すでにゴールデンウィークに突入しているハッピーな方もいらっしゃるでしょうし、もうあと数日お仕事をすれば連休に入るという方も多いと思います。そういう方はもう今日のこの日記は読まない方がいいと思います。そっとブラウザを閉じて、風呂でも入って寝てください。
今日はですね、ちょっと突っ込んだお話をしたいと思います。以下、読むなら覚悟してくださいね。
言っときますけど私、数字に関しては超ネガティブ思考なんですよ。
はい、参りましょう。
我らが栃木SC、第10節まで終了した現時点での勝点は11、現在の順位は12位となっております。残念ながら、スタートダッシュには明らかに大失敗したと言える数字です。

では、過去5シーズンの記録を振り返り、第10節終了時点で12位にいたチームが最終的に何位でフィニッシュしたのかを見て行きます。
【2024年】
第10節終了時12位:北九州(勝点10)→最終順位7位(同56)
【2023年】
第10節終了時12位:FC大阪(12)→最終順位11位(53)
【2022年】
第10節終了時12位:沼津(13)→最終順位15位(31)
【2021年】
第10節終了時12位:長野(8)→最終順位9位(36)
【2020年】
第10節終了時12位:八戸(12)→最終順位15位(33)
昨シーズンの北九州さんはプレーオフまであと一歩のところまで行きましたが、その他のシーズンを見る限り12位からの巻き返しは相当厳しそうです。もちろん、まだまだ優勝の可能性は残されていますし、そのつもりで応援しています。でも数字だけ見ちゃうと優勝どころかプレーオフも相当厳しい・・・。
うーん、鬱。
ではですね。コロナ禍の手探りシーズンだった2020年、15チームで争った2021年はちょっと例外的として、2022年シーズン以降の上位7チームの勝点を確認し、今季の優勝や自動昇格ライン、プレーオフラインなどを予測してみます。
【2024年】
1位 大宮(勝点85)
2位 今治(73)
ーーー<J2自動昇格>ーーー
3位 富山(64)
4位 松本(60)
5位 福島(59)
6位 FC大阪(58)
ーーー<プレーオフ>ーーー
7位 北九州(56)
【2023年】
1位 愛媛(勝点73)
2位 鹿児島(62)
ーーー<J2自動昇格>ーーー
3位 富山(62)
4位 今治(59)
5位 奈良(57)
6位 鳥取(56)
7位 八戸(56)
【2022年】
1位 いわき(76)
2位 藤枝(67)
ーーー<J2自動昇格>ーーー
3位 鹿児島(66)
4位 松本(66)
5位 今治(60)
6位 富山(60)
7位 愛媛(52)
優勝するためには少なくとも勝点70以上、J2自動昇格の2位以内を確実にするには勝点68は必要になります。プレーオフ進出の6位以内でも勝点57は絶対条件だと予測します。
さて。
我らが栃木SCが今シーズン残り28試合でこの数字をクリアしようとした場合、今後1試合平均の勝点がどのくらいになるかをざっくり計算しました。
優勝する場合:1試合平均勝点2.5
2位以内の場合:勝点2.43
6位以内の場合:勝点2.04
栃木SCが今シーズン優勝するには今後5勝1敗ペース、2位以内でも同じくらいの勝率で勝たなければ不可能な計算です。今後2勝1敗ペースで勝たなければ6位以内にも入れません。ちなみにですが、ここまでの10試合で栃木SCが獲得した勝点は1試合平均0.91でした。
うーん、鬱。
昨シーズン第10節終了時点の12位から7位まで躍進した北九州さんの中心選手であった藤原選手が加入してくれたことは明るい兆しです。ちょっとでも明かりを点して終わろうかな(;^^)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます