工藤鍼灸院・院長のひとりごと2

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第29回全日本高校女子サッカー選手県大会 関西大会・中国大会・四国大会・九州大会 結果

2020年11月10日 14時45分00秒 | サッカー馬鹿
高校女子サッカーの冬の女王を決める大会、全日本高校女子サッカー選手権大会の地方予選。各都道府県に出場枠がある男子と違い、女子の出場枠は全国9地域に割り振られています。今週は週末から週明けにかけて各地で地方大会が開催されました。



前回大会全国ベスト4の大阪学芸さんが大阪府大会で敗退するなど波乱含みの関西大会は11月1日(日)の1回戦終了時点で全国大会出場4チームが決まっていましたが、この週末でようやく全日程が終了しました。

・関西大会(代表枠4)

関西第1代表:大商学園(13大会連続13回目)
関西第2代表:日ノ本学園(20大会連続22回目)
関西第3代表:大阪桐蔭(4大会ぶり9回目)
関西第4代表:姫路女学院(2大会ぶり2回目)

大阪府第1代表の大商学園さんが10年連続同一カードの決勝戦を制し優勝、2大会ぶりに関西女王の座を奪還しました。監督交代1年目の日ノ本学園さんは第2代表で全国大会進出、第3代表の大阪桐蔭さんは4大会ぶりの選手権全国大会です。第27回大会に開催県枠で出場した兵庫県播磨さんは今年から姫路女学院さんに校名を変更、初の全国大会自力出場を決めています。



そして関西大会に出場した開催県・兵庫県代表2校が関西代表の枠を獲得したため、開催県枠は兵庫県大会3位のチームに与えられることになりました。

開催県枠:神戸弘陵学園(6大会連続6回目)

兵庫県大会3位の神戸弘陵学園さんですが、兵庫県大会では日ノ本学園さん、姫路女学院さんと3チームが2分で並ぶ大混戦。当該チーム間の成績→当該チーム間の得失点差→当該チーム間の総得点という優先順位により3位となり、2大会連続開催県枠での全国大会出場となりました。実力は全国レベルです。



14大会連続全国大会出場中だった広島文教さんが県大会で敗退するなどの波乱が起こった中国大会は、昨日月曜日に決勝が行われました。

・中国大会(代表枠3)

中国第1代表:岡山県作陽(13大会連続13回目)
中国第2代表:AICJ(2大会連続2回目)
中国第3代表:鳥取城北(初出場)



岡山県作陽さんが圧倒的な強さで中国大会を優勝。第2代表のAICJさんは創部3年目、実質的には活動2年目という急成長株です。第3代表の鳥取城北さんは鳥取県勢として初の全国大会出場を決めました。



四国大会は高知学園さんの善戦が光りましたが、2強の構図は変わらず。例年通り鳴門渦潮さんと四国学院大香川西さんの争いとなりました。

・四国大会(代表枠2)

四国第1代表:鳴門渦潮(8大会連続8回目)
四国第2代表:四国学院大学香川西(5大会連続5回目)

鳴門渦潮さんが四国女王の座を奪還、2大会ぶりの優勝で第1代表となりました。四国学院大香川西さんが第2代表として全国大会へ出場します。



九州大会は日曜日の準々決勝で全国大会出場チームが決まっています。昨日準決勝、本日先ほど3位決定戦と決勝戦が行われ、最終順位が確定しました。

・九州大会(代表枠4)

九州第1代表:神村学園高等部(27大会連続27回目)
九州第2代表:柳ヶ浦(4大会ぶり5回目)
九州第3代表:東海大学付属福岡(4大会連続5回目)
九州第4代表:秀岳館(4大会連続4回目)

九州の絶対女王、神村学園さんが貫禄の優勝で第1代表。第2代表の柳ヶ浦さんは久々の全国大会となりました。福岡県の東海大福岡さんは第3代表、熊本県の秀岳館さんは第4代表として全国大会への切符を手にしています。
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