本日5月15日は「Jリーグの日」です。32年前の今日、日本初のプロサッカーリーグ『Jリーグ』が誕生した記念すべき日です。
あれから32年。Jリーグの伝説のオウンゴールといえば、確実に皆さんこれを思い浮かべるはずです。柏レイソルさん在籍中のGK南選手の伝説のオウンゴール!
伝説のオウンゴールでお馴染みの南選手が今日通算666試合に出場し26年の現役生活に幕を下ろしました pic.twitter.com/7FW4NkUXZM
— チダ (@14voodoo) November 12, 2023
あの時の衝撃たるや・・・。これが2004年5月の出来事でした。あれからちょうど21年。昨晩、Jリーグに新たな伝説のオウンゴールが誕生してしまいました。
84分、家長選手のシュートがバーを叩く
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跳ね返りを相手DFが胸トラップからのクリア
↓
トラップが大きくなり、クリアボールがつま先に当たる
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そして伝説へ・・・
#家長昭博 の技ありループが
— Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) May 14, 2025
オウンゴールを誘発!
🎦 ゴール動画
🏆 明治安田J1リーグ 第14節
🆚 川崎Fvs横浜FC
🔢 2-1
⌚️ 84分
⚽️ オウンゴール(川崎F)#Jリーグ pic.twitter.com/WiEKMA3YLx
これが決勝点となり、試合は川崎さんが2-1で勝利となりました。やらかしてしまったのは横浜FCさんのDFンドカ・ボニフェイス選手。でもンドカ選手が触らなければ相手に詰められて失点していたでしょうし、サイドにも逃げづらい状況でした。ああいうかたちでしか触れなかったのだから、不運だったとしか言いようがないシーンだったのも事実です。そもそもゴールががら空きになった時点で失点は仕方ない状況でしたし、全力プレーの最中の事故です。ンドカ選手のことは責められません。
それでも「助かった!」からの全員ズコーですからね。南選手のオウンゴールに匹敵するインパクトだったのは間違いありません(;^^)
南さんはその後、日本代表にも選出され、J通算658試合出場のレジェンドへと成長。引退試合でオウンゴールを再現し、盛大にお焚き上げするまでの偉大な選手となりました(笑)。
南雄太さんの引退試合で伝説のオウンゴールが見られて満足。 pic.twitter.com/VdrBU48yUd
— Ryoji Kakuta (@kktryj) December 21, 2024
J1クラブのレギュラーなのだから、普段のンドカ選手は当然ながら超一流の選手です。この出来事を糧にもうひと回り成長し、偉大な選手になってほしいです。
でも一生イジられるとは思います。食うに困らないネタが出来たと思って、今後は南さんのように全力で乗っかっていきましょう(笑)。
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