第28回全日本高等学校女子サッカー選手権大会 出場校チェック⑬

令和2年1月3日に開幕する高校女子サッカー選手権大会。対戦カードで今大会の出場校をチェックして参ります。



【マッチナンバー13】
福井工業大学附属福井vs京都精華学園



・福井工業大学附属福井（北信越3/福井）　16大会連続16回目　生徒数1600人/部員数53人

（http://www.jfa.jp/match/highschool_womens_2019/team.html）

北信越の強豪も今季は苦戦。夏のインハイ予選は北信越大会準優勝で本大会出場を逃し、選手権北信越大会も初めての3位決定戦を経験。松商学園に競り勝ち何とか全国大会出場を決めたが、それも北信越全体のレベルが上がった証拠。今季もサッカーの質は非常に高い。



・京都精華学園（関西4/京都）　2大会連続6回目　生徒数882人/部員数46人

（http://www.jfa.jp/match/highschool_womens_2019/team.html）

共学化4年目の元女子高。選手のほとんどが京都精華中学からの進学。昨季は自前の人工芝グランドも完成し、大木武氏がチーム強化に加わるなど環境面も充実。練習は量より質を追求し、平日は80分のみの練習で強化を進める。



北信越3位、関西4位と出場枠ギリギリでの全国大会出場ですが、いずれもポテンシャルは非常に高いチームです。福井工大福井は2017年度に、京都精華は2012年度にベスト4を経験しています。今大会ではそれ以上の成績を目指したいところです。

第２８回全日本高校女子サッカー選手権
全国大会カウントダウン

「開幕まであと９日❗」

帝京長岡(新潟)
寺田妃花さん

開志学園(新潟)
小河原彩花さん

福井工大福井(福井)
大橋怜果さん#１月３日開幕#１月１２日決勝 pic.twitter.com/zX1FYZbcDK

— TBS高校女子サッカー (@TBS_joshisoccer) December 24, 2019