工藤鍼灸院・院長のひとりごと2

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プロでもなくアマチュアでもない選手の存在意義とは?

2019年04月25日 21時39分40秒 | サッカー馬鹿
面白いつぶやきがありました。




のめり込めばのめり込むほど、サッカー観戦は体に毒なんでしょうね(笑)。



こんばんは、院長でございます。



国のため、クラブのために全力で戦い、我々を熱狂させてくれる選手達は、Jリーグの場合は基本的にはプロ契約選手です。ところがJ3にはまだアマチュア契約の選手が大勢在籍しています。我々のJ3ラストゲームとなった沼津戦終了後の吉田監督のスピーチは心に響くものがありました。

そんなJリーグにおいて、昨シーズンはJ2水戸で、今シーズンはJ3のYS横浜でプレーするひとりのアマチュア選手がいます。
安彦孝真選手、41歳。彼はクラブにはアマチュア契約で在籍し、クラウドファンディングで主な収入を得るという、ちょっと特殊なJリーガーです。メディアでも取り上げられたので、ご存知の方も多いと思います。

その安彦選手の存在意義を問うたこんなブログ記事が書かれたのが昨日のことでした。

『「0円Jリーガー」安彦考真選手(YSCC横浜)とは何者なのか?』(11人の群れ)

私は安彦選手のプレーを見たことがないので選手としての力量に関しては何とも言えませんが、Jリーガーとしてやっていける実力がしっかり備わっているならもっと早い段階でそれなりのカテゴリでプレー出来ていたはずですし、リーグ戦出場ゼロという現状から推測できる実力なんだろうなぁという思いで彼の発信する言葉を見守っていました。

このブログに対し、安彦選手本人が批判的な内容で反応しています。




でも安彦選手。私もこのブログの意見には概ね賛同しています。

…っていうことをつぶやいたら、安彦選手にリツイートされちゃってるし(;^^)




ツイッターやってることはあまり公にしてないんですけど、こういう機会だからまぁいいか。

安彦選手のような選手がいてもいいとは思います。でもこういう選手が増えてしまった場合、そのプロサッカークラブには構造的な欠陥があると見られても仕方がないかなぁって。そんな風に考えてしまいます。
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