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アトリエのまわりは一足お先に春になった様で桜がほとんど満開に咲いています。
と言ってもこの桜はサクランボの成る物なので普通のソメイヨシノよりは開花が速いらしいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/37/0013608b7d83fc32b4bd79f394057675.jpg)
今日はなぜだか朝からお客様が多い・・・月曜日だぞ!?とつぶやいても理由は定かじゃ無い・・・ギャラリーのイベントが新聞に掲載されたせいか?でもお客様に聞いても『あらそうなの?』って言う声も多かった、なぜ多いのかこれがわかれば毎日お客様を増やす事も可能なはずと思うのですがそんな事が出来るならもうとっくにやっている(笑)
とにかく多い日と少ない日の差が大き過ぎますね~。
午前中は遅れていたジャガイモの種芋の植え付けをしました。
それでも3月中に植えておかなければ芋が出来るまでに標準で植えてから100日かかるらしいのです。
と言う事は6月中頃には出来るのかな?
ジャガイモは気温が高過ぎる様になると枯れてしまいますので成長に適した気温が100日無いといけない訳ですね・・・最近は夏が暑過ぎるので早めに植えて早めの収穫という事になっているらしいのです、つまり遅れは禁物なんですよ。
まあ今日男爵5kgメークイン5kgを植えてしまいました。
これで美味しいジャガイモにありつける・・・はず。
そして制作です。
275GTBのサフを塗りたいのですが一つだけ忘れ物が有りました。
シャーシの裏のプレートを金属素地仕上げにしたかったのでマスキングを・・・その前にシャーシの裏だけにミッチャクロンを塗っておきました。
酸化防止とウレタンクリアーの密着を上げる為ですね、硬化後にマスキングをしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/18/066a7ae10eb25dfbc2525a43ea217c07.jpg)
サフ塗装に先立ってステアリングのグリップ部にウレタンサフを塗りましたがセンター部分はクリアーで仕上げたいのでこの部分のサフは筆塗りです。
マスキングしてブラシで塗れない事は無いのですが苦労の割に奇麗に仕上らないので筆塗りが一番ですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/c8/dd6c0271913e12e85847ef023a6b7a9b.jpg)
これでやっとサフを塗る事が出来ました。
サフを塗ると傷や研磨不足の部分や細かなス穴が見えて来ます。
一発目のサフを塗るとがっかりする位ス穴が出てくる事が有りますね。
まあどうにもならないんだけど・・・下地処理を続けるしかないからね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/a5/28fa0d44805fcf7f7d969909d9ac5c14.jpg)
サフが一区切りしたので硬化が完了するまで他の部分を加工しましょう。
メッキ部品など磨いてみましょうか・・・と言う事で一番大きなメッキパーツであるバンパーを800番のペーパーを使い空研ぎして大きめのペーパー傷を消してゆきます。
ちょっと画像がピンボケで申し訳有りませんね~。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/ed/1a172352ade9d274922edb4b47ac4a95.jpg)
バフを掛けてみてまだ細かな磨き傷が見えるようなら一つ前の工程に戻って磨きましょう。
何度か繰り返してやると本格的に奇麗になって来ますよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/90/8638230541643eb038ca290c163e6cfb.jpg)
ウインドの枠もアセトンに浸けたので輝きが無くなってしまいましたのでここで一度磨き直しておきます。
磨いたときの力の掛け方で変形をする事が有りますのでボディに当てて確認しておきましょう、ボディの方もサフが硬化していますので手で持っても全く問題無しですね、ウレタンサフは硬化が非常に速いので作業製も良いですよ。
密着も良いのですからね~ラッカーサフの様に簡単にチップして剥がれる事も有りません。
短所は気を許すとすぐに厚くなってしまう事でしょうかね・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/5c/9ffda738e82f15592f53e17f30a3a96c.jpg)
メッキに出す部品も磨きをかけておきましたテールパイプは爪楊枝に刺しておいて磨くと保持が楽ですね。
色々やってみて一番良い方法を自分で見つける事が大事ですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/ca/8e5f87159cd10b644a09e57e02fae7b6.jpg)
さてサフが硬化したので次はパテですね。
スジ彫りのまわりや僅かに凹んでいて研磨では修正出来ないものはパテを使います、まあ仮組の状態でハンダでないと修正し切れない部分は既に手を打っているのでそんなに沢山盛る必要は無いのですがス穴とかは結構有りますね、いずれも画像で見える程では無いのですがさすがのウレタンサフでも完全に消し去る事は出来ず結構広い面積にパテを打つ事に成りそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/39/6d8c004203262ca30b122f2bbadf8f89.jpg)
シャーシ側にもス穴が有ります、それも結構広い面積に・・・
結局こんなにパテを打ってしまいました。
と言ってもそのほとんどは削ってしまう事になりそうですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/95/c3a12457e3dd84fad236bb656c46ebdf.jpg)
こちらはパテに頼らず削りと研磨で何とかしたいシートの表皮ですね。
細かく張りの有るシート表皮を再現したいので時間はかかりますが削っては磨き削っては磨きを繰り返して1時間かけて形状を直します。
これもサフが入ったからその形状の不備がわかった訳ですね。
時間はかかりますが手作業で直すしかないでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/e7/5b652fda08d4f87bbb15132c68c63a12.jpg)
裏にはお約束のス穴が・・・ここはパテを使います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/c7/ece9d1070b818d34a74f74c3c038bd86.jpg)
明日もパテの研磨と2度目のサフを入れて形状の確認をしたいですね。
ボディカラーはシルバーなので下地のサフはビシッと決めたいですね・・・シルバーの下地はブラックを磨きで仕上げておいた方が良いかな・・・
アトリエのまわりは一足お先に春になった様で桜がほとんど満開に咲いています。
と言ってもこの桜はサクランボの成る物なので普通のソメイヨシノよりは開花が速いらしいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/37/0013608b7d83fc32b4bd79f394057675.jpg)
今日はなぜだか朝からお客様が多い・・・月曜日だぞ!?とつぶやいても理由は定かじゃ無い・・・ギャラリーのイベントが新聞に掲載されたせいか?でもお客様に聞いても『あらそうなの?』って言う声も多かった、なぜ多いのかこれがわかれば毎日お客様を増やす事も可能なはずと思うのですがそんな事が出来るならもうとっくにやっている(笑)
とにかく多い日と少ない日の差が大き過ぎますね~。
午前中は遅れていたジャガイモの種芋の植え付けをしました。
それでも3月中に植えておかなければ芋が出来るまでに標準で植えてから100日かかるらしいのです。
と言う事は6月中頃には出来るのかな?
ジャガイモは気温が高過ぎる様になると枯れてしまいますので成長に適した気温が100日無いといけない訳ですね・・・最近は夏が暑過ぎるので早めに植えて早めの収穫という事になっているらしいのです、つまり遅れは禁物なんですよ。
まあ今日男爵5kgメークイン5kgを植えてしまいました。
これで美味しいジャガイモにありつける・・・はず。
そして制作です。
275GTBのサフを塗りたいのですが一つだけ忘れ物が有りました。
シャーシの裏のプレートを金属素地仕上げにしたかったのでマスキングを・・・その前にシャーシの裏だけにミッチャクロンを塗っておきました。
酸化防止とウレタンクリアーの密着を上げる為ですね、硬化後にマスキングをしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/18/066a7ae10eb25dfbc2525a43ea217c07.jpg)
サフ塗装に先立ってステアリングのグリップ部にウレタンサフを塗りましたがセンター部分はクリアーで仕上げたいのでこの部分のサフは筆塗りです。
マスキングしてブラシで塗れない事は無いのですが苦労の割に奇麗に仕上らないので筆塗りが一番ですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/c8/dd6c0271913e12e85847ef023a6b7a9b.jpg)
これでやっとサフを塗る事が出来ました。
サフを塗ると傷や研磨不足の部分や細かなス穴が見えて来ます。
一発目のサフを塗るとがっかりする位ス穴が出てくる事が有りますね。
まあどうにもならないんだけど・・・下地処理を続けるしかないからね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/a5/28fa0d44805fcf7f7d969909d9ac5c14.jpg)
サフが一区切りしたので硬化が完了するまで他の部分を加工しましょう。
メッキ部品など磨いてみましょうか・・・と言う事で一番大きなメッキパーツであるバンパーを800番のペーパーを使い空研ぎして大きめのペーパー傷を消してゆきます。
ちょっと画像がピンボケで申し訳有りませんね~。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/ed/1a172352ade9d274922edb4b47ac4a95.jpg)
バフを掛けてみてまだ細かな磨き傷が見えるようなら一つ前の工程に戻って磨きましょう。
何度か繰り返してやると本格的に奇麗になって来ますよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/90/8638230541643eb038ca290c163e6cfb.jpg)
ウインドの枠もアセトンに浸けたので輝きが無くなってしまいましたのでここで一度磨き直しておきます。
磨いたときの力の掛け方で変形をする事が有りますのでボディに当てて確認しておきましょう、ボディの方もサフが硬化していますので手で持っても全く問題無しですね、ウレタンサフは硬化が非常に速いので作業製も良いですよ。
密着も良いのですからね~ラッカーサフの様に簡単にチップして剥がれる事も有りません。
短所は気を許すとすぐに厚くなってしまう事でしょうかね・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/5c/9ffda738e82f15592f53e17f30a3a96c.jpg)
メッキに出す部品も磨きをかけておきましたテールパイプは爪楊枝に刺しておいて磨くと保持が楽ですね。
色々やってみて一番良い方法を自分で見つける事が大事ですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/ca/8e5f87159cd10b644a09e57e02fae7b6.jpg)
さてサフが硬化したので次はパテですね。
スジ彫りのまわりや僅かに凹んでいて研磨では修正出来ないものはパテを使います、まあ仮組の状態でハンダでないと修正し切れない部分は既に手を打っているのでそんなに沢山盛る必要は無いのですがス穴とかは結構有りますね、いずれも画像で見える程では無いのですがさすがのウレタンサフでも完全に消し去る事は出来ず結構広い面積にパテを打つ事に成りそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/39/6d8c004203262ca30b122f2bbadf8f89.jpg)
シャーシ側にもス穴が有ります、それも結構広い面積に・・・
結局こんなにパテを打ってしまいました。
と言ってもそのほとんどは削ってしまう事になりそうですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/95/c3a12457e3dd84fad236bb656c46ebdf.jpg)
こちらはパテに頼らず削りと研磨で何とかしたいシートの表皮ですね。
細かく張りの有るシート表皮を再現したいので時間はかかりますが削っては磨き削っては磨きを繰り返して1時間かけて形状を直します。
これもサフが入ったからその形状の不備がわかった訳ですね。
時間はかかりますが手作業で直すしかないでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/e7/5b652fda08d4f87bbb15132c68c63a12.jpg)
裏にはお約束のス穴が・・・ここはパテを使います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/c7/ece9d1070b818d34a74f74c3c038bd86.jpg)
明日もパテの研磨と2度目のサフを入れて形状の確認をしたいですね。
ボディカラーはシルバーなので下地のサフはビシッと決めたいですね・・・シルバーの下地はブラックを磨きで仕上げておいた方が良いかな・・・