もうあとがない

昨晩のW杯カタール大会アジア最終予選第3戦、サウジアラビア戦。風呂入って少し寝てから起きて観るつもりでしたが、湯船に浸かりながら昨晩のあの地震に遭遇。とりあえず12時過ぎまでニュースを観てしまい、こりゃこのままサッカー観たら仕事に支障が出ると思いまして、断腸の思いで朝までぐっすり眠ってしまいました（；＾＾）

で、お昼にDAZNで観たんですけど。

結果は0-1。柴崎選手のバックパスのコースが甘く、それを拾われての失点でした。失点シーンそのものはミスがらみによるものでしたが、東京五輪と同じく森保監督の采配ミスによる敗戦だと思っています。

⚽日本代表⚽柴崎のバックパスが試合をぶち壊したというよりも…。サウジ戦の敗因は監督の采配にあるだろう【編集長コラム】https://t.co/8Tezv0YXiM#日本代表 #森保ジャパン pic.twitter.com/OnjT7O6jdR

— サッカーダイジェスト (@weeklysd) October 7, 2021

2018年、当時のハリルホジッチ監督はE-1選手権韓国戦負け（1-4）、国際親善試合マリ戦ドロー（1-1）、同ウクライナ戦負け（1-2）で更迭されました。森保監督はそれよりももっと大事なW杯アジア最終予選で1勝2敗という状況です。日本代表の次戦は12日（火）、ホームにここまで3戦全勝のオーストラリアを迎えての一戦です。この試合に敗れるようなことがあれば更迭は免れません。水面下では後任選びも進んでいるはずです。

批判覚悟の吉田麻也「結果が出なければ協会、監督、選手も責任を取る覚悟」 | ゲキサカhttps://t.co/pfBvWgswH0#gekisaka #daihyo

— ゲキサカ (@gekisaka) October 7, 2021

さて、昨日は試合後ちょっとしたゴタゴタもあったようです。

試合からホテルに戻った後、２０分を超えた吉田麻也選手のメディア対応。フラッシュとは違い、非常に落ち着いた表情と言葉で、厳しい質問にも真摯に答えていました。ただ、フラッシュ中スタンドに怒りをぶつけたのは差別的な表現があったことが理由にあり、チームから意見書を提出する方針のようです。 pic.twitter.com/3oUnPrGObG

— サッカーの羅針盤（FOOTBALL COMPASS） (@kawaji_watch) October 7, 2021

何があったのかと思いきや、試合後の国外メディア向けのフラッシュインタビュー中にサウジアラビアサポーターから吉田選手に向けて差別的な表現があったとのこと。海外でいろんな経験を積んでいるだけに、こういうところはとても敏感になっているのでしょうし、それはとても重要なことだと思います。

サウジアラビアサポーターのリスペクトがなさすぎる。吉田麻也がこんなに怒ることってあるんですね。 pic.twitter.com/6nfkSlLrYL

— ディエゴ＠ (@tickets_jpc) October 7, 2021

監督自ら辞するということはないでしょうし、オーストラリア最少失点差で敗れて1勝3敗となった上で監督交代、大陸間プレーオフ狙いのGL3位を死守しに行くのが今後を見据えた際のベターかなぁと思っています。悔しいけど今回ばかりは杉山氏と同意見です。

⚡️日本代表は「終わる」のか。迅速な監督交代が必要なこれだけの理由https://t.co/ga6eJE22Hp

— 集英社スポルティーバ (@webSportiva) October 8, 2021

･･･その前に協会トップが代わらなきゃ何も変えられないとは思うのですが。決断の際には田嶋会長も一緒に身を引いていただきたいです。



でもやっぱり栃木SCの試合の方が面白いよね！