど・・・まぁ何を言ってもそれは「たら・れば」の話です。
ただ、采配次第では少なくとも勝ち点1は持ち帰れた試合だと思います。そこは松田監督にも素直に反省していただきたいです。
試合が終わればもうあんな田舎に用はありません。
ゴミを拾ってさっさと帰ります。
TYBは試合終了後のゴミ拾い、そして拾ったゴミの持ち帰りに積極的に取り組みます。
ご賛同いただける方、心と荷物に余裕がある方は、ぜひご自身が出したゴミの持ち帰りにご協力ください。
帰りのバスではお弁当が出ました。
黄猿バスのやさしさは南アルプスの山々にこだまするでぇ~。
4000円でお弁当が付いて、しかも賑やかに楽しく行けるんだからお徳。本当にお徳。
TYBは隊長、副隊長自ら後方確認に余念がありません。
どっかのPAでINAC神戸の胸スポンサーでおなじみの『黒糖ドーナツ棒』を発見。
おもわず購入し、帰宅後娘にプレゼントしたら、喜びすぎて翌朝熱出して学校を休みました。
ずっと開幕戦に勝てなかった相手に勝ち点3をプレゼント。我らが栃木SCはなんとやさしいクラブなのでしょうか。なんと器の大きなクラブなのでしょうか。
金に目がくらみ中東へ魂を売っ払ったものの肝心な金が全く入らず、恥もプライドもかなぐり捨ててなりふり構わず「日本が恋しい」とJクラブにラブコールを送り、多くのJサポに嘲笑されつつもJ2降格寸前の瀕死の甲府フロントに「ダヴィ様仏様」と勘違させる事に成功し、ところが完全に斜め上の補強で甲府サポは絶望のどん底に突き落とされ、ようやく果たした日本復帰後は明らかに「おいしいもの食べ過ぎましたテヘペロ」的な真ん丸い癒し系の体型で登場し、当然ながら鳴かず飛ばずで甲府サポから「まずは痩せろデブ」と酷評され続けた、そんなダヴィ選手にJ復帰後初得点を含めた2ゴールを献上し、スカパー新番組『マッチデーJリーグ』に両手インポッケ&ドヤ顔というこれ以上にないデカイ態度で登場させてしまうほどの器の大きさです。
サッカー選手として地獄の底まで凋落し、ここ2年ほどで急激に「死に体」と化した選手を、たった1試合で立ち直らせるという奇跡の所業。今頃甲府サポの皆さんはダヴィ選手と栃木県庁の方角に向かって土下座している事でしょう。やさしさをありがとう、栃木SC。デブとかピザとか不良債権とか散々悪く言ってごめんなさい、ダヴィ。そんな感謝と謝罪の言葉をつぶやきながら二度、三度と土下座を繰り返す甲府サポーター。そんな光景が目に浮かびます。
甲府の皆さんにそこまで喜んでいただけたなら、昨日の我々の敗戦はきっと「絶望」ではなく「希望」。そのような壮大な勘違いをしたまま、この辛さや苦しさを乗り切ろうと思います。
にしても、甲府さんはやっぱり強いですね。あいつら開幕戦に勝った事ないらしいぜ、なら勝てんじゃね?とか本気で思っていた昨日の自分が恥ずかしい。開幕戦の10分前に戻って思いっきり自分の横っ面を引っ叩いてやりたいです。おまえ2時間後には14年開幕戦に勝ってない甲府にコロッと負けるんだぞと。飲みすぎてキックオフ前に頭痛に見舞われてる時点で負けなんだと。
2年前の水戸所属時に赤子の手を捻るが如くもてあそばれた高崎選手、そして同じく2年前にグリスタで昇格を決めた試合後「おめでとうございます!」と声をかけたらガン無視された片桐選手がこれまたダヴィ選手以上に怖い存在でした。ダヴィ選手は正直、ゴールシーンのみという印象で、それ以外はただのムクんだブラジル人。しかしFWは結果が全てです。89分消えていても最後の1分でゴールネットを揺らせばヒーローになれるのがサッカー。そういう意味では今シーズンのダヴィ選手は対戦相手にとって怖い存在になると思います。
9月30日(日)、こちらのホームで対戦する際はお互いJ1昇格を争う同士で戦いたいです。それまでダヴィ選手には高カロリーのおいしい食べ物を紹介し続けたいところです。「ヤサイマシマシアブラオオメ!」はあのキアヌ・リーブスも発言する日本で最もポピュラーな挨拶だという事をぜひ知っていただきたい。そう切に願います。
・・・甲府をいじるのはこれくらいにしておいて。
1点ビハインドの終盤、相手に退場者が出て数的優位に立ってもなぜか最後の交代枠でDFラインをいじるという松田監督の采配には大いにズッコケさせられました。大和田選手がベンチに呼ばれた瞬間は誰もが「ついに大和田大作戦発動だ!」という期待感に満ち溢れた妄想を抱いたに違いありません。それが至ってごく普通の交代だったとは・・・。開幕戦にして思わず「えっ」と声が漏れるびっくり采配。松田監督の戦術構築は実に素晴らしい。それに関しては多くのサポーターが全幅の信頼を置いておりますが、後手に回る交代策や時折り見せる謎のシステムチェンジに関してはどうも納得できない部分がございます。
試合後の記者会見でその件について突っ込んだ質問が出ていました。
Q:甲府が10人になってから大和田君を入れて、當間君を右サイドに出したが、どういう意図があったのか?
「相手が1トップになったので、2人で守って2-4-4にして當間に前に行かせたかったが、當間が疲れていたのは誤算だった。前に行けなかったので最終的に當間をセンターバックに戻して大和田を前に行かせた」
もう一度言いましょうか。
「えっ」
昨シーズンの最終節もそうでしたが、なぜ練習でもやらないような奇抜なシステムに突如いじるのでしょうか?廣瀬選手を引っ込めようとしたら得点を挙げたのでやめたとか、それも含めてテンパり過ぎだぞ松田監督。このあたりの後手に回る采配はもっと激しく批判してもいいんじゃないでしょうか。
監督の采配に多くを求めるつもりはありませんが、雨でピッチが滑りやすい中、守備陣はあれだけ攻められ続け、いいだけ走らされた挙句ハイボールも競りまくっていた。疲れてるかどうかは試合を普通に見てりゃわかるでしょ?あの時間帯であの疲労度合いを考慮すれば、単純に大和田選手を前線に張らせてボンボン放り込む方がシュートで終われる可能性は高いと思うんですけど・・・まぁ何を言ってもそれは「たら・れば」の話です。
ただ、采配次第では少なくとも勝ち点1は持ち帰れた試合だと思います。そこは松田監督にも素直に反省していただきたいです。
試合が終わればもうあんな田舎に用はありません。
ゴミを拾ってさっさと帰ります。
TYBは試合終了後のゴミ拾い、そして拾ったゴミの持ち帰りに積極的に取り組みます。
ご賛同いただける方、心と荷物に余裕がある方は、ぜひご自身が出したゴミの持ち帰りにご協力ください。
帰りのバスではお弁当が出ました。
黄猿バスのやさしさは南アルプスの山々にこだまするでぇ~。
4000円でお弁当が付いて、しかも賑やかに楽しく行けるんだからお徳。本当にお徳。
TYBは隊長、副隊長自ら後方確認に余念がありません。
どっかのPAでINAC神戸の胸スポンサーでおなじみの『黒糖ドーナツ棒』を発見。
おもわず購入し、帰宅後娘にプレゼントしたら、喜びすぎて翌朝熱出して学校を休みました。
実は、サッカーの知識が全くない私は、院長のブログを読んで、お勉強してました(笑)
とっても解りやすいです!
私も、大和田選手の交代は勿体無い気がしました。
昨日は、雨の中の応援、お疲れ様でした。
娘を連れての観戦なので、体調や天気・時間などに左右させれしまいますが、出来る限り現地で応援したいと思います。
その時は、TYBのメンバーとしての活動も頑張ります♪
娘さん、かわいいですねぇ(*´∀`)
家族みんなでスタジアムに来れるよう、早く暖かくなってくれるといいですね。
Yuriさんのブログ、ブックマークさせてください(^^)
勝負事 負けるの仕方ないとは 思うけど……… でも ヤッパリ悔しいね(涙)
今週末は 待ちに待ったホーム戦 これだけは負ける訳には行かない!
何が何でも 勝たせて試合後は 皆で肩を組み 県民の歌 歌いましょう♪♪♪