工藤鍼灸院・院長のひとりごと2

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前向きに支えたい

2018年09月16日 11時32分39秒 | サッカー馬鹿
1-3で敗れてしまった愛媛戦。悔しいですね…本当、悔しくて眠れなかったもん、私(笑)。



PKのシーンは妥当なジャッジだったと思っています。夛田選手は体を入れ替えるために手が出てしまったのでしょうけど、あの場面で手が出たら言い訳できないです。最前列で見ていた次男も「あれは誰が審判やっても(PKを)取るでしょ」と私と同意見でした。



最後の3失点目はGK竹重選手も最前列まで上げてのパワープレーでしたし、追い付くためのギャンブルに失敗しただけなので、あれはもう仕方がないです。河原選手のコロコロシュートは真綿で首を絞められるような感覚でしたね(;^^)

問題は2失点目と、そこに至る原因であろう交代枠の使い方にあると思っています。

横山監督としては勝ちに行く采配だったのでしょうけれど、ここのところセットプレーからやられているシーンが増えていますし、高さのあるヘニキ選手、対人プレーに強い夛田選手を下げてしまう采配はハイリスクだったのではないでしょうか。愛媛はJ2残留を争うライバル。最悪でも勝ち点1は確保しておきたい相手です。極力リスクを背負わず勝ちに行くなら、また違った選手起用もあったんじゃないかと思います。
試合後のコメントで横山監督は「今日は1万人プロジェクトとして準備をしてもらって、その中で多くの熱い声援を頂きました。だからこそ勝たないといけないゲームだったと思っています」と語っていますから、勝ち急いでしまったのかも知れません。采配ミスで勝ち点を失った試合という印象が残りました。

ただ、結果的に1-3というスコアで3連敗にはなったものの、昨日は内容的には決して悪いものではありませんでした。試合後一部のサポーターからヤジやブーイングが飛んでいましたけど、こういう時だからこそ前向きにチームを支えてあげたいものです。

これは余談ですが。

試合後の挨拶直後、突然西谷和希選手がゴール裏のサポーターのところへ歩いて来ました。酷いヤジに反応したのかと思いましたし、スタッフの野崎さんも慌てて駆け寄るなど不穏な空気が漂いましたが、西谷和選手の口から出た言葉は「ボール当たりませんでしたか?大丈夫でしたか?」という内容の優しい声かけ。試合中ボールが当たりそうになったサポーターへの気遣いでした。
あの瞬間「和希くん、なんて良い子なの」と思った方は多いでしょうし、それまでヤジっていた人が黙ったのを見て「選手に直接言えないようなヤジは最初から言うなよ」と思ったはず。少なくとも私はそう思いましたよ(;^^)

そして、昨日は芝が若干回復しているように見えましたね。



まだ不良状態は変わりませんが、最悪の時期は脱した感があります。



涼しくなればもう少し回復するでしょうか…。
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