女子W杯で得点王を獲得するなどの大活躍をみせたマイナビ仙台レディースさんの宮澤ひなた選手が海外移籍のためすでにチームを離れたそうです。あれだけ活躍すればそりゃそうなりますよね。
どこのクラブかはまだ公表されていませんが、欧州のビッグクラブであることは確かです。マイナビ仙台さんではスピードを生かした縦への突破で得点を演出する役割りでしたから、ゴールを量産するようなプレースタイルではありませんでした。移籍先でどのように起用されるかですが、どこでプレーしても活躍できる選手です。また一回り大きくなって、パリ五輪も主力としての活躍に期待したいです。
その宮澤選手、女子W杯での着用スパイクはアディダス・エックス クレイジーファスト.1 FGでした。ソールはMIXスタッドで、海外の柔らかい芝に適応したスパイクを着用していましたが、このモデルにはSGソールの市販品がありません。サプライヤーのアディダスによる特別仕様か、もしくはFGソールをMIXスタッドに加工したスパイクなのだと思われます。
🔵宮澤ひなた選手 チーム離脱のお知らせ🟢
— マイナビ仙台レディース (@mynavisendai) August 25, 2023
このたび、宮澤ひなた選手が海外クラブへの移籍を前提とした手続きと準備のため、8月25日(金)よりチームを離脱することとなりましたのでお知らせいたします。
詳しくはhttps://t.co/BlfOyAvesi#mynavisendai#マイナビ仙台レディース
⚽️#なでしこジャパン⚽️
— サッカーダイジェスト (@weeklysd) August 25, 2023
女子W杯得点王の宮澤ひなたが”必然”の海外移籍へ。メディカルチェックを経て正式契約にhttps://t.co/kWuJ9rjLLr#女子ワールドカップ #WEリーグ #宮澤ひなた pic.twitter.com/K8IP6DUqa0
どこのクラブかはまだ公表されていませんが、欧州のビッグクラブであることは確かです。マイナビ仙台さんではスピードを生かした縦への突破で得点を演出する役割りでしたから、ゴールを量産するようなプレースタイルではありませんでした。移籍先でどのように起用されるかですが、どこでプレーしても活躍できる選手です。また一回り大きくなって、パリ五輪も主力としての活躍に期待したいです。
その宮澤選手、女子W杯での着用スパイクはアディダス・エックス クレイジーファスト.1 FGでした。ソールはMIXスタッドで、海外の柔らかい芝に適応したスパイクを着用していましたが、このモデルにはSGソールの市販品がありません。サプライヤーのアディダスによる特別仕様か、もしくはFGソールをMIXスタッドに加工したスパイクなのだと思われます。
(https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=448327)
男子ではさほど珍しくないSGソールやMIXスタッドのスパイクですが、以前から日本の女子サッカー選手のSGソールやMIXスタッド着用率は非常に低いと感じいていました。どうやらそれは現場の指導者も感じているようで、元ノジマステラ神奈川相模原監督の北野誠氏が女子サッカー選手のスパイク事情を非常にわかりやすく書いてくれています。
女子クラブは練習場が人工芝であるケースが多いため、女子選手は練習では人工芝でも使用できるHGソールや人工芝用のAGソール、TFソールのスパイクを着用しているそうです。そのため、そもそも天然芝で使用できるSGソールやMIXスタッドのスパイクを持っていなかったり、その存在を知らなかったりするケースも珍しくないそうです。
WEリーグはさておき、確かになでしこリーグでは練習も試合も天然芝という恵まれた環境にあるクラブはごく少数。我が家の娘がお世話になっているつくばFCレディース(なでしこ2部)も練習場と公式戦を行うスタジアムは人工芝です。アウェーで天然芝のピッチだと、逆にやりにくさを感じる選手もいるんじゃないでしょうか。
男子に比べてパワーに劣る女子の場合、そこまでピッチへの食い込みを気にしなくてもいいという事情もあるようですが、滑らなくなると逆に膝への負担が大きくなるため、筋肉量が少ない女子選手にはSGソールは適さないという医学的な側面もあるような気がします。ただ、世界的には軟らかい天然芝のピッチが多く、女子でもSGソールが一般的。これからは世界で戦うためにはピッチやスパイクも世界基準を見据えることは必須となるはずです。
まずは女子選手でもピッチ状況に応じてスパイクを選べるように環境を整えていくことが、なでしこジャパンの世界一奪還への最も身近な課題となりそうです。近い将来、多くのクラブが練習場から天然芝化することを願いたいです。
ちょうど本日はミズノ・RELEASE PACKの発売日でした。限定品なのに予約なしの早い者勝ち販売でしたが、無事に買えました!!
6月に海外で先行発売されていたモデルの国内販売です。並行輸入で買うしかないと考えていたら、まさかの国内販売開始。モレリア2 JAPANのスーパーホワイトパール×フェアリーコーラル、そしてモレリアNEO4 JAPANのフェアリーコーラル×ボルトを購入いたしました。どちらもカッコイイですね(^^)b
男子ではさほど珍しくないSGソールやMIXスタッドのスパイクですが、以前から日本の女子サッカー選手のSGソールやMIXスタッド着用率は非常に低いと感じいていました。どうやらそれは現場の指導者も感じているようで、元ノジマステラ神奈川相模原監督の北野誠氏が女子サッカー選手のスパイク事情を非常にわかりやすく書いてくれています。
久しぶりにブログを書きました。怒らないで下さい。本当に応援してますから。
— 北野サッカー誠 (@kitamakochance) August 24, 2023
リツイート、拡散も宜しくお願いします🙇♂️https://t.co/OjbqeWqMEk
女子クラブは練習場が人工芝であるケースが多いため、女子選手は練習では人工芝でも使用できるHGソールや人工芝用のAGソール、TFソールのスパイクを着用しているそうです。そのため、そもそも天然芝で使用できるSGソールやMIXスタッドのスパイクを持っていなかったり、その存在を知らなかったりするケースも珍しくないそうです。
WEリーグはさておき、確かになでしこリーグでは練習も試合も天然芝という恵まれた環境にあるクラブはごく少数。我が家の娘がお世話になっているつくばFCレディース(なでしこ2部)も練習場と公式戦を行うスタジアムは人工芝です。アウェーで天然芝のピッチだと、逆にやりにくさを感じる選手もいるんじゃないでしょうか。
男子に比べてパワーに劣る女子の場合、そこまでピッチへの食い込みを気にしなくてもいいという事情もあるようですが、滑らなくなると逆に膝への負担が大きくなるため、筋肉量が少ない女子選手にはSGソールは適さないという医学的な側面もあるような気がします。ただ、世界的には軟らかい天然芝のピッチが多く、女子でもSGソールが一般的。これからは世界で戦うためにはピッチやスパイクも世界基準を見据えることは必須となるはずです。
まずは女子選手でもピッチ状況に応じてスパイクを選べるように環境を整えていくことが、なでしこジャパンの世界一奪還への最も身近な課題となりそうです。近い将来、多くのクラブが練習場から天然芝化することを願いたいです。
ちょうど本日はミズノ・RELEASE PACKの発売日でした。限定品なのに予約なしの早い者勝ち販売でしたが、無事に買えました!!
𝙍𝙀𝙇𝙀𝘼𝙎𝙀 𝙋𝘼𝘾𝙆❤️🔥Release your energy,Rerelase your speed.𝐌𝐎𝐑𝐄𝐋𝐈𝐀 Ⅱ 𝐉𝐀𝐏𝐀𝐍𝐌𝐎𝐑𝐄𝐋𝐈𝐀 𝐍𝐄𝐎 Ⅳ 𝐉𝐀𝐏𝐀𝐍𝐌𝐎𝐑𝐄𝐋𝐈𝐀 𝐍𝐄𝐎 Ⅳ β 𝐉𝐀𝐏𝐀𝐍𝐌𝐈𝐙𝐔𝐍𝐎 α 𝐉𝐀𝐏𝐀𝐍(発売済)8月25日(金)AM10時発売。サッカーが自分を熱くする。#リリースパック… pic.twitter.com/FYUoHBfnws
— Mizuno Football JP (@MIZUNO_FTB_jp) August 21, 2023
6月に海外で先行発売されていたモデルの国内販売です。並行輸入で買うしかないと考えていたら、まさかの国内販売開始。モレリア2 JAPANのスーパーホワイトパール×フェアリーコーラル、そしてモレリアNEO4 JAPANのフェアリーコーラル×ボルトを購入いたしました。どちらもカッコイイですね(^^)b
ソールはHGソールですが、国内で販売されているモレリアシリーズは天延芝でも人工芝でも使用できるスタッドです。モレリアNEO3JAPANにはSGソールのモデルがありますし、海外モデルにはAGソールのモレリアも存在します。全モデルにSGソールやAGソールの設定があると選択肢の幅が広がって助かるのですが・・・まぁそれはちょっと商業的に難しいのかな(;^^)
さて、我らが栃木SCは明日、ホームに水戸さんを迎えての大事な一戦がございます。15位栃木と16位水戸さんの勝点は同じ35で並んでいます。ダービーってのはひとまず置いとくとしても、明日は何が何でも負けられない一戦です。昨シーズンの安藤選手との因縁もありますしね。絶対負けたくないです。
さて、我らが栃木SCは明日、ホームに水戸さんを迎えての大事な一戦がございます。15位栃木と16位水戸さんの勝点は同じ35で並んでいます。ダービーってのはひとまず置いとくとしても、明日は何が何でも負けられない一戦です。昨シーズンの安藤選手との因縁もありますしね。絶対負けたくないです。
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