それじゃスタジアム行けなくなるわ･･･

「ヴィッセル神戸のチケットがおかしなことになってる」という話を聞きました。昨季に比べ、尋常じゃないくらい高額になっているそうです。
ポドルスキ選手がいて、昨季はイニエスタ選手も加入。今季はさらにビジャ選手まで獲得。日本人選手も有能な選手をバンバン獲得していますからね。それなりにチケットの値段に上乗せしてもまぁ仕方がないのかな･･･と思っていましたが、今季ホーム開幕戦のチケット価格と昨季の販売価格を比べてビックリ仰天（゜ω゜）



【大人前売りチケット価格（昨季→今季開幕戦）】
・ヴィッセルシート南　7200円→25000円
・ヴィッセルシート北　7200円→25000円
・RakutenSS指定席南　最前列6000円/その他4500円→18000円
・RakutenSS指定席北　最前列6000円/その他4500円→18000円
・RakutenS指定席南　指定席3500円/自由席2600円→15000円
・RakutenS指定席北　指定席3500円/自由席2600円→15000円
・RakutenS指定(ミックス)席　指定席3500円/自由席2600円→15000円
・Rakuten上段指定席　設定なし→6000円
・Rakuten上段ペア指定席　設定なし→12000円
・ビッグSS指定席・最前列　5700円→20000円
・ビッグSS指定席　4500円→18000円
・ビッグS指定席・最前列南　5000円→17000円
・ビッグS指定席・最前列北　5000円→17000円
・ビッグS指定席南　3500円→15000円
・ビッグS指定席北　3500円→15000円
・ヴィッセルラウンジシート　設定なし→22000円
・ビッグA指定席南　3000円→8000円
・ビッグA指定席北　3000円→8000円
・FC指定席　旧自由席2200円→5000円
・ビッグ上段指定席　旧自由席2200円→6000円
・サポーターズシート　2200円→4000円
・ホーム自由席　旧緩衝地帯→4500円
・プレミアム4　旧SS指定席4500円×4→60000円
・ボックス8　設定なし→38000円
・ピッチサイドシート　設定なし→15000円
・車椅子引換券　設定なし→2000円
・自力歩行可能障がい者　設定なし→2000円

なんだこれは（；゜Д゜）

しかもこれ、前売り価格ですからね。当日券はもっと高くなるとしたら、もうこれは法外な価格設定です。券売状況に応じてチケット価格が変動する「ダイナミックプライシング」らしいですけど、さすがに昨季と同等にはならないはず。最も高いチケットが25000円、最も安い前売りチケットでもゴール裏4000円･･･いやーどうなのよそれは？

ちなみにですけど、我らが栃木SCのホームゲームチケット価格はこんな感じです。



昨季価格からは値上げしていますが、それでも早割7で購入すれば昨季前売り価格と同等という良心的な設定。ノエスタの最も安いチケット（ゴール裏4000円）より、グリスタの最も高いチケット（早割7で3000円）の方が1000円も安いです。そう考えると栃木SCのホームゲーム、最高じゃないですか（゜∀゜）



あー、栃木サポーターで良かった！



神戸の超強気な価格設定、観客動員数にはどう影響が及ぶのでしょうか？私が神戸サポーターだったら、もう今季のホームゲームはDAZN観戦にして近隣アウェイ中心にスタジアムへ行き、地元ではINAC神戸の試合を観に行くと思います（・ω・）



※追記：シーズンチケットなら昨季とほぼ同額のようです。気軽にスタジアムへ、というよりはシーズンパスで熱心なサポーターを囲い込む作戦なのかも知れませんね。

ヴィッセル神戸のチケット価格が
高すぎると話題になっていますが…

【ホームゴール裏シーズンパス価格】

神戸:37,000円(20試合・1,850円/1試合)
長崎:42,000円(21試合・2,000円/1試合)

現場からは以上です。

— も り ぞ ー 🐘 (@_VVN_96_morizo_) 2019年1月26日