工藤鍼灸院・院長のひとりごと2

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第2回女子アメフト世界選手権大会

2013年07月05日 19時13分04秒 | アメフット馬鹿
6月30日から第2回女子アメリカンフットボール世界選手権大会がフィンランドで開催されています。
出場国は6カ国。3カ国ずつ2つのグループに分かれて2試合ずつを戦い、各組同順同士で決勝を戦います。
大会は明日が最終日です。

『WWC2013 web』(第2回女子アメリカンフットボール世界選手権大会公式サイト)

出場国は開催国フィンランド、カナダ、スペイン、アメリカ、スウェーデン、ドイツ。
Prel Roundの結果は以下となりました。



フィンランド 47-0 スペイン


カナダ 50-0 スペイン


カナダ 34-12 フィンランド




アメリカ 84-0 スウェーデン


スウェーデン 14-25 ドイツ


ドイツ 7-107 アメリカ




この結果、順位決定戦はスペインvsスウェーデン、3位決定戦はフィンランドvsドイツ、そして決勝はカナダvsアメリカとなりました。
決勝は日本時間明日12時26時キックオフです(時差計算間違えました)。公式サイトで全試合生中継されますので、私も決勝戦はライブで観ようと思います。



国際アメフト連盟(IFAF)は将来の五輪競技入りを目指しています。2011年の男子世界選手権でもそうでしたが、そのためには短い期間で参加国の順位が決まるスケジュールで実施できる事を証明しなければなりませんし、その実績を以ってIOCにアピールする必要があります。世界選手権はそのための布石として非常に重要な大会で、特に女子競技を無事開催できるかどうかは大きなポイントのひとつなのです。

ところがアメリカンフットボールは激しいコンタクトスポーツ。ダメージからの回復を図るため、通常は1週間以上試合間隔を開ける競技です。連戦なんて考えられません。

今大会は中一日での試合が続くタイトなスケジュール。試合数が少ないとはいえ、ダメージが残ったままの連戦は試合の質の低下も懸念されますし、何よりも選手のケガが増える懸念もあります。個人的には無理に五輪競技を目指す必要はないスポーツだと思うのですが・・・。
コメント
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