今週水曜日はJ2の試合が開催されておりました。水戸や群馬の試合を観に行った栃木サポーターも結構いらっしゃった様子です。J2最下位に沈み苦しんでいる群馬はホームで山口と対戦。ゴールこそありませんでしたが、山口の大石選手もスタメン出場で見せ場を作っていましたよ(^^)
私は正田スタのサポーターとLINEでやり取りしながらDAZNで観戦していたのですが、ライブ配信とはいえ当然ながらタイムラグが発生します。どの程度のズレがあるのか計測したところ、DAZNのタイムラグはちょうど1分でした。ライブ配信でもそのくらいズレが生じているのだから、やっぱりスポーツは現地観戦が一番ですね。
次の日曜日は多くのサポーターにグリスタでサッカーを観戦して欲しいです!!
開幕戦以来スタジアムに行けてません。そして福島戦も行けません。
こんばんは、院長でございます( ;∀;)
今日は驚くべき話題がありました。女子サッカークラブが14歳以下の男子のリーグ戦で優勝というニュース、ご存知ですか?スペインでの出来事らしいのですが、おそらく世界初の快挙だと思います。
『前代未聞! 女子チームが男子リーグで優勝。各国メディアも特集』(フットボールチャンネル)
詳細な記事もありました。
『男子負かした「女子サッカーチーム」の凄み』(東洋経済ONLINE)
当然個々のレベルも高いんでしょうけど、さすがに14歳にもなればフィジカル的には男子には勝てなくなります。それでもリーグ優勝を果たしたのは、ライバルチームの監督が語った「戦術の面で、少女たちは監督の言葉すべてに耳を傾けている」「彼女たちは言われたとおりにしようと真剣に努力する」という言葉からもわかるように、女子特有の(男子には到底理解できない)謎の結束力の高さや実直な行動力が実を結んだ結果なのだと解釈できます。
本当、女子チームって男子とは違うんですよ。練習ひとつでも、男子なら指導者の「俺の言うとおりにやればいい」のひと言で何の疑問もなく進んでしまうことがありますけど(笑)、女子の場合はなぜこの練習をするか、どうしてこういう練習が必要なのかを選手全員が理解してからじゃないと有意義な練習にならなかったりします。
動機付けがしっかりしていれば女子は非常に複雑な戦術にも対応できますし、試合では男子よりも強い組織力を発揮します。これは女性特有と言っていいと思います。2011年女子W杯ドイツ大会を制したなでしこジャパン、佐々木監督(当時)がそれを証明してくれてましたよね(^^)
勝つことがすべてではありませんが、大切なのは続けることです。今回の優勝でいい人材が集まるサイクルが出来上がるはずですから、今後も好成績を残せるようにクラブ一丸となって女子選手の育成に尽力して欲しいですね。
さてさて。注目したいのはそこだけではありません。
この女子チームの監督が語った「問題を起こしているのは少年たちよりも彼らの母親たちだ」という言葉。実際にプレーしている子ども達よりも、保護者や指導者、審判等の大人から問題となる言葉が多く発せられていたという事実は、子ども達のサッカーに関わっている多くの大人が今一度自分自身を見つめなおさなければならないと再認識させられる出来事です。
『子どもに「来ないで!」と言われないために......。知っておきたい応援の心得』(サカイク)
子ども達は常に大人を見ています。我々保護者が率先して子ども達の手本になるような言動を心掛けたいものです。私もそれだけは忘れずにいたいと思っています。
私は正田スタのサポーターとLINEでやり取りしながらDAZNで観戦していたのですが、ライブ配信とはいえ当然ながらタイムラグが発生します。どの程度のズレがあるのか計測したところ、DAZNのタイムラグはちょうど1分でした。ライブ配信でもそのくらいズレが生じているのだから、やっぱりスポーツは現地観戦が一番ですね。
次の日曜日は多くのサポーターにグリスタでサッカーを観戦して欲しいです!!
開幕戦以来スタジアムに行けてません。そして福島戦も行けません。
こんばんは、院長でございます( ;∀;)
今日は驚くべき話題がありました。女子サッカークラブが14歳以下の男子のリーグ戦で優勝というニュース、ご存知ですか?スペインでの出来事らしいのですが、おそらく世界初の快挙だと思います。
『前代未聞! 女子チームが男子リーグで優勝。各国メディアも特集』(フットボールチャンネル)
詳細な記事もありました。
『男子負かした「女子サッカーチーム」の凄み』(東洋経済ONLINE)
当然個々のレベルも高いんでしょうけど、さすがに14歳にもなればフィジカル的には男子には勝てなくなります。それでもリーグ優勝を果たしたのは、ライバルチームの監督が語った「戦術の面で、少女たちは監督の言葉すべてに耳を傾けている」「彼女たちは言われたとおりにしようと真剣に努力する」という言葉からもわかるように、女子特有の(男子には到底理解できない)謎の結束力の高さや実直な行動力が実を結んだ結果なのだと解釈できます。
本当、女子チームって男子とは違うんですよ。練習ひとつでも、男子なら指導者の「俺の言うとおりにやればいい」のひと言で何の疑問もなく進んでしまうことがありますけど(笑)、女子の場合はなぜこの練習をするか、どうしてこういう練習が必要なのかを選手全員が理解してからじゃないと有意義な練習にならなかったりします。
動機付けがしっかりしていれば女子は非常に複雑な戦術にも対応できますし、試合では男子よりも強い組織力を発揮します。これは女性特有と言っていいと思います。2011年女子W杯ドイツ大会を制したなでしこジャパン、佐々木監督(当時)がそれを証明してくれてましたよね(^^)
勝つことがすべてではありませんが、大切なのは続けることです。今回の優勝でいい人材が集まるサイクルが出来上がるはずですから、今後も好成績を残せるようにクラブ一丸となって女子選手の育成に尽力して欲しいですね。
さてさて。注目したいのはそこだけではありません。
この女子チームの監督が語った「問題を起こしているのは少年たちよりも彼らの母親たちだ」という言葉。実際にプレーしている子ども達よりも、保護者や指導者、審判等の大人から問題となる言葉が多く発せられていたという事実は、子ども達のサッカーに関わっている多くの大人が今一度自分自身を見つめなおさなければならないと再認識させられる出来事です。
『子どもに「来ないで!」と言われないために......。知っておきたい応援の心得』(サカイク)
子ども達は常に大人を見ています。我々保護者が率先して子ども達の手本になるような言動を心掛けたいものです。私もそれだけは忘れずにいたいと思っています。
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